極上の“T-1二見激情”見参
RIZIN、MMA、キック、格闘家、プロレスラーを23式で斬る
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二見社長「オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ」とシャウト 二見の土下座からスタートした女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ 全16選手入場式、山縣、木村が代表挨拶
武藤敬司引退試合番外マッチ蝶野正洋 一番良かったのは引退セレモニーで花束贈呈無し、歴代入場曲メドレートライアンフが一番湧く マイナスは引換券販売で当日券売り場長蛇の列
WBC 3/9(木)侍ジャパン 弁当・ドリンク・スナック、専用ゲート、記念ギフト付のプレミアムシート 大谷翔平、中国戦先発濃厚 本職のセンター不在、外野手が少な過ぎセンターライン軽視
(C)T-1
冒頭の画像は、2005年8月23日「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会。
奇しくも、因縁の前川久美子、堀田祐美子に挟まれる形で二見が挨拶(左が前川、右が堀田)。
2月12日「秘密基地フェス」に出演した際、「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」の舞台裏を中心に話をしたところ、視聴者の食いつきが良かった。
詳しくはこちらの記事を読んでほしい。
秘密基地フェスでの二見の遺言、因縁の前川久美子と堀田祐美子との対決を要求 女子プロレスの舞台裏、最後まで視聴者を釘付けに大トリとしての責任を果たす 亡き弟の誕生日に
折角この話題で盛り上がったのと、2005年「T-1グランプリ」の当時は、当然SNSはない時代だった上、ブログをやっていなかった。
「T-1グランプリ」を更新する機会が中々なかったし、今年は2023年のフタミイヤー。
取り上げるいい機会だ。
しばらくは、二見伝説が開幕した「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」を中心に更新していく。
今回は、二見の土下座からスタートした全16選手の入場式について更新する。
「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」の画像を14枚アップするが、11枚は初公開の画像。
冒頭の画像と、個々の出場選手の10枚は全て初公開。
写真マニアから見れば貴重かもしれない。
画像は華名(現在 ASUKA)。
(C)T-1
(C)T-1は全て画像の無断転載禁止。
2005年8月23日(火)
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~
東京・後楽園ホール
観衆 723人
実券販売枚数 816枚
マスコミ各社 44名
723人はほぼ実数。
招待したのは家族(前妻、二人の子供)と、ある雑誌の観戦記を書く企画で2名招待したので、この5名しか招待券を出していない。
ほぼ実数とはそういう意味。
2005年は女子プロレス業界がどん底の時期で、その暗黒時代と呼ばれる最中、平日開催で700人以上(800枚以上売った)集めたのは善戦したかもしれないが、興行は大赤字。
大赤字の話は、後日改めて取り上げる。
816枚売れながら約93人は来なかった(5人招待を出しているので、来なかったのは98人か)。
これは大会の直前に「NEO女子プロレス」の不参加により、田村欣子が欠場した影響によるものだと思われる。
マスコミ各社が44人も集まったのは、注目度が高かった大会だという証明。
マスコミ44人に、女子プロレスラーのセコンドにつく若手が10人以上。
さらに団体関係者は少なくとも30人以上。
なので観衆は723人でも、集まった人数は800人を超える。
画像は木村響子。
(C)T-1
18時39分(イッパイ・サンキュー)開始を公約していたが、7分遅れの18時46分に場内暗転。
大会終わったあと、お客さんに「18時46分はイッパイ・ヨロシク」という意味でしょうか?と突っ込まれたりしたが、狙ってできるほどそんな余裕はなかった。
単純にバタバタな状態で遅れてしまった。
場内暗転して二見がリングインし、四方に土下座をした。
女子プロレスオールスター戦は、まさかの二見の土下座からスタートしたわけだ。
二見の画像だが、右上の時計に注目。
18時46分となっている。
(C)T-1
大会主催者が、土下座からスタートする大会は前代未聞。
土下座の最中、紙テープが飛び場内は大声援だった(青い紙テープ)。
ここで第一声が、「言葉はいらないだろう」。
「言葉はいらないだろう」は、のち、イッパイ・サンキューと並ぶ二見の代名詞となった。
味方冬樹リングアナが
「只今よりT-1グランプリ全選手入場式を行います」とコール。
全選手16入場セレモニーが始まった。
入場式の曲には、以下の吉川晃司の曲を使った。
TOKYO CIRCUS VS PRETTY DOLL
ナイフ
SPEED
TOKYO CIRCUS VS PRETTY DOLLは、大会のサブタイトルに「闘い」を入れていたこともあり、それを意識してこの曲を採用した。
画像は手前が竹迫望美、後ろが華名(現在 ASUKA)。
(C)T-1
以下、入場順。
1 華名
2 木村響子
3 竹迫望美
4 吉田万里子
5 浜田文子
6 前村早紀
7 ファング鈴木
8 ザ・ブラディー
9 T-2マスク
10 T-1マスク
11 山縣優
12 アメージング・コング
13 西尾美香
14 日向あずみ
15 前川久美子
16 堀田祐美子
画像は吉田万里子。
(C)T-1
当時の女子プロレスの大会では、全選手入場式を行った大会は中々なかった気がする。
全選手入場式は、自分が「UWF」を観ていた影響もあり、行うことにした。
それとオールスター戦なので、華やかな大会にしたかった、という気持ちが強かった。
入場式では、16選手全員が後楽園ホール南側の最後尾にある扉から入場した。
これも自分の提案で、一番後ろのお客さんでも楽しめるようなイベントにしたかった。
南の最後尾からの入場式は、女子プロでは前例がなかったはず。
扉から出て、スポットライトを浴びて入場。
画像は浜田文子。
(C)T-1
2005年8月23日 T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~ DVD
余談だが、大会を観戦した人や、DVDを見た人なら分かると思うが、前村早紀だけ入場するのが遅れた。
遅れたのにはちょっとした裏話があるので、トークライブ開催の際に話をしたい。
画像は前村早紀。
(C)T-1
16選手がリングイン。
味方リングアナ
