極上の“T-1二見激情”見参
RIZIN、MMA、キック、格闘家、プロレスラーを23式で斬る
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二見曰く「これ以上絞められたらマジで死ぬ」と思った絞首刑は、ミスター・ポーゴ以外は使ってはいけないし、ポーゴの専売特許だ
入場収入のみで黒字、8割近くが一見さんと、プロモーターとしては非常に意義のある大会だったが、二見個人としては本命の女子プロレスラーを断罪し忘れる大失態を
終わり良ければ全て良しってことだ。
さて、一発目のローキックでミスター・ポーゴへの幻想が崩れたが、一つ凄いと思ったのは最後に喰らった絞首刑。
前にも書いたが、あの試合はポーゴの攻撃を全部受けた。
昨年の12月に戸井克成がポーゴの絞首刑でTKO負けした(この試合はデスマッチルールだったので絞首刑では反則にならない)。
この時は、何で絞首刑なんかで負けるのか?と思っていた。
しかし、あの技?(技と言えるのか?)を初めて喰らってみて、これ以上絞められたらマジで死ぬ、と思った。
実際、佐野直や観戦したお客さんから
「絞首刑の時、二見さんの顔色がマジで変わっていましたけど大丈夫でしたか?」と言われたし。
ポーゴの絞首刑で二見の反則勝ちとなった

とにかく、あれはシャレにならない。
戸井だけではなく、他のプロレスラーが絞首刑を喰らって負けたり、落ちたりするのが分かった。
つまりあの絞首刑は、ミスター・ポーゴ以外は使ってはいけない。
あれはポーゴの専売特許だ。
ポーゴ以外で絞首刑を使っている選手がいるかどうか分からないが、ポーゴ一代で封印すべき。
それくらい危険な技だし、下手くそな選手がやると、それこそ本当に死ぬ。
話は変わるが、DVDで嬉しいことがあった。
2月20日に、地方の方からT-1興行のDVDの通信販売の申込みがあった。
しかも、第2回大会から第5回大会まで、何と4本もまとめ買いしてくれた。
ということは、14500円のお買い上げ!
これが面白いことに、「リアルジャパン」の平井代表が2月16日にフェイスブックで自分への激励の投稿をしてくれたことがあって、その平井さんの投稿に対してこの地方の方が自分への応援メッセージを書いてくれて、その後にDVDの注文が来た。
地方の方だと大会に来たくても来れない方も沢山いると思うが、大会が終わった後にこうやってDVDを買ってくれたりすると、2月10日で終わらなくて良かったな、と思う。
というわけで、明日以降オフィシャルブログで、改めて第1回から第5回大会までのDVDの宣伝を更新していく。
それが終わったら第6回大会のDVDの制作に取り掛かろうかと。
その間に、ミルホンネットから電子書籍を販売しないといけないし。
なので、2・10「T-1」竹芝大会についてはしばらく更新しない予定。
まぁ全国に二見フリークが増え続けているのは確かだ。
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一発目のローキック以外は二見の蹴りも及び腰になった

ファンブログを読むと、ミスター・ポーゴへの批判的な記事が多い。
お客さんはおカネを払って観に来ているので、動けない選手におカネを払いたくないだろうし、批判については当然かな、と思う。
しかし、試合が駄目だったのは自分にも責任がある。
あるファンブログの管理人さんから、最初にローキックを放った以降は二見の蹴りが及び腰になった、と指摘されたが、最初のローキックでポーゴが効いている表情を見てビビッてしまった(実際、ポーゴが動けなくなった)。
さらに、動けないけど、何とか動こうとしていたポーゴに哀愁を感じた。
プロなら非情に徹してローを蹴らないといけないが、それが出来なかったのは、哀愁を感じたというのもある。
ポーゴは精一杯やったのではないか。
もっとも、ポーゴはキャリア40年の大ベテラン、片や自分はキャリア13戦しかない。
そのキャリア13戦目の自分に、哀愁を感じたとか、精一杯やったと思われること自体、屈辱的なものかもしれないが。
結局、一発目以外はローを蹴ることはなかった。
蹴れなかったという表現が適切か。
しかも、明らかに手加減したミドルキックでは、お客さんの中にも納得できない方もいただろう。
ポーゴから言わせれば、何で本気で蹴ってこないんだ、と思っただろうし。
と言っても、ローを2、3発蹴ったら試合は終わったと思うので、秒殺したらお客さんは納得したのか、という見方もある。
観に来た人なら分かると思うが、あの試合ポーゴの技を全部受けた。
唯一カットしたのは、ノコギリを出した時だけ。
全部受けた上で勝つのがプロレスだと思っている。
あと、ポーゴが60歳過ぎても現役に拘る理由は分かった気がする。
これもお客さんからすれば理解不能なのかもしれないが。
何故60過ぎても現役に拘るのか?
それは、自分達が60歳を過ぎないと分からないかもしれない。
その時になれば分かると思う。
いずれにしても、ポーゴと対戦できて良かったと思う。
ザ・グレート・サスケと並ぶ、トップクラスの選手と対戦できたというのは、一生のうち中々体験出来ない貴重な経験をした。
でも、60過ぎのレジェンドレスラーと対戦するのは、少なくとも「T-1興行」では終わりにする。
大会前の「フタ・ミ塾」で、グレート小鹿戦の要望が多かったが、小鹿のことを色々と調べたらポーゴと同様動けない。
自分が面白いと思った藤原喜明も一緒。
天龍源一郎の試合も観たが動けない。
60過ぎのレジェンドとやると、怪我をさせるかもしれないと、冷や冷やしながら試合をすることになるので、それは自分の中では勘弁だ。
それから「T-1興行」も残り4大会。
数少ない大会の中で、対レジェンドを入れるのもどうかと思うし。
どうしてもというなら、T-1のリング以外の他団体か、あとは対戦ではなくタッグを組むなら考えてもいいが。
因みに大仁田厚は57歳。
まだ60歳になっていないので全然OKだ。
最後に、ポーゴとターザン山本!氏の日記を紹介。
2月11日(月)(ミスター・ポーゴの日記)
一部引用
昨日は東京の竹芝コロシアムで試合があった。二見社長との因縁の対決(笑)。
反則無しの普通の試合だったが半分ガチンコで試合をした為に満員の会場は結構盛り上がっていた。
最終的には俺様が彼をチエーン絞首刑して止めるレフェリーも場外に投げ飛ばしての反則で終わった。
帰り際にターザン山本さんと談笑。後から分かった事だが・・・なんか山本さんは最近、若い女性と結婚したらしい。
おめでとう山本編集長(笑)!!
ミスター・ポーゴさんって映画“レスラー”のジャパニーズ版に見えてきた(ターザン山本!プロ格日記)
一部引用
T-1チケットの二見社長と試合をしたミスター・ポーゴ。
ヒザは相当に悪いらしく歩くのもやっとの状態にみえた。
あれでよくリングで試合ができるよな。顔はペイントしているし姿、格好は昔のままだ。
しかしいかんせん体が動かない。それでもリングに上がって試合をする。その時、ポーゴさんを見ていてミッキー・ロークが主演した映画「レスラー」を思い出した。
以上。
ポーゴは半分ガチと書いているが、T-1は全部ガチだと思っている。
ターザンさんが言わんとするところは分かる。
世代的にポーゴと同じだし。
ともかく、ギャラの高いポーゴを呼んだ結果超満員になって、52500円には僅かに及ばなかったが黒字になり、なおかつDVDの売上を足してノルマである52500円を軽く突破したのは、プロデューサーの立場からすれば大成功と言ってもいいのではないか。
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何が飛び出すかわからない二見激情!2・10「T-1」竹芝大会の陰のMVPは、リング上でのDVD即売会でDVDを買った熱いファンだ!
常連だけなく、お客さん全員、プロレスラー、関係者含め、二見の気持ちを理解した人は一人もいなかった!イッパイ・サンキューは封印となるのか?
ノルマ達成のために、リング上でDVDの即売会を行った二見

