極上の“T-1二見激情”見参
RIZIN、MMA、キック、格闘家、プロレスラーを23式で斬る
T-1的“見出し”を考える!パート1
7/26発売した週刊ゴングNo.1136にT-1記事掲載
P.59 女子プロ界追放中の篠原『T-1SP』に初参戦!
P.87 T-1興行第5弾は8.26西調布大会 篠原光の参戦決定!対戦相手を公募中
これでゴングは、ここ11週間のうち、10週は何らかのT-1記事を掲載。
こうやって小出しでも毎週掲載してもらえると、助かるのが正直なところ。
まだまだ知名度が足りないT-1興行は、少しでも露出出来るなら、出来ることに越した事はない。
既存の女子とは違ってT-1の場合、客層のターゲットが男子プロレスファンなので、なおさら専門誌をうまく活用できるかが鍵。
現状、女子プロ自体の枠が少ないので、ミクロな争いになるかもしれない。
それでもありがたいことに、目の見張る内容なら細かい記事でも目を通してくれるのが、プロレスファンのいいところ。
だから、小さな記事でも油断は禁物。
逆に言えば端的に、そしてより的確にファンの心を動かす内容でないと、スペースの大小問わず、ページを飛ばされる可能性がある。
その目に留まるか?留まらないか?
この差は、見出しに懸かっているのではないか?
という事で今回見出し(タイトル)について考えてみたいと思う。
これを見てほしい。
レディゴン、週刊ゴングを絶賛取材拒否中のT-1二見が、なんとモバイルゴングに登場!
見出し: スワッ!T-1二見氏モバゴン独占インタビュー
タイトル: モバイルゴング独占!レディゴン取材拒否中の二見理代表が『T-1SP』を大総括!!【前編】
モバゴン独占!“混沌の落とし子”二見理代表が女子プロ界を大批判!!【中編】
おまっとさんで!驚愕のT-1二見氏モバゴン独占インタビュー完結編をお届け!【後編】
これは週刊ではなく、第3回(5.3)大会終了後、モバイルゴングで3回に渡って掲載した(雑誌に例えると8ページくらいの量)、二見インタビューの見出しとタイトルで、熟読した人も多いと思う。
ゴングというより、日本スポーツ出版社さんとは、大人の事情(これについてはのち、T-1GP検証で書く)により、第2回、3回大会とレディースゴングとは国交断裂中で取材拒否という形を取っていた。
その延長線で週刊ゴングまで余波が行き、レディゴン同様、週刊の方でも見合わせていた。
しかしモバイルゴングは、モバゴンスタッフがうまく間に入っていただき、モバゴンに関しては「T-1掲載続行」というなんとも不思議な現象が続いていた。
このインタビューは一種の賭けであった。
以前からモバゴン班とは、いつ決行するか? と話し合っていたが、週刊・レディゴンとの兼ね合いもあり、タイミングを見計らっていた。
そうしているうちに、第3回T-1SP大会が、女子業界では初のワンマッチ興行として開催した。
このご時勢を考えれば、いっけん無謀といえる大会と思いきや、T-1興行初の黒字興行となり、最後は二見が出入り口で握手して出迎える、というファンと一体型のイベントで終了した。
これを生で体感したモバゴン班は直感で、ここは思い切って、同じ会社の批判記事になるかもしれないが、このタイミングを逃すとずるずるとこのスタンスが続き、他社との差別化が計れない。
機が熟する形で実現した、モバゴン独占インタビュー。
この賭けは見事成功した。
なんといってもかなりの反響があったこと。
それは女子プロファンだけでなく、男子のファンにも目が留まり、実際これを読み興味を示して、4回大会を買いに来た方がいた。
もうひとつは、部署は違うとはいえ、同じ会社が同じ会社の批判を掲載することで、どう出てくるのか?
上層部の判断で一歩間違えれば、モバゴンにまで余波が行く危険性があった、この前代未聞のモバゴンでのレディゴンバッシング。
これも第4回の記者会見に、ゴング・原記者が乱入し、世とプロレスが出来る度量があったことを証明した。
一石二鳥はこの事で、このあと週刊ではT-1ネタを欠かさず掲載していただき、次号のレディゴンでは中島選手との対談が実現した。
前置きが長くなったが、これも成功の要因として、見出しが挙げられるのではないか?
はっきり言えば、ニーズがすべて。
それもまず知ってもらって、どう反応し発展へ展開するのか?
その為には、見出しが重要で、自ら見たいページを選択して見るシステムを採用しているモバイルでは、最重要ポイントと言ってもいいだろう。
普通なら、取材拒否という文面は外したいところだか、あえてトップに持っていく事で、「なんだろう?これ?」となり、思わず読んだ人もひとりやふたりではないはず。
あとは読んでもらえれば、こっちのもの。
T-1の象徴的な“二見激情”は“別名野次馬プロレス”と言ってもいいほど、外界から見れば絶対に興味を引くものなので、良くも悪くも印象には必ず残る。
でも何度も言うように、それは知ってもらうことが前提。
僅か20字程度の見出しも、奥が深い!!
なお、原記者がT-1会見にレギュラー化しているように、T-1が週刊ゴングに載るもの恒例化しつつあるので、おそらく来週号も出ると思う。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
P.59 女子プロ界追放中の篠原『T-1SP』に初参戦!
P.87 T-1興行第5弾は8.26西調布大会 篠原光の参戦決定!対戦相手を公募中
これでゴングは、ここ11週間のうち、10週は何らかのT-1記事を掲載。
こうやって小出しでも毎週掲載してもらえると、助かるのが正直なところ。
まだまだ知名度が足りないT-1興行は、少しでも露出出来るなら、出来ることに越した事はない。
既存の女子とは違ってT-1の場合、客層のターゲットが男子プロレスファンなので、なおさら専門誌をうまく活用できるかが鍵。
現状、女子プロ自体の枠が少ないので、ミクロな争いになるかもしれない。
それでもありがたいことに、目の見張る内容なら細かい記事でも目を通してくれるのが、プロレスファンのいいところ。
だから、小さな記事でも油断は禁物。
逆に言えば端的に、そしてより的確にファンの心を動かす内容でないと、スペースの大小問わず、ページを飛ばされる可能性がある。
その目に留まるか?留まらないか?
この差は、見出しに懸かっているのではないか?
という事で今回見出し(タイトル)について考えてみたいと思う。
これを見てほしい。
レディゴン、週刊ゴングを絶賛取材拒否中のT-1二見が、なんとモバイルゴングに登場!
見出し: スワッ!T-1二見氏モバゴン独占インタビュー
タイトル: モバイルゴング独占!レディゴン取材拒否中の二見理代表が『T-1SP』を大総括!!【前編】
モバゴン独占!“混沌の落とし子”二見理代表が女子プロ界を大批判!!【中編】
おまっとさんで!驚愕のT-1二見氏モバゴン独占インタビュー完結編をお届け!【後編】
これは週刊ではなく、第3回(5.3)大会終了後、モバイルゴングで3回に渡って掲載した(雑誌に例えると8ページくらいの量)、二見インタビューの見出しとタイトルで、熟読した人も多いと思う。
ゴングというより、日本スポーツ出版社さんとは、大人の事情(これについてはのち、T-1GP検証で書く)により、第2回、3回大会とレディースゴングとは国交断裂中で取材拒否という形を取っていた。
その延長線で週刊ゴングまで余波が行き、レディゴン同様、週刊の方でも見合わせていた。
しかしモバイルゴングは、モバゴンスタッフがうまく間に入っていただき、モバゴンに関しては「T-1掲載続行」というなんとも不思議な現象が続いていた。
このインタビューは一種の賭けであった。
以前からモバゴン班とは、いつ決行するか? と話し合っていたが、週刊・レディゴンとの兼ね合いもあり、タイミングを見計らっていた。
そうしているうちに、第3回T-1SP大会が、女子業界では初のワンマッチ興行として開催した。
このご時勢を考えれば、いっけん無謀といえる大会と思いきや、T-1興行初の黒字興行となり、最後は二見が出入り口で握手して出迎える、というファンと一体型のイベントで終了した。
これを生で体感したモバゴン班は直感で、ここは思い切って、同じ会社の批判記事になるかもしれないが、このタイミングを逃すとずるずるとこのスタンスが続き、他社との差別化が計れない。
機が熟する形で実現した、モバゴン独占インタビュー。
この賭けは見事成功した。
なんといってもかなりの反響があったこと。
それは女子プロファンだけでなく、男子のファンにも目が留まり、実際これを読み興味を示して、4回大会を買いに来た方がいた。
もうひとつは、部署は違うとはいえ、同じ会社が同じ会社の批判を掲載することで、どう出てくるのか?
上層部の判断で一歩間違えれば、モバゴンにまで余波が行く危険性があった、この前代未聞のモバゴンでのレディゴンバッシング。
これも第4回の記者会見に、ゴング・原記者が乱入し、世とプロレスが出来る度量があったことを証明した。
一石二鳥はこの事で、このあと週刊ではT-1ネタを欠かさず掲載していただき、次号のレディゴンでは中島選手との対談が実現した。
前置きが長くなったが、これも成功の要因として、見出しが挙げられるのではないか?
はっきり言えば、ニーズがすべて。
それもまず知ってもらって、どう反応し発展へ展開するのか?
その為には、見出しが重要で、自ら見たいページを選択して見るシステムを採用しているモバイルでは、最重要ポイントと言ってもいいだろう。
普通なら、取材拒否という文面は外したいところだか、あえてトップに持っていく事で、「なんだろう?これ?」となり、思わず読んだ人もひとりやふたりではないはず。
あとは読んでもらえれば、こっちのもの。
T-1の象徴的な“二見激情”は“別名野次馬プロレス”と言ってもいいほど、外界から見れば絶対に興味を引くものなので、良くも悪くも印象には必ず残る。
でも何度も言うように、それは知ってもらうことが前提。
僅か20字程度の見出しも、奥が深い!!
なお、原記者がT-1会見にレギュラー化しているように、T-1が週刊ゴングに載るもの恒例化しつつあるので、おそらく来週号も出ると思う。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
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8.26T-1SP T-1会見再録シリーズ☆エピソード14(06.7.21)
おまっとさんで!
7.21に執り行われた記者会見の実況再録を、Kamipro Hand&モバイルゴングを参考にUP!
T-1を知りたければ、今すぐ Hand&モバゴンに加入するべし!
ここでは発信しない情報も知る事が出来るのでお勧め!
T-1グランプリホームページ http://www.t-1.jp/gp/index2.html
伝説のT-1興行第5弾に“女子プロ界から追放された二見以上の危険な女”篠原光が参戦!
対戦相手公募も“エゴイスト”出て来いやぁ!!
二見&篠原大放談!?
7月21日午後4時からT-1で会見を開き、二見社長が第5回大会開催をぶち上げた!
会見には、5.3AtoZ最終興行で二見社長と一緒にリングジャックした“六本木の喧嘩女王”篠原光が出席した。
冒頭で二見社長は「前回の第4回大会が、これまでのベスト興行。よく人からは第2回が一番とか、波紋を呼んだ大会と言われるが、前回は来場したお客さんの9割以上が満足していただいた大会。興行をやるからには満足して帰ってもらわないといけない。そういう意味では第2回を超えたと思う」
と振り返り、
「どんな興行でも100%納得してもらうのは無理。それが90%以上の支持を得た。ある意味驚異的な出来事。そう考えるとあれ以上の大会をやるのは難しいし、安易に開催するのはお客さんに失礼。それ位の達成感があった。また、せっかくマスコミが来て頂いても、表現に規制が入って掲載不能になったり、現場にも来ないでエラソーな記者が多く、モチベーションが上がらない状態で、第5回を開催するか迷った。
しかし、第4回で阿部の生き様を見て、原点を思い出した。第1回から振り返ったら、まだまだたくさん忘れ物がある。
その忘れ物とは何かは、いま全部挙げてもつまらないので皆さんの想像にお任せします。
今回、確認したい事のひとつに、篠原さんを使いたいと考えた。
彼女はガールズドアで問題(これについてはモバゴンやレディゴンで各自調査)を起こして女子プロから追放されている。
しかし、格闘技やキックの大会には出ていて、これはどういう事か?
これを活かさない女子プロってなんなのか?プロレスは非日常的なものやサラリーマンでは出来ない事を提供するから面白いのに、問題を起こしたら追放というのはあり得ない。
実際、女子プロでは篠原以上に問題とか事件を起こしていないのか?
それって予定調和だから追放しないのか?
しかも篠原選手を上げようとすると圧力をかけてくる。
自分の興行なんで自分が上げたい選手を上げるのは当たり前の事だし、選手はリング上で表現してこそナンボのもん。
勇気がある選手がいたら、対戦相手として名乗り出てほしい。
このTシャツの選手でもいいけど」と対戦相手を公募することを発表し、
二見&篠原共に因縁深い大向美智子のキャッチフレーズにしている「エゴイスト」のロゴ入りのTシャツを着て挑発した二見社長。

