3・1「リアルジャパン」は初代タイガー対長州の激突以外にも、好カード目白押し!

3月1日に「リアルジャパン」が後楽園ホールにて開催する。

注目のメインは、初代タイガーが4代目タイガーマスクと師弟コンビを結成し、長州力&高岩竜一と激突する。「ZERO1」を退団してから最初の試合となる高岩は、「フォールを取るのが恩返しだと思っています」と気合が入っている。

さて、今大会は他にも好カード目白押しで、3大シングルマッチが実現する。

ひとつ目は、鈴木みのる対石川雄規戦。石川は「藤原組時代は毎日ボコボコにされてた」と振り返える。

さらに「鈴木さんは唯一のトラウマ、その呪縛から逃れるためにも倒さなければならない」といじめ体験からの克服を誓った。

次のアレクサンダー大塚対スーパー・タイガー戦は、リアルジャパンの至宝『レジェンドチャンピオンシップ』の防衛戦として行なわれる。

今大会でデビュー3年目(スーパータイガーとして)を迎えるスーパー・タイガーとはデビュー前から親交があり、今大会のPRも兼ねてタイガー・シャークと一緒にT-1に来店してくれた。


スーパー・タイガーとの付き合いは、かれこれ10年くらいになる。

スーパータイガーとは、よく佐山さんと一緒に凄い場所に連れてもらった(笑)。
あの頃の裏話は沢山ある。

あと、タイガー・シャークとも某格闘技団体に所属してた頃からの付き合いだから、スーパータイガーと同様10年くらいになる。

三大シングル戦の最後は、“仮面シューター”スーパー・ライダー対石井智宏の一戦。
この対決は、初代タイガーと長州の代理戦争戦となる。

リアルジャパンプロレス第16弾興行『CHAOS』
3月1日(日)東京・後楽園ホール 開場17:30/開始18:30

前売り券(T-1在庫状況)
A席  南K列   6000円
B席  南O列   5000円

チケット&トラベルT-1ホームページ(店頭&通信販売などの申し込み):03-5275-2778

               全対戦カード

▼メインイベント60分1本勝負 初代タイガーマスク(RJPW)、4代目タイガーマスク(NJPW)vs長州力(リキプロ)、高岩竜一(フリー)

▼シングルマッチ30分1本勝負 鈴木みのる(パンクラスMISSION)vs.石川雄規(バトラーツ)

▼6人タッグマッチ30分1本勝負 折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、ブラック・シャドー(フリー)vsサミー・リーJr.(RJPW)、グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(フリー)

▼『レジェンドチャンピオンシップ』60分1本勝負 アレクサンダー大塚(第3代王者/AODC)vs.スーパー・タイガー(RJPW)

▼シングルマッチ30分1本勝負 “仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)vs.石井智宏(リキプロ)

▼第1試合30分1本勝負 間下隼人(RJPW)、吉川祐太(バトラーツ)vs. 斎藤彰文(RJPW)、矢野啓太(バトラーツ)

2/27(金)ZERO1(後楽園ホール)、2/28(土)新日本プロレス(後楽園ホール)、3/1(日)全日本プロレス(後楽園ホール)三大会の格安チケット発売中!
詳細はT-1まで。
なお、3・1ノア武道館大会は完売!

久々の更新となった。
といっても、その間野球ブログの方は7回更新している。

ブログの更新は、野球の方を中心に展開していく。

やっぱり“T-1”は悪球打ち!by二見(野球ブログ)

メルマガでも書いた通り、これからはこの位期間が空くのは当たり前になる。

状況を知りたければ、メルマガに登録するなり、店に来店すればいいだけのこと。

それから、これもメルマガで詳報済みだが、4月から弊社の目の前に日本大学10号館がオープンする。
07年8月に現在の場所に移転した時には、日大が出来るのも1年半後かと思っていたが、あと一ヶ月に迫ったわけだ。

何しろ出入り口も目の前だし、これは集客面でかなり大きい。
そこで、日大開講に伴い4月から弊社の営業時間を変える。

来月の中旬には決める予定。
また、取り扱いの金券類も変える。

学生が欲しいチケットを取り揃えないと。
もっともプロレス部門が伸びることはないだろう。

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DREAM.7フェザー級GP絶賛発売中&4・5ウェルター級GP名古屋大会もT-1で発売決定!久々“年齢詐称レスラー”の風香を

3月8日にさいたまスーパーアリーナで『DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦』が開催される。

