観客はダーティーなアンチヒーローの白鵬の負けを観に来ている 座布団が飛び交うのは大相撲の醍醐味 向正面でないと分からなかった錦木の強烈なおっつけ 歴代横綱ペア湯呑 貴ノ富士を断罪

本題の前に、悪球打ち野球ブログ(はてなブログ)の記事を2つ紹介。

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大相撲平成31年1月場所湯呑み3

取り上げるのが遅くなったシリーズ第3弾のパート3。
今回のパート3が最後。
画像は歴代横綱ペア湯呑。
大相撲平成31年1月場所湯呑み4

初代~最新迄の歴代横綱の四股名が入った湯呑。
歴代横綱ペア湯呑は、2019年1月17日(木)大相撲平成31年1月場所5日目(両国国技館)を常連のお客さんにマス席を招待していただき、大相撲初場所5日目を現地観戦したが、その時のお土産で頂いたもの。

稀勢の里が最後の場所となった大相撲平成31年一月場所(両国国技館)のパンフ 向正面マス席はTVで観るのと反対側で新鮮 満員御礼も2階席は謎の空席 白鵬、鶴竜をブッタ斬り

取り上げるのが遅くなったシリーズ第3弾 約20年ぶりの現地観戦 大相撲平成31年1月場所5日目(両国国技館) 招待してくれた常連さんが結婚
大相撲平成31年1月場所湯呑み1

大相撲平成31年1月場所5日目は、注目の取り組みが二つあった。
一つ目は御嶽海と玉鷲。
御嶽海の圧勝で5連勝となったが、6日目に左膝を負傷して7日目から休場。
11日目から再出場して、白鵬を破り8勝4敗3休と勝ち越し。
一方玉鷲は3勝2敗となったが、その後まさかの10連勝で13勝2敗と初優勝。
5日目が終わった時には、玉鷲が優勝するとは予想できなかった。
大相撲平成31年1月場所17

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大相撲平成31年1月場所14 幕内

二つ目の注目の取り組みは、全勝対決となった白鵬と錦木。
土俵際、錦木の小手投げが決まり、行司軍配は錦木に上がった。
観客は大喜びで座布団が舞いまくっていたが物言いがつき、審議の結果は同体で取り直し。
現地で見る限り、錦木が残っているようにみえたので、軍配通り錦木の勝ちだろう。
あれが取り直しなら、4日目の白鵬と北勝富士戦こそ取り直しにしないといけない。
大相撲平成31年1月場所15

取り直しの一番は白鵬が土俵際、後退しながらの上手投げ。
錦木との全勝対決を辛うじてモノにしたが、2番とも錦木の方が押していた。
それにしても白鵬は立ち合いが酷かった。
一度目の立ち合いは合わず、白鵬が錦木に突っ掛け強く当たったが、白鵬から突っかけたくせに錦木のことを睨めつけた。
館内は騒然となり、二度目の立ち合いでは、白鵬が「待った」。
白鵬の待ったはわざとやっている。
そのことはお客さんも分かっていたので、大ブーイングだった。
大相撲平成31年1月場所16

審判部は白鵬を贔屓して何のメリットがあるというのか?
あの時の取り直しをみて、元貴乃花親方不在の影響が出たな、と感じた。
興行なんだから空気を読んでもらいたい。
実際、ほとんどのお客さんは白鵬の負けを観にきている。
審判部は興行というものを分かっていない。
大相撲平成31年1月場所18

それにしても、軍配が錦木に上がった瞬間、座布団が飛びまくって凄かった。
あれは興奮した。
賛否両論あるとは思うが、座布団が飛び交うのは大相撲の醍醐味だ。
怪我云々と言うなら、当たっても怪我をしない座布団を開発してもらいたい。

前回取り上げたように、向正面のマス席で観戦したので、TVで観るのと反対側となる。
錦木の左おっつけが強烈で、白鵬の上体が上がり棒立ちとなった。
観戦後、映像を確認したら、正面のアングルだと錦木の左おっつけが強烈かどうか分からなかった。
これは向正面で観れたお陰で、得した気分になった。
白鵬は11日目から3連敗を喫して、14日目から休場したが、錦木とのダメージがあったのではないか?
大相撲平成31年1月場所20

