極上の“T-1二見激情”見参
RIZIN、MMA、キック、格闘家、プロレスラーを23式で斬る
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アンチヒーロー誕生!9割の女子レスラーに嫌われたが、T-1二見プロレスを確立!立地の良くない会場&ワンマッチ興行で超満員
オフィシャルブログで、06年5月1日にT-1マスク1号を引き連れて内外タイムスを襲撃した件について更新した。
T-1マスク1号を引き連れて二見社長が内外タイムスを襲撃!T-1軍入りを拒否した女性記者に逆上し路上で大暴れ
06年5月3日「T-1興行第3弾」バトルスフィア大会DVD絶賛発売中(120分、3000円)。
二見社長「スナック系、飲み屋系で働いている女子プロレスラーなんていらない」06・5・3 第3回T-1興行総括
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チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
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久しぶりに「T-1興行第3弾」について取り上げてきたが、第3回大会は今でも強烈な印象が残っている。
何と言っても、06年2月23日 第2回「T-1グランプリ」新宿大会で、「女子プロレスなんていらないだろ」
この究極のシュート発言があって、9割の女子プロレスラーに嫌われた。
普通なら興行ができなかったはず。
第一、協力する女子プロレスラーはいるのか?
立地(アクセス)の良くない会場(東武伊勢崎線・新田駅から徒歩20分)で人が集まるのか?
ワンマッチ興行でお客さんが来るのか?
そんな不安を吹き飛ばすくらいの超満員となった。
あの場所で、しかもワンマッチ興行で超満員になったのは奇跡に近い。
アンチヒーローの誕生というか、女子プロレスの試合を観に行くというより、二見を観に来ていた。
第1回、第2回「T-1グランプリ」は女子プロレスの大会。
しかし、第3回は「T-1二見プロレス」を確立した記念すべき大会と言っていいだろう。
だから、3回目にして黒字興行にした意味がある。

ここで、第3回大会でリングアナをしたパンチ田原氏とレフェリーをした松井氏のブログを紹介。
T-1ワールドに浸かってみる(親方パンチの現場日誌)
一部引用
今日はウワサのT-1興行にリングアナで呼ばれて初めてバトルスフィアに行ってきた。
試合は一試合だけでウチからも近いので喜んで行ったら二見さんとのトークが30分もあった…
二見社長はいろいろ言われる事もあるが女子プロレスの現状を憂いていて問題点もよくわかっていて、それを常々提起して更に自ら興行を打っている貴重な人物だ。
なかなか選手たちには思いが届かないようだがファンはよくわかっていると思う。
二見さんのトレードマーク、愛用のサングラスはGUCCIだった。
俺もしてみたい…
T-1スフィア大会(レフェリー松井のびっくりのススメ)
一部引用
今のご時世にワンマッチ興行ということで、まずびっくり。
便のそんなによくない会場なのに、ほぼ満員のお客さんが入って、二度びっくり。
そして、試合がわやくちゃすぎて三度びっくり。
こういう大会もあるんだな、と逆に感心してしまいました。

最後の出入り口でお客さんと握手したというのは、自分自身の感謝の気持ちから行ったこと。
当然このサプライズも予定調和ではない。
偶然の産物。
まぁDVDを観ればその意味も分かる。
というわけで、第3回大会について取り上げるのは終わり。

二見社長がプロレスデビューを決意した映像が6年8ヶ月ぶり解禁!「伝説のT-1興行第7弾~折原偽夫vs篠原光~」新木場大会のDVD発売!
最後に恒例というより怒りの雑談コーナー。
6/21(日)久しぶりに、二見対堀田初対決DVD付の課外授業の申し込みがあった。
でも依然として5/7以降、「第10回T-1興行」のDVDが1本も売れない記録更新中(呆)。
4/28から発売し、5/6の「ガチトークフタミ塾」までは順調に売れた。
だが、イベントが終わればこのザマ。
一番の問題なのは、連日連夜同じことを書いても無反応なところだ(何度も同じことを書いているが)。
こういう状態が続くと前にも進めないし、次のイベントも決められない。
後退しているわけだ。
あとツイッターでT-1のことを宣伝してくれる人がいても、他の方はリツイートすらしない。
この件にしても今に始まった話じゃない。
色んな意味で話にならない。
こうなると破壊ではなく、崩壊になってしまう。