「昨年、DREAMライト級グランプリが大盛況に終わり、フェザー級GPを開催するにあたり世界各国のジムや団体から売り込みが殺到しました。その中でこの場に素晴らしい選手が揃いました。最強の最軽量級を決める戦いになると思います」と笹原圭一イベントプロデューサーがあいさつし、2月5日にフェザー級GPに出場する11選手の参戦が発表された。

日本から今成正和、所英男、山本篤、高谷裕之、ウィッキー聡生、大塚隆史の7選手。海外からビビアーノ・フェルナンデス、ミカ・ミラー、チェイス・ビービ、ジョー・ウォーレン、キム・ジョンウォンの5選手。

これに加え、2・10『新春!DEEP&CMAファン感謝祭2009』にて、DJ taiki vs 昇侍(チームKIBAマーシャルアーツ)が、DREAMフェザー級グランプリへの出場権を賭けて激突。試合は予想以上の死闘となったが、DJ taikiが激闘を制し、DREAMフェザー級GPの切符をもぎとった。

チケットはT-1にて絶賛発売中!良席はお早めに!

DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦
3・8(日)さいたまスーパーアリーナ 開場/15:00 開始/16:00

前売券(T-1在庫状況)
RRS       アリーナ210扉B列     3万円
スタンドS    200レベル208扉3列     17000円
スタンドA    400レベル426扉427扉5列  7000円
スタンドA    400レベル426扉427扉6列  7000円

電話またはWEBからの予約が可能:チケット&トラベルT-1ホームページ・TEL:03-5275-2778

         <フェザー級GP 出場選手>

今成正和(日本/Team ROKEN)、ウィッキー聡生(日本/フリー)、大塚隆史(日本/AACC)、高谷裕之(日本/高谷軍団)、所 英男(日本/チームZST)、山本 篤(日本/KRAZY BEE)、DJ.taiki(日本/フリー)、ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/レボリューション・ファイトチーム)、ミカ・ミラー(アメリカ/アメリカン・トップチーム)、チェイス・ビービ(アメリカ/HITスクワッド)、ジョー・ウォーレン(アメリカ/チーム・クエスト)、キム・ジョンウォン(韓国/Team Yoon)

2月12日に、4月5日に愛知・日本ガイシホールで開催される『DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦』の記者会見が行われ、世界的にも最激戦区と言われるウェルター級GP出場選手が発表された。

日本からは「DREAM」が誇るウェルター級のエース、桜井“マッハ”速人、数年はライト級で試合を続けてきた青木真也が久々に階級を上げてウェルター級に挑戦する。また、2・20「DEEP」で行われる池本誠知対門馬秀貴の勝者と3選手のGP出場が決定した。

青木は「笹原さん、3月大会のチケットは売れてるんですか?オレ、3月に出なくていいですか? 実は準備してるんです。ウェルター級の前に一発やらせてくれませんか?」と、3月大会出撃を直談判。

これを横で聞いてたマッハは「本当に出るんですか?」と信じられない表情を見せ、「両大会に出て盛り上げてもらうのはいいけど、なめられているとしかいいようがない」と青木に対して挑発的なコメントを残した

昨年はライト級の顔として1年間トップを突っ走ってきた青木。
今年はウェルター級の顔として、「DREAM」を1年間引っ張っていけるか注目したい。
なお、同大会のワンマッチでミノワマンの出場が決定した。

さて昨年の大阪大会に引き続き、東京近郊以外の大会である名古屋大会のチケットをT-1で扱うことになった。

大阪大会は「DREAM」ナンバーシリーズでは一番の売上だったので、今大会も気合を入れて宣伝していきたい。
チケットは3月1日から発売!現在、予約を受付中!

DREAM.8 ウェルター級グランプリ開幕戦 3/1から発売!予約受付中!
4・5(日)日本ガイシホール(旧:名古屋レインボーホール) 開始/16:00(予定)
VIP(専用ゲート・グッズ付)  10万円
RRS               3万円
スタンドS            17000円
スタンドA            7000円

        <ウェルター級GP 出場予定選手>

桜井“マッハ”速人(マッハ道場)、青木真也(パラエストラ東京)、2・20池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)VS門馬秀貴(和術慧舟會A-3)の勝者
▼ワンマッチ
ミノワマン(フリー)

そろそろ次号の「紙の爆弾」コラムに取り掛からないといけない。

新人レスラーの事故死を“風化”させたくないので、その件を中心に執筆する予定。
“風化”させたくないといえば、“年齢詐称レスラー”の風香。

ここ最近は、ターザン山本、小島聡、菅原伊織、佐野直、須山浩継、新木場ファーストリング、と糾弾しているので、内心ホッとしているのかどうか知らないが、また調子にのっている。

表敬訪問すれば手っ取り早く記事になるし、逆に言えば、訪問しないと取り上げられることはない。

東スポにも頻繁に行ってたようだが、風香が勝手に親しいと思い込んでいる某記者が相撲に移ったこともあってか今回は外したようだ。
その某記者とオレが親しいのは当然知っているよな!

