極上の“T-1二見激情”見参
RIZIN、MMA、キック、格闘家、プロレスラーを23式で斬る
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高山善廣が事故を起こした時、やってはいけないことやってしまった松井レフェリー 未だに説明せず、改善策を提示しない高木三四郎 09年の安全講習会は何のために行われたのか?
本題の前にオフィシャルブログで、プロレスラーのごっちゃん&タカリ体質について更新した。
盲目的なプロレスファンが一定数いる限り、プロレスラーのごっちゃん&タカリ体質を改善することはできない 再び事故が起こる?
また悪球打ちの野球ブログでは、千葉ロッテグッズと阪神ファンの「くたばれ読売」コール禁止について更新した。
千葉ロッテ マーくん カレンダー付ぬいぐるみ、フード付きバスタオル、17年オフィシャルイヤーブック、シーズンシート特典卓上カレンダー
そろそろ阪神球団は、阪神ファンと阪神応援団に対して「くたばれ読売」コール禁止の呼びかけをするべきじゃないのか?
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
二見社長ツイッター
前回、高山善廣の事故の問題点を更新したら反響が大きかったので、もう一度取り上げる。
三沢光晴氏の死から何も学んでいない DDTの責任は重大 事故の原因、改善策が棚上げ、都合の悪いところには一切触れていない 高山善廣の募金の目的が不透明
やはり一番の問題は、何故事故が起こったのか、今後どのような対策を行っているのか、「DDTプロレス」代表の高木三四郎から未だに説明がない点だ。
さらに問題なのは、高山が事故を起こした時、松井幸則レフェリーの対応が酷かったと、一部で話題になっており、その問題の画像があちこちで出回っているのだ。
問題の画像を当ブログでアップすることはできないので、その画像をアップしたファンブログを紹介する。
DDT:高山さんの事故(頸髄損傷)当時、「絶対にあり得ない措置」をとっていた、との噂が・・・ ~もし本当なら・・・ヒトの命を何だと思っているでしょうか?~(xlab’s diary あやしい時代)
一部引用
以上。
例えば、交通事故で倒れている人がいても動かさないで救急車が来るのを待つ、というのは一般の方でも知っている常識だ。
それが画像を見る限り、松井レフェリーは高山の首を動かしているように見える。
しかも、動けない高山の上体を無理に起こしていた。
一連の措置が致命傷になったかどうか分からないが、松井レフェリーの責任は大きい。
今年の3月に「新日本プロレス」でも、本間朋晃が試合中に頸椎負傷で緊急搬送されるという事故があった。
高山と違う点は、本間が負傷した際、直ぐにリングドクターかトレーナーが応急処置を行い、救急車が来てから運んだところ。
事故から半年経ったが、本間は順調に回復しているとのこと。
応急処置を適切に行った「新日本」、絶対にやってはいけないことやってしまった「DDT」。
回転エビ固めを失敗して、こんな大事故になるとは誰も予想できない。
前回も書いたが、フリーのプロレスラーが自分の意志でリングに上がった以上、自己責任となる。
その点については、「DDT」及び松井レフェリーを責めるつもりはない。
ただ、こうして事故が起こったのだから、改善していかないといけないはずだ。
ところが高木は、事故発生から4ヶ月以上経っているにも関わらず、未だに何故事故が起こったのか説明しない、改善策を提示しない、これでは都合の悪いところには一切触れず、募金のお願いだけをしているように思われても仕方ないのでは?
あと松井レフェリーの酷い対応で思い出したが、2009年2月25日と3月23日にライターの須山浩継が主催の安全講習会が行われたのは覚えているだろうか?
当時「月刊紙の爆弾」で、T-1二見の断罪日記を連載しており、09年5・6月号にて、須山浩継の「安全講習会」はプロレスラーに抜け道を教える“コンサルタント業”というテーマで糾弾。
当ブログの09年4月13日付で取り上げている。
今月の「紙の爆弾」は断罪特集!?“断罪カルテット”の須山浩継&菅原伊織&佐野直&風香プラス危機感のない社長2名 須山よ、いつからコンサルタント業に転進したんだ?