その二見社長曰く、女子プロレス界から“追放”された身である篠原選手は参戦の経緯を
「女子プロ界に対する疑問点で二見さんと共通する部分があった」と共鳴し、さらに
「私は格闘家だし、女子プロからはそんなにオファーが来ないから。
大向には悪気は…あったけど、やられたからやり返しただけ。なんでそれで追放になるの?
だいたい女子プロ界から追放されていたことも知りませんでした(笑)。ほんと二見さんやチョロ(Kamipro)さんから聞いて知ったくらい、狭い世界での出来事なんで興味もないですけど」
と追放されたことに自覚なしだったが、悪びれない篠原選手は女子プロを徹底批判。
「女子プロの選手はプロ意識の低い選手が多いし、試合もワンパターン。必ず先輩が後輩に勝つのが見え見えで緊張感がない。それと自分が自分がで心が狭い。出る杭は打たれるみたいで、ハッキリ言って単なるマスターベーション。客層もマニアックな人とか、あとはオカマとかニューハーフばっかりで、それ以上広がりがない。
それを変えたいって言ってる人もいるけど、何も変えられていないのが現実」
とまるで“二見独演会”ならぬ“篠原独演会”で女子プロ界を一刀両断でまくし立てた。
ここで、サムライTVのM氏から電話が鳴り、リリースを見落とし会見に間に合わない“怠慢”が判明した!
どんなドインディーの会見でも収録に訪れて、今までの“二見激情”皆勤賞のサムライTVが会見を欠席した事に苛立ちは隠せない二見社長は「プロレスとはルールのある喧嘩じゃねえのか?」
と怒りを露にして質疑応答は移った。
(対戦相手の希望は)
「別にいない。興味のある人も憧れる存在もいないんで。でもプロレスをするならベテランで上手な選手とやりたい(笑)。ただ、やるからには、遠慮しないで暴れたい。ルールを破られたら、こっちもやり返すだけ。いまの女子プロ界では悪者になってるみたいなんで、とことん悪者になってやる(笑)。誰が相手でも思いっきりやってやります。ホントカッコイイ選手がいない。カッコイイ選手います?浜田文子さんくらいかな、カッコイイのは」と意気込みを語った篠原選手。
(堀田選手の参戦は)
「もう仲間も決着ついたと言って、みんな海外へ旅立ってしまった。
1号はニューヨークへ、2号は南米へ、V3はエジプトへ、日本は“二見に任せた”と言い残しバカンスへ行ってしまったので、もう終わり」と堀田を小ばかにしながら、T-1マスク勢の近況報告をし、
(今回もワンマッチですか)
「中島選手の試練マッチを用意したいので、出来たら2試合は組みたい。まあ、中島選手と篠原選手が闘う事はない。今後の交渉次第で、ワンマッチになるかどうか?」と二見社長は語った。
(トークショーのXは?)
「これは選手を予定しています。第3回(5.3)大会を振り返りながらで、後日発表します」
と比較的おとなしいトークでおかしいと思ったら、次の質問の瞬間、篠原につられる形で“二見激情”もゴング!!
(Tシャツの方が来ましたら闘いますか?)
「どうせ黙殺だろ?篠原選手を問題児というが、元々この業界は問題児の集まりだろうよ!実際は篠原選手と会って話しをしたら、礼儀正しいし、別に普通で常識人だけどな。
猫を被る偽善者に比べたら全然マシ!
とにかくいまの女子プロはウケ狙いの試合にウケ狙いのマイクばっかりで、くだらない。
プロレスを馬鹿にされるような事をやっているのは、俺が断罪している奴らだ!
プロレスは本来笑わせるものではないんだ!
ウチは、ある程度は決めてるかもしれないけど、
本気のナチュラルさがお客さんの支持を集めている。
いまの女子プロと一緒にされたくない。大向も出てきて篠原選手と決着つけたらいいじゃねえか!?」と得意の挑発三昧!
これに篠原選手は「大向?今はもう眼中にない。文句あるんだったらパウンドありならいつでも勝負受けてやるよ」
と不敵な笑みを浮かべ、続けて
「本当はスマックでやりたいと言ったら、スマックではダメで年末のガールズドアになった。あの件も代表の鶴賀さんには了承もらった訳だし、認めた、認めないうんぬんは抜きにして、それを騒がれてもしょうがない。
お互いさまでしょう。
いまの女子プロはつまらないじゃないですか?」
と篠原選手が二見社長へ投げかけると
「いい試合だろうが、悪い試合だろうが、控え室じゃ大御所がエラソーに説教だしな」
と二見節炸裂すれば!
「そうそう、説教が長いのなんの(苦笑)。あれじゃ若い人達もやる気なくしちゃうよ!」
と今度は篠原節で返し!
「すぐ反省点を指摘するのはいいと思う。でもあれを永遠にやるからな」
と二見式の毒舌は止まらない。
「2~3分ならいいよ。何十分もずっと説教だよ。特に大向は!」
篠原も負けずに記者も入り込めない、毒舌のオンパレード!
女子プロ界の構造破壊&再生を目論む二見社長は、
「第1回が昨年の8月23日なんで、今回の8月26日の第5回が興行を始めて一周年となります。」
とようやく冷静に語ったが、今度はサムライのK氏より電話が入り激昂!
どうやらサムライのK氏は平謝りしている様子だが、スイッチが入った二見社長には全く耳に入らず、
「生放送中に篠原と乗り込んでやる!」
と言い放ち電話を切り“二見激情”は終了と思いきや、瞬間湯沸かし器状態の二見社長は
『週刊ゴング』名物記者・原正英記者に八つ当たり。
この原記者は、堀田祐美子を第4回大会に投入した張本人であるにも関わらず、肝心のT-1大会を取材せず、よりによって二見社長が認めてないJDに足を運んだ事実があり、引き続き因縁が続行している間柄。
「なんだよ、原!ノコノコ会見に来やがって。原が好きな横瀬はいないぞ!それより堀田はどうしたんだ?裏切られたもんな」
と二見社長が噛み付くと、
「堀田さんは……もういいんじゃないですかね」
と例によって原記者はニヤニヤ。
「オイオイ、記者がそんなこと言っていいのかよ?」
と、すかさず二見社長がツッコむも
原記者は「いや~」とごまかすばかり。
たまらず篠原選手が「誰か相手いないの?」と問いかけても
「え~と、じゃあ、今から考えます」と要領をえない回答を繰り返す原記者。
「“エゴイスト”でも連れて来いよ!」
と二見社長が凄むと
「エッ!大向さんはちょっとまずいんじゃないですか?」
と、しどろもどろになる原記者。
「つべこべ言わねえでとっとと大向の店でも行けよ!」
と原記者をエレベーターに押し込み、T-1から追い出すと、
改めてサムライTVへの乱入を宣言し、
最後に記者から
(そのTシャツはどうしたんですか?)の問いに
「まだ大向と仲がいい時に、店のオープンに行って貰った。大向も不義理な事をしなければ、俺もここまでしないのに。もう遅い!出て来いやぁ!」
と吠え会見の幕を閉じた。

“女子プロ界から追放された女”篠原光がT-1の助っ人として参戦し、これには二見社長も感激するばかり!
果たして、篠原の対戦相手として名乗り出る選手、
特に“いつだってええかっこしい”大向は出てくるのか?
また、今回の爆弾投下が、女子プロ界にどのような地殻変動をもたらすのか?
黙殺し続けるヘタレ連合軍破壊へ向け、終わりなき闘いを続ける二見社長の次なる一手は何か!?
参考記事
Kamipro Hand: T-1二見社長が第5弾興行をブチ上げた!もちろん開始時間は18:39(イッパイサンキュー)!!
二見社長☆感激!“女子プロ界から追放された女”がT-1の助っ人に!!【前編】【後編】
モバイルゴング: 二見劇場に六本木の喧嘩女王が登場!/T-1会見
スポーツナビ: T-1興行第5弾開催決定!“喧嘩女王”篠原光が参戦
7.21に執り行われた記者会見の実況再録を、Kamipro Hand&モバイルゴングを参考にUP!
T-1を知りたければ、今すぐ Hand&モバゴンに加入するべし!
ここでは発信しない情報も知る事が出来るのでお勧め!
T-1グランプリホームページ http://www.t-1.jp/gp/index2.html
伝説のT-1興行第5弾に“女子プロ界から追放された二見以上の危険な女”篠原光が参戦!
対戦相手公募も“エゴイスト”出て来いやぁ!!
二見&篠原大放談!?
7月21日午後4時からT-1で会見を開き、二見社長が第5回大会開催をぶち上げた!
会見には、5.3AtoZ最終興行で二見社長と一緒にリングジャックした“六本木の喧嘩女王”篠原光が出席した。
冒頭で二見社長は「前回の第4回大会が、これまでのベスト興行。よく人からは第2回が一番とか、波紋を呼んだ大会と言われるが、前回は来場したお客さんの9割以上が満足していただいた大会。興行をやるからには満足して帰ってもらわないといけない。そういう意味では第2回を超えたと思う」
と振り返り、
「どんな興行でも100%納得してもらうのは無理。それが90%以上の支持を得た。ある意味驚異的な出来事。そう考えるとあれ以上の大会をやるのは難しいし、安易に開催するのはお客さんに失礼。それ位の達成感があった。また、せっかくマスコミが来て頂いても、表現に規制が入って掲載不能になったり、現場にも来ないでエラソーな記者が多く、モチベーションが上がらない状態で、第5回を開催するか迷った。
しかし、第4回で阿部の生き様を見て、原点を思い出した。第1回から振り返ったら、まだまだたくさん忘れ物がある。
その忘れ物とは何かは、いま全部挙げてもつまらないので皆さんの想像にお任せします。
今回、確認したい事のひとつに、篠原さんを使いたいと考えた。
彼女はガールズドアで問題(これについてはモバゴンやレディゴンで各自調査)を起こして女子プロから追放されている。
しかし、格闘技やキックの大会には出ていて、これはどういう事か?
これを活かさない女子プロってなんなのか?プロレスは非日常的なものやサラリーマンでは出来ない事を提供するから面白いのに、問題を起こしたら追放というのはあり得ない。
実際、女子プロでは篠原以上に問題とか事件を起こしていないのか?
それって予定調和だから追放しないのか?
しかも篠原選手を上げようとすると圧力をかけてくる。
自分の興行なんで自分が上げたい選手を上げるのは当たり前の事だし、選手はリング上で表現してこそナンボのもん。
勇気がある選手がいたら、対戦相手として名乗り出てほしい。
このTシャツの選手でもいいけど」と対戦相手を公募することを発表し、
二見&篠原共に因縁深い大向美智子のキャッチフレーズにしている「エゴイスト」のロゴ入りのTシャツを着て挑発した二見社長。