その記者からは、「二見に関する質問をしても話をはぐらかす」と報告を受けている。
スポナビの記者にしても、かつては“T-1番”と言われた方なので、いつでもコンタクトは取れる。

というか、今回の表敬訪問にしても自分さえ良ければいいわけ。
女子プロ全体のことなんかハナから考えていない。

その証拠に、都内近郊では風香が所属する事務所の関連会社である新木場以外で興行を打ったことがない。
リスクを背負わないで、よく女子プロ全体とか言える。

あと、表敬訪問する暇があったら、とっとと「紙の爆弾」に記した公開質問状の返事をしろ。

既に、“本当の弟”柿本大地には伝えてあるので、知らないとは言わせない。
弟の前だと、姉貴ぶって随分と偉そうだから、また“黙殺”するつもりなのか?――

プロレス復興に向けて初代タイガーマスクが動く!四半世紀の時を経て長州力との対決が実現!3・1リアルジャパン

昨年12月の初代タイガーマスク対二代目タイガーこと三沢とのタッグマッチに続き、超ド級の夢のカードがまた実現する。

3月1日「リアルジャパンプロレス第16弾興行」後楽園ホール大会で、長州力の参戦が決定した。現時点でシングルマッチ、もしくはタッグマッチのどちらなるかは未定。

両者とも「シングルでもタッグでもどっちでも構わない」と語り、初代タイガーは「プロレス界全体のためにプロレスはこんなに凄いというものを見せたい。業界全体の復活に向けて死んでもいいくらいの気持ちです」と、並々ならぬ決意を表明した。

もしシングルとなればまさに往年のファンにとっては夢の対決となるが、新日黄金時代をともに支えた二人の対戦は、これまで「WJ」で04年にタッグマッチで一度実現したのみ。

プロレス復興に向けて、大物参戦路線が定着しつつある「リアルジャパン」。80年代前半に、テレビ中継の視聴率20%を誇ったプロレス黄金期のヒーロー2人が、四半世紀の時を経て、ついに相まみえる。

リアルジャパンプロレス第16弾興行『CHAOS』
3月1日(日)東京・後楽園ホール 開場17:30/開始18:30

前売り券(T-1在庫状況)
A席  南K列   6000円
B席  南O列   5000円

電話またはWEBからの予約が可能:チケット&トラベルT-1ホームページ・TEL:03-5275-2778

             
決定対戦カード

▼シングルorタッグマッチ 初代タイガーマスク(RJPW)vs.長州力(リキプロ)

▼シングルマッチ30分1本勝負 鈴木みのる(パンクラスMISSION)vs.石川雄規(バトラーツ)

▼『レジェンドチャンピオンシップ』60分1本勝負 アレクサンダー大塚(第3代王者/AODC)vs.スーパー・タイガー(RJPW)

▼シングルマッチ30分1本勝負 “仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)vs.石井智宏(リキプロ)

▼第1試合30分1本勝負 間下隼人(RJPW)、吉川祐太(バトラーツ)vs. 斎藤彰文(RJPW)、矢野啓太(バトラーツ)

■出場決定選手 高岩竜一(フリー)、4代目タイガーマスク(新日本プロレス)、折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、グラン浜田(MWF)、サミー・リーJr.(国籍不明)、ケンドー・ナカザキ(国籍不明)、ほか