強烈なことを書いても、それについてツイッターで反応してきた方は2人だけ(呆)。
相変わらずというか。
結局いくら書こうが、ファン層を変えない限り盛り上げていくのは不可能だ。
その前に、これ以上書くと性格の問題とかにもなってくる。
応援のスタイルは、人それぞれと思うしかない。
とにかく、熱いファンをどうやって取り込んでいけるかどうかが、これから大会を開催する上での鍵となっていく。
冷めた状態が続くようなら、大会を開催するのは厳しい。
さて、2・10「T-1クライマックス」竹芝大会は、興行の収支決算の金額を観客に発表したことと、リングの上でDVDの即売会をやったこと、この二つはプロレス界では史上初の出来事と言っていい。
まさに他のプロレス興行では味わえないものを、会場に来たお客さん全員が体感できたことになる。
今後この二つを他の団体に真似をされる可能性が出てくるので、注意が必要。
特に、T-1の真似が大好きな「新日本プロレス」に。
リングの上でカネ勘定が繰り広げられる前代未聞の光景が繰り広げられたのも、興行の存続のノルマである52500円の黒字に達するための最後の秘策として、「T-1興行」のDVDの売上を収益に加えることを宣言したから。
あの時にリングに来てDVDを買った人たちは、熱いファンだ!
結果的には予想を上回る金額が売れたが、一歩間違えれば全然売れない可能性だってあった。
何故なら常連さんは、既に第1回大会から第5回大会まで全部持っている方が多かったから。
ただ常連さん中でも、唯一持っていない方が多かったのが、昨年の10月に発売した第5回大会。
なので、第5回大会のDVDが一番売れた。
あとDVDが売れたのも、一見さんが多かったことが大きかった。
全体の8割近くが一見さんか久々の観戦の方だったので。
でも、大会そのものが面白くなかったら(2月10日のこと)、過去の大会のDVDを買わないだろう。
自分はお客さんとの真剣勝負に勝ったことになる。
もっと言うと、何が飛び出すかわからない二見激情に、あの時にDVDを買いに来た人たちは対応ができた。
予定調和ではない、偶然の産物はこうして生まれる。
何が起こるか分からない、偶然の産物を生み出すのはお客さんだし、主導権はお客さんにある。
そういう意味では、2・10「T-1」竹芝大会の陰のMVPは、DVD即売会でDVDを買った熱いファンの人達になるな(即売会の前に会場でDVDを購入した方も含む)。
もし売れなければ、「T-1興行」は2月10日で終わった。
陰のMVPどころじゃないかもしれない。
余談になるが、大会が終わった翌日に、「第4、5回大会のDVDを持っていないので、今度店に行った時にでも買います」とある常連さんから電話で言われた。
さらに、別の常連さんからもツイッターで、「持っていない大会があるので、今度T-1で買います」というツイートもあった。
そう言ってくれるのは勿論嬉しい。
でも、やっぱり2月10日のあの時に買わないと駄目だ。
もし、この二人があの即売会の時に購入してくれたら、さらに違うことを独演会で言った可能性もある。
当然沢山売れれば、自分の機嫌も良くなって違った展開になったかもしれない。
また、この二人が来ることによって、違う方も買いに来た可能性だってある。
興行というのは生き物だということを再三書いてきたし、常連さんならいい加減に分かってくれないと。
分かっていないと言えば、上記の二人の常連とは別の常連さんからフェイスブックで
「独演会のときにミスター・ポーゴとターザン山本!氏を呼んで、3者会談をすれば面白かったのではないか?」
という指摘を受けたが、そう思うなら何故その場で言わないんだ?
あとから、そんなことを言われても、どうすればいいのって話だ。
そのために、独演会の最中に再三「何かない」と話しを振った。
因みに、このことをお客さんから言われたら、間違いなく、
「ポーゴ、ターザン、出て来い!」とマイクで言ったが。
まぁこういうのを後の祭りと言う。
最後に、「T-1興行」に出場したことがある女子の選手から、「何であと4回でT-1を辞めるんですか?もっと続けたほうがいいよ」という内容の電話がかかってきた。
「T-1興行」の動向を心配する女子の選手がいるとは!
普通に驚いた。
ミルホンネットより二見対ポーゴ戦のレポートが発売されたが、宝島の欠端や女子レスラーの妊娠に怒りが爆発した恐怖の二見独演会はオールカット!全容はT-1単独本で
ポーゴに反則勝ちの連勝記録を13に伸ばした二見社長が、予告通り「別冊宝島」の欠端を大断罪の独演会!ある女子プロレスラーの妊娠に怒り!黒字額のノルマ達成でT-1興行続行
リングの上でカネ勘定が繰り広げられる!プロレス界初の収支決算の金額をリング上で公表!二見社長、ポーゴに反則勝ちで連勝記録を13に伸ばすも不完全燃焼 2・10 T-1公式記録
さて本日、電子書籍の「ミルホンネット」より、2・10「T-1クライマックス」竹芝大会のレポートが発売された(380円)。
しかし、今回の作品は全容ではない。
オープニングの二見激情と試合のレポートまで掲載。
「別冊宝島」の欠端やある女子プロレスラーの妊娠に怒りが爆発し、恐怖の二見独演会となった独演会についてはオールカットした。
井上譲二:週刊ファイト元編集長 マット界舞台裏’13年02月21日号(ミルホンネット)
一部引用
『マット界舞台裏』独占となるT-1興行も網羅。暴走続ける二見激情は、ここでしか読めない。熱心なプロレスマニアは垂涎の記事だ。
▼ポーゴに反則勝利の二見社長、”秘策”を駆使T-1興行存続を決定!
そして予告通り『別冊宝島』と女子プロレスを大断罪
・今回をもってT-1興行を終了?52500円の黒字が別れ目
・本当に犬猿の仲なのか?佐野直と戸井克成
・グラサン王子対極悪大王!敵はポーゴか?常連客か?
・二見激情 業界恐怖新聞となるのか!?
380円
ポーゴに反則勝利の二見社長、“秘策”を駆使してT-1興行存続を決定! そして予告通り『別冊宝島』と女子プロレスを大断罪(ミルホンネット)
ポーゴが二見にチェーン攻撃

