第5回「T-1」ダイジェスト!

昨日予告したように8.26の画像を紹介といくところだが、その前にM’sの解散だ!

昨日のブログで大事件が勃発するであろうと予告したけど、悪いがその大事件はM’sの解散なんかじゃない!

あの程度のユニットが解散しようが、そんなの事件でもなんでもない。
但しその件でひとつ言うなら、これで分かっただろう?

大向の無責任さが。
将来有望な栗原とか、他の選手含めて一体どうするつもりか?

この辺の話をすれば堀田がAtoZを解散したとき、水沼や中島をどうするんだ!と同じで、上の人間の無責任さが下の若い選手にシワ寄せが来る!

これからオレが突っつく材料を大向が勝手に増やしてくれたという事だ。

オレに不義理した連中がその後どうなっているか?
今度一覧表でも作ってやるか!

とにかくM’sの解散なんかより、もっとオレが突っ込んでもいいようなことを、8.26が終わってからマスコミや関係者から聞いたんで、昨日のブログはあのような形で締め括っただけ。

そのことが少しでも頭に入っていたら、「後先考えるプロレスなんて」と言えない!

まあそんなことは、あの時T-1に来てくれたファンは分かると思う。

人の揚げ足しか取れないヤツの特徴は、会場にも来ない、日常で自己主張を全く言えない、こういうタイプが、リスクもない匿名で書いているに過ぎない。

今言えるのは、今後の動向を見逃すなよ!ということと、いずれ大向の真実は書く。

大向だけじゃない。
長与、GAMI、こいつらは”いらないだろ!ということで。

8.26 T-1SP タイジェスト
画像は全て(C)T-1

二見社長vs中島選手のトークショー
20060831-00.jpg
この日の堀田は土屋、篠原には目もくれず、標的は二見だけ!
20060831-01.jpg
堀田と名物記者とのやりとり
20060831-03.jpg

二見が号泣!
大向の件で責任を取りたいと、終結を宣言!
篠原は辞めないでくれと訴える!
20060831-04.jpg
最後は、中島も呼び寄せファンの声援に応えた!これで終わったかと思ったが…。
20060831-02.jpg
もう一度、アンコールに応え、「サヨナラは八月のララバイ」と締め括り、中島と一緒に売店で“絶賛活躍中”を展開してファンの皆さんを見送った!
T-1GPHP  http://www.t-1.jp/gp/index2.html
20060831-05.jpg
昨日発売した週刊ゴングNo.1141にT-1関連掲載

P.96 T-1の第5弾興行は意外な結末 堀田暴走と二見社長が終結宣言!?

P.55 スポットライト 中島安里紗 二見さん、ぬいぐるみありがとう☆

一部抜粋
途中、おみやげ屋さんで、可愛いトラのぬいぐるみを発見!!
『ほしぃ~!!』って言ったら、二見さんが買ってくれました☆
コレ、なんと!二見さん価格の2300円で、超笑っちゃいましたぁ~!!

以上。

それにしても原記者の記事、あれではダメだ!
あの内容では伝わらない。
よって、来週も続編が出ると思う。
スポンサーサイト



伝説が終焉へ…!?“サヨナラは八月のララバ~イ”と二見社長が終結を宣言!!

伝説のT-1興行第5弾  T-1スペシャル ~トラブルシューター二見×篠原~
06年8月26日(土)東京・西調布アリーナ 観衆156人(超満員)
       
8月26日のT-1興行に多数のご来場ありがとうございました。

またしても、誰も予想しないエンディングとなり、よくこのモチベーションで“T-1伝説”続行できたかと。
ただ毎回で不思議だが、チケットを買いながら来ない方がいる!

ひとりやふたりじゃなくて、他の団体に聞いても、必ずそういう方はいるようだが、せっかく買いながらもったいない。

毎度主張しているが、T-1でしか見れないものを提供し、来れなかった人を、後悔するような大会を目指している。
なので、観戦した方は誇りに思ってください。

一部やっかみや妬みで悔しいのか知らんけど、気になって仕方がない人がいるけど。
事実じゃない事を書く人に対しては、そろそろ然るべき処置を取らないといけない。
これに関しては改めて。

それにしても8/27のアクセス数は、ブログを始めてから最高の数字を出し、昨日も今日も凄い数字。

元々、“二見激情”のアクセス数はセレクトブログ全体の中でもトップクラスと聞いていて、T-1GP公式の5~6倍、多いと10倍くらいの数字を常にヒットしている。

このブログが徐々に認知されている手ごたえはある。
現実に昨日、一昨日とDDT、アパッチと後楽園で開催した関係もあって、沢山のお客さんからブログと週プロ、ゴング、Kamiproのモバイルを見ているいると声をかけられた。

しかも、第2回のDVDも沢山売れた(DDTやアパッチのファンが買ってくれた)。

こういった成果も、実はマスコミのお陰だ。
今大会にも沢山マスコミが来て、嬉しい限りだ。

前のバトルスフィアもそうだが、普通調布レベルであんなにマスコミは来ない。
会場の規模を考えれば全く来ない大会の方が多いんじゃないか。

しかも8.26は、武士道、ノア、MARS、MAX、他...とビックマッチや興行が乱立した日だった。

特に、モバイルゴングの斎野記者、Kamipro Handの松澤記者、週プロモバイルの武田記者は、T-1番の三羽烏と言われる位(そう言っているのは二見だけ)よくやってくれた。

今回も3社とも甲乙付けがたいくらいの、ボリュームある量。

雑誌でしたら、7、8ページくらいの文量でメジャー団体並みの扱いだ。
とにかく、それぞれ味があって面白い。

お金の都合とかあると思うが、できたら3つとも加入して見比べるといいかと。

自分的に面白いと思ったところを抜粋すると、

モバイルゴング: 二見社長が「原記者はいねえのか?」と挑発すると、中島も「上がってこい!」と便乗。
アントニオ猪木のIWGPリーグ戦を全戦観戦したという、原記者の輝かしい経歴に、中島は「ヒマなんですかね?」と鋭いツッコミを炸裂させた。

Kamipro Hand: 中島は、まだ17歳と若いが、女子プロレスラーには珍しくT-1名物の“二見激情”も「凄く楽しい」と目を輝かせる変わり者(?)。しかし、T-1興行で、これでもかと使用される吉川晃司や、唯一の女子プロ専門誌の『レディゴン』の泉井編集長を知らないという驚愕の事実が発覚する一幕も。

週プロモバイル: 今回は念願の18時39分(イッパイサンキュー)のスタートは達成できず、それどころか開場時間が18時40分。イッパイイッパイといったところか。

こんな感じで面白い?

あと今日サムライTV「Sアリーナ」で放送したみたいで、どんな感じなのかどなたか教えてくれ。

いずれ、サムライで三田さんとは直接対決したい!
他にもムック誌系、アングラ系と来まして、10月頃色々と露出すると思う!

以前にも書きましたが、大会に関しては会見のように再録はしません。
少しでも知りたいのであれば、上記で書いたモバイルサイトへ。
それでも少しだけ紹介。

☆19:03 場内暗転。

『サヨナラは八月のララバイ』という、意味深な歌と共に二見入場!
二見フリークから花束をもらい、タイガースばりのジェット風船が飛び交い“二見激情”ゴング!

さっそくマイクで「イッパイ遅れたけど、イッパイ・サンキュー!大向はイッパイ・サイテー!全選手、出てこいやぁ~!」

☆全選手入場式 
堀田はやっぱり入場拒否。
土屋はリングインして直ぐ帰る。

チケット&トラベルT-1代表取締役・二見の挨拶が終わり、“T-1のならわし”二見社長からの逆指名、選手代表挨拶
「逆指名って2人しかいないじゃん(場内・笑)。篠原光を指名!」

篠原は「大向なんかどうでもいい。とりあえず堀田を潰そうと思っています」と宣言。

二見激情第1部終了!

☆“T-1流”中島安里紗試練の23番勝負 第1戦 23分1本勝負
二見社長vs中島安里紗のトークショー&第3回「T-1SP」上映会

ほぼ全女子レスラーには厳しい二見社長が「女子プロ界の宝」と認める中島選手とのトークバトルという、ある意味試合よりキツイ試練に挑む中島。
過去の大会の乱闘劇を間近で見てきた中島選手。

上映会で振り返りながら中島選手は、名物の“二見激情”を「凄く楽しい」と目を輝かせる半面、二見社長が敬愛す吉川晃司や、女子プロ唯一の専門誌『レディゴン』泉井編集長を知らないという天然ぶりも発揮!

最後に中島選手は23番勝負の最後の相手として、二見社長を逆指名。
二見社長は「T-1が残っていたらいいけど、このペースだとあと4年かかるぞ(場内・笑)」と快諾。
トークバトルということで、拍手の多さで勝敗を決めることに。
結果大き拍手を集めた中島選手の完勝で“二見&中島激情”終了!