涙の二見激情を6年ぶりに解禁!「伝説のT-1興行第5弾 T-1スペシャル~トラブルシューター二見×篠原~」のDVD本日から発売開始!堀田は二見を血祭りに
「女子プロレスなんていらねぇだろ」狂乱の二見激情…!?女子プロリベンジ「T-1グランプリ」~魂~大志~帝王~DVD
二見社長「スナック系、飲み屋系で働いている女子プロレスラーなんていらない」06・5・3 第3回T-1興行総括
オフィシャルブログでは「第3回T-1興行」関連の記者会見について検証、当ブログでは大会を振り返っていく。
そのオフィシャルブログで、06年4月24日に行われた堀田祐美子&阿部幸江への刺客にT-1マスクV3見参&二見激情について更新した。
また、5/14(木)に許せないことがあったので、興味ある方はリンク先の雑談コーナーへ。
二見劇場じゃない二見激情だ!俺が最強Tシャツを着た二見社長に強力な援軍が!堀田、阿部の刺客にT-1マスクV3見参
06年5月3日「T-1興行第3弾」バトルスフィア大会DVD絶賛発売中(120分、3000円)。
女子プロレスではなく二見目当てで観に来たT-1カリスマ伝説の出発!「T-1興行第3弾」DVD
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5月3日の夜に行われた「第3回T-1興行」バトルスフィア大会、5月3日の昼に行われた「AtoZ」後楽園ホール大会と振り返ってきた。
「T-1興行第3弾」の前に二見社長が問題児・篠原光と「AtoZ」のリングをジャック!堀田祐美子は解散を発表(06・5・3)
プロレスの枠を超えた二見社長対堀田祐美子の舌戦!「3号じゃない、V(2)に3(スリー)でフタ・ミ!」06・5・3「T-1興行第3弾」
大会終了後、スポーツナビで二見独占手記を発表。
その時の見出し。
スポーツナビ 二見氏、5・3興行を振り返る=T-1
二見独占手記の記事が残っているので紹介する。
なお、できるだけ全文に近い形で引用するので、当ブログのNGワードについては修正、伏字で対応した。