独演会をカットした理由は至って簡単。
例え有料の記事であっても、そう簡単には見せないと決めたから。
はっきり言って「T-1興行」は、独演会目当てにお客さんはお金を払って観に来ている。
観に来た人たちの特権と謳っているのに、たまたまマット界舞台裏を買った程度で全容が知られるのもおかしい。
マット界舞台裏に載るということは、基本的にはこの本を目当てに購入する方がほとんどだと思う。
T-1が出るから購入する方は、ごく僅かしかいないだろう。
ということは、読者の95%は「T-1興行」を観に来ていない方。
大会を観ていない方に読まれるということは、宣伝になるじゃないか、と思いがちかもれないが、それは大きな間違いで。
第11回大会から「ミルホンネット」から電子書籍を販売してきて分かったことは、「ミルホン」に出てお客さんが増えたとか、新規のファンが開拓できたとか、そういったことがない。
しかも、マット界舞台裏がどのくらいの部数が売れているかどうか知らないが、何部売れようがこっちには1円も入ってこない。
宣伝にもならない、1円も入ってこないなら、載せるメリットはない、ということになる。
宣伝というのは、「週刊プロレス」や「サムライTV」に出て、初めて言える話。
発行部数や視聴者の数が違う。
週プロやサムライなら、宣伝の一貫として載せる価値もある意味ある。
もっとも、この二つのメディアに独演会の全容が載ることはないが。
それでも地方の方とか、観に来れなかった方で独演会の内容を知りたい方もいるだろう。
独演会の全容を出すなら、こっちにもメリットがないと出せない。
全容を出すとすれば、前回の7月4日の大会のように(厳密に言うと前回は単独ではないが、伝説のT-1二見激情降臨の中で出しているので、単独本と同じ扱い)、T-1の単独本として出すしかない。
T-1の電子書籍として販売するなら、こっちにも手数料が入ってくるので、それなりのメリットも出てくる。
ただいくら独演会の中身が衝撃的でも、これだけではそんなに売れるとは思えない。
そこで、まだ電子書籍化していない、初期の「T-1興行」のレポートと一緒発売する。
抱き合わせて販売する形になるが、本当にT-1に興味がある人たちに読んでもらえればいいと思っているので。
というわけで、今大会の全容はT-1の単独本で。
なるべく早いうちに発売する予定。
でも出すと言って、出さないことも過去に沢山あるからな(笑)。
【携帯サイト】2・10『カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~』公式記録(バトルニュース)
リングの上でカネ勘定が繰り広げられる!プロレス界初の収支決算の金額をリング上で公表!二見社長、ポーゴに反則勝ちで連勝記録を13に伸ばすも不完全燃焼 2・10 T-1公式記録
二見社長「ある女子プロレスラーとある女子プロ団体と宝島の欠端を断罪する」最後のT-1興行となるかもしれない、竹芝大会の当日券情報
2013年2月10日(日)『カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~』竹芝コロシアム大会の公式記録をお知らせする。
二見独演会で爆弾発言連発

2013年2月10日(日)カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~ 公式記録
会場/竹芝コロシアム 観衆/123人(超満員)
主催:チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
二見社長入場→二見社長からの挨拶
全選手入場式
T-1のならわし、T-1のルールで二見社長から選手代表逆指名挨拶→佐野直
第1試合 本当に犬猿の仲なのか?一部のマニア必見!佐野と戸井、初の一騎打ち! シングルマッチ 23分1本勝負
×佐野直(8分15秒 エビ固め※スクールボーイ)○戸井克成
メインイベント グラサン王子対極悪大王!敵はポーゴか?常連客か?それとも女子プロレスか? シングルマッチ 23分1本勝負
○二見社長(10分49秒 反則※絞首刑からレフェリー暴行)×ミスター・ポーゴ
リアルメインイベント:二見独演会 23分1本勝負
延長戦 二見独演会 23分1本勝負
再延長戦 二見独演会 23分1本勝負
二見独演会で発表された事項。
プロレス界では初の前売り有料入場者、当日券有料入場者数、収支決算の金額をリング上で公表(この数字については、来場者にしかお知らせしません)。
収支決算の公表で黒字にはなったものの、「T-1興行」存続のノルマである52500円の黒字に達成できずT-1解散を発表するも、最後の秘策として「T-1興行」のDVDの売上を収益に加えることを宣言。
DVDをリングに並べるとファンが殺到。
リングの上に1000円札の束が積まれ、カネ勘定が繰り広げられる前代未聞の光景。
ノルマの金額を軽くオーバーし大逆転で「T-1興行」の存続が決定。
二見社長プロデュース「別冊宝島」と宝島編集者の欠端大林氏を断罪する書籍を「オークラ出版」より発売。
T-1興行は23回目でファイナルとする(今大会は19回目)。
次回20回目の大会から(日時は未定)ファイナルカウントダウン大会とする。
以上。
「ミルホンネット」の大会レポートを紹介!
ポーゴに反則勝利の二見社長、“秘策”を駆使してT-1興行存続を決定! そして予告通り『別冊宝島』と女子プロレスを大断罪(ミルホンネット)
一部引用
ファンの注目は、試合結果よりもT-1興行そのものの存亡にあった。黒字にはなるものの、存続のノルマである52500円の黒字に達成できず、その場でT-1解散を発表する。しかし二見社長は“秘策”を出してきた!
なんとリング上でT-1興行のDVDの即売会を開始した二見社長。するとファンが次々と購入を申し出て(中には5大会の作品を全て購入した二見フリークも出現)、リングの上に1000円札の束が積まれていく(新日本とスケールは違えど、T-1のリングにも「金の雨が降る」!?)。
そしてDVDの現ナマ収入により、駆け込み式にノルマの利益を確保、かなり強引ながらT-1興行の存続が決定! しかしリングの上でカネ勘定が繰り広げられる前代未聞の光景、これもまた、何が飛び出すかわからないT-1興行ならではといえる。
試合後恒例の大独演会23分1本勝負はなんと延長戦に突入し、23分2本勝負の計46分(+α)の超ロングラン、つまり史上最長サイズのとんでもないスケールに!
ここで二見社長は予告通り『別冊宝島』の名物編集者・欠端大林氏をありったけの大□罪。そして二見社長自らの監修で、『別冊宝島』を断◆する書籍を出版することが発表されると、満場のファンから喝采が挙がった。
もう一つのテーマ、女子プロレスの断罪はなんと「選手の妊娠」が絡むキワドいネタが連発され、そのあまりのキワドさはここで発表できるレベルではなく……その詳細は今週末の『マット界舞台裏』をご一読されたし!
以上。