先日、「リアルジャパン」のある選手が「T-1」に訪問に来たので、近々その模様を更新の予定。

それと「紙の爆弾」&「リアルバトルトーク」をセットで早く買ってくれ!
この間、「紙の爆弾」のバックナンバーをまとめて8冊買ってくれた方がいた。

やっぱり強制的に「買え」と書くとそれなりに効果が出る。
最近買いに来ない人は、少なくとも23人はいるはずだ。

心当たりのある人は至急買いに来るべし!
ある程度数字が出ない限り、第4回「T-1興行」のDVDや次の展開を打って出る予定はない。

新人レスラー事故死の核心部分まで追及!プロレスのアマチュア化に拍車をかけた新木場ファーストリングの存在…!?紙の爆弾最新号情報

「紙の爆弾」最新号情報を更新!
前号に続き、由利大輔さんの死亡事故について取り上げた。

「月刊紙の爆弾」2009年3月号/500円 

第11回:新人レスラー事故死 プロレスのアマチュア化に拍車をかけた、誰も触れない最大要因!   T-1二見の断罪日記が2ページ掲載

紙の爆弾09年3月号

責任を取らない互助会レスラーたちについては、様々な媒体で論じられているので、菅原伊織を始め、佐野直を含む当事者8名達が、どうしようもない人間であることは読者の皆さんも十分に承知していると思う。
なので、今回は選手を標的するよりも、この事故が深夜に起こり、会場側の責任者がいなかったことなど、会場側の功罪に焦点を当てて執筆した。

例えば、今回の事故が二ヶ月近く隠蔽できたのは何故なのか?――
そこで真っ先に思い浮かぶのが、新木場ファーストリングの管理責任だ。
核心部分まで追及すればするほど、プロレスのアマチュア化に拍車をかけた根本的な問題にぶち当たる。

さらには、当ブログ並びに「紙の爆弾」ではすっかりお馴染みとなった須山浩継の、何とも情けない出来事についてもちくりと書いといた。
詳細は「紙の爆弾」を買ってくれ!

あと、新年会の時に佐野に憤慨した2つの理由ついて述べたが、その内のひとつに関しても書いたので、それも合わせて確認をしていただきたい。
とにかく、佐野がこざかしい奴だということは今回の件ではっきりと分かった。
佐野は、宮本和志&橋本友彦&池田大輔と同様、自己満足ブラックリスト軍の仲間入りだ。

以下、「紙の爆弾」の二見寄稿&コラム(一部伏字あり)。

二見の寄稿が6ページ掲載
「月刊紙の爆弾」2008年2月号/500円 「なぜ女子プロレスはダメなのか?」リングから見た崩壊のメカニズム・前編
「月刊紙の爆弾」2008年3月号/500円 「なぜ女子プロレスはダメなのか?」リングから見た崩壊のメカニズム・後編

T-1二見のマット界断罪日記 2ページ掲載
「月刊紙の爆弾」2008年5月号/500円 第1回:自分が業界だと思い込むライター須山浩継
「月刊紙の爆弾」2008年6月号/500円 第2回:逆ギレコンビ・折原昌夫&金村キンタロー
「月刊紙の爆弾」2008年7月号/500円 第3回:メジャー団体から干されても勘違いし続ける池田大輔
「月刊紙の爆弾」2008年8月号/500円 第4回:堺屋太一の完全庇護“ドリンク女王”尾崎魔弓
「月刊紙の爆弾」2008年9月号/500円 第5回:風香よ、年齢詐称はやめて、“新木場レベルのB級アイドル”なんてとっとと脱却しろ!
「月刊紙の爆弾」2008年10月号/500円 第6回:マニアからも見放されたサムライTVの終焉は自業自得!
「月刊紙の爆弾」2008年11月号/500円 第7回:風香の父親であることを利用してリングに上がり続ける柿本政秀氏への“果たし状 ”
「月刊紙の爆弾」2008年12月号/500円 第8回:編集者といいつつ自分で文章を書けないクセに口だけは達者のターザン山本!
「月刊紙の爆弾」2009年1月号/500円 第9回:情けなすぎる女子プロレス界と同じくらい情けないメジャー王者の小島聡
「月刊紙の爆弾」2009年2月号/500円 第10回:起きるべくして起きた新人レスラーの事故死 問題は責任逃れの互助会レスラーたちだ!

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778 

ゲラチェックをしたのに、全く修正されずに発売されたことで話題沸騰の「リアルバトルトーク」の方も買えよ!
二見のインタビューが2ページ掲載されて1冊500円で発売中!