第3回 T-1会見シリーズ☆大会編(06・5・3 夜T-1・総括)
一部引用
第3回T-1興行「T-1スペシャル」を振り返って
このご時世にワンマッチ興行をけっして交通の便がよくない会場で開催し、しかも首都圏会場で興行戦争が乱発する中、満員の観客を集める事が出来ました。
これも、マスコミ各社の公平な報道が、正確にファンへ伝わったからではないでしょうか。
今回のワンマッチ興行は、焦点が一本という事で、二見派、堀田派の応援合戦が繰り広げられて、3回目にして初めて選手とお客様が一体となった大会でした。
はっきり言って今大会の対戦カードは、ごく普通です。
毎回大御所たちの圧力で、豊田真奈美選手が交渉前の時点で不参加という形になりました。
これまでに尽力してきた夢のカードは一体何だったのか!?
総勢14選手が参戦した前大会と、5選手しか参戦していない今大会の有料入場者数が、あまり変わらない事を考えれば、夢も希望もない女子プロレスに夢のカードはない、と断言できます。
本当の意味での一石を投じた大会。
今まで断△した前川久美子、尾崎魔弓、大向美智子、永島千佳世、コマンドボリショイ、米山香織は、これを機に肝に銘じてほしい。
また、ファンあってのプロレスラーと言って繰り返しているわりには、ファンの代弁者への感謝の気持ちがない勘違いしている選手たち。
特に第1回、第2回大会で関わった、Hikaru、前村早紀、西尾美香、浜田文子、倉垣翼、木村響子、栗原あゆみは、一体何で飯を食っているのか?
考え直した方がいい。
なにより、“T-1スペシャル”を開催していなかったら、一生全女子レスラーを憎んでいた。
そうならずに済んだのは、T-1マスク1号、T-1マスク2号、T-1マスクV3改め浦井百合のお陰。
この3選手は、プロフェッショナルレスラーとしての誇り、勇気を感じた。
そして激動の中、T-1興行参戦に名乗り上げた堀田祐美子、阿部幸江のプライドも認めなければいけない。
堀田はAtoZ解散という苦渋の選択を決断下してしまった。
厳しい現状ではあるが、自分の首を差し出してでも、阿部、水沼美加、中島安里紗を守ってほしかった。
これでは、細分化に歯止めがきかない諸悪の根源であるフリー軍団の一味に加わって、主義・主張を繰り広げても説得力がない。
同じ日の昼に開催したAtoZ大会で堀田の刺客として“筋金入りの悪”篠原光選手の投入を発表したが、看板を背負っていない以上、闘いの意義がない。
この日を含めて2回アウェーでリングジャックをしたが、お客さんの反応が良くも悪くも、どの試合より大きかった。
化学反応や地殻変動が、敵地で起こったことを考えれば、あともう少しで大きな岩を動かせたはず。
そう考えると、今回の解散は遺憾。
だが、後退は出来ない。
9割以上の女子レスラーに支持を得られない現状で、可能性を追求したい5人の戦士がいたということは、復興の足がかりとして首の皮一枚残っているのではないか。
その可能性を潰そうとし、各選手に圧力を掛ける大御所を始めとする一部の心ない選手や業界崩れのフロント陣がいる。
そろそろ実名糾弾を予告する。
それをどう生かすかは、マスコミの力に懸かっている。
各媒体が、女子プロレスラーに対して爆弾投下を展開して、いい意味での破壊する時期に来ている。
そのためには協力は惜しまないし、運命共同体で奔走して行きたい。
第3回「T-1スペシャル」大会の主役であるお客さんへ。
来場していただいたファンこそ、真の女子プロレスのファン。
今大会は、男子プロレス・格闘技団体・キャットファイト・チケットショップを始めとする関係者及び、家族・親戚関係含めて一切来場していません。
あの現場には、純粋にファンとマスコミ関係者しか居ません。
そのお客さんが、真のHERO(ヒーロー)であった大会。
今後も二見式で突っ走るので、忌憚ない意見をお願いしたい。
これから“女子プロレス界破壊”最終闘争のゴングが始まるので見逃すな。
改めて、身体の訓練に繋がる仕事をしないで、ホステスまがいの仕事に就いている現役女子レスラーたちよ
スナック系、飲み屋系で働いている女子プロレスラーなんていらないだろう!

前にオフィシャルブログにも書いたが、第3回大会と9回目の大会(二見対堀田初対決)、この2大会が自分の中では印象に残っているし、忘れられない大会だ。
第3回大会の功績を三つ挙げると、
1987年に行われた藤波対木村以来、19年ぶりにワンマッチ興行を開催した点。
交通の便がよくない会場で(東武伊勢崎線・新田駅から徒歩20分)、しかもワンマッチ興行で満員の観衆を集めて黒字にした点。
9割の女子プロレスラーに嫌われたが、協力してくれる女子プロレスラーがいた点。
当時は、1試合だけで興行をやるという発想自体なかった。
そういう時代で、T-1が19年ぶりにワンマッチ興行を開催して成功。
T-1が成功したことでその後、ワンマッチ興行を開催する団体、自主興行が増えたことを考えれば、「第3回T-1興行」の功績は大きいんじゃないか。
あと面白いのは、14選手が参戦した第2回「T-1グランプリ」と、5選手が参戦した「第3回T-1興行」の有料入場者数があまり変わらなかった点だ。
集客力がないのにギャラが高い女子プロレスラー。
一番客を呼べたのは二見。
第3回大会では数々の名言が生まれたが、一番の名言と言えばこれしかない。
スナック系、飲み屋系で働いている女子プロレスラーなんていらないだろう!

