サイパンの次は格闘技業界で同じ過ち 北見=佐伯輝美は、こそこそしないで堂々と顔を出して説明したらどうか?「○●が○●の悪口を言っていた」と言いふらし、仲違いさせるための工作活動

千葉ロッテマリーンズ 2023シーズンクーポン後半戦 紙チケットでオンラインや先行販売期間中に予約可能 窓口引換え発券手数料220円の改悪 価格変動制で酷い値上げが続いている

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激白長州力 北見好拡

冒頭の画像は、「激白 長州力の30年」のDVD。

このDVDは、2005年5月26日、長州力のレスラー生活30周年を記念して発売。

エルグレコとの貴重なデビュー戦、1979年夢のオールスター戦(アニマル浜口と初タッグ結成)、1985年2月の天龍源一郎と初の一騎打ちなどを収録。
他には2004年に行われたサイパン興行の模様、元週刊ゴング編集長・GK金沢による30周年を振り返る初のロングインタビュー、長州力の今まで語られなかった真実が収められた作品となっている。

なお、長州のDVDはT-1で販売しているものではない。
販売していないのに何故、この作品を紹介したのか?

冒頭の画像、左下に黄色で囲っている箇所を見てもらいたい。

「プロデューサー 北見好拡」とクレジットが入っているが、北見好拡氏は、「総合格闘技DEEP」の佐伯輝美の前夫。

2004年のサイパン興行を手掛けたのは、北見好拡氏と北見輝美。
この頃は長州と輝美は親しい関係だったようだが、現在は疎遠になったと聞いている。

最近輝美を取り上げる機会が多いのこともあってか、記事を読んだお客さんに長州のDVDを提供してもらった。

二見社長 ツイキャス

二見社長 インスタグラム futami19950823

激白長州力

前置きはここまで、ここからが本題。

悪いことをしているヤツは、11年経とうが中々変わらないし、もっと言うと、罪を償わないヤツは変わらない。

前回取り上げ通り、10年間女子総合格闘技の単独興行は「DEEP JEWELS」しか開催してなかったが、5月21日、「プロフェッショナル修斗」が約17年ぶり女子のみの公式戦、「COLORS(カラーズ)」を開催する。

「カラーズ」の最高戦略責任者(CSO)には、フジメグこと藤井惠が就任。

北見輝美こと佐伯輝美は、フジメグのことを非常に嫌っていた。
人間なので、好き、嫌いがあるのは仕方がないし、フジメグも悪いところがあると思うので、そこはお互い様ではないのか。

ただ組織の崩壊は、急激に起こるものではないってことだ。
内部の綻びをきっかけに徐々に崩壊していく。


ある有名スタッフが、輝美によるパワハラが酷いため、昨年12月に「DEEP」を退社した。
表向きには退社となっているが、これは事実上、輝美が首にしたのも同然だ。


そのことで、新たな人材を発掘するのは難しくなり、特にアマチュアの試合は中々組めない状態に陥った。

多くの女子格闘家が所属しているAACCは、今後「DEEP JEWELS」には新規の選手を派遣しない上、某有名ジムも同様の対応を行うとのこと。
この某有名ジムについては、いずれ明らかになるだろう。

AACCの件で言いたいことがある。
例の匿名掲示板で、匿名をいいことに「AACCがDEEP JEWELSに出ないのは二見のデマ」というニュアンスで書き捨てをしたヤツがいた。

こっちは一貫として、大島沙緒里選手と本野美樹以外、新規は出ないと指摘。
実際にそのことを指摘してから(昨年12月以降)、新規でAACCの所属選手が「JEWELS」に出たか?
出ていないじゃないか。


明日の「カラーズ」はAACCから5人出場。
5月28日「JEWELS」にはAACCは一人も出場しない。
本野美樹にしても今後は海外が主戦場になっていくので、AACC所属で「JEWELS」に出るのは大島選手くらいじゃないか。
ミッコ・ニルバーナもいたか。

いずれにしても、新規は「DEEP JEWELS」には出さずに、「プロ修斗」中心に出していたのは事実だろ。

こいつは輝美の批判をツイッターに投稿すると、必ずと言っていいほど匿名掲示板で二見の誹謗中傷を書いている。
しかも文体が一緒なので、おそらく同一人物。


さらにこいつは、AACCの件で反論できないもんだから、「二見はTHE MATCHはガラガラだったと書いていた」と悪質なデマを書き捨てしていた。

常識外れなチケット料金とは書いたが、ガラガラとは一言も書いていない。
寧ろ売れて、榊原信行CEOは益々勘違いすると指摘したくらい。

姑息なことをしないで、こっちに来て反論してこいよ。
こっちとは、ツイッターのことだ。

成りすましなんか止めて、ツイッターの本アカウントで書いたらどうだ?
相手にしてやるから。

それとも開示をして、正体を突き止めてやろうか。

長い間「JEWELS」一強だったことをいいことに、圧力、パワハラとやりたい放題してきたのはどこのどいつ?
こんなのを擁護するなんて、よっぽど美味しい思いをしているヤツか?
それとも、ワイルド宇佐美と同じことをやっている人物か?

画像は、「RISE」後楽園ホール大会。
画像と本文の関連性はありませんので、悪しからず(RISEより下の画像も同様)。

RISE159後楽園2022年6月24日

次に二見と輝美との関係だが、絶縁したきっかけとして、輝美が二見の悪口を吹聴しまくったことが主な要因だ。

二見の悪口の内容については、密告をした方の身バレの問題があるので控える。

輝美の悪口で変わっていると感じたのは、「○●が○●の悪口を言っていた」と言いふらし、仲違いさせるための工作活動していたことだ。

例えば、「Aさんが二見の悪口を言っていた」と輝美に言われ、Aさんに確認をすると、そんなことは言っていない、という。
しかも、Aさん曰く、「輝美は何時もそういうことを言って、仲違いさせようとする」と言われた。

そうなると、Aさんが嘘を付いているのか、それとも輝美が嘘を付いているのか、どっちかになるわけだが、この話が二度、三度と続くと、これは明らかに輝美が嘘を付いていたんだな、と。

他のある格闘家も、同じ被害に遭ったことがあると聞いた。


仲違いさせようとしても、このように当事者同士で確認し合えば、輝美が嘘を言っているのが分かるじゃないか?
と思う方もいるかもしれない。
でも、全員確認するとは限らない。

「○○さんに悪口を言われているんだ」と不信感を抱き、疎遠になるケースは多々ある。
輝美の被害者は、今一度確認することを勧める。

何度か書いてきたが、サイパンで元XJAPANのTAIJIさんが自殺してから11年以上経ち、間もなく12年だ。
そのTAIJIさんの元マネージャーが北見輝美。
元々旅行代理店や音楽業界を中心に活動していたが、2015年より活動の拠点を総合格闘技の「DEEP」に移した。

11年以上前の話を蒸し返すつもりはなかったが、反省もせず、北見から佐伯と名を変え、権力を振りかざし、今度は格闘技業界で同じ過ちを繰り返しているのは問題だろ。

輝美が「DEEP」の運営に携わるようになってから、何故星の数ほどスタッフ、バイトが辞めていったのか?

サイパン問題で訳ありなのか、バイトを募集せず、スタッフは全て格闘家、元格闘家、関係者、格闘家の家族など身内で固める。
身内で固めてもパワハラが酷いのが原因なのか、直ぐに辞めてしまう。

確かに、常に人手が足りないと言っていた。
複数密告があったので分かったが、格闘技が好きで「DEEP」を手伝ったが、輝美のパワハラが酷すぎて病んでしまった人までいるという。

これが事実であれば、労働基準監督署に訴えれば終わりではないか。


佐伯繁代表が、このことを知っているかどうかは分からないが、少なくとも佐伯代表の前ではやらない。
いないところ、見えないところでやるとのこと。

佐伯代表が輝美に怒っている現場を何度か目撃したことがあるが、これは周りの目もあったので怒っていたように見えた。
実際には、輝美の方が立場が上で、頭が上がらないのではないか。


