二見、不参加のNEO甲田に怒り T-1GPの救世主、前WWWA王者電撃参戦 ベストバウトの前村早紀対浜田文子 衝撃デビュー&ファイナルカウントダウン T-1マスク、T-2マスク対ザ・ブラディー、ファング鈴木

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2005年8月23日T-1グランプリ文子S134(C)T-1

冒頭の画像は、「T-1グランプリ」の救世主となった浜田文子。

2005年8月23日「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会特集。

前回の第二弾は、木村響子対華名、吉田万里子対竹迫望美を更新した。

予定通り金網デスマッチがオープニングだったら、二見対前川のガチ口論はなかった「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」純白の初対決、木村響子対華名 吉田万里子対竹迫望美、「息吹」査定マッチ

第三弾は、第3試合 前村早紀 vs 浜田文子、第4試合 T-1マスク、T-2マスク vs ザ・ブラディー、ファング鈴木を取り上げる。

前村早紀対浜田文子を7枚、T-1マスク、T-2マスク対ザ・ブラディー、ファング鈴木を7枚、記者会見の東スポの記事を1枚、「T-1グランプリ」関連の画像を15枚アップ。

試合の画像の中で、DVDのパッケージに使用した写真が3枚あるが、残り11枚は未公開試合画像。
よって初公開。
写真マニアから見れば貴重写真をアップする。

2005年8月23日T-1グランプリ前村G120(C)T-1

画像は、第3試合に出場した前村早紀。
無数の紙テープが飛び交う中、リングイン。
前村への紙テープと声援の数は、出場選手の中で一番だった。

(C)T-1は全て画像の無断転載禁止。

2005年8月23日 T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~ DVD

2005年8月23日(火)
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~
東京・後楽園ホール


第3試合 T-1GPに救世主降臨 23分1本勝負
前村早紀(元全日本女子プロレス) vs 浜田文子(前WWWA世界シングルチャンピオン)

×前村早紀(15分06秒 片エビ固め)○浜田文子
※APクロス


2005年8月23日T-1グランプリ文子G118 (C)T-1

浜田文子の写真を見て分かるように、これぞヒールレスラーとしての風格だ。

大会の4日前、『NEO女子プロレス』の不参加に伴い、『T-1グランプリ』の目玉の一人であった田村欣子欠場という緊急事態が発生した。

そんな最中、急遽ピンチヒッターとして参戦したのが、第55代、第57代WWWA世界シングル王者の浜田文子だった。
救世主降臨に相応しい闘いを繰り広げた。

対する前村早紀は、「今大会で一番目立つ」と公言。
その言葉に嘘はなかった。

お互いに意地の張り合い。
『全日本女子プロレス(以下・全女)』時代の隠れ名勝負の再現となった。


2005年8月23日T-1グランプリ前村S142(C)T-1

前村がトップロープから場外にいる文子にプランチャ。

2005年7月21日、記者会見での二見、前村のコメント、8月19日、緊急記者会見での二見、浜田のコメントを一部抜粋する。

二見
1年前の8月23日に前村選手と食事をし、参戦の約束をしていた。
今大会参戦決定選手の中で最年少。
前村選手こそ、全女イズムの最後の継承者。
然るべき最高の対戦相手を用意する。

前村
色んな団体の選手の中で、一番目立てるように頑張りたいです。
1年前から出場のオファーがあり、参戦できて良かったです。
相手は自分の力が出せれば誰でもいいです。

二見
前村選手の対戦相手が難航、浜田選手が買って出てくれた。
浜田選手の魅力は、WWWAのベルトを取った実績に、異色で際立っている点。
全女時代を超える闘いを期待したい。

浜田
T-1さんからオファーがあり、メンバーを見て興味がありました。
前村が相手と聞いて、全女に上がった時の私と今の自分は違うスタイル。
だからこそ興味があるカードだと思い、ぜひ出させて下さいとお願いしました。
もうチャンピオンじゃないので、枠にはまらない試合をしたい。



2005年8月23日T-1グランプリ前村文子G155(C)T-1

ドロップキックの相討ち、凄まじい攻防。

二見「全女時代を超える闘いを」、浜田「枠にはまらない試合」、前村「一番目立てるように」。
それぞれ公言したが、期待以上のファイトを繰り広げてくれた。

前村対文子は全女時代に何度か対戦しており、隠れ名勝負と呼ばれていたが、再現どころが再現以上。

自分の中では、『女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ』のベストバウトは前村早紀対浜田文子。

既述した通り、『T-1グランプリ』の4日前に『NEO女子プロレス』不参加と、同団体所属の田村欣子の欠場を発表。

不参加に関しては、今でも『NEO女子プロレス』の甲田哲也社長には強い怒りを覚える。

2005年8月19日T-1グランプリ浜田文子会見東スポ

画像は、「T-1グランプリ」の4日前、2005年8月19日に行われた浜田文子緊急参戦の会見、東京スポーツの記事。

会見での二見のコメントを一部抜粋する。

不参加の理由を挙げると、レディースゴング、紙のプロレスに掲載の二見のインタビューで、特定の団体名を出して「天下を取ってほしい」と発言した点。
二見が前面に出過ぎている。
JDスターやHikaruの芸能事務所が不参加した際、二見の対応が疑問。
これらの謝罪を要求されたが拒否。
さらに、大会当日の挨拶に二見は出ないでほしい、と要求されたがこれも却下。