☆メインイベント
WWE方式でコール
1.篠原 2.土屋 3.堀田(T-1でしか聞けない、全女時代のテーマ) 

女子プロレスを追放になった喧嘩女王復活!大向よ、プロレス愛はあるのか? 変則タッグマッチ 23分1本勝負 

シャーク土屋、○篠原 光(チーム南部)vs ×堀田祐美子 
(7分18秒 反則※堀田が二見社長への暴行)

波乱の試合内容に堀田が二見を血祭り!?
まさかの堀田劇場
“二見&篠原激情”
二見社長涙の終結宣言で場内騒然!!

『CALLING』が流れ、大仁田興行状態に!

篠原、中島と手を取って歓声に応えた。
名物記者の原氏に女子プロの未来を託すメッセージを残し、マイクを置いたが、アンコール。

想定外の締めに戸惑った二見だが、「もう一度締めるから、今度はあの曲を流してくれ!」と要求。

突然の申し出になかなか音楽が流れず、しかも曲も間違え場内爆笑の渦!

「ウチは予定調和じゃないからな(苦笑)。後先を考えるプロレスなんかいらない。決まったことしかできないプロレスなんてク〇くら〇〇」

ようやく“あの曲”が流れ、「8月も終わりなんだよ!サヨナラは8月のララバ~イ!!」と絶叫し、ファイナルT-1興行の幕を閉じた。

試合後、二見社長大放談With篠原光
二見社長の大会の総括に、終結宣言の真実。

篠原選手は大向や初の二見激情について語った。

何度も言うように細かい詳細は、週プロモバイル、モバイルゴング、Kamipro Handに真実が書いているので、それを見てください。
第4回の時にも書きましたが、観戦に来てくれる方を優先したい。

あとは、いずれ発売するDVDを買って下さい!

最後に大会の終結宣言に関しても、モバイルサイトを書いている通り。

話が少しそれますが、第2回のDVDでT-1番記者にコメントをもらい、既に掲載しているのでご覧になった方も多いと思うが、その中で、今大会では欠かせなかったモバイルゴングの斎野記者は「二見社長はいつだって四面楚歌!そこにシビれる!憧れ…ない?」とコメントを寄せていただいた。

でも実はもっと文字数があっていま改めて読んでみたら、この中に今後おそらく大事件が勃発するであろうヒントが隠されているので、今回はこれで締め括りたい。

これを読んで驚いた!本当に!(のち、分かります)

    【第2回T-1GPへの斎野さんのコメント】

南斗乱れるとき北斗現れ、女子プロ界乱れるとき二見現る!!
そいつに触れることは引退を意味する!
それが二見社長だ!

断罪〇〇また断罪 二見社長がブチ切れ三昧!!
二見劇場で女子プロEDが治りました。
お礼の言葉もありません。

ブチ切れることもなき世にブチ切れる!
混世魔王・二見氏降臨!!

二見社長はいつだって四面楚歌!そこにシビれる!憧れ…ない?
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや…!
孤高の士・二見社長の生き様に刮目せよ!

明日は画像を何枚かアップ!

        参考記事

モバイルゴング: 伝説が終焉へ…!
■二見劇場その1&全選手入場
■『“T-1流”中島安里紗試練の23番勝負』第1戦23分1本勝負
▼『女子プロレスを追放になった喧嘩女王復活!大向よ、プロレス愛はあるのか?』
■堀田大暴走&堀田劇場!
■T-1終結か?涙の二見劇場!
■二見社長の大総括
6項目に分けて、3社の中で一番ページ数が多いです。

Kamipro Hand: 怒り!号泣!そしてイッパイ・サンキュー!二見社長がT-1興行終結を宣言!!8/26T-1SP結果&詳報アップ!!

週プロモバイル: 大波乱必至!T-1スペシャルリアルタイム速報 オープニング…スタートは19時3分

サムライTV「Sアリーナ」で放送

本日・イッパイ・サンキュー宣言!?

今日のブログは“言葉はいらねぇだろ!” 

女子プロレス追放になった喧嘩女王復活!大向よ、プロレス愛はあるのか?変則タッグマッチ  23分1本勝負

 シャーク土屋、篠原光 vs堀田祐美子

“T-1流”中島安里紗試練の23番勝負 第1戦 23分1本勝負

 二見社長vs中島安里紗のトークショー&第3回「T-1SP」上映会

当日券は17:30から
20060826-00.gif

いよいよ明日“狂乱”の第2回DVD発売&何かが起こるT-1SP

いよいよ明日(8.26)第5回「T-1スペシャル」大会開催。

女子プロレス界追放状態となった、篠原光が復活!

“ビックファイヤー”シャーク土屋とタッグを組み、“空回りの暴走女王”堀田祐美子と2対1の変則で対決。

なお、今大会へ参戦を呼びかけた大向美智子は、残念ながらいまだに何の回答はありません。
この件に関して、二見社長と篠原選手からなんらかの発表がある。

また別の意味で画期的な出来事、8月6日をもってJWPに所属した中島安里紗がT-1流の試練の23番勝負に挑みます。
注目の第1戦は、なんと二見社長。
どういったバトルが繰り広げられるか?見逃せない一戦になりそう。

そして、明日は大会だけでなくもうひとつ目玉があります!
あの“狂乱”の第2回「T-1グランプリ」が遂にDVD化します!

今後ここまでのハチャメチャな興行は、見ることはできないでしょう。
それくらい凄絶でなおかつ哀愁も漂う、超絶賛興行!
今日は8/20付で書いたように、何点かお気に入りの画像を紹介。
20060825-00.jpg
【提供/内外タイムス】
それにしても、パッケージ&盤を見てなにか気付いた方はいる?

今回、合計で30枚の画像を使用。
うち、23枚(フタ・ミ)が二見絡み!

これだけでも今まで見た事ない。
しかも、表紙はオール二見!

ちなみに2位は堀田の11枚で、3位は米山と尾崎が5枚。
20060825-01.jpg
【提供/Kamipro】
別に開き直るつもりはないが、
“二見を観てくれ”でいいじゃない?

はっきり言って、二見より輝いていた選手はいなかった!
それが答え。
そういったことで必然と写真も自分中心になるのは、仕方がないと思う。

それでは写真を見てどんな大会だっかたのか!!
その答えは明日出る!?
20060825-02.jpg
【提供/週刊プロレス】

T-1GPホームページ  http://www.t-1.jp/gp/index.html
20060825-03.jpg
【提供/島村健】

8.26T-1参考記事

モバイルゴング:8.26T-1興行、篠原&二見氏からの最終メッセージ/当日券、第2回のDVD先行発売情報

スポーツナビ:8.26興行直前に篠原、二見氏がコメント=T-1

8.26(土)T-1当日券情報&篠原選手と二見社長のお言葉

    最終概要&当日券情報+篠原選手と二見社長の大会前、最後のお言葉!
        伝説のT-1興行第5弾 
         T-1スペシャル 
       ~トラブルシューター二見×篠原~
日時:2006年8月26日(土)開場:18:00 開始:18:39 ※イッパイ・サンキュー 
          当日券情報
当日券は17:30から、地下1階入り口付近
トップワンシート 3500円で販売→イス席、南桟敷席完売、東のみで残り僅か
T-1スペシャルシートとスタンディングシート 3000円で販売