第1回安全講習会に、高木は参加している。
松井レフェリーについては、参加しているかどうか不明。
仮に松井レフェリーが参加していなかったとしても、その後、講習会の内容を伝えるのではないか?
それとも、高木は何も伝えなかったのか?
松井レフェリーの対処を見ると、09年の安全講習会は何のために行われたのか? ということになってしまうが。
それにしてもキャリア20年以上の松井レフェリーが、ここまで無知だとは思わなかった。
松井レフェリーとは「大阪プロレス」時代から付き合いがあり、第3回・4回・5回「T-1興行」のレフェリーをお願いしている。
この画像は第3回大会の時のもの。
(C)T-1
女子プロレスではなく二見目当てで観に来たT-1カリスマ伝説の出発!「T-1興行第3弾」DVD
「T-1興行第3弾」は二見革命、反逆の原点!19年ぶりのワンマッチ興行DVD
二見社長の魂の叫び⇒決まったことしかできないプロレスなんかいらない「伝説のT-1興行第5弾」
因みに自分は、リング上の事故についてはかなり神経質になっていて、出場選手やスタッフと対処方法などの話をしたことがある。
実際に試合をするようになった第8回大会以降は、尚更神経質になっていた。
丁度松井レフェリーが出た第3回~第5回大会までは、そういう意識が希薄だった時期で、実際、松井レフェリーとは事故が起こった際の対処方法などの話をした記憶がない。
そういう意味では、自分も反省しないといけないし、「T-1興行」で事故が起こらなくてホント良かったと思う。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
盲目的なプロレスファンが一定数いる限り、プロレスラーのごっちゃん&タカリ体質を改善することはできない 再び事故が起こる?
また悪球打ちの野球ブログでは、千葉ロッテグッズと阪神ファンの「くたばれ読売」コール禁止について更新した。
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そろそろ阪神球団は、阪神ファンと阪神応援団に対して「くたばれ読売」コール禁止の呼びかけをするべきじゃないのか?
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前回、高山善廣の事故の問題点を更新したら反響が大きかったので、もう一度取り上げる。
三沢光晴氏の死から何も学んでいない DDTの責任は重大 事故の原因、改善策が棚上げ、都合の悪いところには一切触れていない 高山善廣の募金の目的が不透明
やはり一番の問題は、何故事故が起こったのか、今後どのような対策を行っているのか、「DDTプロレス」代表の高木三四郎から未だに説明がない点だ。
さらに問題なのは、高山が事故を起こした時、松井幸則レフェリーの対応が酷かったと、一部で話題になっており、その問題の画像があちこちで出回っているのだ。
問題の画像を当ブログでアップすることはできないので、その画像をアップしたファンブログを紹介する。
DDT:高山さんの事故(頸髄損傷)当時、「絶対にあり得ない措置」をとっていた、との噂が・・・ ~もし本当なら・・・ヒトの命を何だと思っているでしょうか?~(xlab’s diary あやしい時代)
一部引用
重度の損傷(※このようなケースでは重度の脳震盪の疑いも含みます。)を被ったことが一見して明らかな者に対し、安全管理の責任を負うはずのレフリーが、救急隊の出動も要請せず、無理やり上体を引き起こしていることになります。
高山さんをストレッチャー(最悪でも担架)にも乗せず、オンブして控室まで運んだとの情報も・・・
応急処置の初歩も知らずにプロレス興行を打ってるの?