前人未到な挑戦、前代未聞のAVとのコラボ、スポンサー獲得、浦井百合覚醒、非常に重要な意味合いを持つ二見プロレスデビュー戦「T-1グランプリ」
2007年6月5日 伝説のT-1興行第7弾 T-1スペシャル~折原偽夫vs篠原光~ 新木場1st RING
最後にお約束の雑談コーナー。
先日、「第3回T-1興行」のDVDが久々に売れた。
しかし、5・6の「ガチトークフタミ塾」以降、「第10回T-1興行」のDVDが1本も売れていないし、5月以降課外授業の申し込みもない。
問題なのは、このことを書いても無反応ということだ。
一体何時までこういうことを書かないといけないのか?
こういうことを書くのって、決まって「T-1興行」や「フタミ塾」関連だけだ。
「第10回T-1興行」のDVDは4月28日から発売しているので、もう直ぐ2ヶ月経つ。
2ヶ月経ってもこの状態(呆)。
だから白けるし、こんなことやっているから前に進まないんだ(怒)。
前に進めないから、次の企画を決められない。
こう状態が続くなら店を閉店するか、プロレス関連のイベントをやめるか、DVDを出すのを封印するか、いずれか選択するしかない。
はっきり言って、20周年記念のイベントどころの話じゃない(怒)。
昨日の交流戦 阪神対北海道日本ハム戦で、7回裏ハンカチ王子こと斎藤佑樹が、プロに入ってから初の甲子園球場のマウンドに立った。
斎藤は10-1と阪神が大量リードの状況だったので、敗戦処理での登板。
大和にタイムリーを打たれ11-1になったが、2回を投げてこの1失点で抑えた。
その阪神は、日本ハムに11-4で勝利し、10勝8敗とセ・リーグで唯一の交流戦勝ち越し、日本ハムが敗れたため、ソフトバンクが12勝6敗で最高勝率球団に輝いた。
両リーグの対戦成績は、パ・リーグの61勝44敗3分、パが6年連続10度目の勝ち越しとパがセを圧倒。
阪神の対戦成績を見ると、甲子園での日本ハム戦と楽天戦は3勝、ロッテ戦は2勝1敗、8勝1敗と大きく勝ち越し。
だが、ビジターでのソフトバンク戦と西武戦は1勝2敗、オリックス戦は3敗、2勝7敗と大きく負け越し。
特に、パ・リーグ断トツ最下位のオリックスに3連敗したのは痛かった。
画像は06年4月に発売した「Kamipro 98」。
「リアル・プロレスラーは俺ですよ!」“歩く狂気”二見社長がワンマッチ興行を開催!と06・3・19「ONLY ONE」後楽園大会を半ページ、女子プロの現状とグレートな男を1ページ掲載。

なお「Kamipro 98」は売切れ。
二見社長の魂の叫び⇒決まったことしかできないプロレスなんかいらねーよ!「伝説のT-1興行第5弾~トラブルシューター二見×篠原~」のDVD発売!T-1三羽烏プラス珍獣のコメントも必読!
堀田対前川、日向対西尾、木村対華名、前村対文子、アメコン対山縣など女子プロオールスター戦のDVD 前川対二見社長のガチ口論も収録!05・8・23 T-1GP 後楽園ホール
「T-1興行第3弾」の前に二見社長が問題児・篠原光と「AtoZ」のリングをジャック!堀田祐美子は解散を発表(06・5・3)
オフィシャルブログでは「第3回T-1興行」関連の記者会見について検証、当ブログでは大会を振り返っていく。
そのオフィシャルブログで、2006年4月17日に堀田祐美子と阿部幸江が「チケット&トラベルT-1」を急襲し、二見と舌戦を繰り広げた件について更新した。
堀田祐美子が阿部幸江を引き連れてチケット&トラベルT-1を急襲も二見社長は「これからデートなんだよ!」06・4・17
06年5月3日「T-1興行第3弾」バトルスフィア大会DVD絶賛発売中(120分、3000円)。
女子プロレスではなく二見目当てで観に来たT-1カリスマ伝説の出発!「T-1興行第3弾」DVD
5月3日は昼に後楽園ホールで「AtoZ」、夜に埼玉・バトルスフィアで「第3回T-1興行」を開催。
06年4月17日は06・5・3「AtoZ」後楽園ホール大会について記者会見を行い、中島安里紗&水沼美加 vs T-1選抜選手の対戦カードを発表。
会見を打ち切った堀田と阿部は、「チケット&トラベルT-1」に乱入。
その後二見は、「AtoZ」後楽園大会に危険な女の投入を予告。
「T-1興行第3弾」の前に二見は、予告通り問題児・篠原光を引き連れて「AtoZ」後楽園大会に乱入。
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この時の各メディアの見出し。
Kamipro Hand 予告とおりT-1二見社長が“問題児”とリングジャック!堀田はAtoZ解散宣言!5/3AtoZ試合結果&短評
モバイルゴング AtoZ やはり“あの男”は来た!
週プロモバイル AtoZ “招かれざる客”二見社長乱入
内外タイムス AtoZが団体活動にピリオド
サムライTV「ニュース侍」で放送

