誹謗中傷だけじゃない テラハウス、フジテレビ、スターダムの問題点を掘り下げて検証する必要がある 誹謗中傷に法の裁きと芸能人が女子プロレスラーの死に便乗 批判は一切認めないという自分達の都合

本題の前に、悪球打ち野球ブログ(はてなブログ)の記事を2つ紹介。

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取り上げるのが遅くなったが(もう定番になっているが)、5月23日に女子プロレスラーの木村花さんが亡くなり社会問題に発展した点について更新する。

初公開の画像を3枚アップする。
最初の1枚目は、2006年2月23日「第2回T-1グランプリ」新宿FACE大会。
左から二見、木村響子、優菜、栗原あゆみ、米山香織。
木村響子は木村花の母親。

2006年2月23日第二回T-1グランプリ入場式二見、木村(C)T-1

花さんは亡くなる前に、自殺をほのめかす内容のツイートが数件アップされ、フジテレビの「テラスハウス」という番組に出演してから、誹謗中傷が多数寄せられていたことが発覚。
これが自殺の原因ではないかと言われているが、その一点だけで決めつけるのはどうかと思う。
ところが世論の反応はどうだったかというと、人の死に便乗して芸能人、格闘家、プロレスラーが、ネットでの誹謗中傷が自殺に追い込んだとドヤ顔で主張していた。
予防線を張って人の死を利用しているヤツに言いたいのは、だったらメディア、マスコミはどうなんだ?
メディア、マスコミは、新型コロナウイルスの時も散々晒しものにしておいて、話題作りをしているじゃないか?
ネットだけの話じゃない。

承認欲求が強い芸能人や著名人ほど、ヒステリックに騒ぐ。
再三書いてきているが、影響力のある著名人が発信すると、一般人は「そうだ、そうだ」と煽る。
同調圧力ってヤツ。
しかも、女子プロレスやプロレスに全く興味のない連中が人の死を利用しており、叩きやすいものをひたすら叩いている。
つまり、誹謗中傷している連中と変わらない。

騒いでいる連中は、自分達の意見がない。
自己満足の口だけで、実際には亡くなった女子プロレスラーに対して偲んでいない。
こいつらは、「オレ達は立派なことを言っている」と自惚れているから始末が悪い。

そもそもこういう時だけ騒ぐ人達は、TV局に問題提起したことあるのか?
今回の件で文句を言えるのは、木村花さんがSOSを出していた時に、相談に乗っていた人達だけだろ。
SOSを出しても放置していたんじゃないのか?
ほかのプロレスラーは何もやらなかったくせに、感情に流されて今頃言うな。
良い人に思われたいのか、この問題に乗っかっているだけだろ。

確かに一番悪いのは、誹謗中傷していた連中というのは誰でも分かる。
でもそれを言うなら、Twitter社のシステムを根本的に変えないといけない。
その部分で考えると、ツイッター社の責任は大きい。
その次に問題なのは、テラスハウスを放送したフジテレビに、ネットフリックス。
さらに、多数の誹謗中傷のリプライが届いていたにも関わらず、フォローできなかった所属団体のスターダムだ。

初公開画像パート2。
2005年8月3日渋谷ロックウエストで行われた「T-1グランプリ前夜祭」。

2005年8月3日T-1前夜祭二見、木村1(C)T-1

ゲストは日向あずみ、西尾美香、吉田万里子、ザ・ブラディー、木村響子、竹迫望美、二見社長、司会は「レディースゴング」の泉井編集長。

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

チケット&トラベルT-1ツイッター

二見社長ツイッター

女子プロレス全体にも問題がある。
例えば、大御所の長与千種が、イチイチ「代表(ロッシー小川のこと)と話し合いをしました」、とアピールするのは何なのか?
裏でやればいい話だろ。