2・10「T-1クライマックス」、対ミスター・ポーゴ戦の結果は、反則勝ちで連勝記録を13に伸ばすも不完全燃焼。
オレも大人というか、優しいというか。
最初のローキックで全てが終わった。
ローを2、3発やれば試合は終わったが、非情に徹することができないから勝負師ではないな。
ミスター・ポーゴに怨みもないし、特別な怒りもないので、それが試合にも現れた。
ポーゴよりオレのほうがショッパイ。
独演会も全然駄目。
いくら最長記録を大幅に更新したからと言っても、ダラダラと長いだけ。
しかも重大な、本命の女子プロレスラーのことを言うのを忘れる始末。
大会が終わってから思い出すし(呆)。
あの場で言わないと意味がないので、ここで書くこともないし、仮に「フタ・ミ塾」で言ったとしてもインパクトがない。
第一、あの場で言わないと怒りも爆発しないし。
ただ、自分が駄目だと思ってもお客さんがどう感じたのか?
あと出待ちの方がいてサインを求められ、しかもその出待ちの方が宮城から密航してきたという。
因みにその方とは別に宮城からの方と、三河安城から密航してきた方もいた。
「フタ・ミ塾」のレポートで、どこから来た人がいたとブログに書く影響なのか、最近「○●から来ました」と言われることが多い。
余談になるが、初期のT-1興行の頃は出待ちの人は結構いたんだが、最近は落ち目になったので少なくなってきた(笑)。
客入りは、当日券も伸びて9割の入り。
チケットも9枚しか余らなかったので、超満員で主催者発表した(独演会では有料者人数を公表したが、それは来た人の特権となる)。
そして、注目の52500円の黒字に達成できたかどうか?
黒字にはなったが、ノルマの52500円に達成できずにT-1解散を発表も、お客さんがドン引きになった。
これは空気を読まないといけない。
しょうがないからリング上で「T-1興行」のDVDの即売会を急遽行った。
そうしたら、売れに売れて、中には5大会の作品を全て購入した方も現れた。
まさに、T-1のリングの上に金の雨が降るってことだな。
「新日本プロレス」のレインメイカーの真似をしたが。
というわけで、DVD代金の収益を足して、ノルマを達成し「T-1興行」の存続が決定した次第。
ただし、「T-1興行」はあと4回で終わりにすることを発表。
次回大会からファイナルカウントダウンとして行う。
あと4大会ということは、23回目で終わりにする(今回が19回目の大会)。
で、宝島社と女子プロのことは過激過ぎる内容となるので、オフィシャルブログへ。
最後に、ターザン山本!氏の日記とファンブログとバトルニュースを紹介。
ファンブログは、大会前の記事。
↓
とりあえずT-1興行は解散せず存続することになった(ターザン山本!プロ格日記)
一部引用
二見社長はメインでミスター・ポーゴと試合をして反則勝ち。
とにかくポーゴはヒザが悪くて歩くのもやっとの状態。試合にならなかったというのが本当のところ。
あとは二見さんの試合後の“独演会”がファンのお目当て。この日はそのマイクを持った独演会が休憩をはさんでダブルヘッダーだった。
収支決算は届かず「T-1」興行はアウト。
これで終わりとなったが何を思ったか二見さんは試合のDVDを急遽、リング上から販売するという手に打って出た。
この収益をプラスすると8万円以上のプラス。ファンってやさしいよね。からくも「T-1」興行は生き残ったのだ。
解散を撤回した二見さんはフタミにちなんで23回まであと4回は絶対に試合をやると宣言。
この日が19回目の興行だったのだ。まさかこんな結果になるとは私はまったく予想していなかった。
T-1興行がファイナルになる可能性が…(しんちゃんの独り言ケアマネジャー日記、副業アフィエイトでがっちり稼ぐ)
一部引用
黒字にでなければ明日がファイナル興行になると発表があった。
二見社長が言う事に冗談はない
面白くないので他のプロレス観戦はやめたが
T-1だけは、まだ観たい
頑張れ二見社長
【携帯サイト】二見社長が2・10『T-1クライマックス』に関して「52500円以上の黒字にならなければ、T-1の最終興行にする」と宣言(バトルニュース)
T-1最終興行となるのか?二見社長の真の敵は、ある女子プロレスラーとある女子プロ団体と宝島の欠端!2・10(日)T-1竹芝大会の当日券情報
昨日のオフィシャルブログで、T-1興行を続行する条件を発表した。
T-1興行を続行する条件の黒字額を発表!グラサン王子対極悪大王!敵はポーゴか?常連客か?それとも女子プロレスか?二見社長対ミスター・ポーゴ
次に、大会プログラムと当日券情報。
以下、大会プログラムと当日券情報と二見のコメント。
52500円以上の黒字にならなければ、T-1の最終興行に!
二見社長の真の敵は女子プロレスラーと宝島の欠端
◆当日券は17時30分から、2階出入り口付近にて発売。
指定席 4000円
指定席が売り切れた場合に限り、若干枚数の立見を販売します(4000円)。
二見社長のコメント
『ブログで発表した通り、明日の竹芝大会で52500円以上の黒字にならなければ、2月10日の大会を以って、T-1の最終興行とする。
大会を発表したときに、チケットが売れるかどうかは二見のカード次第と言い切った。初めて大会発表時に自分のカードを発表したにも関わらず、前売り券が完売しなかったということは、それについての責任を取らないといけない。したがって、名前を変えて続行するというオチもないので、目標の利益に達しなければ、潔く辞めて本業の仕事に専念する。「新日本プロレス」がよくT-1の真似をするので、こっちも新日本の真似をして黒字か、赤字かをガラス張りにしようかな、と。
ミスター・ポーゴについては、動けるのか?って話になるので、はっきり言って眼中にないし、連勝記録を13に伸ばすのは当然のことだと思っている。
おそらくチェーンと鎌を使ってくるだろう。しかし、チェーンは堀田祐美子、鎌はシャーク土屋から受けたことがあるので対策は練っている。敵はポーゴじゃない。真の敵は女子プロレスラーと宝島社だ。
場合によっては最後の独演会になるかもしれないが、勝って言いたいことを言わせてもらう。特に、ある女子プロレスラー(複数いる)と勘違いしているある女子プロ団体のことは許すことができない。
許すことができないと言えば、宝島社の欠端大林。欠端は調子に乗りすぎている。プロレスの内幕を暴露して何がやりたいんだ?
今大会は2試合しかない。時間はたっぷりある。独演会の最長記録は、第6回大会の46分23秒。熱いモノを感じれば、この最長記録を超えてもいいと思っている。
ここまで来たら、大会が終っても、継続することになっても、どっちに転んでもいい。ただ、2月10日の独演会はT-1興行史上、最大の爆弾投下となることを約束する。』