会場:東京・西調布アリーナ(調布市上石原2-40-6 地下1階)
TEL:0424-80-3731 URL:http://www.u-filecamp.com/
交通:京王線「西調布」駅徒歩2分※改札はひとつだけです。
 新宿駅からのご案内。
特急・準急・急行のいずれかに乗り調布駅まで行き、乗り換え。
同じホームの各駅停車・京王八王子行きか高尾山口行きに乗り、隣の西調布駅下車。
特急・準急は新宿から調布まで14分。急行は19分です。
          先行発売情報
“狂乱の”第2回「T-1グランプリ」新宿大会のDVDが、8/26西調布大会から先行発売します。
※一般発売は8/27から
当日は定価5500円のところ先行特別価格4500円で販売します。
是非この機会にお買い求めを!
          篠原光選手の決意表明
「追放されている身で堀田選手と対戦することができ、大変嬉しく思っています。でも何か『格が違う』とか『二見さんが出ないと試合をしない』とか言っているみたいで…。二見さんが出るまでもないです。正直な話土屋選手の事もよく知らないですし、自分ひとりの力で勝ちます。それから大向の件ですが、あの人は自分で自分の首を絞めてる。人のことを『チンピラ』とか『プロレス愛がない』とか言っているけど、それはテメエだろ?回りに私の悪口を吹き込んで、それで愛ってよく言うよ。今回二見さんには色々とやっていただき感謝しています。だけど、これ以上大向のことで関わると、二見さんに迷惑がかかります。自分のケツは自分で拭きますよ!まぁ大向がT-1に来たら、二見さんさえOKを出したら喜んでやります。相手じゃないから笑いながら試合をしてやる。来なかったら来なかったで、言いたいことがあるので当日楽しみにして下さい!」
           二見社長のお言葉
「現在、大向からの返答はありません。変に期待させてもお客さんに申し訳ないです。よって、正式にシャーク土屋、篠原光vs堀田祐美子戦を発表します。ある意味、AtoZのリングに篠原選手と一緒にリングジャックをして、念願の対決を実現できたことはそれはそれで良かったと思っています。しかも、篠原選手、土屋選手、堀田が同じリングに立つ!これだけでも誰も予想できなかった対決ではありませんか?大向のことは抜きにしてこの対決に集中します。但し、篠原選手のコメントの通り、大向が来場したら篠原選手は1日2試合やる準備はできています。ところで大向の『プロレス愛』ってなんですか?自分から篠原選手に対して発信して、反論したら黙殺では最初から言わない方がいいんじゃないかと思いますけど。私のどこが間違っているか答えてほしい。そうは言ってもここまで行動して何もなければ、自分にも色々と責任を感じていますし、今後のことも含めてファンの皆さんに発表したいことがあります。とにかく今大会は、篠原選手の生きざまがどれだけファンにアピールできるかがポイント。色々と言われていますが、それを覆すファイトを期待しています。」
           大会プログラム
☆18:39 二見入場 
※果たして今回は吉川晃司の何が流れるのか?
☆全選手入場式 ※これはお約束の吉川晃司・○○○
チケット&トラベルT-1代表取締役・二見の挨拶
“T-1のならわし”二見社長からの逆指名、選手代表挨拶
☆“T-1流”中島安里紗試練の23番勝負 第1戦 23分1本勝負
二見社長vs中島安里紗のトークショー&第3回「T-1SP」上映会
 休憩
☆メインイベント 
女子プロレスを追放になった喧嘩女王復活!大向よ、プロレス愛はあるのか?
変則タッグマッチ 23分1本勝負 
シャーク土屋、篠原 光(チーム南部)vs堀田祐美子 
リングアナ:安藤頼孝
レフェリー:松井幸則(DDTプロレス)
主催: チケット&トラベルT-1   
TEL:03-5275-2778  
URL:http://www.t-1.jp

続きを読む »

第3回 T-1会見再録シリーズ☆エピソード10(06.4.24)

06年4月24日の会見を再録!※第3回大会で5回目ではありません。

その前に、本日8月23日はT-1創業11年&T-1興行1周年の記念日。
あの第1回T-1グランプリから1年か…。

さて、第3回「T-1SP」に関する会見実況再録を始めます!
週プロモバイル、モバイルゴング、Kamipro Handを参考に、T-1GPHPの新着情報にUPしていた内容を、こちらのブログで再録という形でアップ。
T-1グランプリホームページ  http://www.t-1.jp/gp/index2.html

06・5・3 リアルプロフェッショナルレスリング 「T-1スペシャル」~19年ぶりのワンマッチ興行~

ニューT-1マスク誕生、その名もV3!
エピソード10 二見激情は“過激の激に情熱の情”で1人舞台!
堀田、阿部の刺客はV3!
そのV3に託しその先を見据えて、プロレスラーもどきの女子レスラーへ爆弾投下!
V3、Xvs堀田、阿部で決定!

4月24日19時より、カード発表の会見が行なわれT-1二見社長が冒頭から「前回予告した通り、堀田、阿部も対戦したことがない未知の選手を連れてきた」
とスタートからハイスパートで飛ばし、なんとボリショイが着用していたT-1マスクを手にし
「ボリショイ、米山なんていらねぇだろッ!」
と地面に叩きつけて大炎上の開幕!

続けて「もう追放だ!T-1、T-2のTは、“追放のT”だったよ。人の心をもてあそんで、金を搾り取る人間のクズ!ボリショイ、米山だけじゃない。尾崎、永島、大向も最低。堀田と阿部はバカだが、バカと最低は違う。
下手に出てに交渉し、あとは文句は言うなか。コッチに金は払わせるだけ払わせて、注意すれば開き直り。ファンも同じで売店や飲み屋でカネを吸い尽くされ、それが嫌で卒業したファンが沢山いる。はっきり言って試合のギャラより、売店収入が多ければ試合がそっちのけになるだろう。まぁバカと言えば、米山はリアルバカ!」
と改めて前回決裂した選手を断罪した。

腹に溜まっているのを吐き出し落ち着いたのか、
「今日はニューヒロインになれる可能性を秘めたT-1マスクを、堀田、阿部の刺客として用意しました」
と冷静に語り、堀田&阿部のAtoZコンビを迎え撃つ。
「この子を抜擢した理由ですが、オファーして断れなかったからです。それ以上もそれ以下もないです。」
と、さすが女子レスラーの9割以上嫌われている二見らしい説明。
「裏でネチネチとT-1に出るな、と圧力をかけている現状の中、参戦してくれる勇気を称えたい。
20060823-01.jpg
コソコソしている連中とは器が違うよ、T-1マスクは。
T-1マスクと言うとボリショイと思われるのが嫌なんで、命名しよう!仮面ライダーシリーズでは技の1号、力の2号でしたが、T-1マスク1号、2号は力の1号、技の2号と逆ではあるが、それをミックスしたV3!その名も“T-1マスクV3”とさせていただきます。このV3に託したい。“T-1のTは託しのT”でもあるから。」
V3に最高の言葉を贈り
「今まで、たくさんの女子レスラーに裏切られてきたが、V3を信じたいし、賭けたい。」
というV3に、T-1の命運を全てV3に委ねる決意を固めた。

現時点ではT-1軍が1対2という状況で、気になるV3のパートナーに関しては、
「他は当日発表。1vs2になるかもしれないし、1vs3、1vs4。もしくは2vs2、3vs2、4vs2になる可能性やX、アマゾン…」
とT-1マスクの増殖計画の可能性を示唆し、同日昼におこなわれるONLY ONE後楽園大会ではT-1の刺客が、AtoZのど新人、水沼&中島と対戦するが
「堀田には夜のT-1に中島と水沼は連れてくるな。悪いが昼で病院送りにするので。ナメたら、オマエら潰されるぞ!」
と新人2人をこきおろし、
「逆に堀田と阿部は昼の大会で怪我をしないように。夜の大会に穴を空けられると困るんで。しかし堀田も賢いよな。T-1選抜が怖いんだろ?阿部も1日4試合で大丈夫なのか?」
と小馬鹿にすると
「申し訳ないが、T-1マスクV3が出て来たので、堀田とはこれで決着をつけます!」
自信満々に抗争に終止符を打つことを宣言。
「ハッキリ言ってプロレスラーもどきの選手は相手にしてないんで。このV3を学芸会レベルのその辺の選手と一緒にしてもらいたくない。」
と全幅の信頼を寄せる一方、
「ガチならアメコンと藪下以外の女子レスラーには負けないと常々言っているが、誰も噛み付かないし、電話すらない。もうアスリートではない。だからといって、エンターテイナーでもない。ダメ出しを許さない発表会を、いつも決まった人を対象に、ちまちまやって下さい。
それでこのV3が今回援軍に入ったが、味方になったからと言って、V3には勝てないとは言わない。だが、今回妨害がありながら参戦していただけるという事で、相当ハートが強いと思っている。断罪しているヤツらはこれを聞いて悔しければ俺をギャフンと言わせるような試合してみろ!」
とV3へ独特のエールを送った。

さらに「いつも言うように俺は本気でキレてないですから。それに“二見劇場”とかよく書かれるけど、他の大会の会見とはジャンルもカテゴリーも違う。俺の発言はアングルじゃなくて全部ガチなんで。爆弾でもなんでもない普通の興行に爆弾投下と書いて、T-1も爆弾では一緒と思われる。同列扱いは困るので、これからは、過激の“激”に情熱の“情”で“二見激情”にしてください。」
と報道陣に逆要求。

「ゴングのボリショイのインタビューで『ある女子格闘家がJWPで練習している』と書いているのを読んで、もしかして藤原道場の練習生かと思い聞いてみたら、案の定そうで。ちょっと筋が通らないんじゃないの?自分で金を払ってやっているなら構わないが、会費もこっちが払ってな。しかも藤原先生も佐山先生も気持ちで動いてくれる方なんです。双方の技術を交換して交流することは、いいことだよ。それなら何故、事前に提案なり相談しないのか。結局自分のことしか考えないで、おいしい所取りする魂胆なんですよ。裏でこんな事をやっていると分かったら、お前張り倒されるぞ!これ本当に!
しかもボリショイは、ネット依存症なのか?直ぐ人の意見に左右されるのか?よく分からないけど俺にこう言ったんですよ。『男子レスラー相手に喧嘩を仕掛けられるのか。女子しか相手に出来ないんじゃないですか。』ときたよ。もう自ら女子は男子より下と公言した。それから俺は男子選手に対しても、変わらないスタンスで行動しているけどね。こんなの何人も知っているよ。アホだね。今だから言えるが、佐山先生は、ボリショイ、米山の練習態度に呆れていたのを自覚していたか?この件に関して、自分は佐山さんと激論もしました。お前らのためにな!佐山さんのスポンサーやブレーンも同席しているので、何なら聞いてもらっても構わない。それをよく女には強気に出ると言えるな。一体ボリショイが俺のために何をししてくれた!自分達の利益しか考えない。彼女はこうも言った。『自分が金を出すなら他の道場に行く』と。こんな事をイチイチ藤原先生や佐山先生に言わないが、だったら直接言えよ!だから偽善者なんじゃないの?撤回はしないし、ピッタリじゃん。今まで全女子レスラーに告ぐと警告していたが、過去のT-1に参戦していない選手までホコ先を向けるのも酷なんで、
参戦したことある選手に告ぐ!我田引水を贈ってやるよ!お金は自分のために使うんじゃない。人のために使うんだよ!レスラーなら何やっても許されるのか!?」
と10分間に渡って糾弾!