「ここでチケット&トラベルT-1代表取締役二見社長より皆様にご挨拶があります。」とアナウンス。
(C)T-1
二見の挨拶(一部抜粋)。
オレの我がままで始めました。
この我がままに16選手が付いて来てくれたことを誇りに思っています。
一度くらい自分のことを褒めてもいいくらい、素晴らしい最高のメンバーです!(場内大拍手)
これだけ多数のお客さんがご来場してくれたこと、本当にありがとうございました。(場内大拍手)
オレのことを潰そうとする、今日も来ない連中、フロント陣、選手。
オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ!
分かったか!
これで終わりだ!(場内大拍手)
(C)T-1
「オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ!」とシャウト。
この発言は、不参加した「JDスター」の一丸秀信オーナーと竹石辰也代表、同じく不参加の「NEO女子プロレス」の甲田哲也代表、ゴタゴタのあった「メジャー女子プロレスAtoZ」のロッシー小川、ほか女子プロレスラーに対してぶちまけたもの。
味方リングアナ
「ありがとうございました。続きまして代表選手による大会宣言がございますが、二見社長から逆指名させて頂きます。」
二見青コーナー逆指名(一部抜粋)。
T-1イズムを継承してくれる、まず青コーナーから一言言ってもらうか。(山縣、西尾、ブラディー、ファング、吉田、竹迫、場内爆笑)。
トラブルメーカー山縣!(場内大拍手)
山縣優挨拶(一部抜粋)。
トラブルメーカーで結構だよ!(場内大拍手)
目ん玉見開いて、一本目からメインまで見に行って下さい。(場内大拍手)
画像のマイクを持っている選手が山縣優。
(C)T-1
二見赤コーナー逆指名(一部抜粋)。
オレもチケット業界の異端児と言われているが、女子マット界の異端児!
シングルマザーで孤独の一匹狼を貫いている木村響子!(場内大拍手)
木村響子挨拶(一部抜粋)。
素行不良の山縣さんの後に引き継ぎました、JWPの木村です。(場内拍手)
素直なリアクションで楽しんで下さい。(場内拍手)。
画像は木村響子。
(C)T-1
二見の選手逆指名挨拶は、その後の「T-1興行」でT-1のならわしとして定着した。
入場式の紹介はここまで。
二見が女子プロレス業界を断罪できるようになったのは、やはり、2005年8月23日「T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会を開催できた、というのが一番ではないか。
身銭を切って大会をやったことがある、ない、では全然違う。
特に後楽園ホールでやったことが大きい。
後楽園レベルだと、個人クラスでは中々できない。
画像の右がT-1マスク、左がT-2マスク(T-2の後ろにいるのは前村)。
(C)T-1
2005年と言えば、全日本女子プロレス(全女)、GAEA JAPAN(ガイア・ジャパン)が無くなり、大会の直前では全女の社長が自殺をした。
暗黒時代の最中、女子プロレス復興を掲げてオールスター戦を行うと公言。
第三者がマッチメイクするオールスター戦は、女子プロ業界では史上初の出来事だった。
T-1開業26周年 二見の土下座でスタートした女子プロレスオールスター戦 前代未聞の主催者二見とメイン出場前川が金網越しのガチ口論 ベストバウト前村対文子、MVP山縣、ファン投票1位
画像は手前がザ・ブラディー、後ろがファング鈴木。
(C)T-1
次回は第1試合 木村響子 vs 華名、第2試合 吉田万里子 vs 竹迫望美を取り上げる予定。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
二見社長ツイッター
恒例の雑談コーナー。
少し前の話になるが、格闘技界隈の話を中心に取り上げる。
1月17日、朝倉未来が平本蓮を訴えるとツイートしたが、マジで言っているのかと思いきや、その後の未来の言動を見るとどうやら本気らしい。
開いた口が塞がらないとはこのことで、リングで決着してこそ格闘家なのに、これではもう格闘家じゃない。
大体、格闘家同士の悪口の言い合いで訴えるなんて言い出したら、何も言えなくなる。
平本蓮の口を塞ぎたいなら、リング上で叩きのめせばいい話。
提訴したところで、何も得るものはない。
こんなことで訴えると、格闘家によるトラッシュトークは全て成り立たなくなるが、未来曰く、「平本のやっていることはトラッシュトークとは呼べない。誹謗中傷は格闘家として違うのではないか」と持論を展開。
誹謗中傷がどうこう言うなら、こんなのお互い様の話ではないのか。
以前にも取り上げたことがあるが、平本のコラ画像を拡散したのは未来が先。
この話とは別に、未来はブレイキングダウンで発生した数々の暴行事件だったり、傷害紛いだったり、散々都合の悪いことは見過ごしておいて、平本蓮は訴えるって、漫画の世界か。
朝倉未来は短期間で大金を得てしまい、周りにヨイショされまくったことで勘違いしたユーチューバー。
繰り返しになるが、格闘家とは呼べない。
二見社長 ツイキャス
二見社長 インスタグラム futami19950823
その後、朝倉未来の母親が、無断で撮影されたとして光文社を訴えた裁判は母親が敗訴したことが分かった。
これは妥当じゃないか。
母親は朝倉兄弟(未来・海)のYouTubeに、少なくとも5回出演したいたようで、それなら一般私人にはならない。
しかも、母親は光文社の取材に立ち止まって話を聞いていたことが分かった。
未来は平本蓮の件にしても、自分のことを棚に上げているからタチが悪い。
調子に乗っていると、リーガルハラスメントで、提訴を受けるはめになるかもしれない。
提訴と言えば、最近腹立たしいのは何かといえば、「誹謗中傷が」「訴えられればいい」と尻馬に乗っかるヤツだ。
尻馬に乗っかるヤツの特徴として、自分の考えがない。
ただ単に、著名人、芸能人、スポーツ選手が言うことは、全て正しいと思い込む。
友人、知人の忠告には聞く耳を持たず、会ったこともない著名人の言うことは信じる。
浅はかな連中と言えばそれまでだが。
親で思い出したが、格闘技界は口出ししたり、しゃしゃり出てくる親が多い。
モンスターペアレンツ(モンスターペアレント)。
学校などの教育機関に対して、理不尽な要求をしてくる保護者のことを指すが、要求・クレームの内容は、「わが子中心型」「学校依存型」「ネグレクト型」「権利主張型」、と4パターンあるようだ。
格闘技界の場合は、我が子中心型と権利主張型が多い。
これらにプラス、親のエゴと、承認欲求が加わる。
最後に、RIZINの太鼓持ちは、三流ライターのジャン斉藤。
DEEPの太鼓持ちは、三流芸人の神宮寺しし丸。
では、ブレイキングダウンの太鼓持ちは誰?
画像は、3・26(日)「2AW GRAND SLAM in 後楽園ホール」のポスター。