その二見社長曰く、女子プロレス界から“追放”された身である篠原選手は参戦の経緯を
「女子プロ界に対する疑問点で二見さんと共通する部分があった」と共鳴し、さらに
「私は格闘家だし、女子プロからはそんなにオファーが来ないから。
大向には悪気は…あったけど、やられたからやり返しただけ。なんでそれで追放になるの?
だいたい女子プロ界から追放されていたことも知りませんでした(笑)。ほんと二見さんやチョロ(Kamipro)さんから聞いて知ったくらい、狭い世界での出来事なんで興味もないですけど」
と追放されたことに自覚なしだったが、悪びれない篠原選手は女子プロを徹底批判。
「女子プロの選手はプロ意識の低い選手が多いし、試合もワンパターン。必ず先輩が後輩に勝つのが見え見えで緊張感がない。それと自分が自分がで心が狭い。出る杭は打たれるみたいで、ハッキリ言って単なるマスターベーション。客層もマニアックな人とか、あとはオカマとかニューハーフばっかりで、それ以上広がりがない。
それを変えたいって言ってる人もいるけど、何も変えられていないのが現実」
とまるで“二見独演会”ならぬ“篠原独演会”で女子プロ界を一刀両断でまくし立てた。
ここで、サムライTVのM氏から電話が鳴り、リリースを見落とし会見に間に合わない“怠慢”が判明した!
どんなドインディーの会見でも収録に訪れて、今までの“二見激情”皆勤賞のサムライTVが会見を欠席した事に苛立ちは隠せない二見社長は「プロレスとはルールのある喧嘩じゃねえのか?」
と怒りを露にして質疑応答は移った。
(対戦相手の希望は)
「別にいない。興味のある人も憧れる存在もいないんで。でもプロレスをするならベテランで上手な選手とやりたい(笑)。ただ、やるからには、遠慮しないで暴れたい。ルールを破られたら、こっちもやり返すだけ。いまの女子プロ界では悪者になってるみたいなんで、とことん悪者になってやる(笑)。誰が相手でも思いっきりやってやります。ホントカッコイイ選手がいない。カッコイイ選手います?浜田文子さんくらいかな、カッコイイのは」と意気込みを語った篠原選手。
(堀田選手の参戦は)
「もう仲間も決着ついたと言って、みんな海外へ旅立ってしまった。
1号はニューヨークへ、2号は南米へ、V3はエジプトへ、日本は“二見に任せた”と言い残しバカンスへ行ってしまったので、もう終わり」と堀田を小ばかにしながら、T-1マスク勢の近況報告をし、
(今回もワンマッチですか)
「中島選手の試練マッチを用意したいので、出来たら2試合は組みたい。まあ、中島選手と篠原選手が闘う事はない。今後の交渉次第で、ワンマッチになるかどうか?」と二見社長は語った。
(トークショーのXは?)
「これは選手を予定しています。第3回(5.3)大会を振り返りながらで、後日発表します」
と比較的おとなしいトークでおかしいと思ったら、次の質問の瞬間、篠原につられる形で“二見激情”もゴング!!
(Tシャツの方が来ましたら闘いますか?)
「どうせ黙殺だろ?篠原選手を問題児というが、元々この業界は問題児の集まりだろうよ!実際は篠原選手と会って話しをしたら、礼儀正しいし、別に普通で常識人だけどな。
猫を被る偽善者に比べたら全然マシ!
とにかくいまの女子プロはウケ狙いの試合にウケ狙いのマイクばっかりで、くだらない。
プロレスを馬鹿にされるような事をやっているのは、俺が断罪している奴らだ!
プロレスは本来笑わせるものではないんだ!
ウチは、ある程度は決めてるかもしれないけど、
本気のナチュラルさがお客さんの支持を集めている。
いまの女子プロと一緒にされたくない。大向も出てきて篠原選手と決着つけたらいいじゃねえか!?」と得意の挑発三昧!
これに篠原選手は「大向?今はもう眼中にない。文句あるんだったらパウンドありならいつでも勝負受けてやるよ」
と不敵な笑みを浮かべ、続けて
「本当はスマックでやりたいと言ったら、スマックではダメで年末のガールズドアになった。あの件も代表の鶴賀さんには了承もらった訳だし、認めた、認めないうんぬんは抜きにして、それを騒がれてもしょうがない。
お互いさまでしょう。
いまの女子プロはつまらないじゃないですか?」
と篠原選手が二見社長へ投げかけると
「いい試合だろうが、悪い試合だろうが、控え室じゃ大御所がエラソーに説教だしな」
と二見節炸裂すれば!
「そうそう、説教が長いのなんの(苦笑)。あれじゃ若い人達もやる気なくしちゃうよ!」
と今度は篠原節で返し!
「すぐ反省点を指摘するのはいいと思う。でもあれを永遠にやるからな」
と二見式の毒舌は止まらない。
「2~3分ならいいよ。何十分もずっと説教だよ。特に大向は!」
篠原も負けずに記者も入り込めない、毒舌のオンパレード!
女子プロ界の構造破壊&再生を目論む二見社長は、
「第1回が昨年の8月23日なんで、今回の8月26日の第5回が興行を始めて一周年となります。」
とようやく冷静に語ったが、今度はサムライのK氏より電話が入り激昂!
どうやらサムライのK氏は平謝りしている様子だが、スイッチが入った二見社長には全く耳に入らず、
「生放送中に篠原と乗り込んでやる!」
と言い放ち電話を切り“二見激情”は終了と思いきや、瞬間湯沸かし器状態の二見社長は
『週刊ゴング』名物記者・原正英記者に八つ当たり。
この原記者は、堀田祐美子を第4回大会に投入した張本人であるにも関わらず、肝心のT-1大会を取材せず、よりによって二見社長が認めてないJDに足を運んだ事実があり、引き続き因縁が続行している間柄。
「なんだよ、原!ノコノコ会見に来やがって。原が好きな横瀬はいないぞ!それより堀田はどうしたんだ?裏切られたもんな」
と二見社長が噛み付くと、
「堀田さんは……もういいんじゃないですかね」
と例によって原記者はニヤニヤ。
「オイオイ、記者がそんなこと言っていいのかよ?」
と、すかさず二見社長がツッコむも
原記者は「いや~」とごまかすばかり。
たまらず篠原選手が「誰か相手いないの?」と問いかけても
「え~と、じゃあ、今から考えます」と要領をえない回答を繰り返す原記者。
「“エゴイスト”でも連れて来いよ!」
と二見社長が凄むと
「エッ!大向さんはちょっとまずいんじゃないですか?」
と、しどろもどろになる原記者。
「つべこべ言わねえでとっとと大向の店でも行けよ!」
と原記者をエレベーターに押し込み、T-1から追い出すと、
改めてサムライTVへの乱入を宣言し、
最後に記者から
(そのTシャツはどうしたんですか?)の問いに
「まだ大向と仲がいい時に、店のオープンに行って貰った。大向も不義理な事をしなければ、俺もここまでしないのに。もう遅い!出て来いやぁ!」
と吠え会見の幕を閉じた。

“女子プロ界から追放された女”篠原光がT-1の助っ人として参戦し、これには二見社長も感激するばかり!
果たして、篠原の対戦相手として名乗り出る選手、
特に“いつだってええかっこしい”大向は出てくるのか?
また、今回の爆弾投下が、女子プロ界にどのような地殻変動をもたらすのか?
黙殺し続けるヘタレ連合軍破壊へ向け、終わりなき闘いを続ける二見社長の次なる一手は何か!?
参考記事
Kamipro Hand: T-1二見社長が第5弾興行をブチ上げた!もちろん開始時間は18:39(イッパイサンキュー)!!
二見社長☆感激!“女子プロ界から追放された女”がT-1の助っ人に!!【前編】【後編】
モバイルゴング: 二見劇場に六本木の喧嘩女王が登場!/T-1会見
スポーツナビ: T-1興行第5弾開催決定!“喧嘩女王”篠原光が参戦
伝説のT-1興行第5弾決定!力道山を○○た男の娘!篠原光参戦!!
伝説のT-1興行第5弾
T-1スペシャル
~トラブルシューター二見×篠原~
日時:2006年8月26日(土)
開場:18:00 開始:18:39 ※イッパイ・サンキュー
会場:東京・西調布アリーナ(調布市上石原2-40-6 地下1階)
TEL:0424-80-3731
交通:京王線「西調布」駅徒歩2分
◇参戦決定選手:篠原 光
◇二見社長vsXのトークショー&第3回「T-1SP」の上映会(Xは後日発表)
チケット料金表 前売り料金 当日料金
トップワンシート ¥3000 ¥3500→最前列(イス席か桟敷席)
T-1スペシャルシート ¥2500 ¥3000→2列目以降(イス席か桟敷席)
スタンディングシート ¥2300 ¥3000→立ち見
メルマガ登録者限定先行発売 ※7月22日~7月28日
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋 )03-5275-2778
(非通知、公衆電話は不可) http://www.t-1.jp
※チケットは7月29日から一斉発売
主催: チケット&トラベルT-1

女子プロ界を追放になっていた
“あの女”が帰ってくる!
☆会見実況再録は後ほど
〔T-1グランプリ新人&助っ人選手募集〕
T-1グランプリでは、女子プロレス破壊へ協力してくれる新人及びハートの強い助っ人選手を募集します。
やる気があり向上心ある方なら、いつなんどきOK。
応募資格:16歳以上の健康で明るい方。(今春中学卒業の方)
応募方法:履歴書に、志望動機、身長、体重、スポーツ歴、写真2枚(全身、バストアップ)、を同封して、郵送もしくは持参下さい。(未成年者は保護者の承諾書を添付)
応募者には折り返し入門テストについてご連絡致します。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-19-7第110東京ビル7階 チケット&トラベルT-1新人選手係
※しぶとく告知(まだ掲載していない媒体さんは是非掲載して下さい)
“二見独断”二見vs前川格闘技戦、主催者並びにスポンサー募集
二見 理 vs 前川久美子戦を提供していただける、第3者のリングを募集します。
既成の格闘技及びプロレス団体・新規の団体は問いませんが、当社と絶縁している団体・チームは、公平なリングになりませんので対象外とさせていただきます。
それにともない、大会をバックアップしていただけるスポンサーも募集します。
二見対前川戦を実現出来るなら、既存の団体の枠組みに入れての試合も可能です。
条件がクリア出来れば何処のステージでも構いません。
仮に、二見対前川戦をT-1グランプリとしての開催を考えていただけるなら、下記の対戦カードも実現へ向けて共同作業していただければ、出来るだけの協力も致します。
そのカードは、二見対前川と同様格闘技戦で、藪下めぐみ vs 堀田祐美子
篠原 光 vs 大向美智子の2カードです。
二見対前川の二見サイドの条件として、ラウンド制の総合格闘技ルールを採用と勝者賞金マッチの2点となります。
なお、上記で参戦へ呼びかけた選手の了承は取っていません。
予めご了承下さい。
詳細・興行権・当社の役割分担などは、別途相談に応じますので、お気軽に問い合わせ下さい。
T-1スペシャル
~トラブルシューター二見×篠原~
日時:2006年8月26日(土)
開場:18:00 開始:18:39 ※イッパイ・サンキュー
会場:東京・西調布アリーナ(調布市上石原2-40-6 地下1階)
TEL:0424-80-3731
交通:京王線「西調布」駅徒歩2分
◇参戦決定選手:篠原 光
◇二見社長vsXのトークショー&第3回「T-1SP」の上映会(Xは後日発表)
チケット料金表 前売り料金 当日料金
トップワンシート ¥3000 ¥3500→最前列(イス席か桟敷席)
T-1スペシャルシート ¥2500 ¥3000→2列目以降(イス席か桟敷席)
スタンディングシート ¥2300 ¥3000→立ち見
メルマガ登録者限定先行発売 ※7月22日~7月28日
チケット&トラベルT-1(東京・水道橋 )03-5275-2778
(非通知、公衆電話は不可) http://www.t-1.jp
※チケットは7月29日から一斉発売
主催: チケット&トラベルT-1