というわけで、06・5・3「AtoZ」後楽園ホール大会について取り上げていた記事が残っているので紹介する。
第3回 T-1会見シリーズ☆大会編(06・5・3昼)
一部引用
夜のT-1SP前に、昼開催のAtoZへ乱入!
篠原光を投入しリングジャック!
堀田はAtoZ解散を宣言!
5月3日 第3回「T-1SP」大会の前に、二見社長が篠原光を引き連れてAtoZへ殴りこみ。
当日発表のT-1選抜チーム“T-1マスク1号参上!
1対2のハンディキャップマッチがスタートしたが、スタートから圧倒し、1号がラリアットで水沼を沈めた。
試合中、再三介入してきた堀田と大乱闘!
そのまま場外戦で引きずり回しバックステージへ消えると、突如あの男がリングイン!
タッグマッチ 中島安里紗、×水沼美加(3分20秒 体固め※ラリアットから)○T-1マスク1号
3・19以来、二度目のリングジャックに一部で歓声が上がり上機嫌の二見社長は
「オレのこと知っている?」とお客に問いかけると“しらなーい”と声が上がる。
「知らない?それはそうだよな有料客がいないから。堀田!1対2でも全然相手にならないじゃん。そこら辺のキャバクラ嬢しか用意できないといったが、女子プロ破壊のヒットマン用意してやったよ!オレ以上の筋モンのワル、篠原光」
篠原光をリング上に呼び込む。
トミー蘭レフェリーが「誰だ」と制止する。
すかさず二見社長は
「知らない?何年レフェリーやってんだ?」と突っ込む。
「23年になるよ!」とトミーはガチ返答すると
「23年?フタ・ミ」と二見社長は一瞬満足げに笑顔を浮かべ、場内も笑いが起こるが、直ぐにスイッチを切り替え
「堀田、吐いた言葉の落とし前を付けるために、この女、用意してやった」と宣戦布告。
篠原「二見社長、あんたがクレージーって言うから来たけど、全然クレージじゃないね」
と息が合っているのか分からない感じ。
「こんなところじゃキレる価値もねーよ。キレるのは夜のT-1。チケットと違って安売りはしないからよ。篠原もオレ以上の筋書きのワルで!いや筋書きじゃねーな。筋金入りのワルだな(苦笑い)」
と二見社長は大失言し、場内は笑いが起こる。続けて
「こんなところで笑いとるところじゃないな。堀田とガチでやれんのか?」
と問いかけると
「ガチと喧嘩なら堀田さんには勝てますけど、絡むのやめてくれますか?」と篠原はAtoZを見下し
「オマエもオレ以上のワルだからな」と篠原を評価
「T-1で堀田を潰して、そのあと若手にガッチリとヤキを入れるんで、よろしくお願いします」と篠原はうまくまとめたが、客席から“早く帰れ”と罵声が飛ぶ!
「早く帰れじゃねーんだよ。堀田が重大発表をするらしいけど、まさか夜のT-1から逃げるって発表じゃないような。前川とは違うから来ると思うが、少ない堀田ファンよ。このあとのT-1に来た方がいいぜ。引退に追い込んでやるからよ」
と二見節を炸裂するが、“ささっと越谷に行け”と野次が止まらない。
二見社長は野次を飛ばした客に向かって
「その野次、T-1で言ってみろ!お前ら出入り禁止だ」と挑発。
このあとは怒号のような罵声と歓声が交差し、
報道陣に向かって「越谷に移動しなければ行けなんだよ!マスコミも来いよ!ほんじゃな」
再度客をあおり、二見社長はバトルスフィアで18:39に開催される『T-1SP』に向かった。
AtoZの全試合終了後、堀田がAtoZ解散を発表。