次に、ターザン山本!氏のプロ格コラムを紹介する。
あさって2月10日のT-1興行はラストマッチになるかも……(ターザン山本!プロ格日記)
一部引用
二見社長と電話で話をして思ったのだが、2月10日、竹芝コロシアムでおこなわれる試合は「T-1」興行としてはラストマッチになるかもしれない。
いろんなことがあって二見社長も考えたようだ。この御時世だ。たしかに興行はきわめてきびしい状況にある。
「T-1」興行は二見社長のライフワーク。
最初はずっと女子レスラーを相手に試合をしてきた。これがまた面白かったんだよな。
それがここにきて女子レスラーが試合に出なくなった。そこが一つの大きなターニングポイントになったこともたしか。
プロレスの興行をやり始めたことで奥さんと離婚した人だよ。奥さんよりもプロレスを取った二見社長。
そう言う意味ではプロレス愛そのものの人といってもいい。
メインのポーゴ戦が終わったあとの二見社長はマイクを取って何をいうんだろうか?
それが一番の楽しみになってきた。ぜひ、そこだけはガツンといって欲しい。ぶちまけて欲しい。
いいたいことをすべて吐き出して欲しいと私はそう思っているのだ。まさしく必見である。大演説会になってくれればしめたものである。
以上。
昨日、最後になるかもしれないという記事のブログを読んで、慌ててチケットを買いに来た方がいた。
でもその方は、前回の7月4日の大会に初めて来た方なので、一見さんと言っていいかもしれない。
本来、常連でこういう方がいないといけないのに、相変わらず無反応だと思ったら、今日常連が1人買いに来た。
さらに、別の常連から予約が入った。
明日、今まで発売した5大会分のDVDを販売するから、買っていない人は是非買ってくれ。
最後に、吉川晃司のナイフは、~survivol version~が一番好きだ。
逆に他のバージョンは好きではない。
終わり。
【2・10 T-1竹芝大会概要】
開催名:カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~
日時:2013年2月10日(日)
開場/18:00 開始/18:39※イッパイ・サンキュー
会場/竹芝コロシアム(東京都港区海岸1-14-24 SUZUE第三倉庫2F)
主催:チケット&トラベルT-1
≪全対戦カード&大会プログラム≫
☆18時39分:二見社長入場
☆全選手入場式:T-1のならわし、T-1のルールで二見社長から選手代表逆指名挨拶
第1試合 本当に犬猿の仲なのか?一部のマニア必見!佐野と戸井、初の一騎打ち! シングルマッチ 23分1本勝負 佐野直 vs 戸井克成
メインイベント グラサン王子対極悪大王!敵はポーゴか?常連客か?それとも女子プロレスか? シングルマッチ 23分1本勝負 二見社長 vs ミスター・ポーゴ
◆二見社長が勝利した場合、独演会23分1本勝負を行ないます。二見社長が負けた場合や会場に熱気がない場合は独演会を行いませんので、二見社長への盛大な応援をよろしくお願いします!
◇注意事項:動画撮影は禁止です。土足は厳禁となります。
再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。
リングアナ:ミスター雁之助 レフェリー:磯英弥
黒字にならなかったら2・10(日)の竹芝大会で、T-1の最終興行とする!本当に犬猿の仲なのか?一部のマニア必見!佐野直と戸井克成、初の一騎打ち!
昨日のオフィシャルブログで、金本憂司さんへの追悼の意をこめて10カウントゴングを行うことを発表した。
金本憂司さんが「格闘★ジャンキー」時代に書いたレポートで、一番印象に残っている記事とは?2・10(日)T-1竹芝大会で追悼の10カウントゴング
今日は、第1試合 佐野直対戸井克成戦のサブタイトルを発表する。
改めて、二見、佐野直、戸井克成のコメントを紹介。
なお、二見のコメントのみ、佐野直対戸井克成戦について引用。
二見社長のコメント
『ミスター・ポーゴから戸井克成の参戦要求を受け、ガチで仲が悪い佐野直と一騎打ちを行うなら、という条件を呑んだので、禁断の対決が実現することになった。
何しろ佐野と戸井は、一度もシングルでやったことがない(タッグマッチはある)。
戸井は今年の8月でキャリア20年、佐野は丁度キャリア15年。これだけのキャリアがあって、しかも両選手ともインディーマットを主戦場にして、一度もシングルマッチがなんて、お互いに避け合っていたとしか思えない。
最近は仲が悪いと対決しない傾向があるが、T-1のリングは馴れ合いの世界を拒否しているので、感情むき出しの試合になる可能性も含め、T-1向きの対決だと思う。もっとも、佐野対戸井戦を組んだからって、チケットが売れるとは思わないが。
ある意味、戸井はポーゴに惨敗して良かったな。惨敗しなかったら、戸井に興味も示さなかったし、断罪することもなかった。それに、ポーゴが戸井に負けるようでは、自分と対決しても意味がなかったし。
戸井はポーゴに惨敗したから今回の参戦が決まった。プロレスとは不思議なものだ。
あと佐野が、例のドタキャン女のことを色々と言っているが、まだあの女と関わっていたのか?
大晦日興行をドタキャンしたとか、佐野のコメントで初めて知ったくらい、あの女の存在を消していた。
でも、「二見さんのことを言ってましたよ」とお客さんから売れてなさそうな雑誌をもらったので読んだら、ドタキャン女のインタビューが載っており、確かに自分のことが書いてあった。しかし、9割は佐野のことばかり発言していたので、オマエらこそ結婚した方がいいじゃない?
セコンドでドタキャン女を連れてくるのも構わないし。二度とドタキャン女をT-1のリングには上げないとは言ったが、出入り禁止にはしていないから。まぁ自分の前に顔を出せるわけがないので、来るわけないか(笑)。』
佐野直のコメント
『なんなんだvs戸井克成って。そもそもプロモーターの二見社長は、佐野vs戸井が仲が悪いからというチープな理由でマッチメイクしたらしいけど、そんなことファンは誰も知らないので、チケットは売れないぞ!
ぶっちゃけ戸井さんは先輩だ。仲が悪いなんてことないし!お互いに避け合ったりなんかしてないし!!それに好きじゃないし!!
狙うはクリーンファイトな爽やかな試合。
そしてもう1つ、みんなが言う「なんだかんだで戸井ちゃんはいい人だ」という、化けの皮を剥いでやる。2月10日は楽しみにしてろ!
それから、確かにLWO軍は二見社長と共闘すると言った。しかし、二見社長よ、ミクロと結婚する約束はどうした?
ひょっとしたらまだ結婚してないのか?有言実行の二見社長らしくない。
共闘は二見社長とミクロの結婚が発表されてからだ。なのでvsミスターポーゴのデスマッチルール云々の前に、まずは自分の恋愛事情をハッキリさせなよ。
ミクロが最近全然試合してないのも、二見社長が結婚をハッキリさせないからだ。
大晦日の佐野直祭りをドタキャンしたのも全て二見社長が悪い。
もっと言うと、今のばってん多摩川の置かれてる状況も二見社長が全て悪い。以上。』
戸井克成のコメント
『どうやら、俺の知らないところで試合が組まれたようだ、しかもあの佐野直とのシングルマッチだ。ミスターポーゴからは、2月10日は空けておくようにと一方的な連絡だったが、佐野との試合になってしまった。
佐野直というレスラーは、アウトオブ眼中だし、これまで試合会場で顔を合わせても、ロクに話すらしたこともない。当然試合なんて二の次だ。
仲が悪い以前に全く興味がないというのが本音だ。
二見激情とやらで面識のない二見に、断罪されて本当に気分が悪い。
その二見某に罵倒されるデスマッチの帝王も情けないの一言。
ひと昔前ならミスターポーゴの入場テーマが鳴った瞬間に、対戦相手の俺らはビビっていたものだよ。ポーゴも最近は身体が不調のためか弱気になったよな。
もっともそのポーゴに、チェーンデスマッチでKOされる俺も俺だが(笑)。
ポーゴには肩を持たせてやったが、今回は気分の悪い二見某の前で佐野にはきっちりオトシ前を付けてやる。
腕立て伏せの10回でもやって、鍛え直して来いと伝えておけ。』
以上。
画像は2012・7・4 T-1クライマックス 二見対佐野戦

佐野と戸井は対照的なコメントを出しているが、特に佐野のコメントは額面取りに受けないほうがいいにしても、実は仲がいいってことはないよな?
本当に犬猿の仲なのか?
それを確認する闘いになる。
犬猿の仲ならバチバチにやり合うだろうし。
喧嘩とプロレスは違うので、ルールの中でやりあってくれれば問題ない。
そんなことで、サブタイトルはこんな感じとなる。
↓
第1試合 本当に犬猿の仲なのか?一部のマニア必見!佐野と戸井、初の一騎打ち! シングルマッチ 23分1本勝負 佐野直 vs 戸井克成
画像は戸井克成