女子プロ界を追放になっていた
“あの女”が帰ってくる!
☆会見実況再録は後ほど
〔T-1グランプリ新人&助っ人選手募集〕
T-1グランプリでは、女子プロレス破壊へ協力してくれる新人及びハートの強い助っ人選手を募集します。
やる気があり向上心ある方なら、いつなんどきOK。
応募資格:16歳以上の健康で明るい方。(今春中学卒業の方)
応募方法:履歴書に、志望動機、身長、体重、スポーツ歴、写真2枚(全身、バストアップ)、を同封して、郵送もしくは持参下さい。(未成年者は保護者の承諾書を添付)
応募者には折り返し入門テストについてご連絡致します。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-19-7第110東京ビル7階 チケット&トラベルT-1新人選手係
※しぶとく告知(まだ掲載していない媒体さんは是非掲載して下さい)
“二見独断”二見vs前川格闘技戦、主催者並びにスポンサー募集
二見 理 vs 前川久美子戦を提供していただける、第3者のリングを募集します。
既成の格闘技及びプロレス団体・新規の団体は問いませんが、当社と絶縁している団体・チームは、公平なリングになりませんので対象外とさせていただきます。
それにともない、大会をバックアップしていただけるスポンサーも募集します。
二見対前川戦を実現出来るなら、既存の団体の枠組みに入れての試合も可能です。
条件がクリア出来れば何処のステージでも構いません。
仮に、二見対前川戦をT-1グランプリとしての開催を考えていただけるなら、下記の対戦カードも実現へ向けて共同作業していただければ、出来るだけの協力も致します。
そのカードは、二見対前川と同様格闘技戦で、藪下めぐみ vs 堀田祐美子
篠原 光 vs 大向美智子の2カードです。
二見対前川の二見サイドの条件として、ラウンド制の総合格闘技ルールを採用と勝者賞金マッチの2点となります。
なお、上記で参戦へ呼びかけた選手の了承は取っていません。
予めご了承下さい。
詳細・興行権・当社の役割分担などは、別途相談に応じますので、お気軽に問い合わせ下さい。
伝説の第1回「T-1GP」DVD
まもなく第2回大会「T-1GP」のDVD発売の概要が決定するが、その前に第1回大会DVDの宣伝!
第2回が本編なら、第1回は予告編!?
良くも悪くもこの第1回の前川との舌戦がなければ、第2回は開催していなかった。
このDVDを観ずに「T-1興行」は語れない!
とくとご覧あれ!!
(C)T-1
2005・8・23(火)東京・後楽園ホール
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦
「T-1グランプリ」~闘い~天下~ときめき~
〔解説〕
女子プロレス業界初の第3者が、マッチメークによって開催された、女子プロレスオールスター戦「T-1グランプリ」大会。
入場式前のオープニングからかつてない雰囲気で始まったT-1グランプリ。
同大会は伝説として語り継がれ、女子プロレス界に一石を投じた真夏の闘いを、全選手入場式、全試合、そしてメインイベンターと主催者とのガチンコ口論でエンディングとなった、前川久美子vsT-1二見社長の舌戦までを完全ノーカット収録。
更に、試合終了後事の重大さを自覚していないコメントを出した、前川久美子のインタビューもノーカットで公開。
これを見てどっちにジャッジを下すか、歴史の証人となれ!
〔収録内容〕
全16選手入場式&大会挨拶 二見社長、山縣優、木村響子
第一試合 ☆純白の初対決 23分1本勝負 木村響子(JWP女子プロレス)vs華名(メジャー女子プロレスAtoZ)
第二試合 ☆竹迫、息吹参戦へのチャレンジマッチ 23分1本勝負 吉田万里子(M’s Style並びに息吹)vs竹迫望美(I.W.A.JAPAN)
第三試合 ☆T-1GPに救世主降臨 23分1本勝負 前村早紀(元全日本女子プロレス)vs浜田文子(元WWWA世界シングルチャンピオン)
第四試合 ☆謎のマスクウーマンデビュー戦 &ブラディー、ファング、ファイナルカウントダウン スペシャルタッグマッチ 23分1本勝負 T-1マスク(コマンド・ボリショイ)、T-2マスク(米山香織)vsザ・ブラディー(Team OK)、ファング鈴木(Team OK)
第五試合 ☆場外カウントなしの完全決着ルール 時間無制限1本勝負 アメージング・コング(元全日本女子プロレス)vs山縣 優(KAIENTAI DOJO)
ダブルメインイベント ☆T-1GPファン投票第1位 時間無制限1本勝負 日向あずみ(JWP女子プロレス)vs西尾美香(メジャー女子プロレスAtoZ)
ダブルメインイベント ☆特別試合 金網デスマッチ 時間無制限一本勝負 堀田祐美子(メジャー女子プロレスAtoZ)vs前川久美子(元全日本女子プロレス)
※試合終了後のインタビュー収録
華名、吉田万里子、ザ・ブラディー&ファング鈴木、アメージング・コング&山縣優、日向あずみ、西尾美香、前川久美子。
≪T-1担当記者のコメント≫
何でもあり?これもプロレス、T-1イズム爆発!(週刊ゴング・原正英さん)
T-1GPに言葉はいらねぇだろう!(レディースゴング・泉井弘之介さん)
衝撃のラスト20分!T-1GPはプロレスを超えた!?(週刊プロレスモバイル・武田和人さん)
前代未聞!二見祭りバンザイ!!(Kamipro・松澤チョロさん)
安達祐実の結婚より衝撃的な大会だった!(フリー・シン上田さん)
いろんな意味で、これは奇蹟だ!(フリー・早川満さん)

企画・販売:チケット&トラベルT-1
お問い合わせ:
チケット&トラベルT-1
TEL:03-5275-2778
URL:http://www.t-1.jp
〔カラー181分〕
制作:PRO WRESTLING.JP、サムライTV、Y企画
協力:週刊ゴング、週刊プロレス、Kamipro、島村健
T-1GP:http://www.t-1.jp/gp/index.html
5500円 T-1にて絶賛発売中!!
週刊ゴングNo.1135に、またまたT-1ネタ掲載(見出しを引用)。
これでここ10週のうち9週はT-1関連の記事を掲載。
まあ第2回、3回と取材できなかったから、これも当然と言えば当然か!?
第2回が本編なら、第1回は予告編!?
良くも悪くもこの第1回の前川との舌戦がなければ、第2回は開催していなかった。
このDVDを観ずに「T-1興行」は語れない!
とくとご覧あれ!!

2005・8・23(火)東京・後楽園ホール
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦
「T-1グランプリ」~闘い~天下~ときめき~
〔解説〕
女子プロレス業界初の第3者が、マッチメークによって開催された、女子プロレスオールスター戦「T-1グランプリ」大会。
入場式前のオープニングからかつてない雰囲気で始まったT-1グランプリ。
同大会は伝説として語り継がれ、女子プロレス界に一石を投じた真夏の闘いを、全選手入場式、全試合、そしてメインイベンターと主催者とのガチンコ口論でエンディングとなった、前川久美子vsT-1二見社長の舌戦までを完全ノーカット収録。
更に、試合終了後事の重大さを自覚していないコメントを出した、前川久美子のインタビューもノーカットで公開。
これを見てどっちにジャッジを下すか、歴史の証人となれ!
〔収録内容〕
全16選手入場式&大会挨拶 二見社長、山縣優、木村響子
第一試合 ☆純白の初対決 23分1本勝負 木村響子(JWP女子プロレス)vs華名(メジャー女子プロレスAtoZ)
第二試合 ☆竹迫、息吹参戦へのチャレンジマッチ 23分1本勝負 吉田万里子(M’s Style並びに息吹)vs竹迫望美(I.W.A.JAPAN)
第三試合 ☆T-1GPに救世主降臨 23分1本勝負 前村早紀(元全日本女子プロレス)vs浜田文子(元WWWA世界シングルチャンピオン)
第四試合 ☆謎のマスクウーマンデビュー戦 &ブラディー、ファング、ファイナルカウントダウン スペシャルタッグマッチ 23分1本勝負 T-1マスク(コマンド・ボリショイ)、T-2マスク(米山香織)vsザ・ブラディー(Team OK)、ファング鈴木(Team OK)
第五試合 ☆場外カウントなしの完全決着ルール 時間無制限1本勝負 アメージング・コング(元全日本女子プロレス)vs山縣 優(KAIENTAI DOJO)
ダブルメインイベント ☆T-1GPファン投票第1位 時間無制限1本勝負 日向あずみ(JWP女子プロレス)vs西尾美香(メジャー女子プロレスAtoZ)
ダブルメインイベント ☆特別試合 金網デスマッチ 時間無制限一本勝負 堀田祐美子(メジャー女子プロレスAtoZ)vs前川久美子(元全日本女子プロレス)
※試合終了後のインタビュー収録
華名、吉田万里子、ザ・ブラディー&ファング鈴木、アメージング・コング&山縣優、日向あずみ、西尾美香、前川久美子。
≪T-1担当記者のコメント≫
何でもあり?これもプロレス、T-1イズム爆発!(週刊ゴング・原正英さん)
T-1GPに言葉はいらねぇだろう!(レディースゴング・泉井弘之介さん)
衝撃のラスト20分!T-1GPはプロレスを超えた!?(週刊プロレスモバイル・武田和人さん)
前代未聞!二見祭りバンザイ!!(Kamipro・松澤チョロさん)
安達祐実の結婚より衝撃的な大会だった!(フリー・シン上田さん)
いろんな意味で、これは奇蹟だ!(フリー・早川満さん)