画像は、「GLEAT」後楽園ホール大会。

GLEAT2022年11月23日6

輝美は、あらゆる点からデレカシーがない人だった。
一番不愉快だったのは、容姿について茶化したり、バカにしていたことだ。


他にも個人情報漏洩の疑いあって、これは機会があれば取り上げる。

とにかく、力のない者には壮絶なパワハラをしておいておきながら、オレには何も言ってこない。

因みに、中井りんのマネージャーのワイルド宇佐美にも何も言わない。
要するに、五月蠅いタイプには何も言えないわけだ。

相手を選んでいる時点で、女帝でも何でもないって話。

あと姑息なのは、北見輝美=佐伯輝美がTAIJIファンにバレるとまずいと自覚しているのか、SNSでは一切顔出しNGしている点だ。

この件に関しては多くのTAIJIファンが、輝美が「DEEP」で活動していていたことを知らなかった(二見のツイートやブログで知った形)。

この時点で、疚しいことがある証拠。
潔白ならこんなことをする必要などない。

それなのに、DEEPの会場では、派手な服装を着てアピール。
そういえば、長野美香選手がRIZINに初参戦した際、輝美自ら円陣を組んで、掛け声を出していた。

TAIJIファンが見えないところでは出だがり、何度か「DEEP JEWELS」の煽りVに出ていたのは、TAIJIファンはそこまで見ないからだ。

SNSでは顔出しNGにしておいて、矛盾しまくりではないか。


それと、ルックスの良い格闘家は実力関係なしにお気に入りとしてチャンスを与えながら、靡かない格闘家には圧力、嫌がらせをするのもタチが悪い。

これも以前に取り上げたが、契約を結んでいるならともかく、契約していない選手にまで、「修斗に出るな」「パンクラスに出るな」と、圧力を掛けるのはおかしい。

いずれにしても、こんな人が今の女子格闘技界を支配、君臨している。


画像は、5・30(火)「DRADITION」後楽園ホール大会のポスター。

ドラディション2023年5月30日ポスター

余談だが、昨年の年末に「チケットの精算分を払いたいので、銀行の口座を教えてほしい」とツイートするも、DEEPから特に連絡はなかった。

もう輝美の顔を見たくないのでどうしようかと思っていたら、2月17日に「輝美の被害者たち、今こそ告発するべき。相談に乗るので info@t-1.jp まで連絡を」とツイート。

そのツイートでメールアドレスを知った某格闘家から、「DEEPの口座知ってます」とメールが届き、無事振り込みした。

これを解決できるまでは、「まるごとテルミ」を開催するわけにはいかなかったので、教えてもらって助かった。
これで容赦なくサイパン問題、北見輝美(佐伯輝美)とは?を開催できる。

というわけで、次のトークライブは「まるごどテルミ」を開催したい。
サイパン時代の数々の疑惑。
TAIJIさんと北見輝美の関係について、貴重な証言を提供してもらったので二見式に斬っていきたい。

但し、TAIJIさんがあのようになったので、自分にも身の危険性があるかもしれない。

まるごとテルミは、有料でのプレミア配信、お客さん入れての開催、どちらがいいか?

1回では収まり切れないほどのネタが入っているので、北見輝美のサイパン編、佐伯輝美の格闘技編、2回に分ける必要があるかもしれない。

引き続き、輝美にパワハラ、虐め、嫌がらせを受けた被害者へ。
相談に乗るので info@t-1.jp まで連絡を。

最後に、総合格闘技の大会を運営しているのであれば、こそこそしないで堂々と顔を出して説明をしてほしい。
公益性がある以上、その責任が生じる。


画像は、5・26(金)&5・28(日)「新日本プロレス  BEST OF THE SUPER Jr.30」代々木&大田区大会のポスター。

新日本プロレス2023年5月26日28日ポスター

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

チケット&トラベルT-1ツイッター

二見社長ツイッター

恒例の雑談コーナー。

プロ野球のパ・リーグTVに入会すれば、パ・リーグ6球団の試合が見放題になるが、月額は1450円。
新日本プロレスは月999円で見放題。
ニコ生のプロレスチャンネルは、月540円でインディーの試合が見放題だ。

RIZINの場合、1大会で前売5500円、当日6000円。
大会の数が違うので一概に比較できないとは言え、格闘技業界の高さは際立っている。

そのRIZINの榊原信行CEOと言えば、数々の問題を起こしても清廉潔白な人を演じ、バカの一つ覚えの一点の曇りもないと弁明。
しかしながら、説明責任を果たさないまま終わらせている。

何故説明責任を果たさないままでいられるのかと言うと、追及する人がいないからだ。
榊原氏の周りは笹原圭一氏など、イエスマンしか残っていない。

マスコミも太鼓持ちのジャン斉藤を筆頭に、都合の悪いことには一斉にダンマリを決め込む。
さらには、盲目的なファンの存在。
これが非常に厄介だ。

「RIZIN」はライバル団体不在により業界を寡占。
言ってみればやりたい放題になっている。

そんな榊原氏が、最近朝倉未来に媚を売るような発言が目に付くようになってきた。
他の格闘家への対応と、未来への接した方は明らかに違う。

これは問題だろう。
朝倉未来は「ブレイキングダウン」の代表とは言っても、「RIZIN」から見れば未来は格闘家の一人だ。
運営のトップがこのような接し方をしてしまうと、主従関係が崩れてしまう。

とは言え、内心は面白くないと思う格闘家がいても、誰も榊原氏には言えない。

未来がやっていることは、間違った方向で格闘技を広め、その結果前科者の受け皿、格闘モドキの増殖。
格闘家としての根底が崩れているのではないか。

話題になれば何でもありの世界になっているので、ガバナンスが崩壊。

YouTubeで配信した、ぱんちゃん璃奈対土木ネキ戦の再生回数が断トツなのも、格闘家が最強よりも知名度、カネ儲けに走った結果ではないか。
いずれ、「RIZIN」と「BD」による合同興行や対抗戦をやりそうな感じで恐ろしい。

画像は、「ガンバレ☆プロレス」後楽園ホール大会。

ガンバレプロレス2022年12月27日

ここから格闘家個人について。

平田樹なんてずっと言っているが、運営、関係者、盲目的なスポンサー、取り巻き、ファンがヨイショし続けたことにより勘違いした格闘家だ。

ハム・ソヒのパンチでビビッて、気持ちで負けているから話にならない。
典型的な口だけの三流格闘家。

伊澤星花の号泣茶番には、マジでうんざり。
伊澤の場合、顔、声、存在、全てが生理的に無理。

堀口恭司が試合にする度に、堀口のことをツイートした現役の総合格闘家は、好感度を上げたいために堀口を利用しているエセ格闘家。
逆に堀口を全く触れない総合格闘家こそ、好感度が高い。

画像は、「DRADITION 15TH ANNIVERSARY」のビジュアル。

DRADITION THE RISE OF SPIRIT TOUR PHASE 2023年5月30日

二見社長フェイスブック

T-1激情&チケット

画像は、「DDTプロレスリング」後楽園ホール大会。

DDTプロレス2022年12月21日8
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二見社長「T-1グランプリの主旨に相応しいカード」ファン投票1位、最初で最後の日向あずみ対西尾美香 エース同士のシングルマッチを第三者のリングでやることはないが、実現できたのは財産

広島東洋カープ、中日ドラゴンズ2023キャンプ関係者限定キャップ BCリーグ実使用公式球 クライマックスシリーズクリアファイル メディアがジャニー喜多川の性的虐待を黙殺し続ける根深い問題

千葉ロッテマリーンズ BLACK SUMMERユニホーム、フラッグ&ブランケット、2023オフィシャルカレンダー パパ活をやっている女子格闘家の実態を暴きたいのでマスコミは取材を

2005年8月23日T-1グランプリ日向西尾G422(C)T-1

冒頭の画像は、「T-1グランプリ」ファン投票第1位を獲得した日向あずみ対西尾美香戦。
試合後、健闘を称え合った。


2005年8月23日「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会特集。

前回の第四弾は、アメージング・コング対山縣優を更新した。

二見社長「トラブルメーカーナンバーワン」1年5ヶ月ぶり女子プロレスのリングに挑んだ山縣優がT-1グランプリのMVP 決死の覚悟でバルコニーダイブ、それを受け止めるアメージング・コングの凄さ

今回はダブルメインイベント 日向あずみ vs 西尾美香を更新。

全選手入場式での日向あずみと西尾美香を1枚ずつ。
日向対西尾を9枚、日向対西尾戦を掲載したレジャーニュースを1枚、「T-1グランプリ」関連の画像を12枚アップ。

いつもはDVDのパッケージに使用した写真を何枚アップしていたが、今回更新した日向対西尾の画像は、DVDのパッケージに使用した写真は一つもないので、11枚とも未公開試合画像。
よって全て初公開。
写真マニアから見れば貴重写真をアップする。

西尾入場。

2005年8月23日T-1グランプリ西尾入場S238(C)T-1

(C)T-1は全て画像の無断転載禁止。

2005年8月23日(火)
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~
東京・後楽園ホール


ダブルメインイベント T-1GPファン投票第1位 時間無制限1本勝負
日向あずみ(JWP女子プロレス) vs 西尾美香(メジャー女子プロレスAtoZ)