二見社長フェイスブック
T-1激情&チケット
WBC 3/9(木)侍ジャパン 弁当・ドリンク・スナック、専用ゲート、記念ギフト付のプレミアムシート 大谷翔平、中国戦先発濃厚 本職のセンター不在、外野手が少な過ぎセンターライン軽視

冒頭の画像は、2005年8月23日「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会。
奇しくも、因縁の前川久美子、堀田祐美子に挟まれる形で二見が挨拶(左が前川、右が堀田)。
2月12日「秘密基地フェス」に出演した際、「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」の舞台裏を中心に話をしたところ、視聴者の食いつきが良かった。
詳しくはこちらの記事を読んでほしい。
秘密基地フェスでの二見の遺言、因縁の前川久美子と堀田祐美子との対決を要求 女子プロレスの舞台裏、最後まで視聴者を釘付けに大トリとしての責任を果たす 亡き弟の誕生日に
折角この話題で盛り上がったのと、2005年「T-1グランプリ」の当時は、当然SNSはない時代だった上、ブログをやっていなかった。
「T-1グランプリ」を更新する機会が中々なかったし、今年は2023年のフタミイヤー。
取り上げるいい機会だ。
しばらくは、二見伝説が開幕した「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」を中心に更新していく。
今回は、二見の土下座からスタートした全16選手の入場式について更新する。
「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」の画像を14枚アップするが、11枚は初公開の画像。
冒頭の画像と、個々の出場選手の10枚は全て初公開。
写真マニアから見れば貴重かもしれない。
画像は華名(現在 ASUKA)。