次に重要な話。
今大会の購入者の8割は一見さんか久々に観戦する方。
竹芝コロシアムは箱が小さいので、いつもの常連さんが買いに来ていれば、指定席は完売したか、完売に近かったかになったが、残念ながらそういう状態にはならなかった。
これが毎月または、2ヶ月に1回のペースで大会をやるなら、毎回来れないというのも分かるが、今回のT-1興行は昨年の7月4日以来、約7ヶ月ぶり。
しかもこの2年は、2011年2回、2012年2回と年に2回ずつしか開催していない。
久々の開催なのに、箱の小さい竹芝ですら指定席を完売することが出来なかった(残り2日間と当日券で完売する可能性は残っているが)。
つまり今のT-1は、プロレスの興行としてはこの程度の力しかないということ。
だいたい、2月10日をやったら直ぐにプロ野球シーズンに突入するし、半年くらいは興行を開催しない、と予想ができるはずだが。
そもそも興行回数が少ないのも、ビジネスになっていないからだ。
スポンサーを付けて興行を打っても、1万や2万円の利益。
言っておくけど、1万、2万では黒字とは言えない。
考えてみてくれ。
2ヶ月間、大会のために宣伝して、そのために時間を割いて、労力を掛けて、たった2万しか儲けがなかったら、他のことをやったほうが効率がいいだろうって話。
第一、1万、2万では会場費の内金にもならないし、次に興行を打つ資金にもならない。
もっと言えば、電話代や交通費などの経費をこの中に入れたらプラス分なんか無くなる。
要するにカネにならないことに時間を費やしている。
初期のT-1興行と今は状況が違う。
あの頃は水道橋の駅前に店舗を構えていたこともあり、それなりに貯えもあった。
でも、いまはギリギリのラインでやっている。
そんな状態で赤字になったら、それはとんでもない話で、そこまでしてやる意味はない。
オレが言いたいことは、そこまでの覚悟を持ってやっていたってことを、常連なら分かってくれていると思っていたが、それを女子プロレスラーが出ないから来ないと言われたことで(実際にそういう人がいた)、気持ちが切れた。
だったら、ビジネスライクで行く。
はっきり言う。
2月10日のT-1で黒字にならなかったら、T-1の最終興行とする!
今の感じだと、当日券の売上を足して黒字になりそうな見込みになった。
見込みということは、当日券の売上がゼロなら赤字になる。
そもそも大会を3日後に控えて、黒字に達していないことが問題になるが。
あと仮に黒字になったとしても、1万、2万では黒字ではないと言い切ったので、いくらの黒字なら興行を継続するというラインがあるはずだ。
その数字を明日発表する。
黒字にならないと最後にするということは、ある意味ジョーカーを切ったと同じ。
集客のための最終手段と言っていい。
これでお客さんが入らなければ諦めも付く。
潔く大会は辞めて、プロ野球関係のほうに専念をする。
最後に、ターザン山本!氏のプロ格コラムと、ファンブログを紹介する。
先日「T-1興行」のことを取り上げていた常連さんが、今大会について全く書かなくなったとブログで指摘したら一人書いてきた(笑)。
まったく試合内容が誰にも読めないカード。二見vsミスター・ポーゴ戦(ターザン山本!、プロ格コラム)
一部引用
プロレスの試合でカードが発表されると、だいたいその結果が読めたりする。あるいは試合展開はこうなるんじゃないかという……。
それ自体、プロレスファンは楽しんでいるのだ。ところが2月10日、竹芝コロシアムでおこなわれる二見vsポーゴ戦は、まったく予想ができない。
二見さんはチケットショップの社長だよ。
ポーゴさんはもはや相当にトシとったレスラー。動けるの? 大丈夫なの? まったく2人はからまないんじゃないの?
だから私は当日、竹芝コロシアムに行く。それをたしかめるために。
プロレスとはなんぞやを私なりに考えるためだ。そんな刺激が2人の試合にはある。
2・10(日)「カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~」竹芝コロシアム大会(Maya Official Blog)
一部引用
遂に二見社長は最終標的である大仁田厚戦を目標に据えた!
大仁田と言えばあのFMW。FMWといえば凶器。凶器と言えば鎖鎌使いのミスター・ポーゴ。
2・10の大会ではそのミスター・ポーゴを大仁田戦への踏み台に指名。一騎打ちを行う!
ポーゴが手ぶらで試合に来るはずはない。(勝たなかった試合は見てた…場外乱闘ルールも無かったのに新木場の前庭で相手選手に火炎放射を行い、両者リングアウトで無効になったんだっけか)
ここまでハンデ戦すら制し12戦無敗の二見社長はもちろん凶器などものともせず勝つだろう。
手段ともかく勝てばそれでいい選手とは、持っている信念が違う。
一方ポーゴは自身がデスマッチルールで打ち取った戸井克成の参戦を要求。
負けた戸井も戸井だけど、どっちみちデスマッチで勝ったんじゃん…。
戸井の対戦相手には、仇敵でありながらT-1大会への全面協力を誓っている佐野直を当てる。
佐野と戸井は嫌い同士らしく、シングルで当たるのは避けあってたらしい(笑)
昨年のT-1クライマックスでの、嫌いながら認めていたライバル同士の対戦となった二見社長vs.佐野戦とはまったく逆となり得る。
どうせならリングの上でマジ喧嘩して納得すればいいんだ。
以上。
こうやって反応があれば、それはプロレスになる。
逆に反応がないと、シュートになる。
このまま反応がなく、さらに2月10日も来なかったら、完全に見切るしかない。
その前に興行も終わりになるか。
【2・10 T-1竹芝大会概要】
開催名:カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~
日時:2013年2月10日(日)
開場/18:00 開始/18:39※イッパイ・サンキュー
会場/竹芝コロシアム(東京都港区海岸1-14-24 SUZUE第三倉庫2F)
主催:チケット&トラベルT-1
≪全対戦カード≫
第1試合 本当に犬猿の仲なのか?一部のマニア必見!佐野と戸井、初の一騎打ち! シングルマッチ 23分1本勝負 佐野直 vs 戸井克成
メインイベント シングルマッチ 二見社長 vs ミスター・ポーゴ
◆二見社長が勝利した場合、独演会23分1本勝負を行ないます。二見社長が負けた場合や会場に熱気がない場合は独演会を行いませんので、二見社長への盛大な応援をよろしくお願いします!
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります
◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP
最前列 ¥4500→売切れ
指定席 ¥3500
■前売り券発売所
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
ヨコハマチケット(東京・上野) 03-5817-3860
書泉グランデ(東京・神保町) 03-3295-0011
レッスル池袋(東京・池袋) 03-3989-0056
◇注意事項:動画撮影は禁止です。土足は厳禁となります。
再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。
リングアナ:ミスター雁之助 レフェリー:磯英弥

T-1独自のルールで定着していた“リング取り囲み厳守”を2・10(日)のT-1竹芝大会で無くし、二見がポーゴに勝ち、熱気があった場合のみ独演会を行う
↓
二見社長「ポーゴに勝って独演会で女子プロへ爆弾投下!売れれば何でもやる宝島社と一緒にするな」2・10(日)T-1で、佐野直対戸井克成の初のシングル戦実現!
二見社長「ポーゴに勝って独演会をやる!爆弾投下は女子プロレス!宝島社のような暴露をする気はない」2・10(日)T-1で禁断の初のシングル戦!佐野直対戸井克成
昨日のオフィシャルブログも、こちらのブログではまず書けない過激な内容で。
常連客を標的に批判を繰り返した真意とは?新たな局面を迎えたT-1興行
さて決戦まであと5日となったが、大会が近くなると必ず独演会を行うためのルールを発表していた。
こんな内容の。
◆二見社長が勝利した場合、“リング取り囲み厳守”独演会23分1本勝負を行ないます。二見社長が負けた場合や“リング取り囲み”がない場合、独演会はありませんので、二見社長への盛大な応援をよろしくお願いします!
以上。
T-1独自のルールだが、“リング取り囲み厳守”をやるようになったのは、第6回「T-1興行」からだった気がする。
今大会は19回目の開催になるので、6回から18回大会まで13大会連続でリング取り囲み厳守”をやっていたということは、かなり定着していた感じだな。
しかし、2月10日の「T-1クライマックス」は“リング取り囲み厳守”のルールは無しにする。
理由は、竹芝コロシアムの客席が、東西南北のうち南の一方向しかないことが大きい。
竹芝のキャパは第6回と10回大会で開催した浅草ファイト倶楽部と同じくらいか。
その浅草ですら二つの方向に客席があったし。
因みに、第5回で使った西調布アリーナと、3回、4回で使った越谷バトルスフィアは三方向。
一方向しかないのに“リング取り囲み厳守”にしてしまうと、限られた人たちしか参加できないので、だったら今回はルールなしでもいいかな、と。
但し“リング取り囲み厳守”のルールがなくても、会場のノリが悪かったり、熱気がなかったら独演会はやらない。
その前に、独演会をやるのは勝利した場合限定なので、負けることを考える馬鹿はいないにしても、当然負けたらやらない。
よって独演会を行うための条件は、ミスター・ポーゴに勝つこと。
さらに、会場内の熱気があること。
以上となる。
となると、こんな感じになるのか?
↓
◆二見社長が勝利した場合、独演会23分1本勝負を行ないます。二見社長が負けた場合や会場に熱気がない場合は独演会を行いませんので、二見社長への盛大な応援をよろしくお願いします!
今大会は2試合しかないから時間はたっぷりある。
確か独演会の最長記録は、第6回大会の46分23秒。
会場のノリさえ良ければ、それを超えたっていいわけだし。
今大会はデザインチケットを作ったが、表記の通り南側一方向しかない。