06・3・19「ONLY ONE」後楽園ホール大会にも乱入したが、ホームリングよりも敵地の方が本領発揮できる。
どうしても「T-1興行」ではベビーフェイスになってしまう。
実際はヒールの方が性分に合っている。
ところで、リングジャックと聞いて昨年リングジャックしたあの大会の映像を初公開と書いたよな。
「T-1興行第7弾」DVDの記事で。
2007年6月5日 伝説のT-1興行第7弾 T-1スペシャル~折原偽夫vs篠原光~ 新木場1st RING
浦井が爆弾投下「色惚けした二見さんは見たくない」二見「浦井が来たってことは、T-1興行をやってきて良かったぜ」ボーナス映像であの二見激情初公開!第7弾DVD
もしかして、07年6月5日「伝説のT-1興行第7弾 T-1スペシャル~折原偽夫vs篠原光~」新木場大会のDVDの特典映像に、二見がリングジャックした映像が入っているのか?
入っているのかどうかは、観た人しか分からない。
前人未到な挑戦、前代未聞のAVとのコラボ、スポンサー獲得、浦井百合覚醒、非常に重要な意味合いを持つ二見プロレスデビュー戦「T-1グランプリ」
最後に恒例の雑談コーナー。
ファンブログを紹介。
水道橋 チケット&トラベル T-1 行ってきました(gptの冒険)
一部引用
何年も前ですか宝島出版のこの本を読んでこちらに行ってきました
水道橋のチケットショップT-1さんです
私の公休が月曜日 T-1のお休みが月曜日なのでなかなか交われませんでした
本の「うちの客は最高です」
こんな素敵な事を言う人に遭って見たかったです
タイミングが合いましたので伺ってチケットを買いました
ネットではイロイロ言われてますが嘘です
こちらが、日にち、場所 団体名を言うと真面目な顔で真剣にうなずてくれます
二見さんに図々しくサインお願いしたら気持ちよく書いてくれました
このムック誌は、宝島社から2005年9月に発売されたプロレス裏事件史「リングとカネ」。
二見のインタビューが4ページ掲載。
見出し
リングに光を!チケットショップ「T-1」社長の「二見式・女子プロレス改革論」

残念ながらこの宝島のムック誌は売切れ。
交流戦で巨人と横浜DeNAと阪神が負けて、3球団のファンの反応が面白い。
巨人ファン「今日もDeNAと阪神が負けたからまだ首位か」
横浜DeNAファン「今日も巨人と阪神が負けたのでまだ2位か」
阪神ファン「和田辞めろ」
二見社長の魂の叫び⇒決まったことしかできないプロレスなんかいらねーよ!「伝説のT-1興行第5弾~トラブルシューター二見×篠原~」のDVD発売!T-1三羽烏プラス珍獣のコメントも必読!
堀田対前川、日向対西尾、木村対華名、前村対文子、アメコン対山縣など女子プロオールスター戦のDVD 前川対二見社長のガチ口論も収録!05・8・23 T-1GP 後楽園ホール
プロレスの枠を超えた二見社長対堀田祐美子の舌戦!「3号じゃない、V(2)に3(スリー)でフタ・ミ!」06・5・3「T-1興行第3弾」
オフィシャルブログで、06年4月3日の二見単独会見について振り返った。
女子プロ界に無差別爆弾を投下!二見社長「いままで女子プロレスの選手にキレたことはない」と長州ばりに宣言 06・4・3会見再録
06年5月3日「T-1興行第3弾」バトルスフィア大会DVD絶賛発売中(120分、3000円)。
女子プロレスではなく二見目当てで観に来たT-1カリスマ伝説の出発!「T-1興行第3弾」DVD
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
オフィシャルブログでは「第3回T-1興行」関連の記者会見について検証し、当ブログでは大会を振り返っていく。
振り返ると言っても、「T-1興行第3弾」について取り上げている記事があるので、この記事を紹介したほうが話が早い。
というわけで、改めて画像も載せながら紹介する。
なお、画像は全て(C)T-1
画像の無断転載は禁止。