(C)T-1は全て画像の無断転載禁止。
2005年8月23日(火)
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~
東京・後楽園ホール
観衆 723人
実券販売枚数 816枚
マスコミ各社 44名
723人はほぼ実数。
招待したのは家族(前妻、二人の子供)と、ある雑誌の観戦記を書く企画で2名招待したので、この5名しか招待券を出していない。
ほぼ実数とはそういう意味。
2005年は女子プロレス業界がどん底の時期で、その暗黒時代と呼ばれる最中、平日開催で700人以上(800枚以上売った)集めたのは善戦したかもしれないが、興行は大赤字。
大赤字の話は、後日改めて取り上げる。
816枚売れながら約93人は来なかった(5人招待を出しているので、来なかったのは98人か)。
これは大会の直前に「NEO女子プロレス」の不参加により、田村欣子が欠場した影響によるものだと思われる。
マスコミ各社が44人も集まったのは、注目度が高かった大会だという証明。
マスコミ44人に、女子プロレスラーのセコンドにつく若手が10人以上。
さらに団体関係者は少なくとも30人以上。
なので観衆は723人でも、集まった人数は800人を超える。
画像は木村響子。

18時39分(イッパイ・サンキュー)開始を公約していたが、7分遅れの18時46分に場内暗転。
大会終わったあと、お客さんに「18時46分はイッパイ・ヨロシク」という意味でしょうか?と突っ込まれたりしたが、狙ってできるほどそんな余裕はなかった。
単純にバタバタな状態で遅れてしまった。
場内暗転して二見がリングインし、四方に土下座をした。
女子プロレスオールスター戦は、まさかの二見の土下座からスタートしたわけだ。
二見の画像だが、右上の時計に注目。
18時46分となっている。

大会主催者が、土下座からスタートする大会は前代未聞。
土下座の最中、紙テープが飛び場内は大声援だった(青い紙テープ)。
ここで第一声が、「言葉はいらないだろう」。
「言葉はいらないだろう」は、のち、イッパイ・サンキューと並ぶ二見の代名詞となった。
味方冬樹リングアナが
「只今よりT-1グランプリ全選手入場式を行います」とコール。
全選手16入場セレモニーが始まった。
入場式の曲には、以下の吉川晃司の曲を使った。
TOKYO CIRCUS VS PRETTY DOLL
ナイフ
SPEED
TOKYO CIRCUS VS PRETTY DOLLは、大会のサブタイトルに「闘い」を入れていたこともあり、それを意識してこの曲を採用した。
画像は手前が竹迫望美、後ろが華名(現在 ASUKA)。