○日向あずみ(13分41秒 片エビ固め)×西尾美香
※みちのくドライバーⅡ


日向はJWP無差別級のベルトを掲げて入場。

2005年8月23日T-1グランプリ日向入場S240(C)T-1

ファン投票第1位を獲得した日向あずみ vs 西尾美香。

二見社長が「T-1グランプリのコンセプトに相応しいカード」と認め、ファン投票で1位に選ばれた。

これにより、ほとんど交流がなかった「JWP女子プロレス」対「メジャー女子プロレスAtoZ」のトップ同士によるファン待望の対決が実現した。


早くから日向、西尾、両選手の参戦を発表していた。

2005年2月3日、記者会見での二見、日向のコメントを一部抜粋(会見には二見、日向のほかに田村欣子が出席)。

二見
JWP認定無差別級チャンピオン日向選手、 TWF世界シングルチャンピオン田村選手。
両チャンピオンが舵取り。
心技体の三つが高いレベルで備わっていながら、正当な評価を受けるチャンスがなかった。
プロ野球に例えるとパ・リーグ対セ・リーグの対抗戦にしたい。
中々アピールする機会がなかったが、チャンスを与えるがT-1グランプリ。
プロ野球のオールスター戦的な試合でなく、それを超えた日本シリーズのような闘いを目指す。

日向
いろんな団体が出る中、JWPをアピールするチャンス。
少しでも女子プロレスが盛り上がればいいなと思って、自分を指名してくれて凄い嬉しく思います。
出来る限りのことを頑張ってやっていきたい。



画像は入場式の日向。

2005年8月23日T-1グランプリ日向入場式S067(C)T-1

2005年5月3日「メジャー女子プロレスAtoZ」後楽園ホール大会で、西尾美香の参戦を発表。
二見、西尾のコメントを一部抜粋(囲み取材には、二見、西尾のほかにロッシー小川が出席)。

小川
メジャー女子プロレスAtoZ代表して、西尾美香がT-1グランプリの出場を希望し、先日直談判しました。
二見社長から回答があるということなのでお願いします。

二見
日向選手、田村選手はパ・リーグのエース。
セ・リーグは何処なのかと言えば、メージャーと名乗っているAtoZ。
その代表に相応しい選手は、西尾選手。
最高の対戦相手を用意したい。

西尾
セ・リーグとかの話しを初めて知ってビックリしてますが、決まったからには頑張ります。



2005年8月23日 T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~ DVD

画像は入場式の西尾(後ろに二見)。

2005年8月23日T-1グランプリ西尾入場式G449(C)T-1

2005年8月3日、「T-1グランプリ前夜祭」を渋谷ロックウエストで開催。

ゲストは日向あずみ、西尾美香、吉田万里子、ザ・ブラディー、木村響子、竹迫望美、二見社長。
司会はレディースゴングの泉井弘之介編集長。

同イベントで、ファン投票の結果を発表。
ゲストのコメントを一部抜粋する。

泉井
ファン投票1位は日向対西尾。
二見社長、このカードは決定でいいですか?

二見
公約通りです。
木村対華名と並ぶ、実現したいカードのひとつ。
温度差がない自信があった。
キャリアのある選手にこれから背負って行く選手が挑む。
これを軸にしたかった。
西尾選手はよく雑誌に出ているが、日向選手も注目される大会で生き様を見せてほしい。

日向対西尾はシングル初対決。
「ダイアモンド・ジャパン」主催興行で、1度だけ6人タッグで対決していた。

西尾
凄いですね、投票して頂いて。
ダイアモンドの時も接触する機会もないまま試合が終わったので、今回凄く楽しみです。
元々興味がありました。

日向
1回しか当たったことがないので、どんな試合になるか楽しみです。
よく雑誌に出てたり、AtoZでエースとして頑張っていたので、凄い興味あります。

日向対西尾についてゲスト選手のコメント(この時ブラディーは壇上に登場していなかったので、ブラディーのみコメントなし)。

竹迫
見てみたいです。
ビジュアル対決。

吉田
これぞ女子プロレス。
女子プロレスならではの闘いになりそう。
女子だけが揃っている大会なので、それに相応しい試合を期待しています。

木村
美しい対決ですが、日向選手の方が美しいです。
日向選手は鬼のように強いです。
西尾選手、覚悟した方がいいです。

ファン投票について

二見
日向対西尾は何度やってもいい。
どっちが勝つにしろ、日向対西尾、木村対華名、他のカードすべて言えるが、また観たいと思えればいい。
そうすればその先が見える。
ファンが判断してくれれば。

木村
色んなファンが集まる興行には、出るのが自分の名前を売るのにてっとり早い。
色んな団体の選手が集まる大会には、いなきゃ気がすまないくらいなので、嬉しい。

吉田
お客さんの意見を聞いてやるのは、色々と各団体考えていても、いざやるとなると中々難しい。
T-1さんがやって頂けるのはいいことですし、お客さんのニーズに応えるのは素晴らしいことだと思います。
今後も出てほしいというのであれば協力します。

日向
ファン投票とかやってほしいカードは、JWPでもやりたいカードもあるのであんまりそういう興行があるとウチも困るな(笑)、というのがあるんですけど、話しをいただいて参戦してほしいと、来た時は素直に嬉しかったです。

ブラディー
団体の方もフリー選手も自分の名前を売るには凄いチャンス。
ファン投票もいいと思います。
私的には賛成です。
T-1グランプリは出たかったです(笑)。

西尾
ファン投票は画期的でいいと思います。
その中でも出てない団体、選手もいるので、本当の意味でのオールスターで出来たらもっと良かったなと、自分の中ではありますが、その中にエントリーされて、1位に日向さんとの試合が見たいという票があったのは嬉しかったです。
AtoZでは、そういうチャンスがなかったのでいい機会だと思っています。

竹迫
ファン投票については凄くいいことだと思いました。
色んな人にIWAの女子は一人しか居ないから自動的に竹迫に話しが行ったと。
そういう悔しい部分があるので、今回は自分をアピールできるから嬉しいです。

泉井
もしWWWA戦をやるとしたらメインはどっちになるのか。
1位なのか、WWWAなのかと考えられますね。

二見
個人的な意見では日向対西尾をメイン。
ところがそういうことも出来ない事情があって、そろそろキレれようかなと。

泉井
遂にブチキレ宣言ですか。

二見
いい加減にしろよ!と。
自分の一存だけでは決められない。
日向対西尾が1位で、それをメインで実現するためにT-1グランプリを開催といっても過言ではない。
ファン投票1位がメインでないのは可笑しいと思うが、発表できない事情があって。

最後にファンに一言。

西尾
1位に選んで頂いたので、試合順とか関係なくいい意味で皆さんの期待を裏切りたいと思います。

日向
1位に選んでもらったので、期待以上の試合ができるようになればいいなと思います。

二見
女子プロ界復興を目指し、閉塞状態の中協力していただいて素直に感謝の気持ちで一杯です。
選手の気持ち、気概を感じ、全面的にサポートしたい。


以上。

こちらの写真、二見が写っているの分かる?

2005年8月23日T-1グランプリ西尾日向G348(C)T-1

日向あずみ vs 西尾美香戦は、「T-1グランプリ」の主旨に相応しいカードとしてファン投票1位に選ばれた。

メインイベントで行うつもりで強行の予定も、政治的な圧力に屈して大会当日に変更。
第1試合の予定だった金網デスマッチ 堀田祐美子対前川久美子をメインイベントに、日向対西尾はダブルメインという扱いにしたが、事実上のセミファイナルにとどまった。

日向対西尾戦のみ、味方冬樹リングアナが、リングに上がってコールを行ったのは、それだけこの試合を評価していたから。
あと圧力をしてきた連中への無言の抗議みたいな感じか。

JWP無差別級王者の日向を、「実力のパ・リーグのエース」とその実力を高く評価。
対する西尾には、「セ・リーグの4番バッターとしてダイナミックなプロレスを魅せてほしい」と、双方にエールを送った二見。

二見とファンの期待を受けて一進一退の攻防を繰り広げるかと思っていたが、あまりスイングしなかった。

画像は、日向の吊り天井固め、ロメロ・スペシャル。
キレイに決まった。

2005年8月23日T-1グランプリ日向西尾G337(C)T-1

また、この試合の前に行われた、アメージング・コング対山縣優戦での山縣のバルコニーダイブに食われ、インパクトを残すことができないまま試合が終わってしまった。


さらに、ダブルメインイベント終了後、前川久美子対二見による前代未聞の金網越しガチ口論が勃発。
週刊ゴング、週刊プロレス、各スポーツ紙とも、マスコミの扱いは小さかった。


但し、その中でもレジャーニュースだけは、日向対西尾戦を大きく取り上げた。

見出し
8・23「T-1グランプリ」ファン投票1位期待に応えた
ベストバウトだ
2005女子プロマット 暗闇の一筋の光明



2005年8月23日T-1グランプリ日向西尾レジャーニュース

試合後、マイクを握った日向は、
「ファン投票1位に選んで頂き、ありがとうございました。西尾、またいつでも試合しよう」
と健闘を称えた。


ここまでは良かった。

ところが、そのあと日向は「9月18日にJWP女子プロレス後楽園ホール大会があります」と、宣伝のマイクアピールをしてしまった。

週刊ゴングは「日向のPRは蛇足だった」と批判。

何故蛇足だったのか?