企画・販売:チケット&トラベルT-1
お問い合わせ:
チケット&トラベルT-1
TEL:03-5275-2778
URL:http://www.t-1.jp
〔カラー181分〕
制作:PRO WRESTLING.JP、サムライTV、Y企画
協力:週刊ゴング、週刊プロレス、Kamipro、島村健
T-1GP:http://www.t-1.jp/gp/index.html
5500円 T-1にて絶賛発売中!!
週刊ゴングNo.1135に、またまたT-1ネタ掲載(見出しを引用)。
「いきなり二見劇場炸裂も珍獣がなんとボイコット」
これでここ10週のうち9週はT-1関連の記事を掲載。
まあ第2回、3回と取材できなかったから、これも当然と言えば当然か!?
T-1グランプリを検証!Vol.5バックステージで大放談!二見マシンガントーク!?マスコミ批判
ターザン山本氏&正嗣氏との話が終わり、バックステージでの囲み取材を始めようとしたが、何だかあまりこの件で興味のないマスコミが多かった。
本来なら広報も兼ねている今井が仕切って「こちらで取材をお願いします」とうまく誘導しないといけない立場にも関わらず、案の定何もやらない。
仕方がないので自ら「ここでやりましょうか?」と提案したが、「だいたいここはT-1の大会じゃないんだ!全女が主催なのになんで自分が仕切るんだ!?」と複雑な表情を浮かべながらスタート。
しかし、インタビューを受けている最中に、平気な顔で通り過ぎて帰った記者が多かった。
ヤマモは帰ったとVol.3で指摘したが、ヤマモだけ実名で書くのは不公平なので帰った記者を挙げると、週プロの浜部氏、須山氏、ゴングの田中、伊藤、フリーの牧田氏、新聞はデイリーの誰かいて帰ったが、名前と顔が一致しない。
他にもいるかもしれないが、こんなところ。
面白いのは、ここで名前を挙げた人たちとは全くと言っていいほど、今日まで付き合いはない。
もっと面白いのは、この帰った中で、T-1グランプリ大会当日に取材したいと言ってきたのがいたが、事前に何も協力しないのに、試合だけ只見したいというのは納得いかないので、断った。
話を戻すが、役割分担があって、代わりの記者が聞けばいいスタンスかもしれない。
しかし、あの時の演説にファンの期待感があったのは、現場にいて分からないのか?と言いたい。
客観的に観なければいけない立場であるマスコミが、自分達の主観で判断するようじゃいつまで経っても、お客との温度差は改善できない! と警告しておく!
何故、“ターザン時代の週プロ”は売れていたのか?
とにかく、マスコミに対しての怒りが爆発とまでとはいかなかったが、通りすぎるダメ記者を横目で見ながら大放談へと展開していった。
今思うと、“二見独演会”の原点はやっぱり1.3だ!
それでは、今度は逆に最後まで聞いてくれた優良な識者の名前を出そう。
週プロは武田氏、河野氏、ゴングは名物記者の原氏、泉井氏。
内外タイムスの池田都さん、フリーは吉田七瀬さん。
サムライTVは名前分からないが、2名ほど居て最後まで残って聞いていた。
あと記者ではないが、リングアナで活躍ている水原さんも最後まで真剣な表情で聞いてくれて、囲み取材が終わったあと「凄く面白そうな大会ですね。期待してます」と声を掛けられ、それまで面識はなかったが、凄く嬉しかったのを覚えている。
ここで「エッ!○○が最後まで聞いていたのかよ!」とピンをくる人は女子プロビギナーだ!
○○は河野記者だ!
主観で誌面使っていると議論すれば、その代表格に彼の名前は必ず挙がっていた。
自分もそう思っていたし、この辺の不満もよく各選手から聞いていて、はっきりいって印象は良くなかったが、この件で少し彼に対する見方は変わった。
但し、河野氏の記事を認めるかどうかは別問題だが…
誤解されると困るので補足するが、この先も変わらないし今までも同じだが、別にイエスマンになれと言っているのではない。
記者として当たり前のことをやって、ファンが何を求めているのか?
それを客観的に判断し、伝えるのが識者の使命ではないか?
それは、校了とか先ほど書いたように、「ここは○○に任せるので、自分はお先に失礼?」かもしれない。
しかし、あの時の自分の発言がそんなに軽いのものなのか?
ターザン氏や正嗣氏を始め、最後まで残ってくれた一部の識者には、通じるものがあったが…
この1.3は、早くも女子プロ業界の難しさを痛感した日でもあり、逆に1.3だけで、こんなドラマチックな日を体感出来た。
これから先も中々経験出来ない、貴重な日であった。
なお、バックステージで答えた全文は、リング上で発言したことの復唱と、マスコミへの叱咤激励が主なので、スペースの都合で割愛させていただく。
そう言えば!これも忘れてはいけないので1.3はこんな事もあった!
この日のメインで、因縁の前川久美子が浜田文子を破り、WWWAシングル新王者に!
前川はWWWA“初戴冠”であった。
これが、激動のT-1史の波乱の幕開けになるとは、誰も予想していなかっただろうか?
(参考記事)
05年1月12日発売、週刊ゴングNo.1056 「8月23日のT-1GPは女子プロの起爆剤になる」
05年1月12日発売、週刊プロレスNo.1240 「女子プロ復興のために…その名もT-1グランプリ」
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
チケットT-1HP:http://www.t-1.jp/tk/index.html
次回は、第1回記者会見前の進捗状況を振り返る予定。
日向、田村抜擢の真相は!?
本来なら広報も兼ねている今井が仕切って「こちらで取材をお願いします」とうまく誘導しないといけない立場にも関わらず、案の定何もやらない。
仕方がないので自ら「ここでやりましょうか?」と提案したが、「だいたいここはT-1の大会じゃないんだ!全女が主催なのになんで自分が仕切るんだ!?」と複雑な表情を浮かべながらスタート。
しかし、インタビューを受けている最中に、平気な顔で通り過ぎて帰った記者が多かった。
ヤマモは帰ったとVol.3で指摘したが、ヤマモだけ実名で書くのは不公平なので帰った記者を挙げると、週プロの浜部氏、須山氏、ゴングの田中、伊藤、フリーの牧田氏、新聞はデイリーの誰かいて帰ったが、名前と顔が一致しない。
他にもいるかもしれないが、こんなところ。
面白いのは、ここで名前を挙げた人たちとは全くと言っていいほど、今日まで付き合いはない。
もっと面白いのは、この帰った中で、T-1グランプリ大会当日に取材したいと言ってきたのがいたが、事前に何も協力しないのに、試合だけ只見したいというのは納得いかないので、断った。
話を戻すが、役割分担があって、代わりの記者が聞けばいいスタンスかもしれない。
しかし、あの時の演説にファンの期待感があったのは、現場にいて分からないのか?と言いたい。
客観的に観なければいけない立場であるマスコミが、自分達の主観で判断するようじゃいつまで経っても、お客との温度差は改善できない! と警告しておく!
何故、“ターザン時代の週プロ”は売れていたのか?
とにかく、マスコミに対しての怒りが爆発とまでとはいかなかったが、通りすぎるダメ記者を横目で見ながら大放談へと展開していった。
今思うと、“二見独演会”の原点はやっぱり1.3だ!
それでは、今度は逆に最後まで聞いてくれた優良な識者の名前を出そう。
週プロは武田氏、河野氏、ゴングは名物記者の原氏、泉井氏。
内外タイムスの池田都さん、フリーは吉田七瀬さん。
サムライTVは名前分からないが、2名ほど居て最後まで残って聞いていた。
あと記者ではないが、リングアナで活躍ている水原さんも最後まで真剣な表情で聞いてくれて、囲み取材が終わったあと「凄く面白そうな大会ですね。期待してます」と声を掛けられ、それまで面識はなかったが、凄く嬉しかったのを覚えている。
ここで「エッ!○○が最後まで聞いていたのかよ!」とピンをくる人は女子プロビギナーだ!
○○は河野記者だ!
主観で誌面使っていると議論すれば、その代表格に彼の名前は必ず挙がっていた。
自分もそう思っていたし、この辺の不満もよく各選手から聞いていて、はっきりいって印象は良くなかったが、この件で少し彼に対する見方は変わった。
但し、河野氏の記事を認めるかどうかは別問題だが…
誤解されると困るので補足するが、この先も変わらないし今までも同じだが、別にイエスマンになれと言っているのではない。
記者として当たり前のことをやって、ファンが何を求めているのか?
それを客観的に判断し、伝えるのが識者の使命ではないか?
それは、校了とか先ほど書いたように、「ここは○○に任せるので、自分はお先に失礼?」かもしれない。
しかし、あの時の自分の発言がそんなに軽いのものなのか?
ターザン氏や正嗣氏を始め、最後まで残ってくれた一部の識者には、通じるものがあったが…
この1.3は、早くも女子プロ業界の難しさを痛感した日でもあり、逆に1.3だけで、こんなドラマチックな日を体感出来た。
これから先も中々経験出来ない、貴重な日であった。
なお、バックステージで答えた全文は、リング上で発言したことの復唱と、マスコミへの叱咤激励が主なので、スペースの都合で割愛させていただく。
そう言えば!これも忘れてはいけないので1.3はこんな事もあった!
この日のメインで、因縁の前川久美子が浜田文子を破り、WWWAシングル新王者に!
前川はWWWA“初戴冠”であった。
これが、激動のT-1史の波乱の幕開けになるとは、誰も予想していなかっただろうか?
(参考記事)
05年1月12日発売、週刊ゴングNo.1056 「8月23日のT-1GPは女子プロの起爆剤になる」
05年1月12日発売、週刊プロレスNo.1240 「女子プロ復興のために…その名もT-1グランプリ」
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
チケットT-1HP:http://www.t-1.jp/tk/index.html
次回は、第1回記者会見前の進捗状況を振り返る予定。
日向、田村抜擢の真相は!?
T-1グランプリを検証!Vol.4 ターザン山本氏、松永正嗣氏が大絶賛!
全試合終了後、2名の意外な人物からお礼のお言葉をいただいた。
ひとりはターザン山本氏だ。
2004年の年末に水道橋でばったりお会いした際「1.3の全女があるんですが、何かが起こるのでお時間がありましたら是非来て下さい」と伝えたら本当に来てくれた。
ちなみにターザンさんと自分は、親しい仲とかそういうレベルではない。
ただ単に、T-1に新幹線のチケットを買いに来るお客さんなのだ。
1月3日まで名刺交換もしたこともないし、ホントに店とお客さんの関係で、しかもこの頃のターザンさんは、女子大会には取材に来ていなかったので本当に来るとは思わなかった!
ターザンさんが編集長時代の週刊プロレスは、よく買っていた。
いま振り返ってみても共鳴する点が沢山あったので、なおさら感激したものだ。
あの時会った時の一言に、何か感じるものがあったのか?
ターザンさんほど天性のカンで動く人もいないだろう!!
全試合終了後、先に松永会長とお話しをしていたので、直ぐバックステージに行かなかった。
そうしたら知り合いの記者から「山本さんが二見さんのこと探しています。二見は凄いって騒いでいるよ(笑)」と言われ、「山本さんってターザンさんのこと?ヤマモじゃないよな?」とブラックジョークで切り返し、バックステージへ向い、ターザンさんとこんな感じで会話した。
山本「いや~感心した。ここ最近でここまで言った人はいないよォォ!感動したよォォ!」
二見「そうですか?ちょっと長くなかったですか?」
山本「言いたい事は全部伝えた方がいい。難しい言葉が多く勉強しているのが伝わったよォォ!」
二見「でもブーイングを飛ばした奴もいましたけど」
山本「そんなの気にする必要はない。とにかく気に入ったよォォォ!名刺下さいよォォォ!」
この日で初めて名刺交換をした。
今度ゆっくり話しましょうと別れたが、第1回大会までお話しすることがなかったのは、自分の不徳の致すところだ。
言い訳になってしまうが、選手の交渉に時間が取られ過ぎて、関係者や取引先への招待の連絡が全然出来なかった。
とにかく余裕がなく、先方から連絡があれば対応したが、いま考えても神経がマッチメークへ磨り減っていた。
遅くても7月下旬には全カードを発表し、あとはチケット・マスコミ広報などで専念できるかと思っていたら、この辺は自分が甘かったと言うしかない。
大会前に1回大会でも連絡したら、おそらくターザンさんは来てくれたと思う。
実際これを教訓として、第2回大会はきちんと連絡をしたら来場してくれた。
もうひとりは松永会長の甥っ子の松永正嗣氏だ。
ターザン氏以上に、別の意味で驚いた!
正直な話、それまで正嗣氏とはいつも衝突していた。
この頃はよく、会長、副会長、国松さん(故人)、太さん(ボブ矢沢)達とマッチメークの話しをしていて、だいたいみんなの意見は一致していたが、これを正嗣氏に振るとことごとく話しが止まった。
あと、所属選手からも相当反発があり、会えば必ず正嗣氏の悪口をよく聞かされた。
余談になるが、おそらく学芸会連合軍の間では、「二見の悪口」ばかりだろう。
以前から思っていたが、陰口に関してはサラリーマンでも何処の社会でもある事なんで、それはそれでいい。
でも陰口は一円にもならない。
そのサラリーマンでは出来ない、非日常的なものを体感するからプロレスは面白いんじゃないのか?
例えば、サラリーマンなら、自分の上司(先輩)や社長を殴ったり、罵倒したら、普通はクビだ。
でもプロレスはOKだ。
自分が指摘している一連の主張を、誌面やホームページを通して発表しているのに、どうして黙殺するのか?
理解に苦しむ。
それでいて、陰では一丁前。
だから女子プロレスは終わっていると表現しないで、なんと言えばいいのか?
女子プロ界特有の、陰口や責任のなすり合いは相当前からあったことだと理解できる。
ただ当時は、選手や会長の言い分を信用していたので、正嗣氏の悪口=悪者というイメージが作られ、なおかつカードの件で衝突していたので、まったくと言っていいほど、気が合わなかった。
その状況でお礼を言われたら、それはビックリする!!
何でも、公式の場で松永会長を称えたのが嬉しかったようで、正嗣氏も何だかんだ言っても、やっぱり会長が好きなんだと思った。
この発言以降、チケットの納品は今まで会長(会長が来るのはT-1だけ)か氏家さんが来ていたが、正嗣氏が自ら会長に「T-1さんには自分が行くよ」と言うようになり、会長も「だんだん俺に似て来るんですよ」と喜んでいたのを昨日のように思い出す。
やっぱりプロの世界ではスターが必要。
そのスターを育てるためには、誰かが汚れ役を買って出なければならない。
簡単に言うと正嗣氏はそういうことで、汚れ役を買っていたのか?
問題なのは、その選手達がそれを自覚しているかどうかに尽きる。
例えば、アイドルになる過程も同様で、表向きのキャラでは出さなくても、実際は奔走してくれたスタッフに感謝しないと、共同作業は出来ないし、信頼関係も保てない。
これは全女に限らず、他の女子プロレスラーはこういった所が希薄で、自分ひとりの力でと勘違いしている。
あと感謝しても、それは先輩のレスラーだけで、スタッフには見下す。
女子プロ衰退の要因は根っこが深い...
それから、全女のコミッショナーを務めていた志生野さんとはこの日が初対面だった。
本部席で、今後の展望についての情報交換をした。
改めて、松永会長のそばにはこういった素晴らしい人達に囲まれていると実感し、必ず大会を成功しなければと心に誓った。
次回は、バックステージで大放談!二見マシンガントークでマスコミ批判について更新。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
ひとりはターザン山本氏だ。
2004年の年末に水道橋でばったりお会いした際「1.3の全女があるんですが、何かが起こるのでお時間がありましたら是非来て下さい」と伝えたら本当に来てくれた。
ちなみにターザンさんと自分は、親しい仲とかそういうレベルではない。
ただ単に、T-1に新幹線のチケットを買いに来るお客さんなのだ。
1月3日まで名刺交換もしたこともないし、ホントに店とお客さんの関係で、しかもこの頃のターザンさんは、女子大会には取材に来ていなかったので本当に来るとは思わなかった!
ターザンさんが編集長時代の週刊プロレスは、よく買っていた。
いま振り返ってみても共鳴する点が沢山あったので、なおさら感激したものだ。
あの時会った時の一言に、何か感じるものがあったのか?
ターザンさんほど天性のカンで動く人もいないだろう!!
全試合終了後、先に松永会長とお話しをしていたので、直ぐバックステージに行かなかった。
そうしたら知り合いの記者から「山本さんが二見さんのこと探しています。二見は凄いって騒いでいるよ(笑)」と言われ、「山本さんってターザンさんのこと?ヤマモじゃないよな?」とブラックジョークで切り返し、バックステージへ向い、ターザンさんとこんな感じで会話した。
山本「いや~感心した。ここ最近でここまで言った人はいないよォォ!感動したよォォ!」
二見「そうですか?ちょっと長くなかったですか?」
山本「言いたい事は全部伝えた方がいい。難しい言葉が多く勉強しているのが伝わったよォォ!」
二見「でもブーイングを飛ばした奴もいましたけど」
山本「そんなの気にする必要はない。とにかく気に入ったよォォォ!名刺下さいよォォォ!」
この日で初めて名刺交換をした。
今度ゆっくり話しましょうと別れたが、第1回大会までお話しすることがなかったのは、自分の不徳の致すところだ。
言い訳になってしまうが、選手の交渉に時間が取られ過ぎて、関係者や取引先への招待の連絡が全然出来なかった。
とにかく余裕がなく、先方から連絡があれば対応したが、いま考えても神経がマッチメークへ磨り減っていた。
遅くても7月下旬には全カードを発表し、あとはチケット・マスコミ広報などで専念できるかと思っていたら、この辺は自分が甘かったと言うしかない。
大会前に1回大会でも連絡したら、おそらくターザンさんは来てくれたと思う。
実際これを教訓として、第2回大会はきちんと連絡をしたら来場してくれた。
もうひとりは松永会長の甥っ子の松永正嗣氏だ。
ターザン氏以上に、別の意味で驚いた!
正直な話、それまで正嗣氏とはいつも衝突していた。
この頃はよく、会長、副会長、国松さん(故人)、太さん(ボブ矢沢)達とマッチメークの話しをしていて、だいたいみんなの意見は一致していたが、これを正嗣氏に振るとことごとく話しが止まった。
あと、所属選手からも相当反発があり、会えば必ず正嗣氏の悪口をよく聞かされた。
余談になるが、おそらく学芸会連合軍の間では、「二見の悪口」ばかりだろう。
以前から思っていたが、陰口に関してはサラリーマンでも何処の社会でもある事なんで、それはそれでいい。
でも陰口は一円にもならない。
そのサラリーマンでは出来ない、非日常的なものを体感するからプロレスは面白いんじゃないのか?
例えば、サラリーマンなら、自分の上司(先輩)や社長を殴ったり、罵倒したら、普通はクビだ。
でもプロレスはOKだ。
自分が指摘している一連の主張を、誌面やホームページを通して発表しているのに、どうして黙殺するのか?
理解に苦しむ。
それでいて、陰では一丁前。
だから女子プロレスは終わっていると表現しないで、なんと言えばいいのか?
女子プロ界特有の、陰口や責任のなすり合いは相当前からあったことだと理解できる。
ただ当時は、選手や会長の言い分を信用していたので、正嗣氏の悪口=悪者というイメージが作られ、なおかつカードの件で衝突していたので、まったくと言っていいほど、気が合わなかった。
その状況でお礼を言われたら、それはビックリする!!
何でも、公式の場で松永会長を称えたのが嬉しかったようで、正嗣氏も何だかんだ言っても、やっぱり会長が好きなんだと思った。
この発言以降、チケットの納品は今まで会長(会長が来るのはT-1だけ)か氏家さんが来ていたが、正嗣氏が自ら会長に「T-1さんには自分が行くよ」と言うようになり、会長も「だんだん俺に似て来るんですよ」と喜んでいたのを昨日のように思い出す。
やっぱりプロの世界ではスターが必要。
そのスターを育てるためには、誰かが汚れ役を買って出なければならない。
簡単に言うと正嗣氏はそういうことで、汚れ役を買っていたのか?
問題なのは、その選手達がそれを自覚しているかどうかに尽きる。
例えば、アイドルになる過程も同様で、表向きのキャラでは出さなくても、実際は奔走してくれたスタッフに感謝しないと、共同作業は出来ないし、信頼関係も保てない。
これは全女に限らず、他の女子プロレスラーはこういった所が希薄で、自分ひとりの力でと勘違いしている。
あと感謝しても、それは先輩のレスラーだけで、スタッフには見下す。
女子プロ衰退の要因は根っこが深い...
それから、全女のコミッショナーを務めていた志生野さんとはこの日が初対面だった。
本部席で、今後の展望についての情報交換をした。
改めて、松永会長のそばにはこういった素晴らしい人達に囲まれていると実感し、必ず大会を成功しなければと心に誓った。
次回は、バックステージで大放談!二見マシンガントークでマスコミ批判について更新。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
遂にレディゴン取材解禁!?
たまには息抜きの話し、今日はレディースゴングの取材で上野動物園にレッツゴー!
(自分も中島選手も“初上野動物園”)