このような事故が発生した場合、専門の救急隊員以外が身体を動かすこと自体が非常に危険な行為です。
特に事故発生時の初動が極めて重要なので、常に危険性を孕んでいるプロレス興行で、このような措置が行われたとは・・・信じ難いです。
以上。
例えば、交通事故で倒れている人がいても動かさないで救急車が来るのを待つ、というのは一般の方でも知っている常識だ。
それが画像を見る限り、松井レフェリーは高山の首を動かしているように見える。
しかも、動けない高山の上体を無理に起こしていた。
一連の措置が致命傷になったかどうか分からないが、松井レフェリーの責任は大きい。
今年の3月に「新日本プロレス」でも、本間朋晃が試合中に頸椎負傷で緊急搬送されるという事故があった。
高山と違う点は、本間が負傷した際、直ぐにリングドクターかトレーナーが応急処置を行い、救急車が来てから運んだところ。
事故から半年経ったが、本間は順調に回復しているとのこと。
応急処置を適切に行った「新日本」、絶対にやってはいけないことやってしまった「DDT」。
回転エビ固めを失敗して、こんな大事故になるとは誰も予想できない。
前回も書いたが、フリーのプロレスラーが自分の意志でリングに上がった以上、自己責任となる。
その点については、「DDT」及び松井レフェリーを責めるつもりはない。
ただ、こうして事故が起こったのだから、改善していかないといけないはずだ。
ところが高木は、事故発生から4ヶ月以上経っているにも関わらず、未だに何故事故が起こったのか説明しない、改善策を提示しない、これでは都合の悪いところには一切触れず、募金のお願いだけをしているように思われても仕方ないのでは?
あと松井レフェリーの酷い対応で思い出したが、2009年2月25日と3月23日にライターの須山浩継が主催の安全講習会が行われたのは覚えているだろうか?
当時「月刊紙の爆弾」で、T-1二見の断罪日記を連載しており、09年5・6月号にて、須山浩継の「安全講習会」はプロレスラーに抜け道を教える“コンサルタント業”というテーマで糾弾。
当ブログの09年4月13日付で取り上げている。
今月の「紙の爆弾」は断罪特集!?“断罪カルテット”の須山浩継&菅原伊織&佐野直&風香プラス危機感のない社長2名 須山よ、いつからコンサルタント業に転進したんだ?
第1回安全講習会に、高木は参加している。
松井レフェリーについては、参加しているかどうか不明。
仮に松井レフェリーが参加していなかったとしても、その後、講習会の内容を伝えるのではないか?
それとも、高木は何も伝えなかったのか?
松井レフェリーの対処を見ると、09年の安全講習会は何のために行われたのか? ということになってしまうが。
それにしてもキャリア20年以上の松井レフェリーが、ここまで無知だとは思わなかった。
松井レフェリーとは「大阪プロレス」時代から付き合いがあり、第3回・4回・5回「T-1興行」のレフェリーをお願いしている。
この画像は第3回大会の時のもの。

女子プロレスではなく二見目当てで観に来たT-1カリスマ伝説の出発!「T-1興行第3弾」DVD
「T-1興行第3弾」は二見革命、反逆の原点!19年ぶりのワンマッチ興行DVD
二見社長の魂の叫び⇒決まったことしかできないプロレスなんかいらない「伝説のT-1興行第5弾」
因みに自分は、リング上の事故についてはかなり神経質になっていて、出場選手やスタッフと対処方法などの話をしたことがある。
実際に試合をするようになった第8回大会以降は、尚更神経質になっていた。
丁度松井レフェリーが出た第3回~第5回大会までは、そういう意識が希薄だった時期で、実際、松井レフェリーとは事故が起こった際の対処方法などの話をした記憶がない。
そういう意味では、自分も反省しないといけないし、「T-1興行」で事故が起こらなくてホント良かったと思う。
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T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
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三沢光晴氏の死から何も学んでいない DDTの責任は重大 事故の原因、改善策が棚上げ、都合の悪いところには一切触れていない 高山善廣の募金の目的が不透明