次にファンブログを三つ紹介するが、三つの記事は過去の「T-1興行」について書いたもの(第1、2、5回大会)。
2月10日会場で、今まで発売した5大会のDVDを販売する。
DVDを1枚でも多く売りたいと思っているので、オフィシャルブログで過去の5大会を検証するが、その際、下記の三つのブログを再度紹介する。
それくらい濃い内容となっている。
↓
怒号と喧騒の西調布 T-1(マイアミデイド署)
一部引用
ついにレジェンドレスラーにその牙をむきミスターポーゴと対戦が控えている。果たして一寸先はハプニングなのか、それとも四面楚歌なのか、それとも時代を先どるカリスマなのか!
「T-1グランプリ」を振り返る ~女子プロレスが「再生不能」に陥ったのはなぜか? (DAIARY OF A MADMAN)
一部引用
あの時代に、いや今でも身体を張って正論を通す姿勢は、実に興味深いし、何か追いかけたくなるものがあったのは確かだ。
一体、この人はどこまで行ってしまうのだろうか?
今も、二見社長を追いかけている人は、誰もがそう思っているはず。
第2回「T-1グランプリ」 ~二見イズムを確立した記念すべき大会 (DAIARY OF A MADMAN)
一部引用
「女子プロレスは卒業」「女子プロレスは腐ってる」ファンに「他に趣味を見つけた方がいい」と爆弾発言が飛び出す。
これほどの「本気」を目にする機会はそうそうないだろう。
プロレスでもなく、もちろん格闘技でもない「T-1」というジャンルを確立した記念すべき大会だ。
以上。
最後に、昨日ターザン山本!氏の文章講座の申込みをした方の面接があったので、遅れて合流した。
結果合格で、3月から受講することになった。
まず1人紹介できて良かった。
ターザン山本!氏の文章講座、受講生絶賛募集中!
問合せ⇒ チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 info@t-1.jp
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター
【2・10 T-1竹芝大会概要】
開催名:カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~
日時:2013年2月10日(日)
開場/18:00 開始/18:39※イッパイ・サンキュー
会場/竹芝コロシアム(東京都港区海岸1-14-24 SUZUE第三倉庫2F)
主催:チケット&トラベルT-1
≪全対戦カード≫
第1試合 シングルマッチ 佐野直 vs 戸井克成
メインイベント シングルマッチ 二見社長 vs ミスター・ポーゴ
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります
◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP
最前列 ¥4500→売切れ
指定席 ¥3500
■前売り券発売所
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
ヨコハマチケット(東京・上野) 03-5817-3860
書泉グランデ(東京・神保町) 03-3295-0011
レッスル池袋(東京・池袋) 03-3989-0056
◇注意事項:動画撮影は禁止です。土足は厳禁となります。
再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。
リングアナ:ミスター雁之助 レフェリー:磯英弥

二見社長とミスター・ポーゴは、前川久美子引退試合の06年3月26日に一度だけ接点あり!星菜、福山理子と一緒にT-1店舗でサイン会を開催した驚愕の事実!
本日2月3日はフタミの日ということで、決戦まであと7日となった。
昨日のオフィシャルブログは、やっと二見らしいというか、当ブログでは規制がかかって更新できないくらいの過激な内容。
2・10(日)T-1で二見が断罪する女子プロレスラーは、エロDVDを出して小遣い稼ぎをする5流選手やガウン代をタカる中島やボリショイ以外にいる!本命は誰か?
さて、メインで対決するミスター・ポーゴとは、意外と言っていいかもしれないが接点がなかった。
プロレスの会場でも顔を合わせたことがないし。
ただ、一度だけ会ったことがある。
2006年3月26日「チケット&トラベルT-1」で、ミスター・ポーゴ、星菜(今は引退をしていると思う)、福山理子のサイン会を開催している。
これは、CPEキャットファイトの販売促進の一貫で行われたイベント。
左から星菜、ミスター・ポーゴ、福山理子、二見

ポーゴがキャットファイターの星菜さんと福山さんと一緒に、サイン会を開催すること自体も驚きだと思うし、しかも会場がT-1店舗という、当時を知らないファンにとっては驚愕の事実かと。
ところで、何故ポーゴがこのイベントに参加したのか(選ばれたのか)、全然覚えていない。
おそらくCPE代表の斎藤さんの人選であると思うが。
因みに、星菜さんと福山さんは分かる。
この二人は、06年2月23日に行われた第2回「T-1グランプリ」新宿大会で、T-1でデビューしたい女子選手を公募したところ、星菜さんと福山さんが名乗り出てきた。
その延長戦という意味で、このイベントを開催したはず。
当時はブログをやっていなかったので、その時のデータ記事は残っていないが、スポーツナビの記事が自分のパソコンに残っていたので紹介すると(全文引用)。
↓
デスマッチの帝王ミスター・ポーゴのサイン会が3月26日、チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)で行われる。
サイン会には、T-1の二見理社長がプロデュースすると宣言した「CPEキャットファイト」の星菜、福山理子も参加。3月31日の「CPEキャットファイト」新宿FACE大会のチケットか、ポーゴ、星菜、福山のグッズを購入した人がサインをもらえる。
なお、サイン会当日はT-1からほど近い後楽園ホールで前川久美子の引退試合が行われる。第1回「T-1GP」からの因縁が続く前川に、二見社長がどんな行動を起こすのかも注目だ。
午後4時から。問い合わせは、T-1(03・5275・2778)まで。
(スポーツナビ) - 3月1日22時51分更新
以上。
因縁の前川久美子の引退試合があった日にサイン会を開催している。
敢えて、この日にぶつけた感じか。
確かポーゴに、前川がムカツクとかそんな話をした記憶がある。
もっとも、それくらいしか覚えていない。
サイン会終了後、外に出て、ポーゴは前川のポスターを火で燃やす暴挙に出た。
その時の画像は、福山さんのブログで確認を。
↓
火怖い。 (福山理子のブログ)
この時、ポーゴと対戦するとは夢にも思わなかった。
最後にファンブログを紹介。
↓
T- 1興行まであと8日(しんちゃんの独り言ケアマネジャー日記、副業アフィエイトでがっちり稼ぐ)
一部引用
これまで、T-1興行を何度か観戦して来たがこんなにもインパクトがある大会は他にはない。
二見社長がミスターポーゴと試合をするなんて考えもしなかった。
本当に二見社長はカリスマだね!
T-1には、予定調和を裏切るような大会を期待したい。
たしかに、規模は小さい大会だが新日本プロレスより面白い大会、新日本よりすごい試合になることは間違いないだろう。
以上。
逆に思うのが、このカードで何も反応しない常連メンバーは何なのか?と言いたい。
一体、何が望みなのか?
さらに、ツイッターでRT、フェイスブックでいいね、を押さない常連って一体何なのか?(呆)
つまり、常連でも何でもないかと。
オフィシャルブログのコメント欄を読んで、何も感じないのか?
【2・10 T-1竹芝大会概要】
開催名:カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~
日時:2013年2月10日(日)
開場/18:00 開始/18:39※イッパイ・サンキュー
会場/竹芝コロシアム(東京都港区海岸1-14-24 SUZUE第三倉庫2F)
主催:チケット&トラベルT-1
≪全対戦カード≫
第1試合 シングルマッチ 佐野直 vs 戸井克成
メインイベント シングルマッチ 二見社長 vs ミスター・ポーゴ
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります
◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP
最前列 ¥4500→売切れ
指定席 ¥3500
■前売り券発売所
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
ヨコハマチケット(東京・上野) 03-5817-3860
書泉グランデ(東京・神保町) 03-3295-0011
レッスル池袋(東京・池袋) 03-3989-0056
◇注意事項:動画撮影は禁止です。土足は厳禁となります。
再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。
リングアナ:ミスター雁之助 レフェリー:磯英弥