ロッシー小川はもっと酷い。
亡くなった女子レスラーから「今度ご飯作らせて下さい!一緒に食べたいです」というLINEが来たことを報告。
これを第一報で書く必要があるのか?
危機感無さすぎだ。

さらにロッシー小川の話なんかいらないのに、「そんな私を心配して長与千種や北斗晶からメッセージを貰う」と相変わらず自分の話を持ち出す。
この人は合掌!と!←を付けるし、もうズレまくっている。

スターダムのロッシー小川とブシロードの木谷会長は、亡くなった女子プロレスラーが誹謗中傷を受けていた事実を、知らなかったとは言わせない。
ツイッターのアカウントは、あくまでもスターダムのSNS推進部部長として機能していたものだ。
マネージメント能力がないので、芸能事務所云々は関係ない。

亡くなった女子プロレスラーが「SNSはやりたくなかった」とSOSを出していた話が本当であれば、スターダムとブシロードの責任は重大だ。
でも長与を始めプロレスラー達は、誹謗中傷が悪いと便乗して騒いだ。
ブシロードが大手だから忖度しているってことか?
これではやりきれないし、酷すぎないか?

初公開画像パート3。
パート2と同じく、「T-1グランプリ前夜祭」。
左から泉井編集長、竹迫望美、西尾美香、ザ・ブラディー、二見、日向あずみ、吉田万里子、木村響子。

2005年8月3日T-1前夜祭二見、木村2(C)T-1

大体、報道したテレビ局や芸能人は、ネットが悪い、SNSが悪い、誹謗中傷したヤツが悪いと責任転嫁しているが、貴方達だって同じことをやっていることを何故気付かない?
ワイドショーではスケープゴートをして徹底的に晒し者にしたり、芸能人は政治家への批判が酷いじゃないか。
自分達は特別な存在だと思っているのか(怒)。

そんな芸能人と一緒になって誹謗中傷したヤツがー騒ぐプロレスラー達は、ただ目立ちたいだけ。
オマエ達は、喪に服すを知らないのか?
原因を解明するには、テラスハウスを制作したスタッフとフジテレビ。
さらに、ブシロードとスターダムを追及しないと、今後も同じことが起こる。

岡村隆史を叩きまくった時だってそうだろう。
岡村を追い込みかけたヤツらが、今回も騒いでおり、同じことを繰り返している。
もし岡村が自殺したらどうするつもりなんだ。
岡村なら叩いても良い、と正当化するな。
狂っているって、狂っているのはオマエ達だろ。

22歳の女の子を矢面に立たせた意味では、テラスハウスの責任者が一番悪いと思っている。
問題は誹謗中傷だけじゃない。
テラハウス制作サイドとTV局(フジテレビ)に、管理する団体サイド(スターダム)の問題点について、掘り下げて検証する必要がある。

結局、芸能人が女子プロレスラーの死に便乗して、誹謗中傷に法の裁きと訴えているのは、芸能人への批判は一切認めないという自分達の都合じゃないのか?
感情論での規制は危険だ。
表現の自由の尊重は勿論のこと、言論統制につながる。
一つのルールを作ってしまうと、最終的には権力者を批判できなくなってしまう。

なお、その後木村響子が週刊文春でフジテレビやテラハウスを告発した件や、ブシロードの木谷会長に対して色々と言っているが、デリケートな問題なのでコメントを控える。

最後に、木村花さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

画像は、8・11(火)大日本プロレス ZERO1 2AW 3団体特別興行 後楽園ホール大会のポスター。

大日本、ゼロワン、2AW合同興行2020年8月11日

オフィシャルブログ「言葉はいらねえだろ」最後の更新!プロ野球シーズン終了後、FC2ブログの極上のT-1二見激情見参と統合 T-1が正しかったことを証明したあの記事を紹介

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コメント

二見のくだらんトークショー、こんなの本当に見に行く人なんていたんだな。

常深祥平

荒らしの常習犯
常深祥平 (KD106131025187.au-net.ne.jp)

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