第4試合に出場したT-2マスクが、試合後に対戦相手のファング鈴木に米山香織だと正体をバラされ、マスクを取った際、9月18日のJWP女子プロレスの宣伝マイクを行っているからだ。

米山が一度告知しているんだから、日向が再び同じ宣伝マイクをする必要などなかった。


画像の西尾、いい表情をしている。

2005年8月23日T-1グランプリ西尾日向S266(C)T-1

今だから書けるが、日向に対しては試合内容よりも、蛇足なマイクアピールが一番がっかりした。
観戦したお客さんの意見でも、前川久美子の泣き言マイクアピールの次に、日向のPRマイクに関して違和感を覚える人が多く、不評だった。

日向への期待値が高かっただけに、その反動と言っていいかもしれない。


元々女子プロレスラーはどの大会でも、「次回大会あります」「売店でチケットを売ってます」とマイクで告知ばかりしていた。

試合内容で観に行きたいと思わせることが重要なのに、マイクばかりに頼っている印象があった。
そこを変えて行きたいと思っていたが、自分の力不足もあり、変えることはできなかった。

画像は、日向のトップロープからのスパイダージャーマン。

2005年8月23日T-1グランプリ日向西尾G404(C)T-1

2005年の女子プロレス界は、業界の老舗団体がの「全日本女子プロレス(全女)」と「ガイアジャパン」が無くなり、「T-1グランプリ」の直前の8月17日に全女の松永国松社長が自殺。

「T-1グランプリ」は最悪の状況で開催された。


そんな暗黒時代の最中、日向あずみ vs 西尾美香というファン待望のカードを実現できたのは、自分の財産となっている。

ファンは簡単に実現したと思う方もいるかもしれないが、カードが決定するまで一番ハードルが高かった。
だからこそ、プロモーター二見としては最大の功績ではないか、と言える。


T-1グランプリで日向あずみ vs 西尾美香戦を実現できたことがプロモーター二見としての最大の功績!?

団体でやりたいシングルマッチを、第三者のリングでやることはまずない。
実際、他でもオールスター戦は行われているが、タッグマッチ、6人タッグばかりで、エース同士のシングルマッチは行われたことはない。

でも「T-1グランプリ」では実現できた。


それと、日向と西尾を組んで良かったと思う点が二つある。

「T-1グランプリ」の約8ヶ月後、2006年4月30日「OZアカデミー」で、西尾は豊田真奈美の場外プランチャーを受けて、第12胸椎と第1腰椎を脱臼骨折。
以降、選手として復帰できなかった(マネージャーとして活動)。

つまり、最初で最後の日向対西尾戦で、しかも「T-1グランプリ」で組まなければ、実現しないまま終わった可能性が高かった。
これが一つ目。


二つ目は、2016年3月30日、「OZアカデミー」後楽園ホール大会で、西尾美香は引退。

引退セレモニーで西尾の代表的な試合に、「T-1グランプリ」での日向対西尾戦を挙げたと聞いて、苦労してこのカードを組んだ甲斐があったな、と。
一番苦労したカードが、日向対西尾戦だった。

西尾の後ろ回し蹴りが、日向の顔面にクリーンヒット。

2005年8月23日T-1グランプリ西尾日向S274(C)T-1

西尾とは何度か一緒に仕事をした。

「T-1グランプリ」以外では、「チケット&トラベルT-1」でサイン会2回、「T-1グランプリ前夜祭」のイベント、某専門誌で日向戦に向けて元女子プロレスラーとの対談のインタビューが企画され、この企画に同行している。

話しは逸れるが、某専門誌に掲載予定だった西尾とOBの対談は、元女子プロレスラーの身勝手な理由で掲載ができなくなってしまった。
それを受けて、二見の単独インタビューに差し替えた。

これに関しては、西尾に迷惑をかけてしまった。
話すタイミングがなかったので、次回のトークライブ開催の際に、元女子プロレスラーを断罪したい。

話しを西尾に戻すが、そういう訳で西尾とは何度か一緒に仕事をして、これも今だから書ける話になるが、西尾は相当な変わり者だった。
話が噛み合わず、「何なんだ、こいつは?」と思っていた。


そう感じていたからこそ、まさか引退セレモニーで「T-1グランプリ」を紹介するとは夢にも思っていなかった。

華名の引退セレモニー(一度目の引退)でも、「T-1グランプリ」での対木村響子戦について紹介されたが、あの時の華名は、それほど試合数をこなしていたわけではなかったのと、「T-1グランプリ」の約半年後に引退したので、紹介したのはある意味当然かな、と。

西尾の場合は、「T-1グランプリ」から10年以上経っていたので、この試合について忘れているのか、と思っていた。

西尾のキャッチコピーは、「ザ・ファイナリスト」
不器用な選手だった。

新世代のトップランナーとして西尾を高く評価していた、それは今でも変わらない。

試合は13分41秒、みちのくドライバーⅡからの片エビ固めで日向の勝利。

日向戦後、バックステージでのインタビューで西尾は、
「会社(メジャー女子プロレスAtoZ)がゴタゴタしている最中に、日向選手と闘えたことを神様に感謝したい」とコメント。


その模様は、DVDに収録されている。

このシーンは(下の写真のこと)、ホント絵になっている。

2005年8月23日T-1グランプリ日向西尾G421(C)T-1

「メジャー女子プロレスAtoZ」は2006年5月3日で解散。
日向あずみは2009年12月27日で引退。
西尾美香は既述した通り、2016年3月30日で引退。

次回は、ダブルメインイベント 堀田祐美子対前川久美子戦を取り上げる予定(更新は次の次になると思う)。

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恒例の雑談コーナー。

10年近く、女子総合格闘技の単独興行は、「DEEP JEWELS」のみ。

度々取り上げている北見輝美こと佐伯輝美が「DEEP JEWELS」に携わってから約7年、競合がないのをいいことをやりたい放題やってきた。

輝美のやり方についていけないジム、格闘家は、これから増えていくだろうと思っていたところ、5月21日(日)プロフェッショナル修斗が、約17年ぶり女子のみの公式戦をニューピアホールで開催。

「COLORS(カラーズ)」を旗揚げする。
最高戦略責任者(以下・CSO)には、フジメグこと藤井惠が就任。
画像は、同大会のポスター。

カラーズ2023年5月21日ポスター

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4月30日の「パンクラス」で、女子の試合が4つも組まれた。

女子格闘技界の流れが変わっていきそうと思いきや、藤井CSOは、「COLORS」が開催まで10日と迫っているのに、発表済みのカードが全カードなのか、追加発表はあるのか、など全く発信していない。

インフィニティリーグに7月から参戦するXも、直ぐに発表すると示唆しておきながら、こちらも未だ発表なし(呆)。

COLORSの対戦カードを見ても、正直言って客を呼べるカードが一つもない。
「DEEP JEWELS」の輝美女帝が契約で囲っているから仕方がないにせよ、旗揚げ前からこれでは継続するのは難しいのではないか?

藤井CSOは、選手として実績があっても興行に関しては素人同然。
この感じでは輝美女帝の高笑いが続くことになる。

画像は、「COLORS」中村未来 vs 川西茉夕戦のビジュアル。

カラーズ2023年5月21日中村未来対川西茉夕

輝美は輝美で、多くの問題を抱えている。

DEEP JEWELS(事実上、佐伯輝美)とマネージメント契約または専属契約を結ぶと、縛りが厳しいのは業界内では有名だが、意外と話題にならない。

K-1ほど厳しくはないが、国内のMMA団体では一番厳しいのではないか?