田村選手には舞台を用意できず申し訳なかった。
まとめきれなかったのは自分の力不足。
許せないのは甲田。
提示したカードをことごとく拒否、代案もない。
甲田はリング上で裸のコントみたいなおちゃらけたことをやっておいて、「リング上で挨拶するな」と言われたくない。

参加団体と出場選手に挨拶をしていいか聞いたところ、皆「二見さんの大会だから挨拶するのが当たり前じゃないですか。T-1グランプリを成功しましょう」と言ってくれた。
いい意味で弾けて爆発してくれれば。



2005年8月23日T-1グランプリ前村S147(C)T-1

前村のジャーマンスープレックスホールド。

大会の1週間前に全女の松永国松元社長が自殺。
正直、こんなことをやっている場合か?
と甲田に対して思ったが。

甲田への強い怒りが、前川久美子と二見の金網越しによるガチ口論の伏線となったので、結果的にはこれで良かったと思う。

何と言っても急遽電撃参戦となった浜田文子。
本当に良い働きをしてくれた。

1年前に参戦すると約束していた前村早紀。
前村も凄いファイトだった。

もし田村欣子対前村早紀だったら、ここまで白熱とした攻防になっていたのか?


不参加、欠場というネガティブな話題を吹き飛ばし、全てが良い方向に展開した。

2005年8月23日T-1グランプリ文子G158(C)T-1

文子がパイプ椅子を使ったムーンサルトプレス。

前村対文子、熱戦を制したのはどっちか?

15分06秒、APクロスで浜田文子の勝利。


現在、前村は現役を引退、文子はメキシコのマットで活躍中。
甲田は「NEO女子プロレス」解散後、もうプロレスの仕事はしないと言っておきながら、「東京女子プロレス」の運営に携わっている。

二見社長 ツイキャス

二見社長 インスタグラム futami19950823

ザ・ブラディー、ファング鈴木、リングイン。

2005年8月23日T-1グランプリブラディS161(C)T-1

第4試合 謎のマスクウーマンデビュー戦&ブラディー、ファング、ファイナルカウントダウン 23分1本勝負
T-1マスク、T-2マスク vs ザ・ブラディー(Team OK)、ファング鈴木(Team OK)

○T-1マスク、T-2マスク(12分04秒 タイガースープレックスホールド)×ザ・ブラディー、ファング鈴木


虎のマスクに黄金のコスチュームを身にまとった謎のマスクウーマンが、「T-1グランプリ」で衝撃デビューを果たした。

左がT-2マスク、右がT-1マスク。

2005年8月23日T-1グランプリ1号、2号G212(C)T-1

T-1マスクは、「T-1グランプリ実行委員会」最高顧問の初代タイガーマスク・佐山聡氏が推薦。
大会前にT-1マスク&T-2マスクは二見の紹介で、藤原敏男ジムにて特訓。

多彩なキックと空中殺法で追い込んだ。

対戦相手のザ・ブラディー&ファング鈴木は、引退前最後の大舞台とあってぶざま試合は出来ない。

ブラディーのニードロップ。

2005年8月23日T-1グランプリブラディ277(C)T-1

2005年8月3日、「T-1GP前夜祭」での二見、ブラディーのコメント、8月19日、緊急記者会見での二見のコメントを一部抜粋する。

二見
T-1マスクというミステリアスなマスクウーマンが、今大会衝撃デビュー。
当初来場予定でしたが、佐山聡さんに催眠術をかけられここには来ません。
ブラディー選手はヒールをしっかり確立している。
試合の運び、作り方が天性の物を持っているのでセレクトした。
年内に引退すると聞いているので、最後の舞台を用意したかった。

ブラディー
T-1グランプリに出たかったので、凄い光栄だと思います。
自分の名前を売るには凄いチャンス。
ファン投票は賛成です。
少しでも印象に残したい。

二見
前夜祭でT-1マスク対ザ・ブラディーを発表したが、ブラディー選手から「T-2マスクがいるならファング鈴木を連れてくる」とタッグマッチを要求され、その時は断った。
藤原敏男先生の道場で、T-2マスクが練習している姿を見て参戦を決断。
ファング選手、ブラディー選手と引退のカウントダウンが近づいているので、ブラディー、ファングファイナルカウントダウン、スペシャルタッグマッチとして対戦が決定。
これにより、シングルマッチ6試合、タッグマッチ1試合、全7試合が決定した。



2005年8月23日T-1グランプリ1号S181(C)T-1

T-1マスクのフランケンシュタイナー。

T-1マスク、T-2マスクのマスクの模様は、佐山さんと相談の上、タイガーマスクをモチーフにした。
T-1マスクとT-2マスクが藤原道場で熱心に練習していたのは、今でも覚えている。