本題の前にオフィシャルブログで、売上が大幅アップした件について更新した。
巨人、西武、ロッテ戦のチケット、ジャイアンツ&プロレスグッズ大幅売上アップ マイナスはヤクルト戦とプロレスチケット 2013年~16年を超え、12年の売上に迫る勢い
また悪球打ちの野球ブログでは、読売ジャイアンツ スペシャルデザインチケット&デザインチケットと西武株主優待券について更新した。
読売ジャイアンツ(東京ドーム)17年プレミアム・ラウンジ ロイヤルウイング&チャンピオンシート スペシャルデザインチケット、ビームシート&スカイシート デザインチケット タオル引換券付
引換不可の試合なし、最終戦まで有効 埼玉西武戦(メットライフドーム)株主優待券・内野指定席S引換券 プレミアムは内野指定席A、大宮は内野指定席 実は群馬が使えた
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
二見社長ツイッター
9月4日、長期欠場中のプロレスラー高山善廣についての会見が行われ、頸髄(ずい)完全損傷で回復の見込みはないと診断されたことが発表された。
高山は2017年5月4日の「DDTプロレス」大阪・豊中大会で回転エビ固めを掛けた際に頭から落ちて動けなくなり、大阪府内の病院に救急搬送され、同月8日に手術を受けた。
会見に出席したDDT代表の高木三四郎、鈴木みのるが、「TAKAYAMANIA」の設立を発表し、各団体に呼びかけて試合会場に募金箱を設置、応援グッズ販売、高山プロデュースによるプロレス興行などを行うことを発表。
活動の収益はすべて高山の治療費に充てられるという。
高山とはサイン会などの仕事を一緒にやったこともあるので、今回の事故にショックを受けている。
非常に気の毒だと思う反面、これは勇気を持って言わなくてはならない。
この一連の流れはおかしいな、と。
何がおかしいって、今回の事故を受けて、DDTが今後どのような対策をしているのか、全く見えてこないからだ。
事故があってから4ヶ月以上経っているにもかかわらず、何故事故が起こったのか、事故の改善策など棚上げになっており、これでは都合の悪いところには一切触れず、募金のお願いだけをしているように見える。
結局、今回の事故は起こるべくして起こったと言っていい。
近年の高山の試合を観ることがあったが、明らかにコンディションが悪いように見えた。
回転エビ固めを失敗して怪我をしました、募金をお願いしますって、こんなことを許されるのはプロレス界だけだ。
このことをツイッターに書いたら、口の利き方を知らない人から「長年の身体の酷使でダメージが蓄積されたからであり、技の失敗ではない」、という内容の反論があったが、長年の蓄積であれば尚更リングには上がってはいけなかった。
厳しい言い方になるが、リングに上がった以上は本人の責任だ。
何故なら高山はフリーの選手なので、管理、責任はあくまで自己管理で本人になる。
それ以上に、高山に試合をさせたDDTにも問題がある。
三沢光晴氏の死から何も学んでいない。
オレはこの手の問題については、一貫して問題提起している。
人の命が掛かっているからこそ、キツい書き方をするのだ。
当日試合があるのに早朝まで酒を飲むミクロと、飲ませる佐野直!三沢光晴氏やプラム麻里子氏が亡くなった原因を問題提起しても状況は酷くなる一方…
高山本人の問題にしている限り、また同じ事を繰り返すだろう。
特にDDTは、救護措置を誤っていた。
DDT代表である高木の責任は重大だ。
それから募金にしても、高木、鈴木が率先して身銭切って100万円、200万円を募金してから、ファンに募金のお願いするのが筋じゃないのか。
自分たちも募金したので、ファンの皆様もお願いします、と言わないと。
特に高木は、いくら見舞金を支払ったか公開する義務と責任がある。
鈴木については、会見の場で前田日明氏と高田延彦氏の名前を出すのは良くなかった。
そういうことは水面下でやればいい話だ。
問題はこれだけではない。
高山の募金活動の流れも違和感を感じる。
銀行口座を提示して募金を呼びかけるのは理解できない。
また、募金の目的が不透明。
まず基金として活動するなら、治療にいくらかかるか費用の内訳を出さないと駄目だ。
今の時代、こういうやり方は通用しないと思っていたが、どうやらプロレス村の中では通用するようだ(呆)。
「タカヤマニア」の代表者は誰なのか、いくら必要なのか、募金の目的は何なのか、口座が個人名義ではなく何故会社名義(高山堂だった)なのか、いずれも説明がない。