修斗ばかり批判されるが、JEWELSのやり方こそ、批判されるべきだと思うが。

輝美のお気に入りや有力選手の大半は契約で縛っているのと、例え契約をしていない選手でも修斗やパンクラスに行かせないよう圧力を掛けてきたので、フジメグのカラーズは継続で大会を開催するとなると、人集めに苦戦すると予告したが、その通りになった。

当面の間は、輝美が嫌った選手達とAACCの協力の下でやっていくだろう。

結局のところ、DEEPはRIZIN以上に契約の縛りが厳しいため、選手を囲っていられるのと、佐伯繁代表とRIZINの後ろ盾もあり、女帝は好き放題できただけの話。

女帝の手腕が凄いからとか、そういうのは全然ない。
それよりもパワハラで辞めた人が星の数ほどいるので、こっちのほうが大問題だ。

繰り返しになるが、契約中なら仕方がないが、契約していない選手にまで修斗やパンクラスに出させないようにしたり、許可しなかったという話をあちこちで聞く。
勿論、輝美にも言い分はあるし、修斗やパンクラスも問題あるだろう。

とは言え、格闘家のことを考えず、私利私欲のために、独占したのはパワハラではないのかってことだ。

人間だから当然合う、合わないというのはある。
しかしながら、現役選手として活躍できる期間は限られる。

合わなかったり、チャンスがもらえないのであれば、他に行ってもいいと思うが、それを契約外の選手にまでストップをかけた。
どんだけ強欲なのかって話だ。

もっとも、フジメグや修斗サイドが正しいとは全く思わない。
寧ろ、輝美が言っていることも一理あるとは思ったのは確か。

口だけでリスクを背負わないジム。
出しゃばる両親。
筋の通らない格闘家。

運営サイドの気持ちは理解できる。
ただ輝美の場合、独占欲が強すぎる上に、人を小ばかにする言動が多すぎた。
いずれ、自滅すると見ている。

画像は、5・21(日)「DDTプロレスリング」後楽園ホール大会のポスター。

DDTプロレス2023年5月21日ポスター

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T-1激情&チケット

2002・5・2闘魂記念日、2003・1・4新日本プロレス、WRESTLING WORLD SOUL、吉田秀彦vsドン・フライ、INOKI BOM-BA-YE 2001、長江健次Tシャツ 週プロ1189 毎週格闘家の逮捕も業界に危機感なし

読売ジャイアンツプレミアムラウンジ 座席が広い、4席並び出入りしやすい、トイレが綺麗で混雑していない オープン戦はビュッフェ&ドリンクが付き7000円、公式戦は観戦のみ14000円

東京ヤクルトスワローズ中綿ジャケット、ユニホーム、レトログラス、タオルハンカチ 燕征ピンバッジ東京ドーム、千葉 梅野雄吾、サイスニード、田口麗斗ピンバッジ ジャニー喜多川とメディアは共犯関係

新日本プロレス闘魂記念日、WRESTLING WORLD Tシャツ

冒頭の画像は、新日本プロレス 闘魂記念日 Tシャツと、2003 WRESTLING WORLD SOUL Tシャツ。

「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」を取り上げるのはお休みにして、プロレス、格闘技、その他のTシャツを中心に更新。
Tシャツを紹介しながら、グッズの売切れ情報を載せていく。

新日本プロレスのパンフレット 秋山対永田、闘魂記念日蝶野対三沢、闘魂スペシャル165、167、168は完売したので、この記事で紹介したグッズは全て売切れ。

新日本プロレス 02・1・4 秋山準対永田裕志、02・5・2闘魂記念日 蝶野正洋対三沢光晴 パンフ、闘魂スペシャル165、167、168、170(G1クライマックス)

新日本プロレス 闘魂記念日 Tシャツ 1500円
サイズL

2002年5月2日「新日本プロレス 闘魂記念日」東京ドーム大会の記念Tシャツ。

セミファイナル 永田裕志 vs 高山善廣
メインイベント 蝶野正洋 vs 三沢光晴

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新日本プロレス闘魂記念日、WRESTLING WORLD Tシャツ2

新日本プロレス 2003 WRESTLING WORLD SOUL Tシャツ 売切れ
サイズL

2003年1月4日「新日本プロレス」東京ドーム大会、「WRESTLING WORLD SOUL」ロゴ入りTシャツ。

セミファイナル 高山善廣 vs 高阪剛
メインイベント 永田裕志 vs ジョシュ・バーネット

2003・1・4 新日本プロレス Tシャツ 売切れ
サイズL

新日本プロレス2003年1月4日東京ドーム、吉田秀彦Tシャツ

上記の「WRESTLING WORLD SOUL」と同じ、2003年1月4日「新日本プロレス」東京ドーム大会の記念Tシャツ。

パンフレット 健介対川田初対決、川田&天龍10年ぶり復活は完売したので、この記事で紹介したグッズは全て売切れ。

新日本プロレス 佐々木健介対川田利明初対決、全日本プロレス 川田&天龍10年ぶり復活 パンフ、新日本取材拒否中の観戦記 週刊プロレス増刊号

PRIDE.23 吉田秀彦 vs ドン・フライ Tシャツ 売切れ
サイズL

吉田秀彦、ドンフライTシャツ

2002年11月24日「PRIDE.23」東京ドーム大会での吉田秀彦 vs ドン・フライ戦、記念Tシャツ。

セミファイナル 田村潔司 vs 高田延彦
メインイベント 桜庭和志 vs ジル・アーセン

INOKI BOM-BA-YE 2001 Tシャツ 売切れ
サイズL

イノキボンバイエ2001年Tシャツ

2001年12月31日「INOKI BOM-BA-YE 2001」さいたまスーパーアリーナ大会の記念Tシャツ。

セミファイナル ミルコ・クロコップ vs 永田裕志
メインイベント 安田忠夫 vs ジェロム・レ・バンナ

週刊プロレスNo.1189 売切れ
ミスター雁之助の直筆サイン入り。

週刊プロレス1189表紙

2004年2月18日号
表紙 佐々木健介

モノクロページに2004年1月31日、チケット&トラベルT-1で行われた「WMFプロレス」の記者会見が掲載。
会見にはハヤブサとミスター雁之助が出席。

会見終了後に、ハヤブサと雁之助のサイン会を開催。
2004年は富士そばの7階に店舗があった時代だが、プロレスラーのサイン会を開催したり、記者会見を執り行ったりしていた。

週刊プロレス1189雁之助サイン入り

第1回覆面ワールド・リーグ戦 観戦展望号、SUPER J CUP~2nd STAGE~パンフは完売したので、この記事で紹介したグッズは全て売切れ。

1995年 週刊ゴング増刊 第1回覆面ワールド・リーグ戦 観戦展望号、WAR主催 スーパーJカップ 2ndパンフ

長江健次 Tシャツ 売切れ
サイズM

長江健次 Tシャツスノーボード1

何年に発売されたTシャツなのか不明だが、長江健次はスノーボードを趣味としており、「スノーボードスクール」を運営。
よって、スノーボード関連のTシャツ。

なお、長江健次は、1981年「欽ドン!良い子悪い子普通の子」フツオ役でデビュー。
「イモ欽トリオ」を結成。
デビューシングルの「ハイスクールララバイ」は、累計160万枚のミリオンセラーを記録した。

長江健次 Tシャツスノーボード2

大相撲 平成31年(2019年)一月場所パンフレットは売切れ。

稀勢の里が最後の場所となった大相撲平成31年一月場所(両国国技館)のパンフ 向正面マス席はTVで観るのと反対側で新鮮 満員御礼も2階席は謎の空席 白鵬、鶴竜をブッタ斬り

WRESTLE-1 Tシャツは完売したので、この記事で紹介したグッズは全て売切れ。

小川直也STO、グレートアントニオ時代のWRESTLE-1、カールゴッチ、PRIDE、中邑真輔、安田忠夫のTシャツ

画像は、5・3「新日本プロレス」福岡大会のポスター。

新日本プロレス2023年5月3日福岡国際センター

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恒例の雑談コーナー。

現役、元、プロ、アマ問わず格闘家の逮捕が、ほぼ毎週のように報じられている。

ぱんちゃん璃奈、KINGレイナの逮捕は何度か取り上げているので、今回は特に酷い傷害、暴行事件、3つに絞って紹介する。


3月14日、「ブレイキングダウン」に出場し、その後失踪騒動を起こした久保田覚が、同棲していた交際女性に暴行事件を起こし逮捕された。

「顔などをボコボコにするような壮絶なDVだった」と報じられたが、格闘家と名乗る以上、傷害、暴行は絶対にやってはいけない。
他の犯罪よりも罪が重たい。


女性に暴行は最低のレベル。

3月18日、就寝中の妹を包丁で切りつけたとして、千葉県柏市の自称無職、江口弘晃容疑者(44)を現行犯逮捕。

格闘界隈ではあまり話題になっていなかったが、江口弘晃容疑者はブラジリアン柔術の格闘家で、パラエストラ千葉ネットワーク所属していた。
代表の鶴屋浩には説明責任が生じるが、この件で発表した様子はなかった。

パラエストラ千葉ネットワークは、元々いい話を聞かない。
2017年傷害事件逮捕された山本勇気は、パラエストラ千葉の所属だった。

代表の鶴屋浩は、ジム、焼き肉店、息子の鶴屋怜、少なくとも3度もクラウドファンディングでお金を集めた。
以前当ブログで取り上げたが、ジムのクラファンの際、リターンに関して問題があったと複数報告があった。

他にもコロナの時に色んな疑惑があった上(これは敢えて書かないが)、同ジム所属の扇久保博正はあまり評判が良くない。

4月22日、平綿由政(所属ジムはKICK-DIET吉野町となっている)容疑者が、「ナタ」で同じマンションの住民襲い逮捕された。

今度はアマチュアのキックボクサーのようだが、格闘技をやっていて傷害事件は絶対にやってはいけないことなのに、格闘家による逮捕は一体何度目だって話だ。

格闘家による事件ばかりで、ヤバいどころの話じゃない。

一体、何のために格闘技をやっているのか?
人を傷つけるためなのか?