第3回 T-1会見シリーズ☆大会編(06.5.3 夜T-1・前半)
一部引用
初めて18:39にスタート。
会場は「フタミ」コールと無数のジェット風船が舞い上がりマイク。
「裏番組じゃねーよ!こっちが表なんだよ!ヒーロー出て来いやぁ!」
と代々木で行なわれているHERO’Sを引き合いに出して全選手を召集。
T-1恒例の二見社長からの逆指名、選手挨拶コーナーは、
「T-1グランプリが生んだスーパースターはボリショイや米山じゃないからな(場内・笑)、V3!なんで3号じゃないか分かる?V(2)に3(スリー)でフタ・ミなんだよ!」
と得意げに説明し、今大会の鍵を握るT-1マスクV3を指名すると、V3も拍手で応えた。
第1回と第2回「T-1GP」大会の上映会&二見社長の毒舌トークショーがパンチ田原リングアナ司会のもとに行なわれた。
第1回の映像が流れるとスイッチが入り
「(堀田vs前川戦で)アメコンの乱入でハラワタが煮えくり返った」
「前川も堀田も自分の世界に入っているからお客が付いてこれない」
「堀田は空回りの暴走」
「このふたりはメインの意義を分かっていない」
「客がシーンとして冷めた目で見てた」
と言いたい放題。
さらに、二見vs前川のガチ口論には
「試合では元気でないくせ、終わったら急に元気になりやがって」
「向こうから金網でやってやると言っておいて、逃げたのは前川」
と吐き捨てた。
第2回大会で堀田に壊された『グッチのサングラスオークション』をやろうとするが、時間を気にして次回に回そうとする二見社長。
ところが、二見フリークから「23円から!」と声が飛び仕方なくスタートする。
しかし、パンチ氏が「これ、直せそうですね」
この一言で、“修理可能”ということに気づき、「時間も押してきたから、やめます…」
と告知まで煽っていたオークションが突如中止となり、場内からはブーイング!
それでも「23秒ほど休憩しましょう」とフタ・ミギャグで強引に切り上げた。

第3回 T-1会見シリーズ☆大会編(06.5.3 夜T-1・後半)
一部引用
混乱の中、ちゃっかり浦井がマスクを再び着用しV3となり、KOされた阿部にまたがりM字フォールの体勢へ。
ここで二見社長がすかさずリングインをして、ゆっくりとスリーカウント!
すぐさまゴングを要請するが、本部席は中々認めないと強引に2号がゴングを鳴らし、見事T-1軍が勝利を収めた。
試合時間が12分23秒。
「フタ・ミ」タイムという、凄い偶然!
T-1マスク1号、T-1マスク2号、○T-1マスクV3 vs堀田祐美子、×阿部幸江
(12分23秒 体固め※1号のダイビングボディープレスから)
この不可解な裁定にブチ切れた堀田は二見に掴みかかる。
それを撥ね退け二見はマイクで
「これが“フタ・ミルール”なんだよ!」
と言い放した瞬間、堀田は口から毒きりならぬ水きりを二見の顔面に吹き出し、またしてもサングラスを強奪し破壊!
両者は取っ組み合いの乱闘に発展。
2号、V3、中島は必死に取り押さえようとする。
1号はフタ・ミポーズで観客を煽り、会場は二見コール。
堀田がマイクを取り、次は二見と一騎打ちを要求。
二見は堀田を呼びとめ、AtoZ解散したことや阿部を守れないこと、戦うリングを提供していることなど罵倒。
「今まで遠慮してやってんだ!(場内・笑)構わないけど素人のオレに負けたら、終わりだぞ。その前に、篠原とやれんのか?」と挑発。
堀田も、”AtoZ解散”で怖いものはないと反論し、女子プロを舐めるな、と食ってかかる。
ところが次の堀田のアクションに二見は豹変し、ガチ口論へ発展する。
堀田「二見の応援しているヤツ!(二見フリークの方へ向かう)オマエら中途半端にやってんじゃないぞ」
と二見ファンに八つ当たり。
大事なファンを罵倒され、完全にスイッチが入った二見社長は「女子プロ界の未来を潰しているのはオマエ」と禁句を発する。
堀田「(V3に向かって)コイツが未来か?」と完全に暴走モード。
“二見独演会”
「悪いが、AtoZの看板を背負っているからまだマシだと思ったけど、そこら辺のフリーの連中と何ら変わらないじゃないか?」
と絶叫すると「そうだ!」と観客から声が上がる。
「V3だって中途半端な気持ちで挙がっているわけないだろう!何でも人のせいにして、堀田に付いて行った、中島も水沼も見捨ててフリーになったんじゃないか?違うか。何が解散だ!オマエの死に場所はAtoZじゃなかったのか?」
二見フリークたちが、リングに接近して握手を求める。
これに二見社長もガッチリ握手し、プチFMW状態となる。
予備のサングラスをもらいかけると、最後のマイク。
「二見ファンでも堀田ファンでも、まどろっこしいよ。みんなと握手して帰りたいんで」
と出入り口へ向かうと最後は笑顔を見せ、3回目にして初めてハッピーエンド風で終わり、一人、一人と握手を交わし見送った。
(堀田との一騎打ちについて)
「何度も言っているように、第3者のリングなら。AtoZの看板を背負っていた堀田に興味があった。団体だとフロントのことにしろ、チケットも扱うので、問題提起ができたが、フリーだとそれができない。細分化に歯止めがきかない状況で、フリー軍団の一味に加担する形では付き合えない。生ぬるいよ。若手のふたりがかわいそう」
(4回目は)
「自分でもどうなるか分からない(苦笑)。女子レスラーには嫌われたが、ファンには嫌われてなかった」
以上。