「俺も守るべきものが出来た。清原選手ではないが、これ以上陰で妨害するなら叩き潰す!」
もう誰も止められない“二見節”独壇場!
ここで二見社長から質疑応答の時間を設けていただき、肝心のV3のコメントが一切ないので早速記者から質問が及ぶと、日本語が通じないのかV3は二見社長になにやら耳打ち。
「堀田、阿部の23倍練習しています。」
と二見社長の口を通して伝えられた。
引き続きV3へ必殺技を聞かれると、
「あらかじめ言うと研究されるので、得意技は試合で」
と先ほどと同様二見社長が代弁し、依然謎のベールに包まれたままだ。

それなら角度を変え、二見社長の印象を尋ねると、またもや二見に耳打ちし
「デビュー前に1階の看板前まで来た事があったが、怖い噂があったので7階まで上がる勇気がなかった。でも実際お会いして優しい方でしたので、今日は7階まで上がって来れました。」
と二見が代弁すると、すかさず報道陣から笑いが起こった。「本当に優しいですか」と報道陣から突っ込まれると、V3は笑顔で大きくうなずき、緊張感漂う会見場が和やかな雰囲気に変わった。その後、残りの選抜選手はアメコンと藪下か、に対しては
「当日アメコンはゼロワン、藪下はスマックがあるんでどうなんでしょうか?フフフ…。」
とヨロイ元帥ばりに不敵な笑みを洩らし、再びいつもの空気に戻り
「昼にV3は出しません。」
とV3をT-1SPの切り札と考えているようだ。
20060823-02.jpg
この日二見が着用していた、“俺が最強”Tシャツに関して、
「これは伝説の興行『LEGEND』の小川直也vsマット・ガファリ戦の際出した非売品のTシャツです。店の方針で客がすべて正しいとは言わないし、金を出す方が偉いとも言わない。実際、金を出すから言う事を聞け、と命令をしていないだろう!下手(したて)に出て裏切ってな。

それで今回感じたのは、やっぱりお金を払う側の人間が偉いですし、最強ですよ!」
とおもむろに“俺が最強”というTシャツを誇示。
「批判があれば受け入れるが、リスクを背負わない奴にガタガタ言われたくない。俺は店の看板を背負っているし、ここで逃げも隠れもしない。
今の時代、文句だけは一丁前の奴が多いから」
と一瞬謙虚さも見せたが、いつもの毒舌は変わらなかった。
配布資料に記載されている、女子プロ破壊へ協力してくれる助っ人募集の件を質問すると
上機嫌に
「1人来ました。東城並みの爆弾投下になる。昼になるか、夜になるか、それとも4回目になるか、秘密です」
と爆弾予告をした。
最後の質問で、例えば尾崎選手をオファーすることはあるのか、と声が上がると不機嫌そうに
「ありません。新宿FACEのドリンク代を徴収する利権に絡んでいると分かった以上、関わりたくない。多少今の女子プロ界に同情する点があるとすれば、みんな生活がキツイわけじゃないですか。
それを試合をしなくても、ドリンク代が入ってくる。FACEは、女子プロのための常設会場じゃない!これも弱いファンから金を搾り取っているだけじゃないのか!?後楽園のように、いち売店の会社ということなら、個々の営業力で売り上げを伸ばすか?伸ばさないか?の話しになるので批判しないが、これって半強制徴収じゃん?俺の生き方に反する。」
と再びアドレナリンを放出させ
「民主党の小沢一郎先生も負けると言われていた選挙で勝った。だから俺も今回は勝ちに行く!」
とV3と共に怪気炎を上げて
「7月に参議院選挙並みのSP大会を開いて、忘れもしない昨年1月の全女で言ったムーブメントを起こすために、いずれ行われるだろう解散総選挙級のT-1グランプリを必ず復活する。」
とブチ上げた。
一通り、炎上しまくった二見だったが
「そうだ、言い忘れてた!」と言うや
「前川!5・3来てもいいぞ!堀田のパートナーでもいいし。まあ、ヘタレだから来ないとは思うけど・・・」
と、ライフワークと化しつつある、因縁の前川久美子への挑発も忘れずにして、独演会は終了した。

いよいよ来週に迫ったT-1SP。“T-1マスクV3”投入をして、遺恨深まる堀田祐美子抹殺を宣言した、二見社長。
堀田危うし!を印象付けた会見であったが、ともあれ5月3日は、昼のONLY ONE、そして夜の「T-1SP」と両大会とも見逃せないのは間違いなし!
そして、“二見激情”から目を離すな!!

   参考記事

Kamipro Hand: 「ウチの会見は“劇場”じゃなくて“激情”だ!」“俺が最強”T-1二見社長に強力な援軍が!T-1マスクV3見参!!
何かが起こること間違いなし!5/3「T-1スペシャル~ワンマッチ興行~」バトルスフィア大会概要決定! 

モバイルゴング: 堀田危うし!二見氏が5・3『T-1ワンマッチ興行』に“T-1マスクV3”投入を宣言!

週プロモバイル: 堀田&阿部の相手はT-1マスクV3/T-1会見

スポーツナビ: 堀田の刺客にT-1マスクV3=T-1SP会見

内外タイムス:女子プロ破壊の新戦力

東京スポーツ:藤波vs木村戦以来、19年ぶりにワンマッチ興行復活!

サムライTV「ニュース侍」放送

イープラス:二見社長は“混沌の現世紀の鬼っ子か?”

Kamipro98号:「リアル・プロレスラーは俺ですよ!」“歩く狂気”二見社長がワンマッチ興行を開催!!
コラムのサムライ三昧に、気になる存在として二見vs堀田の言い争いがピックアップ。
また、97号・面白かった記事ランキングで「T-1グランプリの真実」が3位にランクイン。
なお、ONLY ONE大会で「二見が壊したトロフィーの破片」が
なぜか読者プレゼントで提供。

この日に発表した概要
5・3(祝)T-1SP(開始18:39)越谷・バトルスフィア
対戦カード:T-1マスクV3、(他の選手は当日発表の予定)vs堀田祐美子、阿部幸江
参戦要請選手:T-1マスク1号、T-1マスク2号
リングアナ:パンチ田原(リングスタッフ)
レフェリー:松井幸則(DDTプロレス 

第3回T-1 T-1会見再録シリーズ☆番外編其の壱

前回に引き続き、第3回「T-1SP」大会に関する会見再録を更新!
※5回目ではありません
4月8日のT-1GPHP・新着情報にアップした内容と4月17日のAtoZの会見を再録。

その前に、8/22・サムライTV 「Sアリーナ」“二見独占”インタビューはどういう感想だった?
感想等はお店かコメントまで。

8/22発売 レディースゴングVol.87 二見×中島選手の対談が2ページに渡って掲載。
タイトル:この男が帰ってきた!“二見劇場”見参!With中島安里紗(T-1GPの生き証人)
小見出し:珍獣!今度はリングに挙げるぞ!(二見)
二見さんを攻撃したい☆(中島)

8/23発売 週刊ゴングNo.1140 T-1関連掲載
P.81 二見社長が悲痛なる咆哮 大向に対してこんな事を
P.84 T-18.26西調布大会の詳細を発表 堀田は土屋&篠原と1対2変則マッチ
P.97 白昼堂々、二見社長が堀田の店を襲撃!!土屋、篠原vs堀田決定
レディースゴングとオークラ出版発行の『闘論』はT-1で絶賛発売中!