因みに鶴竜は逸ノ城に負け、2勝3敗となり、6日目よりお約束の休場。
鶴竜は負けが込むと必ず休場する。
そもそも鶴竜は存在自体が空気だった。
あと気になったのは、豪栄道の取り組みが終わったあと、帰るお客さんがかなりいたことだ。
何で結びの一番まで見ないのか不思議だったが、豪栄道の取り組み終わったあと帰ったお客さん達は、鶴竜と白鵬は見たくないということなんだろう。
無言の抵抗ということか。
大相撲平成31年1月場所21

久々に現地で相撲を観戦できて良かった。
やはり現地に行かないと分からないことがある。
お客さんは白鵬がどんだけ汚いことをやっているか、分かっている。
だから白鵬には声援が少ない。
とは言え、白鵬がいないと興行的には成り立たないのは事実だ。
そういう意味では、白鵬はダーティーなアンチヒーローと言っていいだろう。
観客は、ダーティーなアンチヒーローの負けを観に来ている、という感じか。

最後に雑談コーナー。

前々回の雑談コーナーでは大相撲五月場所、前回は大相撲七月場所について振り返ったので、今回は九月場所について振り返る。

雑談コーナーでは断罪するのが恒例となりつつあるが、今回の断罪者は貴ノ富士。
9月場所前に十両の貴ノ富士が、付け人の序二段力士への暴行が判明して謹慎のため全休となった。
その後、日本相撲協会から自主的に引退するよう促す決議を受けるも、貴ノ富士は場所後の9月27日に記者会見を開き「決議はあまりに重く、受け入れられない」と拒否。
最終的には引退届けを出したが、貴ノ富士には心底呆れた。
何せ2回目だからな(怒)。
貴ノ富士のせいで、元貴乃花親方は角界から去ったことを分かっているのか(怒)。
分かっていたら同じ過ちを繰り返さない。
二度と相撲に関わるな(怒)!
大相撲平成31年1月場所22

9月場所は初日に、白鵬が北勝富士相手に星を落とし、場所前に痛めていた右手小指の骨折が判明し、2日目から休場。
ただ白鵬の場合、本当に怪我なのか疑問に残る。
一方鶴竜は初日から4連勝だったものの、5日目から朝乃山、大栄翔、友風と平幕相手に3連敗を喫し、8日目日から休場、横綱不在となった。
鶴竜は負けが込むと直ぐに休場するので、「左膝内側側副靱帯損傷の疑い」というのが本当なのかどうか疑ってしまう。
白鵬、鶴竜共に、8月31日に行われた場所前の稽古総見で動きが良かったので尚更だ。
大相撲平成31年1月場所湯呑み2

大関・高安は全休。
カド番の大関陣は、豪栄道が10勝5敗でカド番を脱出するも、栃ノ心は6勝9敗、2度目の大関陥落。
栃ノ心はもう駄目だろう。

横綱不在、大関陣は相変わらず不甲斐なさもあり混戦の中、優勝したのは貴景勝との優勝決定戦を制した関脇・御嶽海(2度目の優勝)。
2017年9月場所以来の優勝決定戦で、関脇同士では初めてとのこと。
以前にも書いたように、御嶽海は無気力相撲を繰り返すので興味ない。

それよりも貴景勝だ。
7月(名古屋)場所では全休で大関から陥落し、怪我の具合から見て大関復帰は難しいと思っていたが、大関復帰の条件の10勝どころか、12勝3敗は立派の一言に尽きる。
画像はマリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展(三菱一号館美術館)のちらし(開催は終了)。
マリアノフォルチュエ

オフィシャルブログ「言葉はいらねえだろ」最後の更新!プロ野球シーズン終了後、FC2ブログの極上のT-1二見激情見参と統合 T-1が正しかったことを証明したあの記事を紹介

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