オイオイ“二見”が動物園かよ!?
という声が一斉に聞こえそうだが…。

6.24のT-1SPに参戦した中島選手と対談してほしいと要望があり、中島選手が“トラ”と一緒に撮りたいと!!
それで、絵てきに面白いということで実現した。
今日は熱かったけど、たまにはリフレッシュできてこういうのもいいか?

注目の“第5回T-1興行”の話しや中島選手のことなど、2ページ掲載の予定。
しかしレディゴンも、将来有望の中島選手と自分の対談なんだから、23ページくらい用意してくれないと!?
詳細は、8月11日に発売するレディゴンで!
今回のブログは、言葉より写真を沢山UP☆
当然カラーページだろうな?
名物記者の原!
中島安里沙☆七色日記にも、対談のことを掲載。
中島選手は更新が早い☆
二見さんから☆
http://blog.livedoor.jp/arisanakajima/archives/50426968.html
8.11レディゴン発売!
http://blog.livedoor.jp/arisanakajima/archives/50426624.html
(自分も中島選手も“初上野動物園”)

オイオイ“二見”が動物園かよ!?
という声が一斉に聞こえそうだが…。

6.24のT-1SPに参戦した中島選手と対談してほしいと要望があり、中島選手が“トラ”と一緒に撮りたいと!!
それで、絵てきに面白いということで実現した。
今日は熱かったけど、たまにはリフレッシュできてこういうのもいいか?

注目の“第5回T-1興行”の話しや中島選手のことなど、2ページ掲載の予定。
しかしレディゴンも、将来有望の中島選手と自分の対談なんだから、23ページくらい用意してくれないと!?
詳細は、8月11日に発売するレディゴンで!
今回のブログは、言葉より写真を沢山UP☆
当然カラーページだろうな?
名物記者の原!
中島安里沙☆七色日記にも、対談のことを掲載。
中島選手は更新が早い☆
二見さんから☆
http://blog.livedoor.jp/arisanakajima/archives/50426968.html
8.11レディゴン発売!
http://blog.livedoor.jp/arisanakajima/archives/50426624.html

T-1グランプリを検証!Vol.3 Hikaruが参戦をアピール!!
そのまま本部席で、オールパシフィック選手権 チャンピオン Hikaru vs チャレンジャー 前村早紀戦を観戦。
余談になるが、本部席の向かい側に、スポンサーとして紹介された武田氏が座っていた。
そこに元JWP女子プロレスのヤマモこと、山本氏が武田氏へかなり長い時間インタビューをしていた。
おそらくこの時は、サムライの仕事で来ていたと思うので、それでインタビューをしていたと思う。
しかし試合そっちのけで、なおかつ目立つそぶりのヤマモ氏の行動に、違和感を覚えたのは自分だけではなかった。
それとは別に、はっきり言って自分もヤマモのことは嫌いだが、ヤマモも自分のことは嫌いだろう。
案の定、自分には一切聞きにこなかった。
それは全試合終了後の囲み取材でも、ヤマモは“さーっと”自分の前を通り過ぎて帰った。
でも一応サムライの仕事で来ているんだったら、これはマズイんじゃないのか?
今井もヤマモもこんな感じだから、キャッシュボックスは直ぐに崩壊したと、前回書いたが、こういう人は自分に跳ね返ってくる。
このキャッシュボックスに関しては(とういより今井だ)、第2回大会の前川不参加で一枚からんでおり、絶対に断罪しなければいけない。
今井、ヤマモはこの業界から消えてほしい。
話しを戻して、Hikaru選手はタイトルを防衛し、「二見さん!私の名前ありますよね。オールスター戦!最高のカードを組んでください!」
とリング上からマイクアピールをした。
場内はこの日一番盛り上がった。
タイミングよくオールスターのことをマイクで言ったからではない。
簡単だ! 試合内容が良かったから。
それは技術的には、荒削りで改良の余地はある。
でもそれを超える必死さが、このふたりには感じられ、それが伝わった。
だから、この時のHikaruも前村も良かった。
いい試合のあとで、勝者がアピールなら、マイクも盛り上がる。
問題は、いまの女子はショッパイ試合でもマイク!
負けたくせにマイク!
だから学芸会と言われる。
学芸会には勝者も敗者もいらないから。
これでHikaruは前村より一歩も二歩もリードした。
なぜなら勝ったから。
勝てば官軍で、逆にそうならなかったら、もうそれはただのサーカス!?
プロレスの魅力は勝敗があり、勝負がかかっているからであり、だからこそ、今度は敗者がどう立ち上がって行くか?を見たいわけで。
「プロレスはドラマである」とよく言う人がいるが、その通りだ。
そこでの人間模様がどうなるか、空想の世界観を作れるのがプロレスの魅力のひとつであるし、格闘技に勝るものだと思う。
それと今回改めて自分のリング上のコメントを熟読して、この時言っているのと、いま主張している事が、全く変わらない。
つまり、いまの女子プロレスは少なくとも05年1月3日から全く進歩していないことになる。
これではお客さんが減るのも当たり前だろう。
堪忍袋の緒が切れて普通なら怒るところだが、プロレスファンは黙って卒業する感じか。
結局、ここでも発言したように、どんな試合になろうが、仮に技を失敗しても「大丈夫?」みたいな同情するファンしか残っていない。
したがって、客観的にみたら、それはまるで学芸会のようで、お客が親で、選手が我が子、のように見えてしまう。
しかも試合が終わったら、売店は大盛況。
で、慰め合う。
はっきり言って“あの光景”は異常...。
どれだけ“あの異様な光景”を見てお客が引いたのか?
自覚していないのは、選手と一部のマニア。
このまま温かいファンに囲まれながら、最期の時を待つのみなのか……?
次回は、全試合終了後に絶賛してくれた、2名の意外な人物が!
本日発売の週刊ゴングNo.1134に6.24「T-1SP」大会が引き続き掲載。
因縁のスフィアで造反劇 二見&阿部“激情”は続く
ゴングはコネタになるが、結構掲載してくれた!
みんな、買えよ!
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
チケットT-1HP:http://www.t-1.jp/tk/index.html
余談になるが、本部席の向かい側に、スポンサーとして紹介された武田氏が座っていた。
そこに元JWP女子プロレスのヤマモこと、山本氏が武田氏へかなり長い時間インタビューをしていた。
おそらくこの時は、サムライの仕事で来ていたと思うので、それでインタビューをしていたと思う。
しかし試合そっちのけで、なおかつ目立つそぶりのヤマモ氏の行動に、違和感を覚えたのは自分だけではなかった。
それとは別に、はっきり言って自分もヤマモのことは嫌いだが、ヤマモも自分のことは嫌いだろう。
案の定、自分には一切聞きにこなかった。
それは全試合終了後の囲み取材でも、ヤマモは“さーっと”自分の前を通り過ぎて帰った。
でも一応サムライの仕事で来ているんだったら、これはマズイんじゃないのか?
今井もヤマモもこんな感じだから、キャッシュボックスは直ぐに崩壊したと、前回書いたが、こういう人は自分に跳ね返ってくる。
このキャッシュボックスに関しては(とういより今井だ)、第2回大会の前川不参加で一枚からんでおり、絶対に断罪しなければいけない。
今井、ヤマモはこの業界から消えてほしい。
話しを戻して、Hikaru選手はタイトルを防衛し、「二見さん!私の名前ありますよね。オールスター戦!最高のカードを組んでください!」
とリング上からマイクアピールをした。
場内はこの日一番盛り上がった。
タイミングよくオールスターのことをマイクで言ったからではない。
簡単だ! 試合内容が良かったから。
それは技術的には、荒削りで改良の余地はある。
でもそれを超える必死さが、このふたりには感じられ、それが伝わった。
だから、この時のHikaruも前村も良かった。
いい試合のあとで、勝者がアピールなら、マイクも盛り上がる。
問題は、いまの女子はショッパイ試合でもマイク!
負けたくせにマイク!
だから学芸会と言われる。
学芸会には勝者も敗者もいらないから。
これでHikaruは前村より一歩も二歩もリードした。
なぜなら勝ったから。
勝てば官軍で、逆にそうならなかったら、もうそれはただのサーカス!?
プロレスの魅力は勝敗があり、勝負がかかっているからであり、だからこそ、今度は敗者がどう立ち上がって行くか?を見たいわけで。
「プロレスはドラマである」とよく言う人がいるが、その通りだ。
そこでの人間模様がどうなるか、空想の世界観を作れるのがプロレスの魅力のひとつであるし、格闘技に勝るものだと思う。
それと今回改めて自分のリング上のコメントを熟読して、この時言っているのと、いま主張している事が、全く変わらない。
つまり、いまの女子プロレスは少なくとも05年1月3日から全く進歩していないことになる。
これではお客さんが減るのも当たり前だろう。
堪忍袋の緒が切れて普通なら怒るところだが、プロレスファンは黙って卒業する感じか。
結局、ここでも発言したように、どんな試合になろうが、仮に技を失敗しても「大丈夫?」みたいな同情するファンしか残っていない。
したがって、客観的にみたら、それはまるで学芸会のようで、お客が親で、選手が我が子、のように見えてしまう。
しかも試合が終わったら、売店は大盛況。
で、慰め合う。
はっきり言って“あの光景”は異常...。
どれだけ“あの異様な光景”を見てお客が引いたのか?
自覚していないのは、選手と一部のマニア。
このまま温かいファンに囲まれながら、最期の時を待つのみなのか……?
次回は、全試合終了後に絶賛してくれた、2名の意外な人物が!
本日発売の週刊ゴングNo.1134に6.24「T-1SP」大会が引き続き掲載。
因縁のスフィアで造反劇 二見&阿部“激情”は続く
ゴングはコネタになるが、結構掲載してくれた!
みんな、買えよ!
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T-1グランプリを検証!Vol.2 運命のT-1GP開催発表!!
2005年1月3日全日本女子プロレス(以下、全女)のリングで、T-1主催の女子プロレスオールスター戦を、二見社長の口から発表!
インフォメーションコーナーで、私より先に今後、全女のスポンサーとなる武田氏が紹介された。
武田氏はこの時「全団体統一」とアピールしたのはいいが、失礼ながらプロレスのことを全然分かっていない。
まるで何処かの某オーナーのように威勢だけはいい感じだった。
このあと、何の進展のないまま終わったことが全て。
話しを戻して、場内の空気はというと、お笑いムードでだらけた感じになりちょっと入りにくかったのは正直なところ。
今井リングアナから呼ばれリングインした瞬間、反応は賛否両論だった。
しかし、いま振り返ってみても、この時の声援は熱かった!
リング上にみなさんの熱い叫びが伝わった。
1.3の熱い声援は、第1回、第2回大会のときの声援に負けないくらいだった。
この頃はファンも情熱があって、それは自分も感じていた。
前年の12月に「オールスター戦」開催のスクープが掲載され、T-1の常連さんは、薄々T-1ではないかと感じていた人が多かった。
全女は正月の1月3日、4日からスタートするのは、恒例となっていて、当社の売れ枚数が1/3が約180枚、1/4が約90枚だった。
両日のカードがさほど変わらないことを考えれば、お客さんの興味はオールスターであるのが、この枚数にも現れている。
ただ残念なことに“悪意のある”ブーイングを飛ばした人がいた。
何人かというより、4、5人くらいか?
そんなに気になる感じではなかったが、何故か今井リングアナは「ブーイングを飛ばすのはおやめ下さい」と2回も繰り返してアナウンスした。
別に目立って聞こえないから、そこを強調して言わなくてもいいんじゃないのか? と心の中で思ったが、まぁ今井はひねくれたヤツだから、とあきれ返りながらマイクを持った。
以下、リング上で発表した二見のコメント。
「8月23日(火)当社の開業10年を迎える記念日に、女子プロレスオールスター戦T-1GPを開催することになりました。 場所はマット界の聖地・後楽園ホールです。 平日、お盆明け、給料日前、この条件の中、超満員にします。 当社が主催する事で男子が入るのではないかと不安に思っている方もいるでしょう。
T-1GPに男子プロレスラーの出場はありません。
それはあらゆるメディア、媒体を通じて女子プロレスを取り上げてもらえない。また専門誌でもページ数が少ない、この状況に憂える方も多いと思います。
しかし、どん底の閉塞状態にも関わらず、まだ女子プロレスの可能性を信じてこれだけのお客様が見捨てていない。 その気持ちに応えて何とか復興のお役に立てればと思い、女子だけの大会を決意しました。
昨年6月に、全女様に一番最初に相談し、当日のリングも全女になります。
何故かと言えば、今の仕事を始めるまでは女子プロレスに偏見を持っていた私に、すばらしさを教えてくれ、なおかつ人は立場はともあれ対等だと教えてくれて、接して頂いている、松永会長に感謝しているからです。
松永会長これからもご指導の方よろしくお願いします。(松永会長に礼)
人としての礼儀で全女からお話しをしましたが、T-1GPに協力して頂ける団体、チームには私の気持ちを理解してもらい、ここで発表します。
全女、JWP女子プロレス、NEO女子プロレス、JDスター、メジャー女子プロレスAtoZ、M’s style、Team OK、男子の団体ですが女子部門がしっかり確立している、I.W.A.JAPAN、KAIENTAI DOJO、以上、報道された通り9つとなり、
全試合対抗戦シングルマッチ7試合を予定してます。
この中から常に上を目指し飛躍しそうな新世代の選手を中心にセレクトしますが、ベテラン選手の高い壁を越えないと真の時代は到来しませんので、キャリアのある選手も参戦します。
団体論も話題になっていますが、ごちゃごちゃ言わないで、T-1GPで決着させます。
大会名もずばりT-1。
コンセプトとして、頭文字のTの闘いはもちろん、天下、ときめき、全試合シングルなのでタイマン、天使、これらを候補として後日正式に発表します。
かん口令を敷きながら水面下の動きは終わり、全女に対する義理人情は今日までです。
これから、この業界の構造改革や改善しなければいけない点があります。
T-1GP・女子マット界は私も含めて、協力者の選手、経営者、フロント、関係者、マスコミの意識を変えなければ成功しません。
必ず変えなければいけませんが、いくら言っても変化がなければ、そのときは鬼になります。
そしていい試合、スキルの高い試合を見せて、多くのファンに感動を与え、その対価を支払う正常な形に戻すことを約束します。
T-1GPは、ファンあっての大会です。
業界に一石を投じる大会を目指しているので、1000円の指定席を出しますが、他の券種も今までにはない料金を設定してます。
その代わり前売り券に利点を持たす為、当日券はかなりの金額をアップします。
チケットの付加価値、発売所、会場でのルールなど今までにない試みをしますが、これだけの事を実行しますので、お客様にお願いがあります。
もちろん選手への声援はありがたいし、これからもどんどん応援していただきたい。
しかし、クオリティーの低い試合までに、ただ「良かったよ、いいよ」では革命は起きません。
皆様の叱咤激励をお願いしたい。
各団体に言いにくいなら、私に忌憚のない意見を直談判して下さい。
これまで9年半以上、アナログで営業してきたので、これにこだわりたい。
今、人と人との関わりが薄くなる中、この小さなふれ合いから運命へ進化して行きたいと思います。
遠方の方はお電話、FAX、お手紙でもかまいませんので、なるべく返事もします。
したがって、信頼しているサイト以外の意見は一切聞きません。
プロレスはストレスの発散の場ではありません。
お客様も進化していただければ、一番大事なソフトも充実して友人も誘いやすくなるのではないでしょうか。
それでは話しも長くなりましたので、最後に締めます。
2005年は女子プロレスの逆襲が始まる!
その為には、チケットT-1では完全接客!
8.23T-1GPでは完全決着を目指して突っ走り、ムーブメントを起こしますので、皆様の応援よろしくお願いします!
ありがとうございました。」