それでは、第3回「T-1SP」に関する実況は、今回は4.17のAtoZの会見を再録。
これは恒例のエピソードシリーズではありません。
T-1の近くで会見を行なっていた堀田と阿部が、T-1へ殴りこみをした“T-1&AtoZ劇場”まさにT-1会見・番外編です!
週刊プロモバイル、モバイルゴング、Kamipro Handを参考に、T-1GPHPの新着情報にUPしていた内容を、こちらのブログで再録という形でアップ。
T-1グランプリホームページ  http://www.t-1.jp/gp/index2.html

まず先に、06/04/08の新着情報再録
リアルプロフェッショナル宣言  
エピソード9で、断罪した米山の件について補足。

JWPに対しては、3/6付で指摘している通り「問題提起編」で、この時点では期待を込めて叱咤激励で書いた。
しかし、ある事実を知っていればその時点で「最低編」で告発している。(最高編・問題提起編・最低編と第2回終了後、3回に分けて総括した。これに関してはまた改めて)
そのある事実とは...。

3月中旬にサムライTVから第2回大会のマスターを提供していただき、それを観て呆れた…。
勝利者インタビューの収録を行い、サムライさんに指示をしていて私はそこの現場には立ち会っていません。
そういった事情で映像を見るまでは、どういったコメントをしているか分からなかった。
記者と米山のやりとりを一部紹介。

記者「第2回目の大会となりましたが」
米山「『小ばかにして笑いながら』2回目開催できたんですか。『しばらく沈黙して、笑いながら』特に何もありません」
対永島戦が終わった直後のコメント。

身体を酷使しながら、永島vs米山戦に奔走したのは何だったのか、と呆然とした。
他の選手にも同様な質問をして、竹迫選手もT-1マスク選手もそれぞれプロレスで切り替えをしている。
もしこれをプロレスと言うなら、見下して笑いながらやるのが、米山のスタイルなのかと問いたい。
例えば、女帝興行で同じ質問して同様の返答をするのか?
少なくても笑う場面ではないはず!

それと、第1回大会も含めて俺がいつ、大会前に侮辱したコメントをしたか?
前川を始め、日向、西尾、そして第2回の永島と米山は出来るだけの賞賛はしたつもり。
かといって、あんまりほめちぎてはかえって嫌味になるし、迎合してはいけないので、多少ハッパはかける。
だか、バカにはしていない。
前川も第1回大会の試合終了後のインタビューで言いたい放題だったが、前川vs堀田戦に関しては自分が決めたカードではないし、思い入れもないからショックではなかった。
でも米山vs永島は違う。

ショックから怒りへ変化して、4/3の会見で一刀両断した形となった次第。
また、会見の時に前置きしたが、米山の熱狂的なファンに申し訳ない気持ちと同時に、こういったファンの気持ちを踏みにじったことには憤慨している。
もうJWPに対して、言い訳は聞きたくない。
ではどうしてほしいか?
まずは、きちんと謝罪しろ!
そこからがスタートだ。
前川、尾崎、大向、永島もまったく同じで、公式の場で謝罪をしていただければ、こちらとしてもこのような事をファンへ発信する事もなかった。
しかし、それすら出来ないのがいまの女子プロレスラーであり、それが一円にもならないプライド。
またファンの方にも分かってほしいが、お金を多く出すからこのカードをやれと言って、提供してくれる団体、選手はひとりもいません。
よく“T-1イズム”と言いますが、交渉でそんな事をやったら参戦する選手はいません。
スイッチをオフとオンの切り替えはしている。
第3者のリングでそれなりのカードをしたいなら、誠心誠意伝えないと。
もちろん、尾崎やボリショイの協力なしではこのカードは実現出来なかった。
そういった根回しを米山は知っているにも関わらず、このカードの意義を理解してなかった。
とにかく、謝罪があってどう対応するかは、自分が判断する事。
やっぱり、心がこもっているかどうか?上辺だけかどうか?はその人の目を見ないと判断できません。
張り倒すとかやる訳ないし、やったところで何にもならない。
もし女子プロを本当に崩壊してほしいなら、永島と米山の舞台裏の真実を書いて加速してもいいが、当日何があったのかも含めて、いまは語る気はない。
例えば軽く触れるとすれば、どうして会場にポリスがいたのかとか?
自分からすれば急にホコ先をJWPに向けたのではない。
そこまで至るには、そこまで行くそれなりの理由があって、当然のアクションをしたと自分は判断しています。
自分が断罪している選手は、俺を甘くみていたんでしょう。
いままでは、甘い汁を吸っていてそれで通用してかもしれませんが、相手を間違いたな。
オレはそう甘くない!
最後に、その断罪している腐った選手!
これからオレを潰そうとするなら、予定調和ではなくリアルで返します。
T-1は、プロレスごっこの女子プロレスとは違う、リアルプロフェッショナルで、貴方達とは違うものをお客さんに発信して、一石を投じます。

以上、4/8の再録。

今度は阿部を引き連れて堀田が“T-1通り”を占拠!またしても二見社長と壮絶な舌戦を展開!
5.3「T-1スペシャル」に
堀田と阿部の参戦が決定!
同日昼開催「ONLY ONE」大会にT-1選抜チームが出陣!
T-1&AtoZ劇場 T-1会見番外編 

4月17日午後3時より、水道橋でAtoZの会見を開き、5・3後楽園大会のカードが発表された。
 第1試合では新人の中島安里紗と水沼美加が名物男・二見社長率いるT-1選抜選手との対戦する。会見に出席した堀田は、このマッチメークについて
「二見の方からカードを組めと要望がありまして。アイツの大会に出た選手は、もう次の大会には出ないし(笑)。A・コング出ないでしょう。どうせ出て来るのは、その辺を歩いてるしょぼいお姉ちゃんを連れてくるだろうから、中島と水沼で十分」
と完全に二見をナメ切っている様子。

さらに堀田は同日夜にバトルスフィアで開催されるT-1興行に二見社長から参戦を要請されているが、その件に関して
「二見興行には阿部と2人で出てほしいと要望がありましたが、出ようと思ってます。そろそろあのバカとピリオド打たなきゃいけない。アイツを引っ張り出して、追い詰めて終止符を打ちます」と二見氏抹殺を宣言。

また、阿部はデビュー10周年を記念して、同期3人との3番勝負に臨むが
「10周年の区切りをつけたかった。この時代では珍しいことではないんですが、同期同士でしかできない熱い闘いを見せたいと思います」と意気込みを語った。
堀田自身の対戦相手に関しては、今回発表されなかったが
「AtoZを立ち上げてからこういう状態で、今は選手4人。最初は10何名いたが、こういう形になって…。AtoZの名前の由来を改めて自分の中で再確認したい。そのためにやらなきゃいけない人間がいるんじゃないかと。カードは後日発表しますが、それに相応しい相手と闘いたい」とコメント。

その後、堀田はあらためて二見興行への参戦を明言すると、もういてもたってもいられなくなったのか、報道陣に向かって
「誰かアイツ(二見社長)の連絡先知りません?」と報道陣に逆質問。
ほとんどの記者が知ってると思われるが、誰もが巻き込まれるのをおそれ、沈黙していると勇気あるサムライTVのカメラマンが
「わかりますけど」と二見社長の経営する『チケット&トラベルT-1』に電話。

記者「堀田さんに代わります」
とカメラマンから携帯電話を受け取った堀田は、
堀田「夜の部出てやるから覚悟しとけよ!しょぼいやつ用意すんじゃねえぞ!オメー、なんでお願いしに来ねえんだよ!」
二見「何で行かなければいけないんだよ!」
堀田「今、会見やってんだよ!オマエ、出て欲しいんだろ。相手いねぇんだろ!なんだと?うるせえ!また、店ブッ壊しに行ってやるぞ!」
「相手にしてられない」と二見は電話を切る。
堀田「勝手に電話切ってんじゃねーよ!」
と怒りのテレホンショッキングと化として、電話口の向こうの二見社長と大ゲンカ。
怒りにまかせて、T-1へ討ち入りへと向かう堀田。
報道陣に「みんなで移動しましょう!」
と前回の会見(3/10)に続き、直ぐ近くの『T-1』へ移動することに。
またしても、店内で二見vs堀田の壮絶バトルの再現となるのか……!?

マスコミをぞろぞろ引き連れ、『チケット&トラベルT-1』へ向かう堀田祐美子とその仲間たち。
アタマに血が昇って、思わずT-1店舗を通り越してしまう堀田だったが、マスコミに誘導されT-1ビルのエレベーター前に到着すると、エレベーターの扉が開いてドンピシャなタイミングで二見社長登場!
     