手前味噌になるが、「なんで3号じゃないか分かる?V(2)に3(スリー)でフタ・ミなんだよ!」
というのは、かなりの名言なんじゃないか。
実際、T-1マスク2号こと藪下めぐみが感心していたし(笑)。
12分23秒で終わったのも出来過ぎというか、こんなこと仮に予定調和でもできない。
ガチだからこその偶然の産物か。
「これが“フタ・ミルール”なんだよ!」
これも名言だな。
二見対堀田祐美子との舌戦は、プロレスの枠を超えている。
その辺のことはDVDを見れば分かる。
前人未到な挑戦、前代未聞のAVとのコラボ、スポンサー獲得、浦井百合覚醒、非常に重要な意味合いを持つ二見プロレスデビュー戦「T-1グランプリ」
2007年6月5日 伝説のT-1興行第7弾 T-1スペシャル~折原偽夫vs篠原光~ 新木場1st RING
最後にお約束の雑談コーナー。
5・6に「ガチトークフタミ塾」を開催した以降、「第10回T-1興行」のDVDが1本も売れていない(呆)。
4/28から発売してから出だしは良かったが、イベントが終わればこのザマ。
こういうことがあるから白ける。
5/31までの東京ドームシティアトラクションズも大量に余ったし、もう「チケット&トラベルT-1」は無くなった方がいいんじゃないかと思ってきた。
雨の日が多いなら余るのも仕方がないが、晴天の日が続いてこんな状態では、高く売っている水道橋チケットや他の金券ショップで買えばいいんじゃないか。
もっとも昨日は、東京ドームシティアトラクションズの乗り物1回券が20枚売れたり、日によって売れる日が多かったり、全く売れない日が続いたりとバランスが悪い。
明日、今年初のQVCマリンフィールドに行く予定(ロッテ対中日)。
今年は千葉ロッテ戦を1試合現地観戦しているが(西武ドームの西武対ロッテ戦)、昨年から5連勝と連勝が続いているので阪神戦同様連勝街道が続くのか?(阪神戦は現地観戦9連勝中)

心配なのは、予報が雨になっていること。
もし明日中止になったら、急遽6/10(水)早めに店を閉めて行くことも検討中。
二見社長の魂の叫び⇒決まったことしかできないプロレスなんかいらねーよ!「伝説のT-1興行第5弾~トラブルシューター二見×篠原~」のDVD発売!T-1三羽烏プラス珍獣のコメントも必読!
堀田対前川、日向対西尾、木村対華名、前村対文子、アメコン対山縣など女子プロオールスター戦のDVD 前川対二見社長のガチ口論も収録!05・8・23 T-1GP 後楽園ホール
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