類を見ない酷さであるが、一番の問題は、格闘技業界に危機感が全くない点だ。
再発防止を取り組んでいない時点で、もう異常だと言っていい。


業界全体が変わらない限り、この手の問題はこれからも続く。
そしてこれだけ事件が多いと、正直言って怖い。


画像は、「DDTプロレスリング」後楽園ホール大会。

DDTプロレス2022年12月21日7

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T-1激情&チケット

二見社長「トラブルメーカーナンバーワン」1年5ヶ月ぶり女子プロレスのリングに挑んだ山縣優がT-1グランプリのMVP 決死の覚悟でバルコニーダイブ、それを受け止めるアメージング・コングの凄さ

ダブル23の二見祭りで予告通り→榊原信行への恐喝不起訴とKINGレイナ逮捕、方程式継続 トークライブが終わると格闘界隈の事件が明るみに 吉羽美華逮捕、榊原被告の貸金請求事件 自己中心的な青野ひかる

千葉ロッテマリーンズ 指定席引換券ゴールド会員用、スプリングチケット 2023年より引換券の上限枚数を導入 窓口発売日からZOZOマリンスタジアムで引換え フィールドウイング・シート、内野指定席S

2005年8月23日T-1グランプリ山縣S224(C)T-1

冒頭の画像は、「T-1グランプリ」MVPの山縣優。
決死の覚悟でバルコニーダイブを敢行、山縣が吠える!


2005年8月23日「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会特集。

前回の第三弾は、前村早紀対浜田文子、T-1マスク、T-2マスク対ザ・ブラディー、ファング鈴木を更新した。

二見、不参加のNEO甲田に怒り T-1GPの救世主、前WWWA王者電撃参戦 ベストバウトの前村早紀対浜田文子 衝撃デビュー&ファイナルカウントダウン T-1マスク、T-2マスク対ザ・ブラディー、ファング鈴木

姐御こと山縣、絵になる写真だ。

2005年8月23日T-1グランプリ山縣S207(C)T-1

第四弾から1試合ずつ取り上げる。
今回は第5試合 アメージング・コング vs 山縣優を更新。

全選手入場式でのアメージング・コングと山縣優を1枚ずつ、アメコン対山縣を10枚、「T-1グランプリ」関連の画像を12枚アップ。

12枚中、DVDのパッケージに使用した写真は2枚、残り10枚は未公開試合画像。
よって初公開。
写真マニアから見れば貴重写真をアップする。

(C)T-1は全て画像の無断転載禁止。
姐御とアメコンの睨み合い。

2005年8月23日T-1グランプリアメコン山縣S213(C)T-1

2005年8月23日(火)
T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~
東京・後楽園ホール


第5試合 場外カウントなしの完全決着ルール 時間無制限1本勝負
アメージング・コング(元全日本女子プロレス) vs 山縣優(KAIENTAI DOJO)

○アメージング・コング(10分52秒 スパイラルボム)×山縣優


二見個人は、前回取り上げたように前村早紀対浜田文子戦がベストバウトだと思っているが、アメージング・コング対山縣優戦こそ、ベストバウトだという呼び声が多い。

余談だがファンが選ぶベストバウトは、アメコン対山縣、前川久美子対二見社長の金網越しのガチ口論、真っ二つであった。

語り草となっている両雄の闘い。


全選手入場式で二見社長に「トラブルメーカーナンバーワン」と紹介され、青コーナーを代表して挨拶をした姐御こと山縣。

二見社長「オマエらが居なくても女子プロレスは永遠に不滅なんだ」とシャウト 二見の土下座からスタートした女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ 全16選手入場式、山縣、木村が代表挨拶

入場式での山縣。

2005年8月23日T-1グランプリ山縣G447(C)T-1

山縣が、2004年3月14日「NEO女子プロレス」川崎市体育館大会以来、1年5ヶ月ぶりに女子プロレスのリングに復活するところから始まった。

2002年4月16日、素行不良を理由に「アルシオン」は山縣の解雇を発表。
同年5月25日、「KAIENTAI DOJO」の所属となる(K-DOJOはTAKAみちのくが代表の男子の団体)。

当時、山縣は退団を主張したが、「アルシオン」のロッシー小川社長は解雇と発表したため、山縣が「NEO」の川崎大会で、内部事情を暴露。
その結果、山縣は女子プロレス団体から干される形となっていた。

業界初の第3者が主催した女子プロレスオールスター戦を開催するからには、まず既存の団体では実現できないカードを提供したかった。
それが日向あずみ対西尾美香であり、木村響子対華名であった。


それともう一つ、この選手が出るのか、という意外性だ。
それに一番マッチしたのが山縣優だった。


実力がありながら、女子プロのリングを干されていた。
こういう選手にスポットを当てたい。
そこで、山縣を逆指名した。

2005年8月23日T-1グランプリアメコン山縣G472(C)T-1

2005年6月20日、記者会見での二見のコメントを一部抜粋(会見には前川久美子が出席)。

二見
元全女のHikaru選手、JWPの木村響子選手、AtoZの華名選手、K-DOJOの山縣優選手、以上4選手に対して参戦要請の逆指名。
Hikaru選手は新世代のトップランナー。
1月3日にマイクアピールがあり、その後ケガがなかったら参戦を発表していた。
ネイティブストーリーをこの舞台で見せて、救世主になってほしい。
木村選手はワイルドで異色な存在。
JWPの枠に留まらず、女子プロレス界の中でもインパクトが残せる選手。
華名選手は、試合に対するひたむきさに、現状の女子プロレスラーの中で、数少ない感情移入できる選手。
サブタイトルのときめきに一番マッチし、ニューヒロイン誕生の可能性を秘めている。
山縣選手は、今大会の秘密兵器であり、ラブコールを送れるだけの価値のある、隠しだま的な存在の選手。
彼女こそ、闘い、天下を追求しなければいけない。
ホームリングで、実現できない対戦カードを用意したい。



二見の参戦要請逆指名を受けて、山縣はアメージング・コングを逆指名。
下の画像は、入場式でのアメコン。

2005年8月23日T-1グランプリアメコンS067(C)T-1

2005年7月21日、記者会見での二見のコメントを一部抜粋。
同会見での二見、アメコン、山縣のやり取りを一部抜粋する(会見にはアメコン、山縣、木村響子、華名、前村早紀が出席)。

二見
山縣選手から3名、対戦要望の逆指名があった。
3名の中で、日本女子マット界最後の最強外国人レスラーであるアメージング・コング選手は避けて通れない道だと思い、このカードを組んだ。
今大会の唯一の日米対決。
山縣選手には世界超え、その先の天下を目指してほしい。
アメージング・コング選手に逆指名を伝えたところ、「クラッシュ」。
天下分け目のやるか、やられるか、の闘い。
アメージング・コング選手にはブラックモンスターばりの、スケールの大きい闘いを期待。

スターバックスにいたため、会見に遅れて参加したアメージング・コング(以下・アメコン)。

アメコン
私トップレスラー、皆新人、無理、無理、無理。
president(プレジデント)。
オー社長さんですね(二見と握手)。

二見 
プロフェッショナルレスラー アメージングコング。
Speak determine(スピーク ディターミン) T-1GRANDPRIX(T-1グランプリの決意を話して)

アメコン 
皆新人!
(前村早紀を小突き)チビ!
(木村響子を小突き)バカ!
(華名を小突き)バカ!
(山縣優を小突き)I don't know Easy money(アイ ドント ノウ イージー マネー)

二見 
(アメコンのマネージャーの松永正嗣氏に向かって)
あんまりふざけたことばかりやっていると、ギャラダウンするぞ、と言ってくれ。

アメコン 
ギャラダウン?
スターバックス、すいませんでした。

二見 
(アメコンvs山縣戦のポスターに指を指して)
プロフェッショナルレスラー山縣、対戦相手。

アメコン
こんなのダメダメ。

山縣
うるさい!

アメコン 
Idon’t know
誰?誰?誰ですか?(山縣を小突く、この後睨み合い)。

山縣 
English分からない。
何て言ってるの?