       以下、二見vs堀田、阿部の主なやりとり
二見「てめえ、ここをどこだと思ってんだ!? T-1通りだぞ!人の縄張りで勝手なことをするな!」
と独自の論理で堀田に噛みつき、堀田も阿部も苦笑いしながら
堀田「エッ、なんだそれ!?」と絶句。
かまわず二見は「今日は休みでこれからデートで忙しいんだよ。女子レスラーにはモテねえけど、女性にはモテるんだよ!」
と男前っぷりをさりげなく告白。
これには笑い転げる堀田と阿部。
全く動じず、二見「 お前らは女じゃねえもんな! 」
と二人を小馬鹿にする。
今回、二見と初の絡みとなる阿部へ毒舌が始まった。
二見「ところで阿部!お前いつも怪我ばかりしてて出れるのか?
(手に巻かれた包帯を見て)あれ、またケガかよ!」と先制攻撃。
阿部「うるせー!余計なお世話なんだよ!」と反撃。
二見「堀田!ちゃんとしつけをしろよ!昼怪我して夜に出れないとシャレにならないぜ!これからデートなんでサングラス触るなよ!」
20060823-00.jpg
【提供/モバイルゴング】
堀田「また壊してやるよ!お前が出してくれって言ってたウチの後楽園。お前が用意する選手って、そこら辺に歩いてる姉ちゃんか、キャバクラの姉ちゃんだろ!?ウチの中島と水沼が相手だから! 十分だろ!」
と後楽園のカードを伝え
二見「ド新人じゃねえか?こっちはまとめて4人でもいいぞ」と応戦。

堀田「夜はお前が出るんだぞ!それで私と一騎討ちだよ! 早く終わらせたいんだよ、こんなくだらねえこと。次はサングラスじゃ済まねえぞ!!」と一喝。

これに対し二見は「俺が絡むことでチケットが売れるんだろ?」
とまったく引かず
堀田「お前なんかブーイングじゃねーか!」
二見「T-1のリングじゃお前がヒールだろうが!」
二見にリング上での対決を迫る堀田は
「出て下さいとお願いくらいしろ!もうお前の味方なんかしょぼいのしかいないから!阿部と一緒にぶっ潰してやるよ!」
二見「前回だって俺は泣きついていないぜ!俺が切れたら困るのはお前だよ!最終的にお願いするのは、そっちだろ!」と罵声を浴びせた。
結局、話し合いはこのまま平行線をたどり物別れに終わり
堀田「とにかく逃げるなよ!」
阿部「怪我するのはお前だよ!」
堀田と阿部は姿を消し、
二見社長の“T-1通り”路上で独演会を開催!

「相手はド新人だから、なんならこっちは1対4でも構わない。もしキャバクラの姉ちゃんが勝ったらどうするんだよ!」 
(堀田はA・コングの出場はないと言っていたが)
「アメコンが怖いんじゃないですか?女子プロでガチで強いのは藪下とアメコンの2人。そこに俺が加わればガチ最強トリオの誕生。誰もかなわないでしょう。」と堂々と宣言。
さらに
「この前のONLY ONEは実数は700人なんですが、実券枚数は300くらい。そのうち72枚、ウチが売ったという事は、有料分の約4分の1を売っているんですよ!大事なお客様じゃないのかと。沢山さばいているチケットショップにケンカを売って困るのは堀田だし、向こうから頭を下げるべき。今度チケットの営業からやれよ!」
金券ショップの経営者ならではのガチトークを披露。
 (堀田が二見社長をリングに上げると言ってるが)
「再三言っているがやるなら第三者のリング。仮にT-1でやっても女子プロ特有の言い訳とかしそうだから、言い訳できない中立なリングで。もちろん必ず勝ちます。学芸会レベルの選手に負けるわけがない。それに俺らがやってることを他の女子プロと一緒にされては困る。」
と毒舌のオンパレード。

「下手したら学芸会より下かもな。何故なら学芸会でもダメだしされて成長しているから。有名な俳優さんもダメだしされて演技がうまくなっているのに、女子レスラーは何か指摘しれば素人が口出しするな、だから。しかも親や兄弟が観戦している感じで、いいよ、良かったよ、ですから。それで満足して、衰退しているのがいまの女子プロ界。マスコミも駄目なものは駄目と書かないからこうなるんだ!阿部は過去2回のT-1グランプリに呼んでない、その程度の選手。藪下・アメコン以外のごっこ女子レスラーには勝てる。しかし、これだけ毎回俺に言いたい放題言われて、闘うのを職業としている選手が黙殺するようじゃ終わっているよ。」
と女子プロ選手へコキ下ろした二見であったが
「こうやって噛みついてくるのは堀田だけじゃん。その勇気は認めるし、女子の看板を背負っているのは堀田だけじゃないの。逆に言えば堀田が負けたら女子プロレス終わりだ。」
血を洗う因縁の中にわずかながらにも相手を認める姿勢を示した二見。

 (T-1興行の選抜選手は)
「夢と希望のある選手を出すので楽しみにしてください。堀田、阿部も対戦したことのない未知の選手。会見で発表する予定です。」と含みを持たせた。

果たして二見社長vs堀田の最終決戦となるのか!?
また、未知の選手とは誰なのか?それとも救世主が現れるのか!?
いずれにせよ、5月3日昼・後楽園『ONLYONE』~夜・バトルスフィア『T-1ワンマッチ興行』は大事件が勃発するのは間違いなさそうだ!

         参考記事
KamiproHand: 所属選手わずか4名での後楽園大会!5/3堀田率いるAtoZ興行に二見社長が助け船!?
二見社長と堀田が電話越し壮絶バトル!そして、またもや・・・・・・!?
水道橋が再び血の海に!?堀田と二見社長が路上で大口論!!【前編・後編】

モバイルゴング: 「今日はこれからデートなんだよ!」/堀田と二見氏が“T-1通り”路上で壮絶バトル

週プロモバイル: 堀田が二見社長と激論/AtoZ&T-1劇場1
二見社長「向こうから頭を下げろ」/AtoZ&T-1劇場2

サンケイスポーツ: 【AtoZ】堀田がT-1事務所を急襲、5・3対抗戦実現へ

内外タイムス: 堀田、GW決戦でT-1潰し

スポーツナビ: 戦いは続く!T-1SPに堀田祐美子、阿部幸江が参戦

サムライTV「ニュース侍」放送

4/19(水)26(水)21:00から22:00 埼玉県入間市発信 コミュニティFMエフエム茶笛「Sound Garage」に二見社長が出演。
MCはケンジュークボックスさん。

◎シン上田さんのランキング大好き!!掲載分
ジゲンVol.23 1・17発売号 3位:T-1GP再び開催 主催者のカリスマ社長
ジゲンVol.25 3.17発売号 4位:T-1二見祭り 二見社長のカリスマは矢沢以上 
ジゲンVol・26 4.17発売号 3位:二見社長はスタン・ハンセンを超えた?

      この日に発表した概要
5・3(祝)T-1SP(開始18:39)越谷・バトルスフィア
出場決定選手:堀田祐美子、阿部幸江
参戦要請選手:T-1マスク1号、T-1マスク2号、X、X
5・3(祝)ONLY ONE(開始12:00)後楽園ホール 
対戦カード
▼ 中島安里紗、水沼美加vsT-1選抜チーム
▼ 阿部幸江デビュー10周年3番勝負 各10分1本勝負
阿部幸江vs 1・サソリ、2・亜利弥’、3・高橋奈苗
▼ 堀田祐美子vs X

第3回T-1 T-1会見再録シリーズ☆エピソード9(06.4.3)

06年4月3日の会見を再録!
※第3回大会です!第5回ではありませんのでご注意を!

その前に、明日(8/22)のサムライTV 21時からの「Sアリーナ」に二見参上!
ホントは乱入するつもりだったが、生放送だと危険すぎると上層部が判断したよう。

万が一今後出演できなくなってしまうと勿体無いということで、わざわざサムライさんがT-1に来てくれた。
で、本日収録!
43分間の独演会が繰り広げられたが…。
編集して明日流れます!チェックよろしく!

 さて、第3回「T-1SP」に関する会見実況再録を始めます!
モバイルゴング、Kamipro Handを参考に、T-1GPHPの新着情報にUPしていた内容を、こちらのブログで再録という形でアップ。

T-1グランプリホームページ  http://www.t-1.jp/gp/index2.html

06・5・3 リアルプロフェッショナルレスリング 「T-1スペシャル」~ワンマッチ興行~
エピソード9 女子プロ界の枠を超えた伝説のT-1興行第3弾決定!
前代未聞のワンマッチ興行を開催!
堀田、阿部、出て来いやぁ!
JWPを始めとした、女子プロ界に無差別爆弾を投下!!

 業界内外を問わず旋風を巻き起こした、2・23「T-1GP」。
同大会で女子プロ界へ決別宣言した、T-1二見社長が再び動き出した!