それで、医療費等に使うという曖昧な状態では、腑に落ちないと思われても仕方ない。
さらに一部のプロレスファンにも問題がある。
高山の問題点についてツイッターで取り上げた途端、喧嘩越しで絡んできたり、嫌がらせを受けたりしたが、その人たちは決まって「ケチをつける人は何をしてもケチをつける」と書き捨てしていた。
ケチをつけるも何も、今まで問題点を指摘した部分についての説明がないから批判しているのであって、逆に説明があれば批判は消えるのでないか。
今回の高山募金に協力しないプロレスラーは悪と決めつけているプロレスファンがいたが、考え方は人それぞれなのだし、個々に事情があるわけだから、悪と決めつけるのはおかしい。
さらに高山に人望があるから募金活動に協力する人が多いと書いているプロレスファンが多いようだが、では聞くが、ハヤブサ氏、片山明氏、星川尚浩氏に人望がなかったのか、と言いたい。
違うだろう。
人望よりも、高山に知名度があったからだ。
それと、同じUWFインターナショナルの垣原腎人が、先に募金活動してお金が集まったのも大きい。
垣原の件がなければ、高山サイドもいきなり募金となったかどうか分からない。
そもそも何故チャリティー大会をやらないのか、疑問だ(これからやるかもしれないが)。
人望があるなら、皆喜んで協力するだろう。
会場はDDTが抑えればいいわけだし、チャリティー興行をやってから募金活動という流れならスッキリした。
順序が逆。
あと、今回の高山の件を利用して、金儲けや名声を上げようとして善人をアピールしているプロレスラーや関係者が多いことにも腹が立つ。
この人達は身銭切って募金したのか?
募金箱を置いて、ファンにお願いすればいいと思っていないか?
今回の件に限らず、自分らは金を出さない、ファンにだけ金を出させようしていることを知っているが、個人のプライバシーの問題にもなるので名前は出さない。
いずれにしても、事故の原因、今後の改善策を棚上げして、「頑張ろう、高山」という流れには違和感を覚えるし、情報開示ができない以上、今回の募金活動には賛同できない。
画像は武道館名勝負(売切れ)、本文とは関係ありません。

二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
巨人、西武、ロッテ戦のチケット、ジャイアンツ&プロレスグッズ大幅売上アップ マイナスはヤクルト戦とプロレスチケット 2013年~16年を超え、12年の売上に迫る勢い
また悪球打ちの野球ブログでは、読売ジャイアンツ スペシャルデザインチケット&デザインチケットと西武株主優待券について更新した。
読売ジャイアンツ(東京ドーム)17年プレミアム・ラウンジ ロイヤルウイング&チャンピオンシート スペシャルデザインチケット、ビームシート&スカイシート デザインチケット タオル引換券付
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9月4日、長期欠場中のプロレスラー高山善廣についての会見が行われ、頸髄(ずい)完全損傷で回復の見込みはないと診断されたことが発表された。
高山は2017年5月4日の「DDTプロレス」大阪・豊中大会で回転エビ固めを掛けた際に頭から落ちて動けなくなり、大阪府内の病院に救急搬送され、同月8日に手術を受けた。
会見に出席したDDT代表の高木三四郎、鈴木みのるが、「TAKAYAMANIA」の設立を発表し、各団体に呼びかけて試合会場に募金箱を設置、応援グッズ販売、高山プロデュースによるプロレス興行などを行うことを発表。
活動の収益はすべて高山の治療費に充てられるという。
高山とはサイン会などの仕事を一緒にやったこともあるので、今回の事故にショックを受けている。
非常に気の毒だと思う反面、これは勇気を持って言わなくてはならない。
この一連の流れはおかしいな、と。
何がおかしいって、今回の事故を受けて、DDTが今後どのような対策をしているのか、全く見えてこないからだ。
事故があってから4ヶ月以上経っているにもかかわらず、何故事故が起こったのか、事故の改善策など棚上げになっており、これでは都合の悪いところには一切触れず、募金のお願いだけをしているように見える。
結局、今回の事故は起こるべくして起こったと言っていい。
近年の高山の試合を観ることがあったが、明らかにコンディションが悪いように見えた。