アメコン
(英語で一方的に言い放ち、再度山縣の胸を押した)バイバイ!

山縣 
舐められたもんですよね、いいですよ!
8月23日のリングに上がる勇気はあるんですか。
ここまで舐められたら自分の名前が汚れますから。
一度試合を観に来てほしい。
8月14日ディファ有明で、KAIENTAIの試合がありますので、特別リングサイドで用意します。
二見さん呼んで下さい。

二見 
分かりました、約束します。

山縣
来場しなかったら、参戦拒否辞退しますから。
それでいいですか。

二見 
色々と難くせが多いですね。(記者笑)

山縣 
トラブルメーカーですから。
言ったもん勝ちですよ。
だって自分の事を知らない訳ですから、じゃディファに来いよ。
それで判断すればいい。
二見社長から日米対決と言われましたが、受けっぷりを見せてあげましょうか。
デカイ人に技掛けられて、ダメージを逃がす技術を持っていますので。
潰せるもんなら潰してみろ!という感じ。

味方冬樹リングアナ 
社長、今関係者から正式にアメージング・コングが8・14ディファで山縣を見に行くとコメントしました。

二見 
正式に8・14K-DOJOディファ大会、アメコンが来場するということで。



第56代 WWWA世界シングルチャンピオンのアメージング・コング(団体や媒体によってはA・KONGと表記)。
「T-1グランプリ」には、4人の現役&歴代のWWWA世界シングル王者が参戦。
現役が前川久美子、歴代は堀田祐美子、浜田文子、A・KONG。

こうして、両雄の一騎打ちが実現した。


2005年8月23日T-1グランプリアメコンニラG825(C)T-1

場外で暴れるアメコン。
パイプ椅子攻撃でダメージを受けた山縣のピンチを救ったのは、「KAIENTAI DOJO」のDJニラだった。

アメコンがニラに裏拳、グラサンを奪う。
ダイビングボディプレスを仕掛けるも、寸前でかわす。

アメコンの顔を見て分かるように、鬼の形相だ。

2005年8月23日T-1グランプリアメコンニラG826(C)T-1

面白かったのは、DJニラを知らないお客さんがかなりいたため、一部の観客から「お客さん、大丈夫?」という声や、お客コールがあったことだ。

アメコンとDJニラの場外乱闘の写真だが、二見が写っているがみんな分かる?
右にいるのが、味方リングアナと二見。


2005年8月23日T-1グランプリアメコンニラG828(C)T-1

場外乱闘している間、山縣はバルコニーへ。

山縣にとって、女子プロレスのリングは敵地だ。
敵地に挑んだ山縣は、バルコニーから決死の覚悟でダイブを敢行。
覚悟を形で表したのだ。


2005年8月23日T-1グランプリアメコン山縣G830(C)T-1

バルコニーダイブに、観衆は大いに沸いた。
あそこから飛んだ山縣が凄いのは勿論のこと、あのダイブを受け止めるアメージング・コングの受けの凄さを評価したい。

この二人は、オールスター戦の意義を理解していた。
プロとしての誇りや魂のある闘いに、場内は大興奮に包まれた。


試合は、10分52秒 スパイラルボムでアメコンの勝利。

2005年8月23日T-1グランプリアメコン山縣G498(C)T-1

敗れたが、「T-1グランプリ」のMVPは満場一致で山縣優。

試合後のインタビューで、バルコニーダイブについて質問されると姐御は
「狙っていた。出場が決まって何も考えてこない人はバカ」
と発言。
姐御の発言は、DVDに収録しているので、まだ見ていない方は是非お買い求めを。


2005年8月23日 T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~ DVD

のち山縣は、年末に発売した週刊ゴング、週刊プロレスの選手名鑑で、2005年プロレス界のベストバウトに「T-1グランプリでの対アメージング・コング戦」と答えた(自身の試合以外を選択することも可能)。
このカードを組んで本当良かったと思う。


週刊ゴングが、前川久美子のマイクさえなければ、アメコン対山縣の余韻で「T-1グランプリ」は成功したのではないか?と掲載。
その意見は一理あると思う。

ただ、あの前川のマイクがなかったら伝説の二見対前川のガチ口論はなかった上、第2回大会以降の開催はなかったので、前川のマイクは必要不可欠だったと言える。


現在、アメコンは引退、山縣は現役レスラーとして活躍中。
次回は、ダブルメインイベント 日向あずみ対西尾美香戦を取り上げる予定。

2005年8月23日T-1グランプリアメコン山縣G470(C)T-1

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チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

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恒例の雑談コーナー。

いつものように格闘界隈を斬っていく。
3月3日の記者会見で、4月30日に予定していた「RIZIN LANDMARK5(ラウンドマーク)」国立代々木競技場第一体育館大会は、4月29日に変更となったと発表。

4・30で発表しておいて、4・29に前倒しになったことを受けて、一部のファンが、「4月30日にやるということで、飛行機のチケットや宿泊先を確保したのに、この変更はあり得ない」と運営に怒りのツイート。

それに対して笹原圭一氏は、「申し訳ありません」と書くべきところ、「申し訳けありません」と2回も誤字の状態でツイート。
表向きに謝罪しているように見えて、ホントで舐めているとしか思えない対応だった。

笹原氏とはPRIDE時代から付き合いがあったが、「RIZIN」になってから悪い方に変わってしまった。

そもそも国立代々木競技場第一体育館という大会場で、急に変更なんてできるのかって話だ。
太鼓持ちのジャン斉藤曰く、「大会場は1年前から予約しないと確保できない」とドヤ顔でツイートしていたくせに、日程変更に関してはダンマリ。

その「RIZIN ラウンドマーク」はアウトレット席を追加販売したが、何と通常の席と変わらない値段で販売。
アウトレット席は見切れ席のことだが、プロ野球では見切り席は通常よりも安く販売するので、見切れ席を高く売ること自体、信じられない。

ずっと「RIZIN」の問題点を書いてきたが、結局「RIZIN」に出場したい格闘家だらけなので、問題を起こしても誰も追及しない。
格闘家、関係者は「RIZIN」のお金の出処がどこなのか分かっているのに、追及すると仕事が貰えなくなるのでダンマリ。

おんぶにだっことは、まさにこのことで呆れるばかりだ。
格闘家は、狭い村の中で粋がっているだけ。

とにかく「RIZIN」はこの手の問題が多すぎる。
スポンサーや取引会社に提訴された印象が悪すぎで、今後スポンサー離れが加速するだろう。

昨年の年末に書いた通り、北見輝美こと佐伯輝美女帝のお気に入り石司晃一が4月1日の「RIZIN」大阪大会に初参戦。
実に分かりやすい。

「DEEP」で結果を出したので(王者になった)当然と思うかもしれないが、結果を出しても正当なチャンスをもらっていない格闘家は沢山いる。
強くなるために格闘家になったが、エゴイストに媚を売らないといけないという。

問題は「RIZIN」や輝美女帝だけじゃない。

3月5日「KNOCK OUT」国立代々木競技場第二体育館で、木村〝フィリップ〟ミノルが前日計量で2・4キロもオーバー。
2回目は1・7キロオーバー、3回目も2回目と同じ1・7キロオーバー。
キロ単位のオーバーは話にならないが、そのフィリップが1R32秒、左フックでKO勝ちという、これでは真面目に体重を守っているのがバカみたいじゃないか。

「KNOCK OUT」では、復帰戦となったぱんちゃん璃奈が相変わらず被害者面。
ぱんちゃんの相手の土木は酷いレベル、見る時間が勿体無い大会。

ぱんちゃんは立場を分かってない。
これも甘やかす周りが悪い。

画像は、5・7「全日本プロレス」大田区総合体育館大会のポスター。

全日本プロレス2023年5月7日大田区

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4年ぶり吉川晃司、圧巻のステージ KIKKAWA KOJI 2022-2023 OVER THE 9 EXTRA SHOOTING LIVE 2・24日本武道館 目立ちたがり屋なのにSNS顔出しNGの佐伯輝美、北見時代サイパンで吉川のイベント

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吉川晃司2023年2月24日8

今回は、「女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ」を取り上げるのをお休み。

お客さんに招待され、2月24日「KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 “OVER THE 9”EXTRA SHOOTING LIVE」日本武道館公演に行ってきたので、吉川晃司のライブを中心に更新する。

吉川晃司のライブ関連の画像を11枚アップ。

吉川晃司2023年2月24日6

吉川晃司のライブを観に行ったのは、2019年2月1日、デビュー35周年「KIKKAWA KOJI 35th Anniversary LiveTOUR」日本武道館以来、約4年ぶり。
その4年前のライブも約7年ぶりだった。