4月3日T-1で行われ、記者会見には乱闘王二見が初の単独で出席。
「今日は急に呼んで申し訳ない。事前に知られると堀田が乱入する可能性があるから(苦笑)。そのため助っ人も用意した。」
と二見社長の知人をエレベーター前に見張りをつける中、マスコミ陣に第2回「T-1GP」大会の「二見vs米山のマイクのやりとりと試合後の米山インタビュー」映像を公開。
20060821-01.jpg
映像が終わった瞬間、アドレナリン全開で独演会を開始!
「女子プロが破壊ではなく崩壊した時に、トドメを刺したターニングポイントとなる大会」
と明言し、
「さすがに最後のマイクで常連のお客さんから嫌われたと思ったが、『よく言ってくれた、ファンの気持ちを代弁してくれた、そして切実に3回目を開催して下さい』と来店する来る多数のお客さんから言われた」と告白。

さらに「俺の独演会の最中、大向、栗原、ボリショイ、倉垣、米山、豊田…アイツらは売店にいて耳を傾けない。しかも一部笑っていた選手もいたらしいな!ファンから、『何故聞かないのか?人としての心がない』と断罪していたぞ!それでも、優菜さんと竹迫さんは真剣に聞いていた。堀田も控え室で聞いていたらしい。貴方達の行動は見透かされている」と大向らを断罪。

また「早く金をよこせと暴言を吐いた尾崎、永島、大向は論外。品格・知識のカケラもない!」と罵倒した。
もはや誰も止められないエンジン全開の二見は、JWPファンや米山の熱狂的な2名のファン方へ
「断腸の思いです。仮に絶縁となって、店に来なくなるかもしれない。でも言わなければいけない。いつか分かってくれる日が来ると思う」と前置きして
「(バックステージでの永島戦後の米山のコメント)これを見てどう思う?『笑いながら小ばかにして、2回目開催できたんですか』怒りより悲しい。これでつじつまが合う。(米山とのマイクで)ボリショイがアドバイスする時点で終わっているが、見下すのが本心。IQが低い人からすると、レスラーは偉く主催者は黙ってろですか!対永島戦の価値を理解していない。これは日向も同じ!西尾戦の価値を分かっていないから、自分の宣伝マイク!悪いが1回目、2回目も藤原ジムの会費は俺が払い、何とかと思い尽力して、これが答えか。ピュアハートなんてよく言えるよ。偽善者だ!だから悪の根源は選手と言ったまで。裏切ったのは選手。本当のピュアハートはファン。もう女子プロレスは興味ないんで、勝手に潰れてくれ!」
とJWP勢を一刀両断。

「ウチの大会に限らず、これまでの女子レスラーは、すべて主催者やフロントが悪く見えるように仕向けている。確かにプロ野球でも、選手が不祥事を起こした場合背広組みが変わりに謝罪することはよくあるので、団体内の人間なら仕方がない面もある」
と得意のプロ野球論を披露し、
「しかし、俺は第三者の人間だからドロを被る必要はない。ファンの代弁者だから。正嗣君(元全女広報)や甲田さん(NEO社長)も大変だったと思う」
とフロント陣には一定の理解を示した。
「俺をナメているということは、同時にファンをバカにしているということ」
依然第3回大会の概要に入らず、
「そうだ5.3の説明か。忘れてた(笑)」
と二見節で笑いを誘い、

「俺と堀田との抗争は女子プロレスの枠を超えた闘い。ごっこや予定調和じゃない!すべてガチですから。もう女子プロを卒業したんでタイトルに女子プロレスと入れない」
リアルプロフェッショナルレスリングとつけた経緯を説明した。
また、名称をグランプリからスペシャルへ変更し、バトルスフィアにした理由について
「最低でも500人以上の会場で複数の試合をしてこそグランプリ。いずれまた後楽園クラスの会場に戻ってきます。その時はグランプリを使う。今回はスペシャルワンマッチなので、スペシャルとした。
新宿FACEは中に入っているドリンクバーの経営に尾崎とポリスが関わっているので使いません。FACEの契約書の明記しているが、お客さんから必ずドリンク代を徴収しなければならない。借りるイコールドリンクバーに貢献するので借りません。
新木場1st RINGは、担当の方からOKが出たんですけど一丸(オーナー)さんがNO。フロントの人の気持ちが分かったがこの人は分からない。単純に後楽園より小さいFACE、さらに小さい新木場、キネマ(倶楽部)、板橋(グリーンホール)にしてもマニアが小さい箱へ移動するだけであって、発展性がない。バトルスフィアは住宅地にあるんですが、自分が知らない場所で人を集めて新規のファンを開拓したい。これまでの映像を駆使してお客さんの反応を確かめたい」
とようやく冷静に語ったが、
「ONLY ONEで華名引退式の映像を長く流したが、それなら俺と堀田の抗争を5分でも流していたら反応は違ってた!金をかけるところを間違えてるから、金が増えない!」
とホコ先をAtoZへ向け、要請選手に因縁の堀田祐美子、阿部幸江の名前を挙げた。

「毎回店に乱入じゃたまらないから、舞台を用意してやった。堀田はバカなんだけど、正面切って来るところは認めてやる。ある意味堀田だけが女子プロレスの看板を背負っている。でも『ぶち壊したとか、土足で上がっただとか』と吠えていたが、
堀田が前川をダシにして来いと言ったから行ったまで。マイクアピールで退治とよく言うが、一体何年前のセリフだよ。時計の針が全女時代で止まっている。俺と舌戦するならもう少し勉強した方がいい。 これまでは俺の完勝!」
と言い切り、
「阿部は、前回T-1マスク1号、2号に散々やられて文句を言っているみたいで。悔しかったら俺の前で言ってみろ!それより怪我多いので大丈夫なのか?」
とおちょくり、
同じく参戦要請選手として名前があげられたT-1マスク1号、2号に関しては
「中身は前回と違うかもしれない」
とニヤリと不敵な笑みを浮かべ、
「アメージング・コングと藪下めぐみ選手は認めている。再三言っているが今の女子レスラーには余裕で勝てる。簡単だよ練習してないから。酒飲んで、タバコを吸って、飲み屋でバイトして、学芸会以下。10年前の選手には勝てないし、こんなこと言わない。ただし、その中でもキアと藪下選手には勝てません。総合で練習もして、この2人はプロフェッショナルレスラーだと思っている」
と、アメコンと藪下に関しては最大級の評価をした。

これまでも、散々キレまっくていると勘違いしているマスコミにクギをさす意味で、
「いままで女子プロにキレたことはない」と長州ばりに宣言。

「キレてたら乱闘の時だって止められてもなぎ倒してでも向かっていくし、本当に切れたら、口論した尾崎や大向を張り倒しているよ。そういう意味では俺が一番プロレスをしている。俺こそがリアルプロレスラーだ!」
と、今度は美濃輪ばりのリアルプロレスラー宣言まで飛び出した。
「選手も『二見が目立ちすぎ』と言っているようじゃ終わっているよ!あんた達。選手が頑張って試合で見せられたら、俺が出て来た時点でブーイングなんですよ。女子プロがバカにされているのは、貴方達のファイトを見てバカにしているのをいい加減に自覚しろ。
日本国民1億何千万人の人は同じ思いだ」とエキサイトした。

そして、堀田以上に因縁深い前川についても爆弾を投下。
第1回の『T-1グランプリ』開催の際、松永会長との間でかわしたWWWA戦開催の“覚書”を公開し、「これがあるにも関わらず、前川は『T-1』でのWWWA開催を拒否して自分の引退興行の商売に利用した。俺はちゃんとルールを守っているんだよ。事前に今井(キャッシュボックス広報)が松永会長をうまく取り込んで覚書の承諾を受けた情報は入っていた。
20060821-02.jpg
でもマスコミにリークしていないだろう。
あのベルトは一族と債権者の間で色々あるんで触れられない。
前川は分かっているにも関わらず、強行した確信犯だ!

全女魂って金ですか。
金で魂を売った最低な奴らだよ。
この件で俺と松永会長との信頼関係もなくなった。今井も出入り禁止だ。一連の前川に対しての挑発も、その部分だけピックアップされているが、向こうが発言した事に対して回答をしているじゃん。
それが闘うのを職業としている選手が黙殺しているようじゃどうしようもない。
結局痛いところつかれているから、反論できる能力がない。3.19で俺が乱入して震えているんだよ!そんな終わっている前川に勝てない選手は余程弱いんですね。とにかく二見vs前川は続行!
目の前に現れたら何をするかわからないから、水道橋近辺は来ない方がいい。前川と米山は許せない」
と危険な忠告。

今回のワンマッチ興行には、水道橋駅前の通称“T-1通り”
での大乱闘も記憶に新しい、堀田祐美子との一騎打ちも期待されているが、
「堀田は闘う場もあまりないんで、必ず出て来るはず。前川は二流以下のヘタレだが、堀田は一流。この差は大きい。」
と冷静に語った。
万が一、誰も来なかった場合でも
「最悪、自分が試合に出て1人だけ呼べばいい。男子レスラーでもいい。男子ならそこそこのメンバーを揃える自信はある」
と、全く動じていない。
「俺が何をやろうが女子プロは勝手に崩壊する。女子レスラーの95%に嫌われたが、残りのプロフェッショナル選手で伝説を創り上げる。だから妨害は辞めろよ!豊田も急に出れないと言って来て、陰で言っている奴がいるが、全部暴露するぞ。まぁ暴露じゃないな。事実を主張しているだけだ!」
と宣戦布告。

最後に「1回も取材にこないで、選手が目立たない、二見が目立ちすぎだ、と発言したフリー記者O氏とM氏。大会を見て俺の前で言ってみろ!時代錯誤なんだよ!選手と一緒だ。」
とマスコミにもけん制して、二見独演会を締めようとした時、今回助っ人に来た二見社長の知人が
「これでも二見社長は堪えていますよ。先日ミスターポーゴ選手のサイン会を手伝って感じたのは、あの伝説のレスラーポーゴさんが、『本日は有り難う御座いました』と礼をして帰ったんです。正直な話し女子の選手は勘違いしてます。」
と二見社長をバックアップした。
それに応えて「よっぽどキャットファイターの方が考えて試合をしている。
お客さんがどうやったら喜ぶかを。焦点がお客さんに向けている。プロレスごっこの女子レスラーは焦点が自分だから。バカは一生直らない」
と最後までアクセル全開で、今度こそ締め括った!