回転エビ固めを失敗して怪我をしました、募金をお願いしますって、こんなことを許されるのはプロレス界だけだ。
このことをツイッターに書いたら、口の利き方を知らない人から「長年の身体の酷使でダメージが蓄積されたからであり、技の失敗ではない」、という内容の反論があったが、長年の蓄積であれば尚更リングには上がってはいけなかった。
厳しい言い方になるが、リングに上がった以上は本人の責任だ。
何故なら高山はフリーの選手なので、管理、責任はあくまで自己管理で本人になる。
それ以上に、高山に試合をさせたDDTにも問題がある。
三沢光晴氏の死から何も学んでいない。
オレはこの手の問題については、一貫して問題提起している。
人の命が掛かっているからこそ、キツい書き方をするのだ。
当日試合があるのに早朝まで酒を飲むミクロと、飲ませる佐野直!三沢光晴氏やプラム麻里子氏が亡くなった原因を問題提起しても状況は酷くなる一方…
高山本人の問題にしている限り、また同じ事を繰り返すだろう。
特にDDTは、救護措置を誤っていた。
DDT代表である高木の責任は重大だ。
それから募金にしても、高木、鈴木が率先して身銭切って100万円、200万円を募金してから、ファンに募金のお願いするのが筋じゃないのか。
自分たちも募金したので、ファンの皆様もお願いします、と言わないと。
特に高木は、いくら見舞金を支払ったか公開する義務と責任がある。
鈴木については、会見の場で前田日明氏と高田延彦氏の名前を出すのは良くなかった。
そういうことは水面下でやればいい話だ。
問題はこれだけではない。
高山の募金活動の流れも違和感を感じる。
銀行口座を提示して募金を呼びかけるのは理解できない。
また、募金の目的が不透明。
まず基金として活動するなら、治療にいくらかかるか費用の内訳を出さないと駄目だ。
今の時代、こういうやり方は通用しないと思っていたが、どうやらプロレス村の中では通用するようだ(呆)。
「タカヤマニア」の代表者は誰なのか、いくら必要なのか、募金の目的は何なのか、口座が個人名義ではなく何故会社名義(高山堂だった)なのか、いずれも説明がない。
それで、医療費等に使うという曖昧な状態では、腑に落ちないと思われても仕方ない。
さらに一部のプロレスファンにも問題がある。
高山の問題点についてツイッターで取り上げた途端、喧嘩越しで絡んできたり、嫌がらせを受けたりしたが、その人たちは決まって「ケチをつける人は何をしてもケチをつける」と書き捨てしていた。
ケチをつけるも何も、今まで問題点を指摘した部分についての説明がないから批判しているのであって、逆に説明があれば批判は消えるのでないか。
今回の高山募金に協力しないプロレスラーは悪と決めつけているプロレスファンがいたが、考え方は人それぞれなのだし、個々に事情があるわけだから、悪と決めつけるのはおかしい。
さらに高山に人望があるから募金活動に協力する人が多いと書いているプロレスファンが多いようだが、では聞くが、ハヤブサ氏、片山明氏、星川尚浩氏に人望がなかったのか、と言いたい。
違うだろう。
人望よりも、高山に知名度があったからだ。
それと、同じUWFインターナショナルの垣原腎人が、先に募金活動してお金が集まったのも大きい。
垣原の件がなければ、高山サイドもいきなり募金となったかどうか分からない。
そもそも何故チャリティー大会をやらないのか、疑問だ(これからやるかもしれないが)。
人望があるなら、皆喜んで協力するだろう。
会場はDDTが抑えればいいわけだし、チャリティー興行をやってから募金活動という流れならスッキリした。
順序が逆。
あと、今回の高山の件を利用して、金儲けや名声を上げようとして善人をアピールしているプロレスラーや関係者が多いことにも腹が立つ。
この人達は身銭切って募金したのか?
募金箱を置いて、ファンにお願いすればいいと思っていないか?
今回の件に限らず、自分らは金を出さない、ファンにだけ金を出させようしていることを知っているが、個人のプライバシーの問題にもなるので名前は出さない。
いずれにしても、事故の原因、今後の改善策を棚上げして、「頑張ろう、高山」という流れには違和感を覚えるし、情報開示ができない以上、今回の募金活動には賛同できない。
画像は武道館名勝負(売切れ)、本文とは関係ありません。

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