「グラサン代、ギャラから天引きするからな、これマジ」とブチキレた伝説のT-1GPから7年!サイモン、棚橋、中邑に続き、今度は高橋裕二郎がT-1二見のパクリか?
早いもので決戦まであと9日となり、ファンブログの方でも今大会だけでなく過去のT-1興行についても取り上げてもらい、やっと盛り上がってきた感じもする。
その過去の大会を取り上げた中で、見逃すことができない既述があった。
過去の大会とは、2006年2月23日新宿FACEで行われた、第2回「T-1グランプリ」について。
第2回大会と言えば、グッチのグラサン(5万円)を堀田祐美子に破壊され、「女子プロレスなんかいらねーだろ」と客前で公言した、狂乱の二見激情と言われた伝説の大会。
二見フリーク、関係者の間では、この大会こそT-1興行史上ナンバーワンと絶賛する人が多い。
あの伝説の大会から、今年の2月23日で丸7年経つ。
堀田に破壊されたグッチのグラサン

この第2回大会のメインの6人タッグマッチ終了後、二見と堀田が大乱闘になり、その際堀田にグッチのサングラスを破壊された。
その時に自分がマイクで言った台詞がこれ。
↓
「グラサン代、ギャラから天引きするからな、これマジ」
とブチキレたわけだが、どうやらこの台詞が「新日本プロレス」の高橋裕二郎にパクられた可能性が出てきた。
ファンブログと、第2回大会を取り上げたスポーツナビの記事を紹介する。
↓
第2回「T-1グランプリ」 ~二見イズムを確立した記念すべき大会 (DAIARY OF A MADMAN)
一部引用
伝説の「サングラス破壊」が行われ、「ギャラから請求するぞ、これマジ」という発言が飛び出す。
新日本プロレスの高橋裕二郎より早く飛び出すとは!
まさに、これマジ!なのだ。
二見社長マジギレ「女子プロレスいらねえ!」東城えみは来場せず=第2回T-1GP(スポーツナビ)
一部引用
堀田は、迷わず二見社長につっかかり、トレードマークであるサングラスを目の前で真っ二つに破壊してリングを降りた。「サングラス代5万円、試合のギャラから天引きするからな」と二見社長もマイクで応戦し、「時間と場所を決めていつでもやってやる」と堀田が挑発すると「今ここでどうだ」と二見社長。
以上。
グラサンを破壊されブチキレた二見

高橋裕二郎って人のことをファンブログの記事で初めて知ったが、試合前にマイクパフォーマンスを行う際の決め台詞が「これマジ」とのこと。
また「これマジ」はテレビ朝日で特集されているようで、他の選手も真似をし、少し流行っている話も聞いた。
「グラサン代、ギャラから天引きするからな、これマジ」
高橋裕二郎の「これマジ」
言い方がまったく同じで、しかも高橋裕二郎はサングラスをかけている。
この程度なら、ただの偶然だろうと思う方もいると思うが、実は新日本が二見のことをパクッたり、真似をするのは最低でも3回ある。
まず一回目は、2006年に入ってから頻繁に水道橋のT-1店舗で、黒いグラサンを掛けて記者会見を行うようになったら(会見での二見激情)、当時新日本の社長だったサイモンが、06年の10月に急にグラサンを掛けて会見をするようになった。
しかも、フタミポーズに引っ掛け、サイモンポーズまで出すようになった。
二回目は、2007年10月8日の「T-1グランプリ」新宿FACE大会で、電撃離婚を発表。
その際、「二人の子供がいた」とカミングアウトしたら、翌日の10月9日に棚橋弘至が記者会見を開き、電撃結婚を発表。
しかも棚橋は、「二人の子供がいます」とカミングアウト。
三回目は、2010年3月19日に、「紫雷イオと“しょうがないから組んでやろうか”」、と発言したら、
4月5日に中邑真輔が記者会見を開き、真壁の挑戦を「しょうがなく受けてやります」と発言。
なので、サイモン、棚橋、中邑に続き、高橋裕二郎は4回目のT-1二見のパクリとなるわけで。
そんなにオレのことが気になるなら、「T-1興行」に招待してやるので観にくれば、と思っても2月10日は広島で大会がある。
このT-1興行があると、必ず新日本も試合があることは(ぶつける)、前にもオフィシャルブログに書いた。
↓
“天下の(皮肉)”新日本プロレスが“T-1二見激情”を真似する件について
真似したり、パクるのは構わないが、その際は「二見の真似をしました」と言え。
そうしないと、宣伝にもならん!
そんなわけで、これをネタだと思うのか、マジだと思うのか、読者の自由。
でも、これマジ!
最後にミルホンネットを紹介するが、記事を出すタイミングが遅い。
ただ、色々と事情があると思うのでいいとして、改行するとか句読点を打ったほうがいいと思うが。
↓
2月10日T-1竹芝大会へミスターポーゴより声明文が届く!(ミルホンネット)
一部引用
- この声明文に対するコメントを二見社長に求めると
「ポーゴを標的にしたのは昭和のレジェンドに的を絞ったから戸井VSポーゴでポーゴの圧勝に噛み付いた事に腹を立ててるらしいが知った事じゃない(冷笑)デスマッチをやたら要求してくるがデスマッチはやらない、ポーゴはデスマッチに頼り過ぎ、本来プロレスは5カウント以内な反則は許されるルールがあるのだから、あくまでプロレスルールで勝負通常ルールで試合が出来ないならリングに上がるな。」
以上。
【2・10 T-1竹芝大会概要】
開催名:カリスマへの道 T-1クライマックス~二見社長vsミスター・ポーゴ~
日時:2013年2月10日(日)
開場/18:00 開始/18:39※イッパイ・サンキュー
会場/竹芝コロシアム(東京都港区海岸1-14-24 SUZUE第三倉庫2F)
主催:チケット&トラベルT-1
≪全対戦カード≫
第1試合 シングルマッチ 佐野直 vs 戸井克成
メインイベント シングルマッチ 二見社長 vs ミスター・ポーゴ
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります
◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP
最前列 ¥4500→売切れ
指定席 ¥3500
■前売り券発売所
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778
ヨコハマチケット(東京・上野) 03-5817-3860
書泉グランデ(東京・神保町) 03-3295-0011
レッスル池袋(東京・池袋) 03-3989-0056
◇注意事項:動画撮影は禁止です。土足は厳禁となります。
再入場の際には、チケットの半券が必要ですので、外出する際は必ずチケットの半券をお持ちください。なお、入場時に、チケット半券チェックを厳重に行います。万が一不正入場が見つかった場合は警察に通報しますので、予めご了承ください。
リングアナ:ミスター雁之助 レフェリー:磯英弥

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