ザ・ブラディーはヒールだけど、実に人が良い。
こんな人が良い方が、ヒールのプロレスラーなのか、と思った次第。

ファング鈴木は入場式の際、自分にヒップアタックをしてきたので、もし見逃した方がいるならDVDで確認を。
試合後のマイクでは二見弄り。
かなり面白い人だ。

2005年8月23日T-1グランプリ1号、2号G292(C)T-1

試合は12分04秒、T-1マスクがタイガースープレックスホールドでザ・ブラディーに勝利。

試合終了後、ファング鈴木が、T-1マスクはコマンド・ボリショイ、T-2マスクは米山香織、と正体をバラすハプニングが…!?
二人は必死に否定したが、正体はバレバレだった。


下の画像がその時の様子。

2005年8月23日T-1グランプリファングG300(C)T-1

その後ザ・ブラディーとファング鈴木はリング上で、大晦日の12月31日に引退興行の開催を発表。
当時のプロレス業界では、異例の大晦日興行(新宿FACE)で最後を飾ることになった。


現在は、T-1マスクのボリショイ、ブラディー、ファングは引退、T-2マスクの米山は現役レスラーとして活躍中。

次回は、第5試合 アメージング・コング対山縣優を取り上げる予定。

ブラディーがT-1とT-2の同士討ちを誘う上手さ。

2005年8月23日T-1グランプリブラディG245(C)T-1

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

チケット&トラベルT-1ツイッター

二見社長ツイッター

恒例の雑談コーナーだが、お約束の格闘技界を斬っていくコーナーとなっている。

ご存知のように1月30日から2月12日まで、初の2週間に3度のイベントにプラス本業の仕事もあったこともあり、てんやわんやで格闘技界隈のツイートを見る余裕がホントなかった。

2月16日、中井りんが2月8日付けのツイートで、「日本の女子格闘技全体に責任を持たなければいけない立場にあるのだと想います」と投稿していたのを確認。

一体、何の責任なんだ?
散々誰かを悪者扱いしておいて、謝罪の一つもできないオマエが言うなって話だ。

何度か話題にしている、のんちゃんこと亀仙人。
随分前の話になるが(昨年の11月頃だったと思う)、モヒカン刈りのヤツにセクハラをされた動画と投稿。
視聴してみると、セクハラをしていたヤツは寺田功という元格闘家ではないか。

その後にのんちゃんと連絡を取り、寺田であることを確認。
寺田と言えば、2021年9月26日に緊急事態宣言下、富松恵美、浜崎朱加、アミバ、藤野恵実、ほか女子格闘家13名+佐藤大輔、ほか映像スタッフ数名=15名以上が、高円寺の「豚豚 寺田屋」で飲み会を行ったが、そこの店舗の店主だ。
言ってみれば、いわくつきの人物。

のんちゃんで思い出したが、高田という格闘技オタクが「中井りんとのんちゃんに入れ込んでいる」とツイートした後、何故かMMAアンケートにブロックされた。
聞くところによると、高田とMMAアンケートは同一人物とのこと。

そもそも高田みたいな気持ち悪いオタクのことを書いたことがないのに、ブロックされた。
RIZIN批判しているからだとは思うが、ヘタレ過ぎる。

「RIZIN」と反社のことを批判すると、プロレスはどうなんだ、と反論するバカがいる。
平成の初期までは切っても切れない関係だったかもしれないが、今では反社の関わりのある団体はほとんどない。

榊原信行代表を問題視するのは、バカの一つ覚えかのようにコンプライアンスと言っておいて、いつも口だけという点だ。
この体制ではクリーンは不可能。

これとは別に、朝倉未来の「ブレイキングダウン(BD)」の悪影響を受けて、犯罪を犯してもBDに上がれるからいいや、という流れになっているのにはうんざりする。

大晦日の「RIZIN」で、VIP席50万円と10万円の特典が、1ヶ月以上経ってやっと届いた。
どういうことかというと、本来は入場時にもらうはずだったが、不手際があったのか入場時に渡すことができず、客席に持って行くことになっていた。
ところが、結局客席に持って行かず、郵送での対応に変更となった。

しかし、1ヶ月経っても届かず、ファンが笹原圭一氏に「遅すぎないか」とツイート。
舐めているとしか言いようがない。
いつも後手後手。
その場しのぎで、誠意ある対応をしない。
ここまで酷い業界は中々ない。

「RIZIN」に限らず、格闘技団体の運営は、お客さんと向き合っていない。

格闘家は格闘家で問題があって、SNSや会見で偉そうに言っておいて、権力者にはダンマリを決め込む。
そのくせ、マウント取れそうな相手だと徹底的に叩く。
これほどダサい話はない。

そういう意味では、まさに裸の王様だと言える。

4回連続、2日に1回のペースで更新できた。

3/29(水)悪球打ち野球ブログから始まり、3/31(金)極上の二見激情ブログ、4/2(日)4(火)悪球打ち野球ブログ、4/6(木)極上の二見激情。

3月29日を含めて9日間で5回更新は、この数年では記憶にない回数だ。
ただ流石に2日に1回のペースは打ち止め。
3日に1回のペースに戻す。

GLEAT2022年11月23日3

画像は、「GLEAT」後楽園大会。

二見社長フェイスブック

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