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尾薗代表辞任で「ジュエルス」第一章終了!女子格闘技に未来はあるのか?

本題の前にオフィシャルブログで、チケット情報としてANA、JALの株主優待券について更新した。

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3ヶ月前の話になるが、5月25日(土)「女子総合格闘技ジュエルス 24th RING」新宿FACE大会終了後、尾薗勇一代表の辞任が発表された。
自分にとってはショッキングなニュースと言ってもいいので、遅くなったが取り上げる。

大会前尾薗代表より、5月25日の新宿大会を最後に代表辞任の連絡があった。
これはただ事じゃないと察知し、大会前にこの件について書かないつもりだった。

ところが、尾薗代表から「名前を伏せる形で書いていいですよ」と言われたので、大会を盛り上げる意味も込めて、5月14日ツイッターで

「総合格闘技界に驚くニュースが入ってきた」
「ショッキングなニュースになる」
「この件は今月下旬に明らかになる」

興味を惹かれるような書き方をしてみた。

そのツイッターを見た尾薗代表から「女子格闘技と書いてもいいよ」と再度言われたので今度は

「総合格闘技界でなく、女子格闘技界でショッキングなニュース」
「あの時女子格闘技と書かなかったのは、女子格は1つしかないから」
「見届けるために、当初は行く予定がなかったが、5月25日の「女子格闘技ジュエルス」新宿FACE大会には必ず行く」

と予告し、とにかく5月25日まではツイッターで女子格闘技のことを書きまくり、青木真也選手や北岡悟選手を始め多数の格闘技ファンからリツイートされた。

総合格闘技界のトップクラスの選手も、気になるニュースだったのではないか。

5月25日新宿FACEに行ったが、この日は東京ドームで巨人対オリックス戦があったので、中々仕事も終わらずに大分遅れて会場入り。
FACEに着いた時は丁度メインの試合が終わり、出場選手達がリングに集っているところだった。

広報の勝井さんと雑談し、リング上で重大発表しないと聞いていたので、そのままバックステージへ。
記者会見には、尾薗代表、「DEEP」佐伯繁代表、茂木康子プロデューサーが出席。

会見の冒頭で、尾薗氏の代表辞任を発表。

理由について尾薗氏は「力不足。4年半やってきましたが、いい舞台を作れなかった責任を取ります」と続けて

「今後は佐伯さんに任せます。佐伯さんが代表としてやります」と説明した。

新しく代表となった佐伯氏の主なコメントを紹介すると。

「尾薗さんはスマックガールの第二章をやろうとした。

ジュエルスの第一章は今日で終わり。ジュエルスは尾薗さんの物。
8月31日にDEEPジュエルスを新宿FACEでやります。11月に、総合版のガールズカップのようなトーナメントをやりたい。
DEEPの中に女子の試合を入れたりもします、7月には杉山しずかが参戦します。

尾薗さんに収支の事を聞いたし、今日の入りを見たら新宿FACEでやるのは厳しいね。でも、女子単独の興行をなくしたくない。
マッチメイクやカードを組むだけなら誰でも出来るけど、お金を出しながら興行を打つのは中々できない。DEEPを13年やって来て、違うことを新たにやるので自分にとっても重大発表。
尾薗さんには何らかのポストを用意するので、違った形で関わってほしい」

佐伯代表のコメントを解説すると、今後の「ジュエルス」はこんな感じとなる。

「DEEP」の佐伯繁代表が、「ジュエルス」を引き継ぐ。
8月31日(土)新宿FACEで「DEEP JEWELS」旗揚げ戦を行う。

「DEEP」の大会にも女子選手にチャンスを与え、その第一弾として7月20日(土)の「DEEP」新宿FACE大会に、杉山しずか選手が出場(この件は既に終了)。
1年に1回、ワールドトーナメントを開催(予定)。
収支的には厳しいが、女子単独の興行をなくしたくない。

以上。

尾薗さんの「ジュエルス」の代表辞任が、何故自分にとってショッキングなニュースになるのか? というと、「ジュエルス」を応援していたのは尾薗さんが代表だったからという部分が大きい。

その尾薗代表がいなくなるということは、思い入れは少なくなる。

自分と尾薗代表の関係を説明すると、2010年1月30日に「T-1興行」を復活してから2013年2月12日までに9回大会を開催してきたが(通算は19回開催)、その9大会全て尾薗代表は観戦に来ている。

「T-1興行」を9回連続観戦している関係者は尾薗代表だけ。
これ以上の説明は要らないだろう。

その尾薗代表からは、興行でどれだけ損した話も聞いたが、尾薗代表が損した額は、自分が「T-1興行」で損した額の約10倍。
これだけ損しても、尾薗代表は愚痴も言わずによくやったと思う。

記者会見で佐伯代表が
「マッチメイクだけなら誰でも出来る。お金を出しながら興行を打つのは中々できない」
「女子格闘技を無くしてはいけない。今までの尾薗さんの功績を考えて、ジュエルス引き継ぐことにした」
と興味深いことを言っていたが、同感だし、その気持ちは痛いほど理解できる。

何故なら、自分も女子プロレスを無くしてはいけないという主旨で、05年8月23日に女子プロオールスター戦「T-1グランプリ」を開催した。
実際に興行をやってみると、カネは出さないのに口だけは出す人が多かったが、プロレス界だけなく格闘技界にもそういう人が多いってことになるな。

いずれにしても、5月25日で「ジュエルス」第一章が幕を閉じた。

さて、見出し(タイトル)にも付けた女子格闘技に未来はあるのか?

