T-1二見が認める平成最強のスーパースターは、プロ野球選手でもプロレスラーでもない 吉川晃司&布袋寅泰のCOMPLEXが断トツのナンバーワン 初めて「BE MY BABY」のPVを見た時の衝撃

本題の前に、悪球打ち野球ブログを2つ紹介。

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忙しくてブログを更新できない間に、今日から元号が令和に変わってしまった。

世間では何かと言えば、「平成最後の〇〇」と連呼しまくって違和感を覚えていたので、平成最後のブログ更新というテーマでやる気がなかった。
ただ昭和生まれでも、平成の方が圧倒的に長く生きてきたということを考えれば、平成について総括しないといけないと思っていた。

で、自分の中で平成最強のスーパースターは誰なのか?と考えてみたら、このユニットしかいない。
ユニットなのでプロ野球選手でもプロレスラーでもない。

T-1二見が認める平成最強のスーパースターは、平成元年4月に1stシングル「BE MY BABY」で衝撃デビューを果たしたユニット、吉川晃司&布袋寅泰のCOMPLEXが断トツのナンバーワンだ。


画像は、ROCKIN'ON JAPAN(ロッキング・オン・ジャパン)Vol.22 1989年4月号 COMPLEX 吉川晃司+布袋寅泰。

コンプレックス ジャパン

21年ぶりに復活する吉川晃司&布袋寅泰のスーパーユニット「COMPLEX」を振り返る!COMPLEX TOUR 1989セットリスト

昭和を含めれば、プロレスラーならアントニオ猪木、スーパータイガー(佐山聡・初代タイガーマスク時代はリアルタイムで見ていないので、スーパータイガー)、前田日明、プロ野球選手なら小林繁、掛布雅之、桑田真澄、清原和博が、自分の中ではスーパースターになると思うが、平成限定だとCOMPLEXしかいなかった。

スーパースターの定義は人それぞれ色々とあるだろう。

自分の中では、人生を変えた人、誰も想像できないことをやった人、伝説になること、そして、自分よりも年上であること、4つ全て当てはまらないといけない。

野茂英雄、イチロー、松井秀喜、松坂大輔、高田延彦、貴乃花はスーパースターかもしれないが、人生を変えた人ではないし、野茂と高田を除いて自分より年下なので、自分は彼らのことをスーパースターとは呼ばない。

今年は、シングル「BE MY BABY」を発売してから丁度30年目ということで、COMPLEX待望論が巻き起こっている。

「『COMPLEX』は平成元年だったからこそ成し得た吉川晃司と布袋寅泰による奇跡のコラボレーション」という記事を読んだ。
記事の中では、「COMPLEXがデビューいきなりブレイクしたのは、1988年のBOOWYの解散とは無縁ではない」と記してあったが、自分は完全に吉川が軸だったので、元BOOWYという見方はなかった。

それよりも、たった2年間の活動で、30年経ってもこれだけ語れるユニットって他にいるか?
聞いたことがない。
それもそのはずで、とにかくCOMPLEXほどワクワクしたユニットはいなかった。

「BE MY BABY」のPVがカッコ良すぎた。
初めてPVを見た時の衝撃は今でも忘れられない。

当時自分は大学生だったが、学校中でコンプレックスの「BE MY BABY」を見た?と話題になったほど。
「BE MY BABY」は平成元年度の始まりというタイミングで、新しい時代の到来を感じさせたと言っても過言ではない。

実際、発売した1stシングル「BE MY BABY」、2ndシングル「1990」と、1stアルバム「COMPLEX」、2ndアルバム「ROMANTIC 1990」は全てオリコン1位を記録。

余談だが、B'zの松本孝弘が「COMPLEXのライブを稲葉と観に行ったけど、解散してくれてほんと助かった」とラジオで発言したのは本音だろう。
COMPLEXが続いていたら、B'zはどうなっていたのか分からない。