石岡沙織が女子プロレスラーにTKO勝利も、一石を投じた小林華子の行動!次回はHIROKOがメインか!?「ジュエルス」旗揚げ第二戦

昨日は女子格闘技「ジュエルス」を観戦。

平日での開催に目玉カードもなかったが、会場は満員の観客が詰めかけた。
試合の方は、全7試合中、6試合が一本&KOで良かったんじゃないか。


メインを務めたのは、旗揚げ戦に続きエース候補の石岡沙織選手。
女子格の選手は比較的地味なコスチュームの選手が多い。

しかし石岡選手は、オレンジ色のセパレートタイプのコスチュームを新調した。
このような自己主張はどんどんやってほしい。

ちなみに、石岡選手は「オレンジが一番好きな色」とのこと。


対戦相手は女子プロレスラーの小林華子選手。

煽りVTRでは「相手を潰す」と宣言していたように、打ち合いを展開して大いに盛り上がった。

小林選手は、パンチの技術は全然駄目だが、重いローキックを叩き込んで石岡選手の表情を一変させたほど。
だが、パンチの攻防には慣れていない小林選手に、石岡選手はワンツーを繰り返すと面白いように顔面にヒットし、TKO勝利を挙げた。

この試合、自分が注目したのは試合後の両選手の行動。
小林選手は号泣、試合後も石岡選手とは言葉を交わさずリングを降り、最後のセレモニーの際でも両選手共に言葉を交わすことはなかった。

一方石岡選手は、リング上から観客に向ってチョコレートをプレゼントするなど、メインに出る選手としての自覚が出てきた。

今回の小林選手の悔し涙。
そして、試合後であっても安易に敵と称えあうことをしなかった小林選手の純粋な行動は、何でもかんでも美談に仕立て上げることが多い傾向のマット界において、一石を投じたのではないか。

試合後直ぐになあなあな関係になる代表格といえば風香。

風香みたいな、プロ意識が希薄の“なんちゃってレスラー”がいるからプロレスが舐められる。
例えば、風香対市井舞選手との一戦は、今回の対決と同じように、試合前まではお互いの挑発合戦を繰り返していた。

ところが、肝心の試合では大凡戦。
しかも、試合後のセレモニーでは一緒に笑顔で写真を撮ったり、自身のブログでは市井選手のことは“ちゃん付け”して、会話まで載せる始末。

挙句の果てには、有名選手と写真を撮りまくった。
ここまで来ると選手じゃない。
風香はただのミーハーだ。

小林選手の涙に勝負論に徹した試合後の行動は、腑抜けな女子プロレスラーが多い中、意義があったはずだ。
これを糧にして頑張ってほしい。

あと、石岡選手。
2回続けてのメイン選出に「プレッシャーがすごくて吐きそうなんでやめてほしいです」と恐縮してたが、そんなことはない。

プロモーターにとって、選手に要求するものは実力だけでない。
ということで、石岡選手のファイティングポーズ。


セミは、身長180センチのHIROKO選手とサンボ選手権女子68kg級で優勝の実績を持つ武田美智子選手の再戦。

序盤から体格差を利用して右ローからパンチ、首相撲のヒザ蹴りから放してのワンツーと鋭い打撃を武田選手に叩き込む。

しかし、1回足を取られてヒールホールドで危ない場面もあったが、わき腹を殴り足を伸ばして脱出。2ラウンドでTKO勝ちを収めた。


試合後、HIROKO選手は「超嬉しいです。KO勝ちは初めて」と満足げな表情を見せていた。

なお、DEEPの佐伯繁代表は「次の大会のメインはHIROKOだね」と絶賛、尾薗勇一代表も「次のメインにはHIROKO選手を考えています」と、第3回大会のメイン候補とした。

その次回大会は、5月16日(土)新宿FACEで予定している(試合時間は未定)。

で、次回大会前に「ジュエルス」関係のサイン会をやりたいと思っている。

選手希望のリクエストがあったら、コメント欄でもいいし、電話またはメールでも可能なのでよろしく。
締めは喜びの表情のHIROKO選手。


電話またはWEBからの予約が可能:チケット&トラベルT-1ホームページ・TEL:03-5275-2778

「女子総合格闘技ジュエルス 2nd Ring」
2009年2月4日(水)東京・新宿FACE

               試合結果

<第7試合 メインイベント JEWELS公式ルール -58kg契約 5分2R>
○石岡沙織(空手道禅道会小金井道場) vs ×小林華子(伊藤道場) 1R 2:20 TKO ※3ノックダウン

<第6試合 JEWELS公式ルール 無差別契約 5分2R>
○HIROKO(B CREW) vs ×武田美智子(空手道禅道会広島支部) 2R 3:25 TKO ※レフリーストップ(スタンドの打撃)