05.1.3 全女 後楽園大会
お客さんも真剣に耳を傾けてくれ、最後は拍手で終わりマイクを今井に返すと、今井が「私からは何もありませんね…。」とまた余計なアナウンス。
これで今井はファンからかなり嫌われた。
お客さんも、あの一言で不快感を感じたのが1人や2人じゃなかった。
改めて思うんですが、これを見てどう思うのか?
どんな理由があろうとも、全女の最高責任者である松永会長はOKを出した。
でも他のスタッフたちとは、意思の疎通がまるで出来ていない。
今井とは電話で打ち合わせをし、当日の休憩時間でも話し合いを設けている。
それでいてこれだ。ずぼらでいい加減なことばかりやっているから、全女も、このあと今井が立ち上げたキャッシュボックスも、あっさり崩壊したと思うのは、私だけであろうか…。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
チケットT-1HP:http://www.t-1.jp/tk/index.html
次回は、二見はそのまま本部席で、Hikaruvs前村戦を観戦。
試合後、Hikaruが二見社長へアピール!
インフォメーションコーナーで、私より先に今後、全女のスポンサーとなる武田氏が紹介された。
武田氏はこの時「全団体統一」とアピールしたのはいいが、失礼ながらプロレスのことを全然分かっていない。
まるで何処かの某オーナーのように威勢だけはいい感じだった。
このあと、何の進展のないまま終わったことが全て。
話しを戻して、場内の空気はというと、お笑いムードでだらけた感じになりちょっと入りにくかったのは正直なところ。
今井リングアナから呼ばれリングインした瞬間、反応は賛否両論だった。
しかし、いま振り返ってみても、この時の声援は熱かった!
リング上にみなさんの熱い叫びが伝わった。
1.3の熱い声援は、第1回、第2回大会のときの声援に負けないくらいだった。
この頃はファンも情熱があって、それは自分も感じていた。
前年の12月に「オールスター戦」開催のスクープが掲載され、T-1の常連さんは、薄々T-1ではないかと感じていた人が多かった。
全女は正月の1月3日、4日からスタートするのは、恒例となっていて、当社の売れ枚数が1/3が約180枚、1/4が約90枚だった。
両日のカードがさほど変わらないことを考えれば、お客さんの興味はオールスターであるのが、この枚数にも現れている。
ただ残念なことに“悪意のある”ブーイングを飛ばした人がいた。
何人かというより、4、5人くらいか?
そんなに気になる感じではなかったが、何故か今井リングアナは「ブーイングを飛ばすのはおやめ下さい」と2回も繰り返してアナウンスした。
別に目立って聞こえないから、そこを強調して言わなくてもいいんじゃないのか? と心の中で思ったが、まぁ今井はひねくれたヤツだから、とあきれ返りながらマイクを持った。
以下、リング上で発表した二見のコメント。
「8月23日(火)当社の開業10年を迎える記念日に、女子プロレスオールスター戦T-1GPを開催することになりました。 場所はマット界の聖地・後楽園ホールです。 平日、お盆明け、給料日前、この条件の中、超満員にします。 当社が主催する事で男子が入るのではないかと不安に思っている方もいるでしょう。
T-1GPに男子プロレスラーの出場はありません。
それはあらゆるメディア、媒体を通じて女子プロレスを取り上げてもらえない。また専門誌でもページ数が少ない、この状況に憂える方も多いと思います。
しかし、どん底の閉塞状態にも関わらず、まだ女子プロレスの可能性を信じてこれだけのお客様が見捨てていない。 その気持ちに応えて何とか復興のお役に立てればと思い、女子だけの大会を決意しました。
昨年6月に、全女様に一番最初に相談し、当日のリングも全女になります。
何故かと言えば、今の仕事を始めるまでは女子プロレスに偏見を持っていた私に、すばらしさを教えてくれ、なおかつ人は立場はともあれ対等だと教えてくれて、接して頂いている、松永会長に感謝しているからです。
松永会長これからもご指導の方よろしくお願いします。(松永会長に礼)
人としての礼儀で全女からお話しをしましたが、T-1GPに協力して頂ける団体、チームには私の気持ちを理解してもらい、ここで発表します。
全女、JWP女子プロレス、NEO女子プロレス、JDスター、メジャー女子プロレスAtoZ、M’s style、Team OK、男子の団体ですが女子部門がしっかり確立している、I.W.A.JAPAN、KAIENTAI DOJO、以上、報道された通り9つとなり、
全試合対抗戦シングルマッチ7試合を予定してます。
この中から常に上を目指し飛躍しそうな新世代の選手を中心にセレクトしますが、ベテラン選手の高い壁を越えないと真の時代は到来しませんので、キャリアのある選手も参戦します。
団体論も話題になっていますが、ごちゃごちゃ言わないで、T-1GPで決着させます。
大会名もずばりT-1。
コンセプトとして、頭文字のTの闘いはもちろん、天下、ときめき、全試合シングルなのでタイマン、天使、これらを候補として後日正式に発表します。
かん口令を敷きながら水面下の動きは終わり、全女に対する義理人情は今日までです。
これから、この業界の構造改革や改善しなければいけない点があります。
T-1GP・女子マット界は私も含めて、協力者の選手、経営者、フロント、関係者、マスコミの意識を変えなければ成功しません。
必ず変えなければいけませんが、いくら言っても変化がなければ、そのときは鬼になります。
そしていい試合、スキルの高い試合を見せて、多くのファンに感動を与え、その対価を支払う正常な形に戻すことを約束します。
T-1GPは、ファンあっての大会です。
業界に一石を投じる大会を目指しているので、1000円の指定席を出しますが、他の券種も今までにはない料金を設定してます。
その代わり前売り券に利点を持たす為、当日券はかなりの金額をアップします。
チケットの付加価値、発売所、会場でのルールなど今までにない試みをしますが、これだけの事を実行しますので、お客様にお願いがあります。
もちろん選手への声援はありがたいし、これからもどんどん応援していただきたい。
しかし、クオリティーの低い試合までに、ただ「良かったよ、いいよ」では革命は起きません。
皆様の叱咤激励をお願いしたい。
各団体に言いにくいなら、私に忌憚のない意見を直談判して下さい。
これまで9年半以上、アナログで営業してきたので、これにこだわりたい。
今、人と人との関わりが薄くなる中、この小さなふれ合いから運命へ進化して行きたいと思います。
遠方の方はお電話、FAX、お手紙でもかまいませんので、なるべく返事もします。
したがって、信頼しているサイト以外の意見は一切聞きません。
プロレスはストレスの発散の場ではありません。
お客様も進化していただければ、一番大事なソフトも充実して友人も誘いやすくなるのではないでしょうか。
それでは話しも長くなりましたので、最後に締めます。
2005年は女子プロレスの逆襲が始まる!
その為には、チケットT-1では完全接客!
8.23T-1GPでは完全決着を目指して突っ走り、ムーブメントを起こしますので、皆様の応援よろしくお願いします!
ありがとうございました。」