女子プロ界に一石を投じ、色んな意味で伝説を作り上げたT-1グランプリ。
果たして堀田や阿部は、T-1からの参戦要請に応えるのか?
さらに堀田に壊されたオークションや第1回&第2回T-1GPの上映会も行なわれる、第3回ワンマッチ興行。
今後の二見社長の行方も含めて見逃せない。

      参考記事

モバイルゴング: T-1がワンマッチ興行開催!二見社長がJWPを挑発!【T-1会見】

Kamipro Hand::もう誰も止められない!?T-1二見社長がワンマッチ興行を開催!女子プロ界に無差別爆弾を投下!! 【前編・中編・後編】

スポーツナビ:T-1が埼玉でワンマッチ興行

イープラスブログ:堀田祐美子とT-1・二見社長が遂に激突か?

東京スポーツは来たが、飛びました(記事が)。
サムライTV「ニュース侍」放送。

kamipro Hand: 新展開!T-1二見代表vs前川の因縁にミスターポーゴがファイアー!?」掲載

モバイルゴング: 華名が、引退~T-1二見氏~憧れの武藤敬司~第二の人生などを大いに語る!

この日に発表した概要

   リアルプロフェッショナルレスリング 
       T-1スペシャル   
    ~ワンマッチ興行~
06年5月3日(祝) 埼玉・バトルスフィア 18:39
参戦要請選手:T-1マスク1号、T-1マスク2号、堀田祐美子、阿部幸江
二見社長の毒舌トークショー&第1回&第2回「T-1GP」上映会
堀田に壊されたサングラスのオークション(堀田のサインを強行で入れさせます)

続きを読む »

驚愕のパッケージ!公開!!

第2回 T-1グランプリ DVDが8月26日(土)第5回T-1興行 西調布大会で先行発売!

定価5500円のところ 先行特別価格 4500円で販売!!

パッケージで一番大きい画像は、スポーツナビが撮ったもの。
スポーツナビ、一番のナイスショット!!

他社もいいのがあるが、堀田が二見のサングラスを奪うシーンは接近しすぎて、堀田が背中になったり、あるいは二見が背中だったりして、表紙に持っていくのにはイマイチ。
このスポーツナビの写真は、何度見ても最高だ。

これにはちょっとした裏話があって、このベストショットを撮った記者は女性で、堀田との乱闘があまりにも迫力あったため、びびったのか? たじろいたのか? 分かりませんが、少し後方へ移動して撮ったとのこと。

それが幸いにして、このアングルになった!
何か賞で挙げたいくらいですが、それはそれでありがとう。

まぁ最近というか、何故かブログを始めてからスポナビとはご無沙汰している!
今度のT-1、取材に来てまたいい写真を撮ってくれ!
20060812-04.jpg
【提供/スポーツナビ、Kamipro、内外タイムス、週刊プロレス】

T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index.html

次回のDVD編は、他のお気に入り画像の紹介。

ところで盤、パッケージと紹介して、何か気付いた点はないか?
分かったら、“二見ウォッチャー”!?

全・女子レスラーに問う!再び“二見式”で大放談【後編】

8.26 T-1スペシャルニュース

本日のモバイルゴングに、二見社長のインタビュー後編がアップされた。

 タイトル T-1二見社長が再び咆吼! 「全・女子プロレスラーに問う!」

/原正英『女子プロ☆パラダイス』号外版【後編】 

 リード
T-1二見社長が発信した大向美智子へのメッセージ『大向よ、そこに愛はあるのか?』に続き、またまた大放言! 今回のターゲットは全・女子プロレスラー。「女子プロレスはいらない」と断言した二見社長がなぜ大会を継続しているのか?ここにT-1グランプリの真実が明かされる。テーマは再び『そこに愛はあるのか?』…。

(聞き手・原正英/構成・二見T-1社長) 

 一問一答(一部抜粋)

――心境の変化でもありましたか。
二見 そういうわけではないが、その中でも第3回、4回に参戦した、T-1マスク1号選手、T-1マスク2号選手、V3こと浦井百合選手、阿部幸江選手、中島安里紗選手、シャーク土屋選手、そして敵でありながらプライドを持って戦った堀田祐美子選手。この7人の戦士が参戦してくれなかったら、自分は一生女子プロレスラーを憎んでいただろう。だが、この勇気ある選手たちのお陰でそうならずに済んだ。誰がなんと言おうが、この7名は真のプロフェッショナルレスラーだよ。

――いい話しですね。
二見 女子プロ界とは色々あったが、変わらず接してくれる吉田万里子選手、竹迫望美選手、優菜選手、山縣優選手、おばっち飯塚選手、引退したブラディーさん、ファング鈴木さん、華名さん、東城えみさんにも敬意を表します。 特に吉田選手は、オレの『息吹』への提言にも耳を傾けてくれる。そういう吉田選手の真摯な姿勢は見習いたい。その他、前AtoZ社長の小宮氏や小山氏、IWAの浅野社長、ガッツワールドの吉田社長、NEOの甲田氏、松永正嗣氏を始めとした関係各位の皆さんには、貴重な意見をいただき感謝している。また、筋を通してくれた神取忍選手や、オレの永遠のテーマである田村欣子選手とは、いつか一緒のリングに立ちたい夢もある。 いま振り返っても、通常の生活では経験できない色んなドラマを体感できたが、ここでノスタルジック的に感じてもしょうがない。 オレにはやらなければいけない使命がある。それはT-1GPを始めたコンセプト…、女子プロ復興への構造改革と真の意味で地殻変動を起こさなければいけない。それがすなわち女子プロレス破壊なんだ!

――もう少し詳しくお願いします。
二見 オレが「女子プロレスはいらないだろ?」と言ったことを撤回はしない。 「じゃあ、なんで大会をやっているんだ?」っていう外野の声も耳に入るけど、もっと言葉の本質を読めよと言いたい。 現状の女子プロは、さも業界に夢や希望が溢れているように見せたり、それを信じ希望に満ちて入団してきた新人選手を潰している。 決して「成長してほしい」っていう願いを込めた“潰し”じゃないからオレは憤慨してるんだ!新人たちは20歳前の貴重な青春を女子プロレスに捧げたんだよ。 それをどうだ?今の女子レスラーは、練習もしなけりゃアップもしない、試合前に無意味な雑用を課し、タニマチへの接待を強制し、挙句の果てはスナック系で働かせる。そして一番肝心の試合を、手抜きとまでは言わないが、命懸けでやっていない! 

 詳細はモバゴンで!
今回は断罪にはあえてしないで、女子プロレスラーのプライドに賭けてみた。

はっきり言っていつも通り、自分の主張は変わらないし、黙殺し続ける女子プロレスラーの状況も変わらない。
それでも、まだ主張を貫き通すのは、女子プロレスラーに正しい姿勢やプライドを持ってほしい、という願いから。

果たして、この悲痛なる叫びは、全・女子プロレスラーに届き愛のある回答があるのか?
それとも青春の咆哮となってしまうのか?

ここまでやって何も回答がなければ、発表することがある。

T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html

6月に宝島社から発売した、プロレス「リングとカネ」暗黙の掟を破った男たち情報。
一度完売しましたが、本日追加入荷。

二見のインタビューが、4ページに渡って掲載、只今、絶賛発売中!

8月18日発売、オークラ出版 プロレス、K-1、PRIDE引き抜き戦争最前線!闘論に二見のインタビューが2ページに渡って掲載。

目次の見出し:T-1グランプリ社長二見氏が女子プロをぶった斬〇

テーマ:『特集 プロレス界徹底討論!衰退を招いた一番の害〇は何だ!?』

タイトル・予定調和のプロレスなんてク〇〇らえ!
小見出し:いまの女子プロは学芸会以下
小見出し:ファンの支持広がる二見劇場

近日入荷予定。