以下、入場順。
1 華名
2 木村響子
3 竹迫望美
4 吉田万里子
5 浜田文子
6 前村早紀
7 ファング鈴木
8 ザ・ブラディー
9 T-2マスク
10 T-1マスク
11 山縣優
12 アメージング・コング
13 西尾美香
14 日向あずみ
15 前川久美子
16 堀田祐美子
画像は吉田万里子。

当時の女子プロレスの大会では、全選手入場式を行った大会は中々なかった気がする。
全選手入場式は、自分が「UWF」を観ていた影響もあり、行うことにした。
それとオールスター戦なので、華やかな大会にしたかった、という気持ちが強かった。
入場式では、16選手全員が後楽園ホール南側の最後尾にある扉から入場した。
これも自分の提案で、一番後ろのお客さんでも楽しめるようなイベントにしたかった。
南の最後尾からの入場式は、女子プロでは前例がなかったはず。
扉から出て、スポットライトを浴びて入場。
画像は浜田文子。

2005年8月23日 T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~ DVD
余談だが、大会を観戦した人や、DVDを見た人なら分かると思うが、前村早紀だけ入場するのが遅れた。
遅れたのにはちょっとした裏話があるので、トークライブ開催の際に話をしたい。
画像は前村早紀。

16選手がリングイン。
味方リングアナ
「ここでチケット&トラベルT-1代表取締役二見社長より皆様にご挨拶があります。」とアナウンス。

二見の挨拶(一部抜粋)。
オレの我がままで始めました。
この我がままに16選手が付いて来てくれたことを誇りに思っています。
一度くらい自分のことを褒めてもいいくらい、素晴らしい最高のメンバーです!(場内大拍手)
これだけ多数のお客さんがご来場してくれたこと、本当にありがとうございました。(場内大拍手)
オレのことを潰そうとする、今日も来ない連中、フロント陣、選手。
オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ!
分かったか!
これで終わりだ!(場内大拍手)

「オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ!」とシャウト。
この発言は、不参加した「JDスター」の一丸秀信オーナーと竹石辰也代表、同じく不参加の「NEO女子プロレス」の甲田哲也代表、ゴタゴタのあった「メジャー女子プロレスAtoZ」のロッシー小川、ほか女子プロレスラーに対してぶちまけたもの。
味方リングアナ
「ありがとうございました。続きまして代表選手による大会宣言がございますが、二見社長から逆指名させて頂きます。」
二見青コーナー逆指名(一部抜粋)。
T-1イズムを継承してくれる、まず青コーナーから一言言ってもらうか。(山縣、西尾、ブラディー、ファング、吉田、竹迫、場内爆笑)。
トラブルメーカー山縣!(場内大拍手)
山縣優挨拶(一部抜粋)。
トラブルメーカーで結構だよ!(場内大拍手)
目ん玉見開いて、一本目からメインまで見に行って下さい。(場内大拍手)
画像のマイクを持っている選手が山縣優。

二見赤コーナー逆指名(一部抜粋)。
オレもチケット業界の異端児と言われているが、女子マット界の異端児!
シングルマザーで孤独の一匹狼を貫いている木村響子!(場内大拍手)
木村響子挨拶(一部抜粋)。
素行不良の山縣さんの後に引き継ぎました、JWPの木村です。(場内拍手)
素直なリアクションで楽しんで下さい。(場内拍手)。
画像は木村響子。

二見の選手逆指名挨拶は、その後の「T-1興行」でT-1のならわしとして定着した。
入場式の紹介はここまで。
二見が女子プロレス業界を断罪できるようになったのは、やはり、2005年8月23日「T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会を開催できた、というのが一番ではないか。
身銭を切って大会をやったことがある、ない、では全然違う。
特に後楽園ホールでやったことが大きい。
後楽園レベルだと、個人クラスでは中々できない。
画像の右がT-1マスク、左がT-2マスク(T-2の後ろにいるのは前村)。