05.1.3 全女 後楽園大会
お客さんも真剣に耳を傾けてくれ、最後は拍手で終わりマイクを今井に返すと、今井が「私からは何もありませんね…。」とまた余計なアナウンス。
これで今井はファンからかなり嫌われた。
お客さんも、あの一言で不快感を感じたのが1人や2人じゃなかった。
改めて思うんですが、これを見てどう思うのか?
どんな理由があろうとも、全女の最高責任者である松永会長はOKを出した。
でも他のスタッフたちとは、意思の疎通がまるで出来ていない。
今井とは電話で打ち合わせをし、当日の休憩時間でも話し合いを設けている。
それでいてこれだ。ずぼらでいい加減なことばかりやっているから、全女も、このあと今井が立ち上げたキャッシュボックスも、あっさり崩壊したと思うのは、私だけであろうか…。
T-1GPHP:http://www.t-1.jp/gp/index2.html
チケットT-1HP:http://www.t-1.jp/tk/index.html
次回は、二見はそのまま本部席で、Hikaruvs前村戦を観戦。
試合後、Hikaruが二見社長へアピール!
T-1グランプリを検証!Vol.1 “伝説の大会”はこうして始まった!!
04年6月、全日本女子プロレス(以下・全女)の名物会長であり、女子プロレスの神様的な存在である松永高司会長に、「来年の8月23日に弊社の10周年記念イベントとして、女子プロレスに還元する興行を開催し、現状の女子プロレスラーのトップどころが集まる大会にしたいので是非協力を」といち早く話しをもちかけた。
何故こんなに早く相談したのか?
これは開催場所の後楽園ホールに関係がある。
後楽園ホールは御存知のように格闘技のメッカで、年間のスケージュールが一年前から埋まってしまう。
しかも同所は、原則として団体以外には直の貸し出しをしない。
そこで、全女が当社の代わりに申し込みをしてもらい、実際の運営はT-1といった形を取りたかった。
早く伝えることで、万全な状態で開催ができる利点もある。相談したら快く快諾していただいた。
それと、T-1も10年近く水道橋でやってきたので、水道橋の後楽園ホールでどうしても開催したかった。
優先順位を全女にしたのは、何を隠そうこの仕事を始めるまで女子プロレスに対して偏見を持っていて、はっきり言って興味なかった。
実際、開業当初は女子プロレスのチケットは置いていなかった。
しかし、縁があって松永会長と出会い、それがきっかけで女子プロに理解を示すようになったのも、神様のいたずらなのか?
そこで全女主導のオールスター戦を開催し、T-1はプロ野球の「サンヨー」のような冠スポンサーとしてT-1を使い、バックアップする方向で話しをした。
しかし、当時の全女にイニシアチブを取ってオールスター戦を開催する力はなかった。
しかも、全女が主導権を取ることにより、しがらみが発生して、いわゆる“あれはダメ”“ここは出ない”となってしまい構想している団体が出ない可能性があり、松永会長からこう言われた。
「二見さんが、マッチメークから全部やった方が、意外とまとまるんじゃないの?」
AtoZ社長の小宮氏にも同様の話しを振ってみたら、全く松永会長と同じ回答をした。
それならということで腹をくくり、「すべて自分が責任をもってやろう」と、決起集会的なのを開いた。
同年8月23日、丁度T-1GP開催の一年前に、松永会長、会長のお兄さんの副会長、Hikaru選手、前村選手と5人で食事をし、Hikaruと前村のオファーを含めて色々と夢のある話しをした。
この頃のHikaruと前村は、本当原石を磨けば、磨くほど輝ける可能性をもった新世代のトップランナーだった。
しかし、もうダメだ…。
何がダメって、ひたむきさもなければ、背負っているのもないから、感情移入出来ない。
Hikaruは、あれだけ女性ファンが多かったのに、どうして離れていったのか?
前村なんか、この頃の顔といまとでは明らかに顔つきが悪くなっている。
ふたりとも、何故こうなってしまったか? 考えるべき。
でも遅いか。
ここまで来てしまうと、あとは大御所連中に適当にゴマすって、自分より格下にはこき下ろす。
このパターンで何人ダメになっていったか。
正直な話、いまの二人にはまったく興味ない。
仮にひとつアドバイスするなら、「高橋奈苗のもとから離れろ」
これしかない。
それが出来たら、何かが変わるかもしれないが、余計なお世話と突っぱねるだろう。
この頃は希望のある話しをした両名とは、現在は疎遠な関係になったのも、これもある意味今のHikaru、前村を現している。
このあと、協力の各団体に話しをして、せっかく第3者が初めてオールスター戦を主催するなら、今までとは違う形で差別化を図りたい。
そこで真っ先に思いついたのは、やはりT-1の本業はチケットショップ。
10年続けてこれたのも、各団体がチケットを卸してくれたから。
そしてお客さんが来てくれたから。
純粋に還元したい気持ちから、まず取引先に絞ったオールスターを開催したかった。
当時、GAEA、LLPW、我闘姑娘はチケットを取り扱っていなかったので、対象から外した。
特にGAEAに対しては、プロ野球でいう巨人のようにお金で選手を引き抜き、女子プロブーム時代のビックネームを寄せ集めて、僅かに残った余熱をかすめとったことをやってたので、納得出来ないことが多々あり一矢報いたい気持ちがあった。
そのGAEAが10月に、05年4月10日をもっての解散を発表した。
今の読売巨人軍のよう失態をさらけ出すより、スッパと見切りをつけたほうがよかったのかどうかは知らないが、業界最大大手のGAEAはあっさり終焉した。
もうひとつの還元はお客さん。
低料金で色んな選手が、一同に観れる。
そして、なによりファンはシングルマッチが観たいのである。
過去のオールスター戦をみても、タッグの祭典はあるが、シングルのみは一度もない。
これに拘ることにより、後々ここまで大変だったとは...。
各団体への根回しも順調に進んだが、唯一JDスターは、協力に関しては惜しまない回答であったが、自分が提示したカードや要請の選手に関して慎重な態度であった。
これは丁度この頃、JDが堀田率いるAtoZに対して「原っぱでやるプロレスに憧れはあるのか?」
と問題提起し激しい論争している真っ最中であったこと。
全女とJDが疎遠な仲で、当時まったく交流をしていなかったこと。
さらに、この年の12月にJD主催で新世代版のオールスターを開催したが、全女はこの大会にまったく選手を派遣しなかった。
このことにより、当時T-1は全女色が強い店だったので、ますます警戒されてしまったが、これは時間をかけて説得すればいいと思い、マスコミに情報提供をしたいので、9つの協力の下オールスター開催を第一弾として掲載。
来年の1月3日の全女で大会を正式に発表するので、協力団体の中にJDスターを入れること、この二点は了承してもらい、いよいよ1月3日を迎えることになった。
05年1月3日全女のリングで、T-1主催の女子プロレスオールスター戦が二見社長の口から発表された!
この続きは次回で!
(参考記事)
04年12月22日発売、レディースゴングVol.81「○○○主催でオールスター戦開催!全試合シングルマッチで1.3に発表」
04年12月22日発売、週刊プロレスNo.1238 「05年夏本気度の高い女子オールスター戦開催へ」
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何故こんなに早く相談したのか?
これは開催場所の後楽園ホールに関係がある。
後楽園ホールは御存知のように格闘技のメッカで、年間のスケージュールが一年前から埋まってしまう。
しかも同所は、原則として団体以外には直の貸し出しをしない。
そこで、全女が当社の代わりに申し込みをしてもらい、実際の運営はT-1といった形を取りたかった。
早く伝えることで、万全な状態で開催ができる利点もある。相談したら快く快諾していただいた。
それと、T-1も10年近く水道橋でやってきたので、水道橋の後楽園ホールでどうしても開催したかった。
優先順位を全女にしたのは、何を隠そうこの仕事を始めるまで女子プロレスに対して偏見を持っていて、はっきり言って興味なかった。
実際、開業当初は女子プロレスのチケットは置いていなかった。
しかし、縁があって松永会長と出会い、それがきっかけで女子プロに理解を示すようになったのも、神様のいたずらなのか?
そこで全女主導のオールスター戦を開催し、T-1はプロ野球の「サンヨー」のような冠スポンサーとしてT-1を使い、バックアップする方向で話しをした。
しかし、当時の全女にイニシアチブを取ってオールスター戦を開催する力はなかった。
しかも、全女が主導権を取ることにより、しがらみが発生して、いわゆる“あれはダメ”“ここは出ない”となってしまい構想している団体が出ない可能性があり、松永会長からこう言われた。
「二見さんが、マッチメークから全部やった方が、意外とまとまるんじゃないの?」
AtoZ社長の小宮氏にも同様の話しを振ってみたら、全く松永会長と同じ回答をした。
それならということで腹をくくり、「すべて自分が責任をもってやろう」と、決起集会的なのを開いた。
同年8月23日、丁度T-1GP開催の一年前に、松永会長、会長のお兄さんの副会長、Hikaru選手、前村選手と5人で食事をし、Hikaruと前村のオファーを含めて色々と夢のある話しをした。
この頃のHikaruと前村は、本当原石を磨けば、磨くほど輝ける可能性をもった新世代のトップランナーだった。
しかし、もうダメだ…。
何がダメって、ひたむきさもなければ、背負っているのもないから、感情移入出来ない。
Hikaruは、あれだけ女性ファンが多かったのに、どうして離れていったのか?
前村なんか、この頃の顔といまとでは明らかに顔つきが悪くなっている。
ふたりとも、何故こうなってしまったか? 考えるべき。
でも遅いか。
ここまで来てしまうと、あとは大御所連中に適当にゴマすって、自分より格下にはこき下ろす。
このパターンで何人ダメになっていったか。
正直な話、いまの二人にはまったく興味ない。
仮にひとつアドバイスするなら、「高橋奈苗のもとから離れろ」
これしかない。
それが出来たら、何かが変わるかもしれないが、余計なお世話と突っぱねるだろう。
この頃は希望のある話しをした両名とは、現在は疎遠な関係になったのも、これもある意味今のHikaru、前村を現している。
このあと、協力の各団体に話しをして、せっかく第3者が初めてオールスター戦を主催するなら、今までとは違う形で差別化を図りたい。
そこで真っ先に思いついたのは、やはりT-1の本業はチケットショップ。
10年続けてこれたのも、各団体がチケットを卸してくれたから。
そしてお客さんが来てくれたから。
純粋に還元したい気持ちから、まず取引先に絞ったオールスターを開催したかった。
当時、GAEA、LLPW、我闘姑娘はチケットを取り扱っていなかったので、対象から外した。
特にGAEAに対しては、プロ野球でいう巨人のようにお金で選手を引き抜き、女子プロブーム時代のビックネームを寄せ集めて、僅かに残った余熱をかすめとったことをやってたので、納得出来ないことが多々あり一矢報いたい気持ちがあった。
そのGAEAが10月に、05年4月10日をもっての解散を発表した。
今の読売巨人軍のよう失態をさらけ出すより、スッパと見切りをつけたほうがよかったのかどうかは知らないが、業界最大大手のGAEAはあっさり終焉した。
もうひとつの還元はお客さん。
低料金で色んな選手が、一同に観れる。
そして、なによりファンはシングルマッチが観たいのである。
過去のオールスター戦をみても、タッグの祭典はあるが、シングルのみは一度もない。
これに拘ることにより、後々ここまで大変だったとは...。
各団体への根回しも順調に進んだが、唯一JDスターは、協力に関しては惜しまない回答であったが、自分が提示したカードや要請の選手に関して慎重な態度であった。
これは丁度この頃、JDが堀田率いるAtoZに対して「原っぱでやるプロレスに憧れはあるのか?」
と問題提起し激しい論争している真っ最中であったこと。
全女とJDが疎遠な仲で、当時まったく交流をしていなかったこと。
さらに、この年の12月にJD主催で新世代版のオールスターを開催したが、全女はこの大会にまったく選手を派遣しなかった。
このことにより、当時T-1は全女色が強い店だったので、ますます警戒されてしまったが、これは時間をかけて説得すればいいと思い、マスコミに情報提供をしたいので、9つの協力の下オールスター開催を第一弾として掲載。
来年の1月3日の全女で大会を正式に発表するので、協力団体の中にJDスターを入れること、この二点は了承してもらい、いよいよ1月3日を迎えることになった。
05年1月3日全女のリングで、T-1主催の女子プロレスオールスター戦が二見社長の口から発表された!
この続きは次回で!
(参考記事)
04年12月22日発売、レディースゴングVol.81「○○○主催でオールスター戦開催!全試合シングルマッチで1.3に発表」
04年12月22日発売、週刊プロレスNo.1238 「05年夏本気度の高い女子オールスター戦開催へ」
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