問題なのは、佐伯さんが代表をやるから良くなるのか?
ということ。
厳しい言い方になるが、相当厳しいと思う。

しかも佐伯代表は、本業の「DEEP」でてんてこ舞いの状況。

尾薗代表と佐伯代表の違いは、尾薗代表は本業の仕事があるが、佐伯代表は格闘技(DEEPの興行)で飯を食っている。
そんな中、赤字部門の「ジュエルス」を引き取るということは、これがコケると本業の「DEEP」も傾く危険性も出てくる。
つまり、赤字部門の「ジュエルス」を引き継ぐということは、火中の栗を拾うための行動と言ってもいいだろう。

佐伯さんが代表になるということは、赤字は出せないはず。
男子の大会に(DEEPのこと)女子を入れることは良いことだが、出場できる選手は限られる。
だからこそ、女子単独の大会が必要だということは分かるが。

あと、尾薗代表と佐伯代表が口にしていた女子興行の難しさ。
綺麗な女性ならいくらでもいる。

しかし、綺麗でスター性があって強い女性は中々いない。
やっとこの選手ならイケると思っても、結婚、妊娠、男の影響などで辞めた選手はごまんといる。
女子の大会は難しい。

さらには、女子格闘技の競技人口が増えない問題もある。
男子なら目標になる選手や憧れの選手の存在が、底辺を広げる一番の原動力になるが、女子だとそれだけの理由では増えない。

結局、いくら佐伯代表が男気を見せようが、覚悟を示そうが、肝心の選手、関係者の意識を変えない限り、改善することはできない。

そもそも、「ジュエルス」の前身の「スマックガール」は後楽園ホールで開催し続けたことにより、機能しなくなり崩壊した。
その教訓を受け、新宿FACEが身の丈に合った会場ということで旗揚げしたのが「ジュエルス」。

確かに、最初は順調にお客さんが入っていた。
2009年に「ジュエルス」のチケットの販売促進の一環ということで、T-1で「ジュエルス」の人気選手のサイン会を4回行ったが、この時は多数のお客さんがも集ったし、チケットも沢山売れた。

しかし、2010年から下降気味に入り、昨年は厳しかった。

これは自分も含めて反省しないといけないが、人間というのはお客さんが沢山入ればやりがいも出てくるし、寝れないくらい忙しくなっても、頑張って仕事も捗るものだ。
しかし、毎日休む暇もないくらい働いても、お客さんが入らないと、情熱というものは段々と薄れていくもの。

2009年の頃は、尾薗代表、スタッフ、選手たちと、女子格闘技の可能性についてよく話し合っていた記憶があるが、10年以降は、大会を継続していくのに精一杯な感じになってしまった。

「ジュエルス」に貢献できなかった自分の無力さも感じている次第だが、結局、規模を縮小しても採算が合わないということは限界ではないのか? という意見が出てきてもいいはずだ。

厳しい言い方になるが、選手、関係者がプロモーターに甘えているようでは、現状を打破することはできない。

ある意味、プロレス業界よりも総合格闘技界の方が酷い状況かもしれない。
観客は選手の知り合いオンリー。
プロレスの場合、プロレスファンがそれなりにいるが、総合の場合は選手のファンばかり(選手売りのお客さんという意味)。
総合格闘技ファンという人達は、今では大分少なくなったと感じるのは、チケットを販売しているのでよく分かる。

あと気になるのが、マスコミ、関係者のタチの悪さがプロレス以上とも言える点。
自分は格闘技界の人間ではないので、名指しには書かないが。

そんな状況で、佐伯代表に秘策はあるのか?
それを確認するために、8月31日は新宿FACEに行くしかない。

注目のDEEP JEWELS旗揚げ戦のチケットをT-1で発売中!

DEEP JEWELS~旗揚げ戦~ 8・31(土)新宿FACE  18:00
店頭販売特典:ポスタープレゼント 当日券500円UP

カウンター  南3列   8000円※売切れ
指定A  南4列   6000円
指定B  北8列   5000円

チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)03-5275-2778



画像はジュエルス第一章最後のパンフレット



最後に、尾薗代表はよくやったと思う。
誰も尾薗代表を責める人はいないだろう。

落ち着いたら「ジュエルス」の総括的なトークを一緒にやりたいと思う。

なお、7月初旬に茂木プロデューサーと杉山選手が、T-1に来店してきた。
その件は改めて取り上げる。

「T-1創立10周年記念興行 女子プロレスオールスター戦 T-1グランプリ~闘い~天下~ときめき~」後楽園ホール大会のDVD発売中

堀田対前川、日向対西尾、木村対華名、前村対文子、アメコン対山縣など女子プロオールスター戦のDVD 前川対二見社長のガチ口論も収録!05・8・23 T-1GP 後楽園ホール

通信販売を希望の方(5000円以上は送料無料) T-1興行DVDコーナー

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プロフィール

二見社長

Author:二見社長
水道橋の金券ショップ チケット&トラベルTー1代表取締役
05年8月23日 業界初の第3者主催の女子プロオールスター「T-1グランプリ」を開催
07年6月27日 プロレスデビュー
07年10月8日 因縁の堀田祐美子と初対決
無傷の13連勝中
ライフワークは女子プロレス断罪
阪神タイガースと吉川晃司のファン
アンチ巨人

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