吉川晃司2023年2月24日1

約7年ぶりの吉川晃司のライブ 以前よりも深みが加わり、より魅力的な歌声に進化 丁寧に歌っている印象 マイナスはマンネリとMCの長さ オープニングが格好良かったベスト5 取り上げるのが遅くなったシリーズ4

つまり、11年間で2度しかライブに行っていないことになる。
かつては、ツアーがあれば必ず3、4回行っていた時代からすると、自分で書くのも変だが信じられない。


はっきり言って、招待されるまで2月24日に日本武道館でライブがあること自体、知らなかった。

吉川晃司と言えば、1月の仙台公演でダブルブッキング(重複販売)の問題が発生。
開演時間が40分遅れたというのは、ニュースサイトの見出しになっていたので知っていたが、その程度の認識しかなかった。

吉川晃司2023年2月24日2

正直に言えば、ちょっと冷めてしまったのは否定できない。

でもこのタイミングで、招待されたのも何かの縁だ。
誘いを受けてから、最近の吉川晃司はどんな曲を出していたのか調べてみると、昨年11月に6年半ぶりにニューアルバムOVER THE 9を発売していたことを知った。

ここで驚いたのは、YouTube吉川晃司の公式チャンネルで、最新から過去のリリース作品をフルで配信していた点だ。

吉川晃司2023年2月24日10

YouTube公式チャンネルが配信するのは、ダイジェストやショートバージョンでの公開しか知らなかったのでビックリした。
吉川に限らず、音楽そのものを聴いていなかったので、最近の音楽業界はYouTubeではフルで流していたのか、と浦島太郎状態だった。

まずは知ってもらって、CDは特典を付けて販売、差別化ということか。


そんなわけで、OVER THE 9をYouTubeで聴いて予習。
ニューアルバムで一番良かったのは、BLOODY BLACK (OVER THE 9 Version)。

吉川晃司2023年2月24日3

2月24日は、2022年11月20日から始まったOVER THE 9ツアーのEXTRA SHOOTING LIVE。
前日の2月23日が、ツアーのファイナルだった(てっきり2月24日がファイナルだと思っていた)。

以下、セットリスト。

KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 “OVER THE 9”EXTRA SHOOTING LIVE
2023年2月24日(金)日本武道館

1 ソウル・ブレイド
2 ギムレットには早すぎる
3 にくまれそうなNEWフェイス
4 LA VIE EN ROSE
5 タイトロープ・ダンサー
6 風が呼んでいる
7 One Side Liar
8 まだ愛のために
9 サイレント シンデレラ
10 Nobody's Perfect
11 BLOODY BLACK
12 ナイフ
13 GOOD SAVAGE
14 The Sliders
15 Lucky man
16 LOVIN' NOISE
17 SAMURAI ROCK
18 恋をとめないで
19 No No サーキュレーション

- encore -

20 INNOCENT SKY
21 KISSに撃たれて眠りたい


吉川晃司2023年2月24日9

メンバー
GUITAR 菊地英昭 (THE YELLOW MONKEY)
GUITAR INORAN (LUNA SEA)
BASS ウエノコウジ (the HIATUS、ex.thee michelle gun elephant)
KEYBOARDS ホッピー神山
DRUMS 湊雅史 (ex.DEAD END)

吉川晃司2023年2月24日5

最新アルバムOVER THE 9からは、1 ソウル・ブレイド、2 ギムレットには早すぎる、5 タイトロープ・ダンサー、6 風が呼んでいる、7 One Side Liar、8 まだ愛のために、11 BLOODY BLACK、15 Lucky man、8曲。

二見社長 ツイキャス

二見社長 インスタグラム futami19950823

ツアーの日によっては9曲目が、サイレント シンデレラ、または、スリルなモナリザ、2パターン。
ラストの21曲目は、KISSに撃たれて眠りたい、せつなさを殺せない、アクセル、3パターンだったとのこと。


吉川晃司2023年2月24日11

ライブを観て感じたのは、4年前よりも吉川晃司は進化しており、圧巻のステージだったというのが率直な感想。

一番重要な歌唱力が衰えていなかったのは勿論のこと、変わらずシンバルキックを披露したり、とにかく全ての動きがかっこいい。

あんなに動ける57歳のアーティストは、見たことがない。
凄いの一言。


ライブを見て一番良かった曲は、ニューアルバムの感想と同じになるがBLOODY BLACK。
当然ライブでは初めて聴いたが、これがラストでも良かったくらい。


懐かしの曲では、ナイフ、LOVIN’NOISE、NONOサイキュレーション、サイレントシンデレラ。
ライブでサイレントシンデレラを聴いた記憶がないので、もしかしたら初めてかもしれない。


今回、EXTRA SHOOTING LIVE限定でアリーナに客席を作らなかった。
またドローンによる撮影が行われたが、有観客では史上初とのこと。


吉川晃司2023年2月24日4

今年の吉川晃司は精力的に動き、8月4日から、KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 Guys and Dolls、開催が決定。
9月2日に再び日本武道館にて公演が予定されている。

吉川晃司の3日前(2月21日)に武藤敬司引退試合を観戦。
武藤敬司といい、今回の吉川晃司といい、パワーをもらった。


貴重な公演を誘ってくれたお客さんには感謝したい。

吉川晃司2023年2月24日7

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画像は、2018年5月26日福山雅治の東京ドーム公演のチケット。

福山雅治2018年5月26日チケット

恒例の雑談コーナー。

度々当ブログで断罪している北見輝美こと佐伯輝美。

2011年7月、元X JAPANのTAIJIがサイパンで自殺。
その時のマネージャーだったのが北見輝美。

日本に戻ってきて、総合格闘技「DEEP」の佐伯繁代表と再婚。
「DEEP」と女子格闘技「DEEP JEWELS」の運営に携わった。

問題視するのは、好き嫌いが激しく、嫌いな格闘家の悪口三昧。
お気に入りの格闘家は、例え実力がなくても「RIZIN」参戦など優遇。

輝美のやり方に我慢できず、色んな人達から告発、情報提供を頂き、自分も輝美には裏切られたので、断罪しまくっているわけだが。

そんな輝美に面白いことがあった。

1月15日、これも当ブログで断罪することが多い渡部修斗と青野ひかるの結婚披露宴が行われ、佐伯夫婦は揃って出席。

披露宴の様子を、「DEEP」のスタッフである木下雄一氏が撮影し、ツイッターに投稿。

偶然なのか、狙ってやったのか分からないが、佐伯輝美が写っていた。
その画像を青木真也が皮肉たっぷりに紹介。
女帝の顔はイメージ通りだった、と格闘技ファンの間で話題になった。

すると翌日、木下氏が撮影した結婚式の写真が、何と削除されてしまったのだ。

画像は、5・4「大日本プロレス」横浜武道館大会のPR。

大日本プロレス2023年5月4日横浜武道館PR

輝美の圧力か?
それとも佐伯代表が注意したのか?
もしくは木下氏が自主的に削除したのか?

結婚式に映ってた画像まで削除とは尋常じゃない。
格闘技の大会を運営側の立場なら、顔を出すのは当たり前だろうが。


つまり顔出ししないのは、サイパン時代にやましいことがある証拠ではないか。
潔白ならこんな工作をする必要などない。


サイパン事件の影響があるのと、北見輝美と同一人物であるのがTAIJIファンにバレるとまずいので、普段は顔出しNGの輝美女帝。
実際、佐伯代表と輝美は格闘家と会食することが多いが、格闘家が投稿したSNSに一緒に写るのは佐伯代表。
輝美がSNSに顔出ししたことは一度もない。

そのくせ、長野美香選手が「RIZIN」に初参戦した際、自ら仕切って円陣を組んで出たがっていた。

そもそも「DEEP」の会場では受付にいる。
派手な服装を着て目立ちたがり屋だ。
矛盾しまくりではないか。


格闘技の大会ではTAIJIファンにバレないと思って、出たがっているとしか思えない。

繰り返しになるが、格闘技の大会をやっている人間が、SNSでは顔出しNGって、どんな理由があるのかって話だ。

サイパンでのTAIJI事件について、何らかの形で関わっているからNGなのか?
公益性がある以上、そろそろはっきりしてもらいたい。

いずれにせよ、益々疑惑は深まるばかりで、だったら興行なんかやるなってこと。

なお2003年1月24日から28日まで、吉川晃司がファンクラブ会員優先のサイパンツアーを実施。
サイパンでのツアー内で、アコースティックミニLIVE「SAIPAN CIRCUS」を開催。

サイパンでのライブイベントを主催したのが、北見輝美の会社。

もし当時の北見輝美のことを知っている方がいるなら、二見までお知らせを。


画像は、5・4「大日本プロレス」横浜武道館大会のポスター。

大日本プロレス2023年5月4日横浜武道館ポスター

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