2005年と言えば、全日本女子プロレス(全女)、GAEA JAPAN(ガイア・ジャパン)が無くなり、大会の直前では全女の社長が自殺をした。
暗黒時代の最中、女子プロレス復興を掲げてオールスター戦を行うと公言。
第三者がマッチメイクするオールスター戦は、女子プロ業界では史上初の出来事だった。
T-1開業26周年 二見の土下座でスタートした女子プロレスオールスター戦 前代未聞の主催者二見とメイン出場前川が金網越しのガチ口論 ベストバウト前村対文子、MVP山縣、ファン投票1位
画像は手前がザ・ブラディー、後ろがファング鈴木。

次回は第1試合 木村響子 vs 華名、第2試合 吉田万里子 vs 竹迫望美を取り上げる予定。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
二見社長ツイッター
恒例の雑談コーナー。
少し前の話になるが、格闘技界隈の話を中心に取り上げる。
1月17日、朝倉未来が平本蓮を訴えるとツイートしたが、マジで言っているのかと思いきや、その後の未来の言動を見るとどうやら本気らしい。
開いた口が塞がらないとはこのことで、リングで決着してこそ格闘家なのに、これではもう格闘家じゃない。
大体、格闘家同士の悪口の言い合いで訴えるなんて言い出したら、何も言えなくなる。
平本蓮の口を塞ぎたいなら、リング上で叩きのめせばいい話。
提訴したところで、何も得るものはない。
こんなことで訴えると、格闘家によるトラッシュトークは全て成り立たなくなるが、未来曰く、「平本のやっていることはトラッシュトークとは呼べない。誹謗中傷は格闘家として違うのではないか」と持論を展開。
誹謗中傷がどうこう言うなら、こんなのお互い様の話ではないのか。
以前にも取り上げたことがあるが、平本のコラ画像を拡散したのは未来が先。
この話とは別に、未来はブレイキングダウンで発生した数々の暴行事件だったり、傷害紛いだったり、散々都合の悪いことは見過ごしておいて、平本蓮は訴えるって、漫画の世界か。
朝倉未来は短期間で大金を得てしまい、周りにヨイショされまくったことで勘違いしたユーチューバー。
繰り返しになるが、格闘家とは呼べない。
二見社長 ツイキャス
二見社長 インスタグラム futami19950823
その後、朝倉未来の母親が、無断で撮影されたとして光文社を訴えた裁判は母親が敗訴したことが分かった。
これは妥当じゃないか。
母親は朝倉兄弟(未来・海)のYouTubeに、少なくとも5回出演したいたようで、それなら一般私人にはならない。
しかも、母親は光文社の取材に立ち止まって話を聞いていたことが分かった。
未来は平本蓮の件にしても、自分のことを棚に上げているからタチが悪い。
調子に乗っていると、リーガルハラスメントで、提訴を受けるはめになるかもしれない。
提訴と言えば、最近腹立たしいのは何かといえば、「誹謗中傷が」「訴えられればいい」と尻馬に乗っかるヤツだ。
尻馬に乗っかるヤツの特徴として、自分の考えがない。
ただ単に、著名人、芸能人、スポーツ選手が言うことは、全て正しいと思い込む。
友人、知人の忠告には聞く耳を持たず、会ったこともない著名人の言うことは信じる。
浅はかな連中と言えばそれまでだが。
親で思い出したが、格闘技界は口出ししたり、しゃしゃり出てくる親が多い。
モンスターペアレンツ(モンスターペアレント)。
学校などの教育機関に対して、理不尽な要求をしてくる保護者のことを指すが、要求・クレームの内容は、「わが子中心型」「学校依存型」「ネグレクト型」「権利主張型」、と4パターンあるようだ。
格闘技界の場合は、我が子中心型と権利主張型が多い。
これらにプラス、親のエゴと、承認欲求が加わる。
最後に、RIZINの太鼓持ちは、三流ライターのジャン斉藤。
DEEPの太鼓持ちは、三流芸人の神宮寺しし丸。
では、ブレイキングダウンの太鼓持ちは誰?
画像は、3・26(日)「2AW GRAND SLAM in 後楽園ホール」のポスター。

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