<第5試合 JEWELS公式ルール -48kg契約 5分2R>
×瀧本美咲(空手道禅道会横浜支部) vs ○玉田育子(AACC) 2R 判定 0-3

<第4試合 JEWELS公式ルール 無差別契約 5分2R>
○超弁慶(ガムランナック) vs ×及川千尋(格闘探偵団バトラーツ) 2R 2:30 腕ひしぎ十字固め

<第3試合 JEWELS公式ルール -52kg契約 5分2R>
○吉田正子(アゲ☆アゲ♂) vs ×小澤深岬(空手道禅道会松本支部) 1R 0:56 TKO ※ドクターストップ(原因不明の体液が出てきた為)

<第2試合 JEWELS公式ルール -60kg契約 5分2R>
○杉山しずか(空手道禅道会横浜支部) vs ×SHIHO(アゲ☆アゲ♂) 1R 2:54 TKO ※3ノックダウン

<第1試合 JEWELS公式ルール -60kg契約 5分2R>
×HARUMI(アゲ☆アゲ♂) vs ○富田里奈(AACC) 2R 0:22 腕ひしぎ十字固め

<オープニングファイト第2試合 JEWELSアマチュアルール -48kg契約 5分1R>
○MIYOKO(GRABAKA柔術クラブ) vs ×亀田聡子(P’sLAB横浜) フロントチョーク

<オープニングファイト第1試合 JEWELSグラップリングルール -55kg契約 4分1R>
×大矢裕子(DEEP OFFICIAL GYM IMPACT) vs ○湯浅麗歌子(ポゴナクラブジム) 判定 0-3

「紙の爆弾」最新号が入荷した!
11回目の二見コラムは、引き続き新人レスラーの事故死について取り上げた。

それと昨日の「ジュエルス」で、マスコミ関係者から「リアルバトルトーク」のゲラチェックの件について質問が殺到した。
逆に話題になった(笑)。

で、嬉しいニュース。
某格闘技媒体でオレのインタビュー掲載の確約をもらった。
スケジュールはこちらの都合に合わせてくれるとのことなので、新しい格闘技ネタを沢山仕込んでからやろうかと。
まぁ春頃には。

最後に、昨日藪下めぐみ選手と密談した。
面白い話が聞けた。

ここでお知らせ。
藪下選手からの“マル秘伝言”を、2008年11月20日に開催した二見&藪下選手のトークに参加した方のみ、教える。
来店または電話をいただければ。

参加していない方には教えない。
但し、参加者の中で一人だけ例外がいて、この人には教えるつもりはない。
参加した方なら誰だか分かるよな(笑)。

「T-1新年会」大盛況のうちに終了!オレが激昂したT-1参戦歴のある某女子選手とは!?

遅くなったが、2009年の最初のイベント「T-1新年会」は、大盛況のうちに終了!

平日の開催ではあったが、前回の忘年会に参加した方々は9割以上参加していただいた。

ガチトークとは一味違う形で盛り上がり、今回は会場の従業員さんも何も言わなかったこともあってか時間を大幅に延長して盛り上がった。
お客さんからの要望で、今度は花見がいいと言われたが、花見はちょっと厳しいかも。

川田由美子さん&竹下ななさんとは、またスケジュールが合えばイベントをやっていくつもり。


あと、ある意味今回の目玉であった、最近オレが激昂した某女子選手について。

当ブログにも取り上げたことがある選手だから、必然的に過去の「T-1興行」に参戦歴がある選手に絞られる。

皆さんに誰だか予想していただいたら、HとMが一番人気であった。
他にも、U、S、もうひとりS、T、もうひとりT、A、N、こんなところの名前も挙がった。
さすがに、Yさんの名前だけは出なかった(笑)。

この中にいるかどうかも含めて、参加した方の特権なので無料のブログで書くつもりはない。
あまりにも次元が低い話ということもあり、「紙の爆弾」で書くかどうかも未定。

とにかく、非常識で平気で不義理するような選手のことは忘れる。
なお、竹下さんのブログにも新年会の模様が出ている。
こちらでモニカ!

新年会終了(竹下ななオフィシャルブログ)

電話またはWEBからの予約が可能:チケット&トラベルT-1ホームページ・TEL:03-5275-2778

新年会で伝えたが、他の事業の拡大もあってか、今はかなり忙しい。

比較的店舗が暇な時期ではないと奔走できないので。
そういうことで、トークライブの開催やDVDの発売はそれが落ち着いてから。
といっても、落ち着いた時にはプロ野球シーズンが開幕する頃。
しばらく無理か。