画像は、PATI-PATI(パチパチ)Vol.64 1990年4月号 COMPLEX 吉川晃司+布袋寅泰。

コンプレックス パチパチ

吉川晃司のベストパフォーマンス&最高傑作はこのツアーだ!COMPLEX ROMANTIC 1990 TOURセットリスト

そんな絶頂期に、1990年11月8日僅か2年間で無期限活動休止。
吉川は「休止ではなく急死」と言っていたので、実質解散だ。

あれだけ話題を呼び、ライブツアーはアリーナクラスを超満員、CD・DVDも売れて大成功を収めながら、2年間の活動で休止したことを考えれば、まさに伝説的なバンドと言っていいだろう。

ライブはCOMPLEX TOUR 1989が1回、ROMANTIC 1990 TOURが3回、ROMANTIC EXTRA 1990 1108が1回、5回参戦した。
2011年7月の東日本大震災復興支援チャリティーライブには2日間とも参戦しているので、厳密には7回参戦しているが、2011年はオマケ。

コンプレックス 東京ドーム

本日21年ぶりに復活!COMPLEX ROMANTIC EXTRA 1990 1108セットリスト

2ndシングルの「1990」を忘れないという意味も込めて、プロレスのリングでの入場テーマに(T-1興行のこと)1990を使っていた(厳密にはデビュー戦~3戦目まで吉川晃司のJuicy Jungle、4戦目~13戦目まで1990)。

COMPLEXが面白いのは、シングルカットされていない「恋をとめないで」が代表曲になっている点だ。
あの時代にカラオケに行くと、必ずと言っていいほど「恋をとめないで」が流れていた。
Aさんが唄えば、Bさんも、さらにCさんもとか(笑)。

1時間で3回聞いたとか、そんなことがよく起こっていた。
「恋をとめないで」の次に多かったのは「1990」で、「BE MY BABY」は意外とカラオケでは歌われなかった記憶がある。
「1990」は、歌詞が全部日本語だったのでカラオケで唄いやすかった。

COMPLEXをリアルタイムで観ることができて、そういう意味ではこの時代に生まれてきて良かったと思う。
時間的に余裕のあった大学生だったからこそ、あれだけの回数のライブに参加することができた(2年間で5回行っているので)。
少し遅く生まれて高校生だったら、カネがないので行けなかったし、早く生まれて社会人ならカネはあるけど時間が取れるかどうか分からなかった。
コンプレックスのライブは平日開催が多かった。
ホントタイミングが良かった。

ところで、ツイッターでCOMPLEXの曲で打順を組んで見た、というのが話題になっていたので、自分も組んでみた。

1 PROPAGANDA
2 Just Another Day
3 1990
4 BE MY BABY
5 恋をとめないで
6 RAMBLING MAN
7 PRETTY DOLL
8 そんな君はほしくない
9 MAJESTIC BABY

代打 GOOD SAVAGE
代打 IMAGINE HEROES
代打 NO MORE LIES

「MAJESTIC BABY」が9番、「GOOD SAVAGE」と「IMAGINE HEROES」が控えになるほどの超重量打線。
さらには、「RAMBLING MAN」を3番、「恋をとめないで」を4番という打順でも面白い。

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画像は、ル・コルビュジェ(国立西洋美術館)のちらし(前売券は売切れ)。

ル、コルビュジェ19年5月

令和最初の雑談コーナー。

お客さんから「最近大相撲のことを書かないですね」と言われることが多いが、大相撲まで取り上げる余裕がないだけで、3月場所も幕内の取り組みは15日間全て見た。
優勝した白鵬については色々と言いたいことがあるが、全勝を許す他の力士が悪い。
これはずっと言い続けていることだ。

因みに大相撲5月場所の5日目と11日目のマス席の招待の誘いを受けたが、5/16(水)は東京ドームで楽天対日本ハム、5/22(水)は巨人対横浜DeNA戦が行われるため店を休むことができないので、残念ながら断った。
無念。

画像は、国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅(東京国立博物館)と、大哺乳類展2 みんなの生き残り作戦(国立科学博物館)のちらし(前売券はともに売切れ)。

国宝東寺、大哺乳類展
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